なんでもいいからなりきりしたい

>市川

いただきま……本当にいきなりだな、んー…てか、情けない話だけど人を好きになんのが臆病になってるから今は特にって感じ？
（ 手を合わせて食そうかとした時に急に質問が飛んで来れば手を止め、困ったように苦笑いを漏らし ）

>天羽

フランス？結構近いね、俺の所も高校に入ってから会ってないな…ありがと、あんま言われた事ないから嬉しい。
（ 先程の事は気にしていない様子でこちらの髪色を褒めて貰えると安心しつつ少々照れくさそうに微笑んで、お言葉に甘えてイーゼルを手渡し ）

>皇

あっはは、皇は髪ぐしゃぐしゃでも可愛いから大丈夫だって。
（ 笑いながら撫で回していたが満足したのかパッと離すと文字通りぐしゃっとなった髪を見て、更に愉快そうに笑う。そんな事をしていたら後ろから「なに朝から後輩虐めてんすか、先輩。」だなんて同じ部活の2年の後輩が呆れたように声を掛けて来て振り返り ）
おはよ、桜井じゃん。虐めじゃなくて可愛がって…………皇、嫌だった？

>斎藤くん

じゃあ斎藤くんも今ご両親と離れて暮らしている感じなのか。
( イーゼルを元あった場所に片付け終えるとひと通り綺麗になり。先程の話題にかえれば、どうやら彼はおうちの人と離れて暮らしているような口振りだったので尋ねてみて。今どき高校生でも一人暮らしなんてものは珍しくもないが。)

これで片付けは終わったよ。本当に助かった。

天羽先生>
12歳の小学6年生です。もう、目にいれても痛くないくらい可愛くて、ろくでもない彼氏にたぶらかされたらと思うと、、(心配で堪らないといった感じで)


斎藤先輩>
じゃあ、好きな人は居ないんだ。良かったぁ～(つい言葉に出てしまっていて)
あ、今の聞かなかった事にして下さい

>市川くん

あー、それは心配だね。
でも、彼氏がとかそんな話でてきてないんでしょ？
( それはそれはと彼の心中を察して。しかしながらそれだけ可愛いのならば中学に上がった途端彼氏ができて、とかあるかもしれないななんて心の中で思い。)

>天羽

そう、日本の雰囲気が好きだから一人でこっち住んでる。…役に立てたようで何より、でも後20分くらい授業時間あるから此処にいてもいい？先生は別の用事あるなら行ってもらっても……って、俺が居たら戸締り出来ないか。
（ 片付けが終わると窓際の椅子に座って、外から吹く風が髪を揺らすのが心地よくて軽く目を瞑り暫く居座ろうとするが、自分が居たら相手も動けない事に気付けば目を開いて立ち上がり ）

>市川

良かった？……あぁ、うん？分かった。
（ 相手の言葉に違和感を持つがこうやって昼休み自分と食事に来ているのがもしこちらに恋人がいた場合迷惑だったのではないかと相手が考えたのかと深堀りした考えで無理やり結論を出すも、納得は出来ない様子でつい小首を傾げて ）

>斎藤くん

ううん、居てもらってもいいよ。なんのお構いもできないけど。
( 残り時間をここで、と言われると別に迷惑だなんてこともないし、どうせ放課後もこのままここで絵を描いていることが多い。むしろ美術室なんて何もないし、面白くもないだろうと苦笑し。)

＞天羽
危ない…確かに危ないっすよね～。俺の家付近もストーカー出始めたらしいし…ん～…じゃぁ、週2、3とかはいい？
(ケラケラ笑いながらもストーカーの事を言い。)


＞市川
…ｸﾞｽｯ…このまま泣いてても、あかんやん…ｯ聞こ…
(思わず、泣いてしまうが、市川にLINEで“さっき斎藤先輩と2人でいませんでしたか？”と尋ね)


＞斎藤
かわっ…!もー…なかなか直らないし…!
(もー、と文句言いつつ、構って貰うのが嬉しくて頬が緩み。)
!嫌じゃないですよ!?…えっと、初めまして!俺、皇彗太って言いますっ!先輩、ですよね？
(そんな事ないと首を振り、声を掛けてきた人の方を見ると、いつもの様に明るく、にぱっと可愛らしく笑って挨拶し)

>皇くん

えぇ。笑い事じゃないなそれ。
まぁ、遅くなる時は送るよ。
( ストーカーとか本当に笑えないと引きつった笑みを浮かべると。こういう若い男の子にも今付きまとう変な大人がいたりするもんだから怖い。)

>天羽

…マジ？先生が気にしないなら、居させて。美術室の雰囲気好きなんだよな、静かで落ち着いてるっていうか…構ってもらえなくても大丈夫だし空気のように扱ってもらって……あれ、先生ちょっとごめん。
（ 外に出て他の先生に見つかるのが面倒なのもあるが、心地よいと感じる場所に居続けれるのは好ましいことで相手の苦笑とは反対で嬉しそうに微笑んで。椅子でも並べて静かに寝ていようと考えながらそちらを見た時、一瞬だけ止まり近付いて行くと相手の細い首元に手を伸ばして触れようと ）

>皇

ほら、こう言って…「そう、2年の桜井、よろしく。嫌な時はちゃんと嫌って言いや、この人スキンシップ魔人で加減知らんから。」
（ 否定してもらえるとホッとして言葉を繋げようとするが無愛想な後輩の自己紹介とアドバイスに掻き消され、言うだけ言えばスタスタと2人の横を通って先に学校へと歩いて行き ）
………相変わらず愛想が無い…ごめんな皇。絶対悪い奴じゃないんだけど、なんか猫みたいな子で

>斎藤くん

うん、気にしない...、？なに、どうした？
( 自分も授業の準備などをしていようと教卓の付近にいれば、近付いてきた相手を見て不思議そうな表情を浮かべ。しかも自分の首元に伸びてきた手には流石に何かあったのかと、理由を聞いて。)

>天羽

なんかついてる……猫の毛？
（ 相手の服の襟元にひとつだけあった動物の毛を指先で摘んで取れば犬にしては細く見えるそれをまじまじ見て、ポツリと呟くように言い ）

>斎藤くん

...よく見えたね。斎藤くんって目いいの？
それ多分、うちで飼ってる猫の毛かな。
( 遠い位置からよくそんな細い毛が見えたものだと、そこに驚くとその毛には心当たりがあり。自分の家で飼っている猫の毛だと彼に伝えると、家に出る時はこまめに毛を払ったり、コロコロする毛取りなどを使ったりするなど気をつけてはいるのだが。)

>天羽

視力はかなりいい方…って、先生家で猫飼ってんの？めっちゃ猫好きなんだよな、羨ましすぎ…俺も実家で飼ってんだけど今の所…っていうか、住んでる所は大丈夫なんだけど状況的に飼えなくてさ…写真とかないの？
（ 猫が世界で一番好きだと断言出来るくらいの猫好きなのだが最近ではめっきり縁がなかった為に久々に間接的にではあるが猫に触れれた感じがして胸がザワつくと少々そわそわしながら相手の眼鏡奥の瞳を見て問い掛け ）

>斎藤くん

そうなんだ？
あるよ。ちょっと待って。

( 彼が猫好きだと聞けば、なんだか先程から意外にも共通点が沢山見つかり不思議な感覚になる。スマホを取り出し写真フォルダを開くとそこには飼い猫の写真がずらりと並んでいて。)

アメリカンショートヘア。海ってなまえ。

>天羽

…ｯあー…何これ、かっわ……海ちゃんって言うんだ…めちゃくちゃ綺麗で可愛い子。

（ 正直な所、猫に会うために実家に帰りたくなってしまうが故に自作の下手くそなメッセージスタンプ以外の猫要素を消していたのでリアルな猫を見たのは久々で、その愛らしい子に緩む口元を押さえて ）

＞天羽
！いいんですか？やったぁ!!
せんせーが送ってくれるなら、遅くまでいても大丈夫っすね！
(わーい、と喜び。冗談を言って)


＞斎藤
えっと…はい…？え、嫌われた訳では無いですよ、ね…？
(急にいなくなってポカンとし。もしかして嫌われた…？と不安になって斎藤を見上げ。)

>斎藤くん

だろ？
本当に可愛いんだよ。写真フォルダなんて海だらけ。
( 自慢げに飼い猫の写真を次々に見せていく。それこそ毎日更新しているくらいには写真はたくさんあり、自分も愛猫の絵を作品に展示したことがあるくらい。)
本当にいい子で...。


>皇くん

こーら。だからといって遅くまでいていいわけじゃないぞ。
( 相手が調子に乗っているが、なんだか彼は憎めないキャラなのでそんなに強くはいえず、苦笑して。)

＞天羽
えー…天羽せんせー居るならいいじゃんか～…
なーんて。ちゃんと守りますよー。俺、いい子なんでw
(えー…と言いつつも楽しそうに笑い。)

>皇

違う違う…代わりに謝っとく、誤解させてごめん。昔っからああいう子なんだよな…ツンデレっていうか…嫌ってるとかじゃないから安心して？
（ 今まで桜井と接した人で何度も見た不安げな顔を向けられると悩ましそうに一度眉間を押さえ、取り敢えず否定して苦笑いし ）

>天羽

ｯふは、ほんとだ…俺もこんな立場じゃなかったら実家の子引き取って毎日幸せ猫ライフ送れるんだけど。先生は自分の子描いたりは……って、ごめん。
（ 表示される猫の写真を夢中になって見つめて恍惚しながら呟き、自作スタンプで思い出したが相手は絵に特別長けている人物、ここまで大好きな愛猫がいるのであれば何かしらの作品を残しているのではと聞きながら顔を上げた、が、久々の猫に興奮しすぎたせいか距離が近かったようで自分の薄茶色の瞳にハッキリ映ったのは猫の名と同じ様な深海色の瞳。ついその瞳を数秒見つめてしまったが先程、相手の容姿を気にしている微かな素振りを見た為に目を逸らして謝罪を述べると2歩程離れ ）

>皇くん

ふ、分かったならいいよ。じゃあ遊びに来るの楽しみにしてる。
今日はどこの部活見に行くの？
( 相手の様子にクスッと笑いながら、そろそろ部活の子たちもここに集まってくるだろう。今日は他の部活を見に行くのだろうか。 )


>斎藤くん

……、あ、いや。こっちこそごめん。
勿論今まで何枚か描いてるよ。
( 自分も写真を見せることに夢中になっていたがために、まさかこんなに距離が近くなるとは思ってもおらず。やはり整った顔立ちだなと相手が離れるまで見てしまい、謝り。作品に関しては今度見せてあげようと思いつつ、彼が猫を飼えない理由というのはそういえば聞いていないなと思い聞いてみて。)

猫飼えないのって理由あるかんじ？