常連さん 2023-08-11 16:37:06 |
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>皇
( 休み時間、体育館倉庫の片付けをしており。埃まみれの倉庫にむせて。)
>斎藤
さんきゅー。
この店よく来るのか?
( 慣れた感じで注文する相手に礼を言うと、この店について問いかけ。高校生が利用するにはいささか不釣り合いなというか、本来なら絶対利用してはならないのだが、一応経緯を知りたく。)
>市川
お前、どんだけ心配性なんだよ。
大丈夫だって。
( 心配そうにこちらを見る相手に、やさしく笑うと頭を撫でて)
>市川
…そうっすか。なら…佐伯せんせーに俺が告白してもええんですよね。歳の差とかカンケーないし、恋愛は自由なんですから。
(ふーん…と思いつつ、1度足を止め。真剣な声で言い。)
>佐伯
…もしもし、ばぁちゃん?…違うよ、彗太…うん…うん…ごめんなさい…ごめん…
(祖母から電話が掛かり、体育館倉庫付近で電話を始め。父親の事を責められ続け、震える声で謝り)
>佐伯
!…っうん、まだ学校やから…わかった、帰りに寄るね。はーい…
…せんせーじゃん!朝ぶり~。昨日はありがとう~
(佐伯に気付き、慌てて電話を切って。先程までの震えた声を押し殺し、明るい声を作って話しかけて。)
>皇
いい子だ、…お金?いいっていいって、ここは俺の奢り。皇と出会えた記念って事で譲って?
( 外は少し暑いが昼よりは断然涼しく、風が髪を揺らして心地良い。財布を見ると笑ってゆるりと首を左右に振り )
>佐伯
どういたしまして。
よく来るっちゃ来るかな?オーナーが親父の知り合いで融通効くし、個室で壁厚いから仕事の話もしやすいんだよね…あー、仕事っていうか、親父の手伝い的な事してて…取り敢えず乾杯しよっか。
( 店員が下がり、メニュー表を元の場所に戻しながら話すと少し経って先にビールとお通しで白子ポン酢やだし巻き玉子等が小鉢で届き )
>市川
( 昼休み、賑やかな廊下を歩いて辿り着いたのは二年の教室。扉の前で立ち止まって見渡した後、周りに聞くように口を開き )
……あれ、後輩からここって聞いたんだけどガセ?おーい、市川ってこのクラスいるー?
>齋藤
…なんで、そんなサラッとかっこええ事するんすか…
もー…本当、駄目だって…好き…
(頬を薄ら紅くし、口を覆いながら言い。齋藤の行動一つ一つに惚れ、小声で呟いて。)
…夏祭りの日は俺が奢るんで!!
>皇
…ばあちゃんか?今の電話。
( 相手の表情は明るいものの、先程の電話での様子が気になり尋ねてみて。)
>斎藤
へぇ。すげぇな。
その歳で仕事の手伝いなんでなかなかできねぇよ。
おう!とりあえずお疲れ様!乾杯。
( 何だか聞けば聞くほど彼の家は一体どんな家なんだと驚くも、とりあえず運ばれてきたビールを持ち、相手の方へグラスを傾け。)
>佐伯
…っ、そー。最近学校はどうかって。お金大丈夫かって。
ばぁちゃん心配症だからなぁ~w
(へらへらしながら嘘をつき。)
>皇
何も変わった事してないって、…ん、じゃあ祭りの時はよろしくな。皇の家ってこっちの道で合ってる?
( 先を歩いていたがそういえば彼の家を知らないと当たり前の事を思えば振り返り、口を覆っている様子を見て軽く小首を傾げるが声を掛け )
>佐伯
いずれは継がなきゃなんないから今のうちに慣れようとしてるだけだよ。
お疲れ様、乾杯!……ッあ~、生き返る…最近暑いから冷えたビールが更に美味しく感じる…そういえば、和哉さんって休みの日とか何してんの?趣味とかある?
( 相手よりも少しグラスを下げて軽く合わせると口をつけてグッと二口飲み、幸せそうに表情を綻ばせてしみじみ呟く。一旦グラスを置いて箸を手に取って )
>齋藤
!え、ぁ、、あってます!で、ここを曲がって…!あのアパートです!あれの106っす!
(ハッとして慌てて隣に駆け寄り。家まで案内し。)
彗太>
べ、別にいいんじゃねーの?本気で好きなら、、(明らかに声に動揺が伝わり)
佐伯先生>
先生は自覚なさすぎなの!結構学校でモテてるんだからね。うちのクラスにも、先生の事かっこいいって言ってる奴いるし!それに、俺だけ好きで先生は同情して付き合ってくれてるのかもしれないし、、(いつか佐伯に本当に好きな人ができたら別れなきゃいけないし、とまでは言えず言葉に詰まり)
斎藤先輩>
あれ?先輩。どうかしたんですか?(自分を探していると友達から教えられて向かった先に斎藤が居て)
>市川
…ッwwふはっ!!わかりやすww
せんぱい、嘘っすよ。俺の好きな人、せんせーちゃいますよww
いや、好きな人では無いあるんですけど、憧れてる人ですねw
(動揺に気付き、思わず笑って。違うと楽しげに言い)
彗太>
(わかりやすかったのか俺はと、動揺しなんて言って誤魔化そうか頭の中がいっぱいになり)
つーか、笑いすぎだっての!お、お前あれだろ。斎藤先輩が好きなんだろ!(当てずっぽうで思いあたる人物の名前を出し)
>市川
ちッ!!違いますしぃ~ッ!べ、別に齋藤先輩なんか…ッ
(まさか当てられるとは思わず、顔を紅くして動揺しつつ否定し。)
>皇
お、あそこか。106ね、覚えとくわ……じゃあまた明日、学校でな?
( 学校から近くて便利そうだと周りを見つつ家に到着すると頭をポンポンと軽く撫でて )
>市川
ああ、ごめんな休み時間に…そういえば連絡先交換してなかったと思ってさ、
( 今朝相手と同じ事を授業が始まってから思い、急ぎではないものの忘れないうちにと来た次第で )
>皇
お前なぁ、嘘つくの下手くそすぎんだろ。
( 相手に近付くと頭をわしゃわしゃと撫でて。)
>斎藤
いや、それでもすげえって。
はーっ!暑い日のビールほど美味いものはねぇよ。
…趣味は筋トレと身体動かすことだな。斎藤は?軽音部だから趣味は音楽か?
( ごくごくと喉を鳴らして飲むと満足そうに息を吐き。こちらも早速とばかりに箸を掴むと「いただきます」と言い、白子へと手を伸ばし。相手の質問には脳筋な答えを返してしまったな、なんて苦笑しつつ相手の趣味にもふれ。)
>市川
それは心外だな?
俺がノリで付き合うような男に見えるか?
( なんだか相手を不安にさせていることが分かれば、相手の手を引いて自分の胸の中にすっぽりと収めると、頭をポンッと撫でて。)
>齋藤
ん…はい!また学校で!明日は先輩の部活に遊び行くので!
気を付けて帰ってくださいね…?最近変な人も居るし…
(気持ち良さそうにしつつ、ふにゃぁと笑って言い。過去にストーカー被害にあった為、不安そうに言い)
>佐伯
っ…なーんで、せんせーにはバレるのかなぁ…
…なんでお前が生きて、息子が生きてないんだ、だって。こんな昼間からそんな電話しなくてもいいのに…
(目を見開き、嘘つくのを辞め。素直に話し。ヘラりと笑顔を作ろうとするが上手く作れず)
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