常連さん 2023-08-11 16:37:06 |
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>天羽
…うん、そうだね。何かあったら連絡するわ!
あ、ごめんせんせー。友人に呼ばれちゃった…俺から誘って置いてごめんね。…じゃぁね。バイバイ!
(悲しげに微笑み。スマホが鳴って確認後、そう言って。食堂から出て行った後から姿を消して。遠い場所へと旅立って。/〆)
>皇くん
あ、うん。
じゃあ、またね。
( 友人に呼ばれ去っていった彼の表情がどことなく悲しげで。心配になるも、彼なら大丈夫かと見送ることに。/〆)
>天羽
え、初めて言われたかも。…俺的には唯織さんにドキドキしてもらえるなら喜ばしい特技として伸ばして行きたいとこだな…いただきます。
( 密やかな視線に気がついて目を合わせれば微笑んで冗談半分に言い、手を合わせると朝食を口に運ぶ。昨晩も思ったが身近な人が作った物は別格に美味しく感じて、普段は食欲は無く朝食なんて考えもしなかったがするする入っていくと綺麗に完食し )
…あ、そういえば後でいいからちょっと一本電話させて欲しい。
>斎藤くん
( 朝食を食べ進め、食後のコーヒーを飲む。誰かとこうやって朝食を食べるなんて何年ぶりだろうか。恋人と食べるごはんは美味しく感じる。ふと彼からの申し出に頷くと、スマホを差し出して。)
これ使って。
>天羽
ありがと、助かる。
( 差し出されたスマホを受け取ると食後だとは言え行儀が悪いかもしれないがコーヒーが入ってるカップを片手に持って庭へ出て、直ぐに住吉に電話を掛ける。言葉を交わせば交わす程に見えてくる呆れ返るような状態に頭を抱えたくなるが、受け入れて指示を飛ばし通話を切って戻り、薄目を開けたように見えた海に軽く挨拶をすれば役目を終えた食器を纏め、雑談を交えて通話履歴を削除したスマホを相手に渡して )
おはよ、海。
スマホありがとう、そういえば今日はこれから雨らしい。出掛けるのも良かったけど一緒に映画でも観よっか。
>斎藤くん
( スマホを持って庭へ出ていく相手の後ろ姿を見送って。どこへ連絡するのかは何となく想像がつく。コーヒーを飲み終え織機を纏めていると、戻ってきた相手に「電話大丈夫だった?」とだけ聞き、スマホを受け取る。今日の予定についての雑談を交わしながら一緒に食器類を片付けて。)
映画か。いいね。
悠介くんは普段どんな映画見る?
>天羽
全般的に観るけど特にサスペンスとかホラー、アクションが好きだな…動物系も好きなんだけど人とは観ないようにしてる。製作者側が下手で、泣かせてやるぞ!って意図が透けて見えてるようなものでも泣いちゃうんだよな、情けない事に。
唯織さんはどんな映画みんの?
( 「ん、問題ない」と返事すれば片付いた食器をキッチンへと持って行って洗い出す。映画の話になれば語り始めるが最後は自嘲気味に鼻で笑い、水を止めて手を拭きながら聞き返して )
>斎藤くん
わかる…俺も動物系は苦手でさ。歳のせいか涙腺が脆くて。
普段は洋画が多いかな。アクション系とか、ファンタジー系。何観るか選ぼうか。
( 相手の意見には大きく賛同し。自分も動物のものは確実に泣いてしまう自信があり。自分がよくみる映画について聞かれると少し考えて。リビングに戻るとテレビをつけて。)
>天羽
ファンタジーもいいよな…あ、俺アレ観たい、めっちゃ有名な魔法学校のやつ。友達に"見たことないなんて人生半分損してる"って言われたから興味あって…でも唯織さんが観た事あるんだったら退屈するか。
( 同じくリビングに戻るとテレビをつける彼の後ろから腰に腕を回して抱き締め、肩に顎を乗せればテレビを眺めながら友人とのやり取りを思い出して口にし )
>斎藤くん
…!面白いよ。
あれ大好きだから俺はなんかいみてもいい。
( テレビ画面に気を取られていたからか後ろから気近づく相手の気配に気付かず、驚き。魔法学園ものは何度観ても好きなので、ぜひ相手と一緒に観たいと。)
>天羽
…ふ、びっくりした?
じゃあそれみよっか。
( 驚いた相手に軽く笑って頬同士を擦り寄せればゆっくり離れて、一度観てみたかったが機会がなかった為に一緒にみれるとなれば少しワクワクしながらソファに座り )
>斎藤くん
うん。
これ、実はこの前新作も見に行ったんだ。
( 頬に感じた温もりにまた更に頬を赤くする。頷いて彼の横へ座るとリモコンを操作し、先程言っていた魔法学園ものの映画をみつけ。それを再生して。)
>天羽
…へえ、割と予告とかは見てて面白そうだと思ってたから楽しみ。
( 赤くなって微かに上がった彼の体温に気付いてそちらを見て、また胸がぎゅっと締め付けられれば優しくない自分の欲のままに触れたくなってしまうがそれを抑えると再生された映画に集中する。流石有名なだけあって全編ストーリーがまとまっていて、映画の世界に入り込んでしまうと夢中になって画面を見つめ )
>斎藤くん
( 観るのは3回目ではあるが、シリーズの最初の作品なので久しぶりに観たという感じでこちらも画面に集中して。途中、海がやってきて自分の膝にひょいと乗ってきたことに集中が途切れると、画面を見つめる彼の横顔を見て。綺麗な顔してるな、なんてそちらに意識を取られるが、またふと我に返り画面を見つめて。)
>天羽
( 物語はどんどん進んでいき、ドキドキする様な戦闘もあってあっという間に終盤に。ハッピーエンドで綺麗に締まっているが続編への期待を持たせるような終わり方で、シリーズ化しているのも納得の仕上がりだと思わせる映画だった。エンドロールが流れ始めると自然と目を輝かせてそちらを見て、その時初めて海が相手の膝で寛いでいる事を知れば微笑みながら頭を撫で )
……めっちゃくちゃ面白かった…!確かにこれは見ないと人生半分損してるって言われるのも無理は無いかも。…やば、全部制覇したいけど流石に今日中には時間的に無理か……あ、海おはよう。
>斎藤くん
よかった。
はは、また今度かな?いつでも付き合うから。
この後どうしようか…、あ。悠介くん此の前見せた絵、覚えてる?
( 観終えた後に伸びをして。どうやら気に入ってもらえたらしく、また今度来たときにでも次の話を観ようと提案してから、この後はどうするか尋ね。帰るのであれば送ろうと思いふと、この前の約束を思い出して。高台から眺める街並みを描いた絵。あの場所に連れて行くという約束をした。もし彼に時間があるなら、そこに行くのもありだなと思い。)
>天羽
じゃあまた今度……勿論、覚えてるよ。もしかして連れてってくれんの?
( 提案に乗っかって笑う。絵の話を出されれば、あの時は相手との特別な繋がりを消したくない、また2人で会いたい、と思って"別日に"と咄嗟に持ち掛けたのを思い出して、今振り返ればその時から彼に惹かれていたんだなと最近の出来事なのに少し懐かしくなる。当時は触れられなかった彼の手を優しく握るとゆるりと微笑んで問い掛け )
>斎藤くん
うん。ずっと悠介くんに、見せたいと思ってたから。
( 覚えていてくれた。それが嬉しくて、微笑むと握られた手を自分もやんわり握り返し。絵を見せたあのとき、まさか自分と相手が恋人になるだなんて想像もつかなかったが、2人で見に行きたいと、あの時からずっと思っていた。)
…じゃあ出かけようか?
>天羽
ん、行こっか。…じゃあね海、今度来る時はおやつ持ってくるから楽しみにしてて。
( 握り返してくれる手が愛おしくて堪らない。表情を緩ませて感情のままに頬に口付けを落とし、海に声を掛けて立ち上がれば玄関へと足を向けて )
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