常連さん 2023-08-11 16:37:06 |
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>斎藤
あ、すみません。
(ぺこりと頭を下げ、すぐに扉の前から離れ。「え、誰か来たんだけど…」とヒソヒソ話し。病室内は呼吸器と心電図の音のみで)
>皇くん
うわ、動いた……。
( 動き始めたジェットコースターに僅かに身体に力が入り。)
>斎藤くん
( 彼が風呂場へ向かったのを見ると、2階の寝室へ上がり来客用の布団を床に敷き終え、リビングへ。自分も着替えなどを用意して待ち。)
>天羽
…わーっ!めっちゃ楽しい…!!すっご!!
(ゆっくりだったスピードが早くなり、あっという間に終わって)
楽しかったー!せんせー大丈夫そ?
>皇くん
思ったより、こわかった…。
なんか色々付き合ってもらってありがとう。そういえば、友達とかと回らなくて大丈夫?
( 乗り物からおりると、苦笑して。そういえば彼は友達と回らなくていいのだろうかとふと思い。)
>皇
どうも、……嫌になるくらい世も末だな。なんて、俺が言えた口じゃないんだけど。
( 病室に入り扉を閉めると呆れた表情で呟き、そちらへ向かうと用意していた花瓶に水を注いで花束を移し替えながら話し )
相楽だっけ、アイツの暴行とかの暴露動画ネットで炎上して流石に警察とかも動いてるらしいわ。今回の件で捜査はかなり進むだろうし噂話も蔓延してるから逃げれないだろうな。
>天羽
( 冷静になればシャワーを済ませ、体を拭いて借りた服に着替える。ドライヤーも借りて髪を乾かしている途中、そろそろ切らないといけないなと自分の襟足を指先で弄っていたが待たせるのは悪いと早々と戻り )
お先でした。めっちゃスッキリした、ありがとう。
>斎藤
……。
(変わらず、相手の声と機械音が響くだけで。点滴を打っている腕は痣だらけ、所々煙草の痕もあり。静かな空間が広がって)
>天羽
え、本当?大丈夫?んー…友達とはこの後一緒に回るつもり~。てか、あいつ今シフトだし。俺こそずっとせんせー捕まえてるけど、大丈夫?用事あったりせん?
(怖かったという相手に驚き、大丈夫か聞き。)
>斎藤くん
はやかったね?
服合ってよかった。じゃ、俺もシャワーしてくるから先寝てていいよ。
( 思いのほか早く現れた相手の服を見ると、どうやらサイズ的に問題はなさそうで安心する。自分も立ち上がると相手にそう告げて。)
>皇くん
俺は特に用事ないよ。
教員はすることないから暇で。
( 相手の話を聞くとよかったと笑って。)
>皇
…もうこんな時間か。じゃあ行くわ、また来る。
( 椅子に座り、暫く話をしていたが腕時計に視線を落とすと立ち上がり )
>天羽
先生の事、あんま待たせたく無かったから。
ん、了解。行ってらっしゃい。
……あ"ー…ほんっとやば、……ダメだ、出来るだけ早目に寝よう。
( 交代でシャワーを浴びに行く相手を見送り一人になるとまた心拍数が微かに上がってきて、気持ちを落ち着かせる為にゆっくりと深呼吸すると当たり前なのだが彼の物をお借りしている為に相手の香りがして、落ち着くどころか逆効果で。どうしようも無いと諦めれば早めの切り替えを、眠ってしまえばこちらのものだと考えればなるべく無心で二階の寝室に入って敷かれてある布団に横たわると目を瞑り )
>斎藤くん
( シャワーを浴びながら、今日は色々あったなと思いつつ。普段友だちを家に泊めることなどなく、お泊まり会などしたこともないためなんだか落ち着かない。自分の服を着た相手の姿を思い出すと、余計に何だか不思議な気持ちになる。
シャワーを終え髪を乾かし着替えを終えた頃にはかなり時間が経過しており。まだ完全にかわいていない髪を結いもせず、首にタオルをかけ、眼鏡は外して2階へ。布団に入った相手を見て、さすがに寝ているかと自分もすぐにベッドへ。)
ふぁ……疲れた。
>天羽
……、先生…?
( 布団に入って暫く経ち、やはり疲れが溜まっていたのか自然に眠りに堕ちていく。微かな寝息を立てて夢の中に旅立っていたが相手がベッドに上がる時の軋む音で意識が浮上すれば重たそうに薄目を開け、掠れた声で呟いて )
>斎藤くん
ん……?あ、起こしちゃった。ごめん。
( ベッドの上に移動した所で下から声が聞こえてくると、起こしてしまったかと申し訳なさそうに。なんだか寝起きの顔は心做しか幼く見え、自然と小さく笑って。)
>天羽
全然…、…てか、めっちゃ綺麗じゃん、先生。触れたら消えちゃいそう。
( 寝転んだまま数回瞬きをすればベッド上のそちらへゆるりと視線を移して、彼を見れば心奪われる。繊細なガラス細工の様な美しさと言えばいいのか、日中の姿も美しいが、月光に照らされている姿は尚それを際立たせる。そんな事をぼんやり考えながら言うと、軽く口端を上げて目を細め )
>天羽
本当?よかった~…無理やり連れ回してしまったって反省してて…もうちょっと時間あるからさ、どっか静かな所行こ?飲み物買ってさ!きゅーけいしよ!
(安心したように笑い)
>斎藤
っ…だ、れ…?
(目が覚めたのか、掠れ声で小さく声を出し)
>斎藤くん
…斎藤くん、寝ぼけてる?
( 彼の言葉に目を丸くしたかと思うと、次の瞬間には恥ずかしさからかどう返していいのか戸惑い。苦笑混じりにそう言い。そんなことを言われたのは初めてで、首にかけてあるタオルで少しだけ顔を隠して。)
>皇くん
そうだね。飲み物くらい買うよ。
( たこ焼きをサービスしてもらったので、飲み物くらいは買わせてほしいと。)
>皇
目が覚めたようで良かった。あー…多分、もうお前が顔も見たくないであろう人間。看護師来たら帰るから安心して。
( もう出る寸前だったが小さな声が耳に届くと振り返り、またそちらへ足を向けると近付いて枕元のナースコールを押し )
>天羽
…あァ、寝惚けてるかも。
何で隠しちゃうの、勿体無いじゃん。…俺に見られんの、嫌?
( 起き上がりながら彼の発言を取ってそれを免罪符の様に掲げる発言をすればベッドに腰を下ろす。腕をゆっくり其方へ伸ばして、目にかかっている綺麗な前髪を指先で触れて少しサイドに寄せれば、眼鏡越しでは無い深く青い双眸を薄茶色の瞳で見つめて、静かに問い掛け )
>斎藤
…そ、ぅ…よばなくて、いいのに…だれ、かわかんない、けど…せん、ぱいに、あやまっ、といて…
(ぼぅとしつつ答え、言いたいこと終わるとまたゆっくりと目を閉じ)
>斎藤くん
嫌じゃないけど。…顔見られるの慣れてなくて。
( 気付けば傍に来ていた相手の指が此方に触れられると、僅かに身体を揺らし。綺麗な薄茶色を自分も見つめつつ、彼の言葉には首を振り。普段前髪が長かったり、眼鏡をかけていたりと、出来るだけ顔を目立たせないようにしてきたこともあり、人にまじまじと見られることは慣れておらず。)
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