常連さん 2023-08-11 16:37:06 |
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>天羽
そう?俺、これくらいシンプルなの好きっすよ?
…あ、はい。あざっす。せんせー、選んでくれてありがとう!
(会計も済ませ、袋を受け取ると、すぐ相手の所へ行って満面の笑みで御礼を言い)
>皇くん
よかった、いい買い物出来て。
( 自分も先程選んでもらったものを購入し満足そうに。)
次どこ行こうか。ていうか、お腹は空いてない?
>天羽
あー、確かに…少しお腹空いてきたかも…?
せんせーは、お腹すいた?お腹空いてたら、何か食べてこ?
(少し空腹感を感じ、相手はどうだろうと尋ね。)
>皇くん
うん。俺も少し空いてきた。
軽く食べようか?
( 近くの喫茶店を指さし、あそこはどうかと尋ねて。お昼ご飯時もさけているので、人は混んでいない様子。)
>天羽
………見る前から、そうじゃないかと思ってたんだけど…やっぱ先生の作品好きだわ、俺。
あ、海ちゃんが居る。すご…殆どまんまじゃん、
( 心を踊らせ少し緊張しながら踏み入れた作業部屋は絵の具や木材の香りが強く、隅の作品の方へと自然に足が動くとひとつひとつに目を向けていく。個展で見た絵画は勿論素晴らしくて感動したが、目の前の作品に胸をギュッと掴まれる感覚に陥れば呟くように感想を。 )
>皇
うん?猫、めっちゃ好きだよ。犬もそうだけど、猫は特にこっち見て寄り添ってくれてる感が強いイメージあるんだよな…一緒に過ごしてて自然体で居れるっていうか。ああ、ありがと
( 拭き終えてテレビを観ながら猫好きたる所以を話し、相手が立ち上がるとそちらを見て )
>斎藤くん
本当?嬉しいな。
海の絵はこの中でも特にこだわった作品だから。
ほんとは、人に途中の作品見せるのあんまりしたくないけど、特別に見せてあげよう。
( 作品のひとつひとつを丁寧に見られると、なんだか個展で人に見てもらうのとは違う恥ずかしい感じがあり。海の絵を褒められると嬉しそうに笑って。海の絵に関しては本当に時間をかけて制作したものだったので伝わってよかったと思う。部屋の中央に置かれたキャンバスの上にかかった保護布を外すと、下には高台から眺めた街の風景が描かれていて。)
>皇くん
きっと甘い物沢山あると思う。
( 手を引かれるとなんだか少し恥ずかしいなとおもいながらも、小さく笑って喫茶店へ。案内された窓側の席に。メニューを見て何にするか悩み。)
>斎藤
…確かに。少し気まぐれな所もあるけど、それが良くて。普段はツンツンしてるけど、こっちが助けて欲しい時や傍にいて欲しい時は横にいてくれますもんね…俺も、好きですよ。先輩。お風呂、入れます。どうぞ?タオルとか好きに使っちゃっていいので!
(戻ってきて、斎藤と猫を重ねて語り。自分は彼の恋人にはなれないんだな、と感じ。ニコッと笑ってお風呂を進め。)
>天羽
やったぁ…なんにしよーかなー?…!わぁ、パンケーキあるじゃん!美味しそ…!これにしようかな~あ、でも…桃のケーキもある…!悩む…っ
(向かい側に座り、パンケーキのPOPを見つけ、嬉しそうにして悩み。)
>皇くん
桃のケーキ美味しそうだね。
俺は、それとコーヒーにしようかな。
( 相手の見る桃のケーキが美味しそうだと思えば、それとコーヒーを選択し。)
>天羽
本当に、このキャンパスの中で生きてるみたいに見える。
……絵を見てこんな感じになったの、初めてかも。変な話かもしれないけど、既視感っていうか…見た事ない風景の筈なのに懐かしい感じがする。
( 海の絵を眺めていたが中央の保護布が外され、風景画が姿を表すとそちらに目を奪われる。途中だと言われているがそう言われないと分からない程に完成しているように見え、まるで自分がその場に立って街の風景を見下ろしているような錯覚を起こし )
>皇
めちゃくちゃ分かってるじゃん、…マジで先入っていいの?別に俺、後風呂でも全然いいんだけど。
( 語られた内容はまさに自分が好きな猫の特徴で軽く笑って同意するが、風呂を進められれば家主が先の方がいいんじゃないかと振り返って )
>斎藤くん
この場所はね、ここから近い高台なんだけど。俺のお気に入りの場所なんだ。この風景を見てると気持ちがすっきりするというかなんていうか…。上手く言えないけど。
( やっぱり彼に見せて良かったと思うと、小さく笑って場所の説明を。この辺に住んでいた自分もこの高台ばかりは偶然見つけたあまり人に知られていない場所で。時折訪れては街を眺めて、リフレッシュするのだ。 )
>天羽
じゃぁ、俺はパンケーキとオレンジジュースにするわ!
…すみません!…楽しみだね、せんせー。
(パンケーキにする、と嬉しそうに笑い、店員を呼んで注文し。)
>斎藤
…だって、俺も好きですもん。んーん、先輩が先にどうぞ?
この後注文したもの届くだろうし、お金出さないとですから。お風呂広くないですけど、ゆっくりしていってください!
(自分も好きだから、と答えるが、その好きという言葉に相手への想いも込め、愛おしそうに微笑み。すぐ明るいいつもの笑顔を作ってお風呂を進め)
>天羽
烏滸がましいかもしんないけど何となく分かるかも。……先生、今日じゃない日に今度連れてってくんない?先生が良ければ、なんだけど。
( 上手く言えずともこの風景画を見ていたら理解出来るような気がする。一度ゆっくり瞬きした後にそちらを見れば敢えて別日に一緒に行きたい旨を伝えて )
>皇
やっぱりいいよな、猫。
じゃあお言葉に甘えて…色々とありがと。……あ、確かにピザ届くかもだけどお金出さないように。もうクレカで払った後だから、な?
( 再度勧められると断り続けるのも失礼か、と立ち上がって風呂場に向かうが途中足を止めてリビングに顔だけ出せばもう支払い済みだと微笑む。それだけ言うと戻って制服を脱ぎ、風呂に入ってシャワーを浴び )
>斎藤
うん、猫好きっす。
いえ!こちらこそ色々ありがとうござ…ん!?え!?もう払ったんですか!?え、ちょ…!!あぁ!はいっ!ありがとうございまーす…。えぇ…カッコよすぎだろ…無理なのに、諦めれねーじゃん…。
(猫好き、とふわりと微笑み。お礼を言おうとして、支払ったと知り、驚きの声を上げて。慌てて金額を聞こうと脱衣場に向かうが、丁度届いて、バタバタしながらと受け取り。斎藤のカッコ良さに捨てようと思ってた恋心を諦めらない…と呟き。気持ちを誤魔化す為に課題を始めて)
>皇くん
皇くんってさ、なんか動物っぽいよね。
子犬?
( 注文を終えると、にこにこして笑う彼を見て。なんだか動物っぽいと意識すると不思議とそう見えてくるもので。)
>斎藤くん
ん。いいよ。今度ね。
……そろそろ、次の部屋いこうか。
( 申し出には快く頷いて。そろそろ、本がある部屋へ行こうと作業部屋から出て。先程のリビングの近くにある階段を2階へと上がり、上がってすぐそばの部屋を開けると本棚がある日当たりのよい部屋になっていて。)
>天羽
んぇ?…それ、よく言われるんすよ…え、俺そんなにきゃんきゃん吠えてます…?確かに人に撫でられたり、構ってもらうのは好きですけど…そんな犬っぽいっすか?
(他の先輩や同級生からも犬みたいとよく言われると言い。自分ではそんなことないと思ってる為、どこがだろうと疑問に思い)
>皇
( 丁寧に全身を洗った後に湯船に浸かれば丁度良い湯加減で、ゆっくりと息を吐いてリラックスするがそう長く浸かってる訳にはいかずに早々と風呂を上がるとタオルで身体を拭いて着替えを、と思ったがギターバッグの広めの外ポケットに無理やり詰め込んだ部屋着を持ってくるのを忘れていた事に気付いてどうしようか悩む。普通に泊まり慣れている友人の前であればタオル一枚巻いて取りに行くのだが驚かせてしまうかもしれないと考えれば脱衣所の扉を開いて声を掛け )
皇ー?ごめん、俺のギターバッグの外ポッケに入ってる服取ってくんない?
>天羽
( 断られなかった事に安心しつつ後を着いて行けば2階の部屋に辿り着く。本棚には書物が沢山並んでおり、美術初心者の自分にとってはどれも興味深く、目移りしてしまってどれを借りるか選ぶのに時間がかなり掛かりそうで )
俺、授業で習った事以外は知らない初心者なんだけど…そんな感じの奴にオススメの本ってある?
>皇くん
なんかな、動き?性格?が可愛らしいというか。
愛嬌があるって言えばいいのかな。
( 相手の様子をじっと見ると結構真面目にそう答えて。そうしている内に注文の品が届き。)
>斎藤くん
そうだね…これと…、あとこれ辺りが読みやすいかな。
それと、この本はさっきの画家さんの画集。よければどうぞ。
( 確かに美術初心者の彼にこの本棚から選ぶというのは酷だなと思えば、自分が小さい頃に読んでいた本と、大人になってから美術の知識を身につけるために買った本それぞれを棚から出して。どちらも分かりやすいのでおすすめだと渡せば、次いで先程の画家の画集も一緒に渡し。)
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