常連さん 2023-08-11 16:37:06 |
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>斎藤くん
…ん……、?
( なんだか幸せな夢を見ていたような気がする。まだ深い眠りの中、僅かに聞こえる声や、カーテンから漏れる陽射しに身動ぎを。うっすら目を開けるとそこには愛しい恋人の姿が。これは夢かと思いつつそっと相手の頬に手を伸ばして触れて微笑み。)
>天羽
…おはよ、唯織さん。どうやら朝みたいなんだけど、起きる?それともまだ眠る?
( 頬に触れた手に微笑んで頬擦りをすれば、掠れ声で挨拶を。まだ夢現なのだろうか柔らかい微笑みを浮かべる彼をそのまま優しく抱き寄せて、囁き声で問い掛けて )
>天羽
…んー?何となく。どうなのかなーって。
どう?おる?
(タピオカを飲みながら尋ね)
>斎藤
ピー…
(治療虚しく、戻る事なく。医師も手を止めて。)
>斎藤くん
…、起きる…。
( 抱き寄せられれば心地よいその温もりに、まだ眠さが漂う。彼の肩口に頭を擦り寄せ、未だはっきりしない声や表情でこくこくと頷き。そっと相手から離れると、「おはよ」と小さな欠伸をひとつ。)
>皇くん
まぁ、いる、かな。
皇くんは?
( 曖昧に答えると苦笑して。相手へと話を変え。)
>天羽
…居た、よ。好きな人。でもね、フラれちゃった。
せんせーの好きな人、さ…ぁー…いや、なんでもない!ごめん!
(好きな人を聞こうと思うがやめ、ニコッと笑って)
>皇くん
う、ん?
…皇くんは、この学校出たら何するの。
( 相手が言ってやめたことに僅かに疑問を感じるも、あえて突っ込まず。ふと先程の話が気になり、聞いてみて。 )
>皇
( 心電図の高いフラット音、外にも微かに響いたそれが耳に届くとゆっくり立ち上がって )
>天羽
可愛すぎるのって、割と罪だと思うんだけど。……起きるの?おはよ、いい子だね。
( 寝起きの彼はどこか猫のようで、どろどろに甘やかしたくなってしまう。思わず呟く様に言い、こちらから相手の体が離れると微かに名残惜しさが残るがこつりと軽く額同士を合わせてもう一度挨拶をすればベッドから降りてぐっと伸びをし )
>斎藤くん
…、悠介くん。眠れた?
( 額同士が合わさったところで少しだけ頭が冴えてきた。相手がそばに居ることが夢じゃないということを理解すれば、短く相手の名前を呼び。自分もベッドからおりると未だ眠そうな表情ながら、「朝ごはん食べる?」と長い髪をひとつにまとめて結んで。)
>天羽
!…遠い、所へ行くんだぁ。家族も居ないし、自由になりたいなって。
(困った様に笑いつつ、遠くを見つめて言い)
>斎藤
…この子、家族へ連絡しても拒否されましたし…役場へ連絡するしかないですよね…はい…
(繋がれていた機械類を全部外され、遠くからだと眠っている様にしか見えず。身寄りのない為どうすべきか看護師と医師が話しながら出てきて)
>皇くん
そう、なんだ。
…もし、何かあったら連絡して。海にも会いに来て欲しいし。
( 目を細めて相手の笑顔を見ると。やはり何か自分には言えない事情を抱えていそうだなと推測し。)
(/すみません、中の人です。キャラロスへ方向転換した理由としては、個人的理由で申し訳ないのですが、ここへの参加が難しくなる為、このキャラをいったん終わらす為です。キャラロスしたので、もう話す事も無い為、なにか伝えたい事が無ければ、そのまま返信なしで構いません。)
>天羽
凄く眠れた。いい夢も見れたし…朝ご飯……唯織さんの負担にならないんだったら食べよっかな。…朝飯食べるのとかめっちゃ久々、
( まだ慣れぬ、彼の口から出る自分の名前は表情を緩ませるには十分な理由になり、微笑みながら軽く頷いて。朝食の提案に少し考えるも答え )
>皇
( 医師達の話が聞こえるが、家柄の為に身請け人になる事も葬儀を行ってあげることも出来ない。目を瞑り、暫し黙祷すれば後ろ髪を引かれる想いはあれど歩き出して / 〆 )
>斎藤くん
簡単なものしか作れないけどね。
リビングいこっか。
( 頷くと僅かに微笑み。さっそく、とリビングの方へ下りていき。海はどうやら寝ているようで、猫用ベッドで丸くなっている。冷蔵庫を開き、目玉焼きとウィンナーを作ることに。食パンをトースターに入れ、いつも通りコーヒーを。)
>天羽
全然、ありがとう。
……うっわ、寝癖ついてる。恥ずかし…唯織さん、洗面借りていい?
( ひとつに結ばれて揺れる髪が綺麗だとぼんやり思いながら相手の後に着いてリビングに下りる。眠っている海を見て小さく笑うと起こさぬように隣を通り、朝食を作り出した彼を眺めていたが、ふと消えているテレビに映る自分の後頭部に寝癖を発見すると苦笑いを浮かべて )
>斎藤くん
ん?あぁ、勿論。好きに使って。
( 寝癖が、と言われて彼の方を見ると確かに後ろ髪が跳ねており。なんだかそれが自分的にツボだったのか、可愛いだなんて思ってしまったのは流石に心の中に留めておこう。快く了承して。)
>天羽
…後で唯織さんにスマホも借りなきゃな。
( 許可を得るといそいそと洗面へ向かい、跳ねている髪を再確認する。軽いくせっ毛の為に跳ねやすく慣れっこで、水とドライヤーで落ち着かせればふとスマホがない事を思い出した。押収されている物の他にもう一台家にあるが取りに行くのも面倒で、しかし早目に周りに知らせておかなければ騒ぎになるだろう。軽く溜息を吐くと微かに憂鬱を纏わせてリビングに戻り )
>斎藤くん
ちょうどできたよ。食べようか。
( 彼が寝癖直しに行っている間に、目玉焼きをつくり、ウィンナーを焼いてそれをサラダと共にワンプレートに盛り付けを。ちょうどコーヒーもできたので、テーブルの上に並べれば、焼けた食パンを皿へ。そこへ彼が戻ってきたので、タイミングがいいと微笑して。)
>天羽
はーい……めっちゃ理想的な朝食なんだけど。
…ありがとう、唯織さん。
( 戻った瞬間鼻に掠めるパンやウインナーの焼ける香ばしい匂いとコーヒーのいい香り。そこには恋人の姿があって、幸せな日常を詰め込んだような光景に一瞬止まってしまう。表情を緩めて近付いていけば相手の手を取って、その甲に軽い口付けを落として感謝を伝えると席に着いて )
>斎藤くん
悠介くんって、自然にスキンシップとるの上手いよね。
ちょっと心臓に悪い。
( 手の甲に落とされた口付けと、彼の微笑みに胸が高鳴る。こんなスマートにこういうことができる高校生がいるのか。と驚きつつ席に座るとちらっと相手を見てそんなことを。)
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