なんでもいいからなりきりしたい

彗太>
ま、とりあえず食べてみろよ。無理なら残してもいいしな(テーブルに料理を並べ)よし、じゃあ食べるか。

>皇

無理すんなよ？あ、これ俺の電話番号な。
もし何かあったら連絡してくれ。
( いまだ不安は拭えない表情で。紙に適当に自分の電話番号を書くと相手に渡して。さすがにもうそろそろ帰らねばということらしく。 )

>市川

遊園地、雨とか最悪だもんな。
( たしかにいい天気だと空を見上げる。こんな楽しい休日いつぶりだろうかとコーヒーカップに揺られながら思っているとあっという間に終わってしまい。)

佐伯先生>
終わっちゃったね。次はまた、ジェットコースター行く(2個目のジェットコースターが近くにあるらしく)

>皇

近くのコンビニに仲良い先輩が勤めてるとこあってそこなら一応買えるんだけど、んー……取り敢えず今日は無し！明日も部活あるし。
（ いつものノリで口を滑らせてしまい、少々頭を悩ませるも軽く首を左右に振ると彼の頭を撫でて ）

>佐伯

…え？あぁ、一人暮らし。
うちの両親海外にいる事が多いから、高校なってからは有難いことに一人こっちで住ませてもらってる。
（ 少し落ち着いてきた感情に内心ほっとしつつスマホをポケットに戻して落としていた視線を上げ ）

>市川

そこまで言うなら駅行くか…送るはずだったのになんかごめんな？
（ 難しい顔をするが渋々納得すれば申し訳なさそうに眉を下げて ）

>市川

おう。それいこうぜ。
それのったら、昼飯にするか？
( ジェットコースターには頷き、時間を見るとちょうど昼頃に差し掛かっているので終わったらなにか食べようと提案し。 )

>斎藤

なるほど。
んじゃ、自炊とか家事とかしてる訳だ。すごいな。
( 一人暮らしと聞くと純粋にすごいなと褒めて。)

>佐伯

洗濯とかはちゃんとするけど、普段家では飯食べないから自炊はあんまりしてないよ。だから冷蔵庫の中とか水と……水くらいしか入ってないわ。
（ 褒められて悪い気はせず笑みを浮かべれば正直な所を話すが途中冷蔵庫の話になると少し言い淀み ）

＞市川
…は、い…い、いただき、ます…！ん…！
(恐る恐るピーマンを口に運び、目をぎゅっと瞑って食べ)

＞佐伯
もう平気なんにー…あ、あざっす！
…こんな時間か…せんせーのお陰で楽しかったわ！
(紙を受け取ると、ニコッと笑い笑い。ふと時計を確認して。まだ帰って欲しくないが、明日も学校あるし我儘言ってはいけないと思って作り笑顔で言い)


＞齋藤
えー…お酒飲んでみたかったなぁ…なら、明日！明日の部活後ならええですか？センパイと飲んでみたいっす！
(むぅ…と残念そうに言い、撫でられ気持ちよさそうにしつつも、明日ならいいか尋ね)

>皇

明後日は部活とかないし良い…いやちょい待ち、皇って今何歳？16歳迎えてる？
（ 撫でていた手を今度は自分の顎に当ててそれならば、と首を縦に振ろうとするが大事な事を聞き忘れていたとそちらを見て問い掛け ）

＞齋藤
なら、明日！俺ん家の方が近いんで、俺ん家で！
ん？俺、4月生まれなんで、今、17です！
(嬉しそうに目を輝かせ。年齢を聞かれるとキョトンとしながら答えて)

斎藤先輩>
いや、大丈夫ですよ。助けてもらったお返しです。(ニコッと笑うと駅まで歩き始め)

佐伯先生>
あー、そうだね。なんか腹減ってきたかも、、(乗り終わったら何食べようかなと考え)

彗太>
どうだ？なるべくピーマンの味をなるべく消したつもりなんだけど、、(心配そうに顔を覗き込み)

＞市川
!!ぇ、食える…!!センパイ!俺、ピーマン食えるっす!!
(思ってたよりも美味しくて目を輝かせ、市川を見ると嬉しそうにし)

>斎藤

じゃあこれから帰って何食うわけ？
( 冷蔵庫の中の話になり、食べ物がないとなると夕ご飯はいったいどうするつもりなのかと尋ね。自分も人のことを言えたものでは無いが、冷蔵庫の中が水だけというのは少し気がかりなようで。)

>皇

じゃあそろそろ帰るな。また明日学校で。
( よいしょと立ち上がると玄関へ向かって)

>市川

よし、んじゃとりあえずジェットコースター行こうぜ。
( 再び相手の手を取り、次の場所へ。)

＞佐伯
…ぁ…っ、はい！また学校で！今日はありがとうございましたっ！また、一緒に遊んでくださいね～。
(止めたいが止められず、笑顔で見送ろうとするが、無意識に服を掴んで。)

彗太>
そっか、良かったじゃねーか。(こちらも作った甲斐があると思い)
遠慮しないで食べていけよ。


佐伯先生>
うん！(手を握り返し)先生、俺今日すごい楽しみにしてたんだ。ありがとう。(何かを決意したような表情で相手を見て)

＞市川
はいっ！…センパイって、めっちゃ料理うまいっすね…
こんなに野菜食べれたの初めてっすわ
(自らおかわりして食べ、市川を見るとふにゃぁと笑みを浮かべ)

彗太>
それは、良かった。こっちの白菜のやつも食べてみろよ(相手の前に皿を置き)

＞市川
はいっ…!これ、美味しいっす！これ、俺、好きです…！
(一口食べ、ぱぁぁと目を輝かせ、美味しいと言い。、)

彗太>
ほら言っただろ？調理の仕方次第で食べれるようになるんだって、食わず嫌いだったんだよ。(良かったなと付け足し頭を撫でると、自分も食べ始め)

＞市川
確かに…！センパイの言った通りでした！
…また、これ食べたいんで、その、レシピとかって教えて貰えたりしますか…？
(市川の料理が気に入って、自分でも作れる様になりたいと思い、おずおずと尋ね)

>皇

……？どうした？
( 服を掴まれれば、どうかしたのかと不思議そうに相手を見て。)

>市川

こちらこそ。久しぶりに遊園地来れて楽しんでるぜ。
( 相手からお礼を言われると小さく笑って )