好き→→→→→嫌い(〆)

好き→→→→→嫌い(〆)

1715  2023-08-09 23:56:12 
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!御相手様決定済!




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  • No.34 by サレス  2023-08-27 23:44:43 




昨日も言ったでしょ?俺にはミラちゃんしか居ないんだって。だから他に行くところも無いよ

(彼女の口からまるで己を慮るような台詞が出てきたことには驚いた。下手に騒いで目立つ可能性を危惧して実際に言葉にはしなかったものの、明らか上機嫌そうに目尻を下げ。折角の忠告だが無論本人に聞く気なんて更々無く、嘘か本当か分からないようなトーンで何時ものような甘言を吐いたうえで「嫌だ」と即答。「そんなに心配しなくても――」大丈夫、そう続けようとして言葉が出てこなかったのは、徐々に此方へと近付いてくるなにかの足音に気が付いたから。自分で言っておきながら何が大丈夫だよ、そう自嘲気味に笑って)

――はは、早速見つかっちゃうかな

  • No.35 by ミラ・クロイツェル  2023-08-28 23:44:47 




嫌って…本当に見つかったら───、!?
( 戯れるように次々と吐かれる歯の浮くような言葉は、未だに信用に足りえない。加えて即座に放たれた否定に眉間は自ずと険しくなるというもの。彼の言葉に被せる様に説得を続けようとしたその時、同様に廻廊側から足音が聴こえぴたりと声を止め。だから言ったでしょう、と詰める前に一刻も早く身を隠さなくては、そう瞬時に思考を巡らせては笑う彼の腕を素早く絡め取って了承もなしに思い切り下に引っ張り、半ば強引にしゃがみ込む体勢をとり。低木に二人の身体を被せるためぴったりと身を寄せつつ、焦燥の面持ちでちらりと彼に視線を寄越す傍らじっと耳を?て。)


  • No.36 by サレス  2023-08-31 02:47:33 




(ぐらり、突如バランスを崩し大きく傾いた身体。じんじん痛む片腕と、隣で息を潜める彼女を見て漸く思考が追い付いた。庭先には彼女と同じ修道服を身に付けた女性の姿が見える。その様子から此方の存在には気が付いていないようだが、この悪魔にとってそんなことはもうどうでもよくなってしまっていた。てっきり彼女だけが身を隠し、侵入者である自分はあっさり見つかって駆逐、なんてオチを想像していたのだが。風で草花が揺れる音や衣服の擦れる音、彼女の呼吸音までも簡単に聞き取れてしまう程の、普段なら絶対に有り得ない距離感。この時間が永遠に続けばいいのに――なんて願いも虚しく、女性は人探しのためかきょろきょろと辺りを見渡しただけで、足早にその場を離れていく。徐々に遠のく背中を一瞥した後彼女へと目線を移して)

ミラちゃんのお蔭で助かったよ、俺だけ追放されちゃうところだったから


  • No.37 by ミラ・クロイツェル  2023-09-01 16:33:19 




ッ、本当よ!もうちょっと自分の身を考えて下さい!
( 人影が去っていくまでの数十秒、心臓は留まることを知らず早鐘を打つ。そして知らずの内に止めてしまっていた呼吸を完全に気配が消えると同時に安堵で小さく吐き出し。すぐに顔ごと彼へと向けると掴んだ腕はそのままに、至近距離の状態の侭強い語気で言葉を返す。珍しく明白に怒りを顕にはしているものの、発言自体は心配していますと直接的に伝えるようなもの。しかし言い終わった後に距離感と安直な発言に気付いたのか、途端にぱっと腕を離すと表情も居た堪れなさそうに変わり、ふいと再び顔の向きを逸らし。 )


  • No.38 by サレス  2023-09-03 01:06:49 




うん、ごめんね

(あまり長い付き合いとは言えないこの関係だが、こんなにもはっきりと感情を表に出す彼女は初めて見た。強い口調とは裏腹に、己を案ずるその言葉は嬉しいような照れくさいような情けないような。普段通りの軽口を返すことだって出来たが、それは彼女の気持ちを踏み躙ってしまう気がして。表情の見えない相手へ向け、困ったような笑みと共に素直な謝罪の言葉を口に。心配してくれてありがとう、感謝を音へと変える代わりに彼女の頭部へ触れそっと一撫で)


  • No.39 by ミラ・クロイツェル  2023-09-04 17:09:14 




──私、貴方を助けたり、ましてや優しい態度をとったこともないのに、なんでそんな……
( 短い謝罪と、不意に頭部に訪れた柔らかい感触。撫でられているのだと直ぐに気付き、何時もなら振り払うそれも何故か邪険に扱う気が起きず素直に受け入れ。暫く沈黙を貫いていたものの、徐ろに周囲をぐるりと確認した後にぱっと立ち上がる。ちらりと彼へ一瞥を寄越したのを皮切りにゆっくりと口元が動き、小さな疑問を投げ掛け。それは危険を冒してまで逢いに来るほどの想いの根源が未だに分からない、という疑念から来た問いで。途中で口篭るように途切れた言葉の先は恐らく、何故そんなに好意を抱いてくれるのか、というようなものだろう。自身ではそれを明瞭に口にするのは少し憚られるのか視線だけでそう訴え。 )



  • No.40 by サレス  2023-09-07 00:21:23 



俺はね、「何をされたか」なんてどうでもいいんだよ。理由も意味も必要ない。一番大事なのはこーこーろ、

(段々と窄まっていく彼女の語末。この後に続く言葉は此方へと向けられた視線から安易に想像がついた。しかし行動一つ一つに態々理由を見出すのはどうも性分に合わないらしく、真剣な表情で問い掛ける相手とは裏腹に、その様子を横目にくすりと嘲笑を浮かべたのち俄かに口を開く。その最中後を追うようにゆっくりと腰を上げ、いつか話した言葉と共にとんとん、と軽く胸を叩くジェスチャーを。改めて相手へ真っ直ぐな視線を送れば、ほんの僅かだけ照れくさそうに質問の答えを)

一目惚れだったから……じゃ、駄目かな?ミラちゃん


  • No.41 by ミラ・クロイツェル  2023-09-08 23:33:34 




( 音にならなかった部分を汲み取ってくれたのか、すぐに疑問への答えが紡がれていく。悪魔という存在にしては極めて純粋で清廉な物言いは段々と羞恥を誘い、最後の一目惚れという単語にぐ、と喉を詰まらせ。今まで歩んできた人生の中でここまで真っ直ぐな好意を向けられたのは恐らく眼前の男が初めてで、冷たく一蹴しようにもそこまで冷酷になれないのが事実。嫌っている筈なのに、反して薄らと染まる頬が熱さを訴え始める。不本意なそれを見せまいと俯きながら徐ろに口を開き、返答に迷った末に捻り出したのは端的な一言。次いで少しばかり顔を上げれば、付け足すようにもう一度念押しを。 )
……物好きですね。…私を想うなら、さっきも言ったけれど真昼にあまり来ないでください、危ないので。


( /一度背後から失礼致します…!毎度毎度素敵すぎるサレスくんに心を奪われっぱなしで楽しくやりとりさせて頂いているのですが、そろそろ区切りが良い所まで行くかなと顔を出させて頂きました!やりとりと並行で相談でも大丈夫ですので、上記を次で終わる形でもまだ少し続く形で返して頂いても大丈夫です◎

今後のシチュエーションやアクションで何か浮かんでいるものがありましたら是非お聞かせ下さいますと嬉しいのですが、いかがでしょうか?また個人的に、シスターの人物像が主様の想像していたものと離れていないか少し気掛かりでして…なるべく素っ気なく、淡々と、を心掛けているのですがある程度好意を抱き始めるような描写があった方がいいのか、それとも暫くは素っ気なく嫌いです!感があった方がいいのか、もし宜しければ意見をお聞かせ願いたく…! )


  • No.42 by サレス  2023-09-12 01:03:41 




素直じゃないね、君も

(分かり易く赤みを帯び始めた彼女の頬とは裏腹に、返ってきたのは何処か素っ気ないこたえ。しかしそこに普段のような拒絶を一切感じないのは、己の身を案じる彼女の想いが前提として存在しているからだろうか。来るなら夜にして――そう素直に言ってくれればいいものを、態々遠回りをした言い回しを選んだのがやはり彼女らしい。これ以上余計な心配をさせないためにもここは勧告通り一度出直すことにした。周りに人影がないことを確認してから後翼をはためかせたところで、一旦彼女へと目線を戻す。「それじゃ、また今夜」にやり、怪しげに浮かべた笑みから八重歯を覗かせさらりと告げれば、瞬く間に空の奥深くへと消えて)





(/お久し振りです!此方こそ、やり取りを重ねるにつれより一層可愛らしさに磨きがかかっていくシスターさんにドキドキながら楽しくお返事させて頂いております。タイミング的にも丁度良いかと思い、今回は此処で一区切りつけさせて頂きました。お気遣い痛み入ります…!

今後の展開につきまして、以前お話したようにそろそろテコ入れと言いますか、何かしらのイベント/ハプニングを起こしてもいいのかなと考えておりました。ですが個人的に、確実に親密度が急上昇するであろう大掛かりなイベント(何者かに襲われているところを助ける、夜の聖堂を抜け出して二人きりで出掛ける、など)はもう少し後に取っておきたい欲がありまして……。まずは怪我/風邪の介抱などといった手軽なものから取り入れていくのは如何でしょう?
そしてシスターさんの人物像に関してですが、此方の抱いているイメージと一切相違ありません!ので、ご心配なさらず…。悪魔に惑わされて段々と恋する乙女へと変わっていくシスターさんでも、神に仕える者(見習い)としてそう簡単には心開いてくれないような堅物シスターさんでも。悪魔にとっては「大好きなシスターさん」に変わりありませんので、此方としてもそこは指定せず其方のお好きなように動かして頂ければと思います!折角ご質問頂いたのにも関わらずぱっとしないお返事となってしまいすみません…。

また、現在少々リアルの方が立て込んでおりまして、今回のようにお返事ペースが落ちてしまうことが多々あるかと思います。此方の都合ばかりで申し訳ありませんが、ご容赦頂けますと幸いです。)


  • No.43 by ミラ・クロイツェル  2023-09-16 20:09:15 




( /畏まりました、素敵な幕引きありがとうございます!そして今後の展開について、怪我/風邪の介抱とのことですがとても素敵な案だと思いますので是非そうさせて頂けたらと…!どちらが介抱側か悩ましいのですが、イメージ等浮かんでおりますでしょうか?流れの自然さを考えると悪魔さんが体調が悪いもしくは怪我しているにも関わらずまたシスターを訪ねて来て、それを慌てて介抱する…というのがベタかなとは思ったのですが…シスター側が介抱される側だとすると、例えば一日中体調が優れなかったものの夜の祈りを欠かすことは出来ず聖堂にやってきて、そこでふらりとした所を悪魔さんが現れ一時的に一緒にいる…といった感じでしょうか。

またシスターの人物像へのご回答もありがとうございます…!お優しい言葉に胸打たれております、お言葉に甘えまして思いのままに動かしていこうと思います◎

返信速度についてはお気になさらず…!今回のようにこちらも遅れてしまうことはありますし、私生活優先でお互いやっていければと…!どうかご無理だけはなさらずお時間のある際にで構いませんので、負担にならない程度にやりとりしていけたら嬉しいです。 )


  • No.44 by サレス  2023-09-22 00:31:06 




(/了解致しました!此方で思い描いていたのは、はじめに挙げてくださったような悪魔が介抱される側のシチュエーションなのですが、シスターさんを介抱する流れも矢張り捨て難く…!一先ず今回は前者の悪魔が介抱される案を採用させて頂き、今後何処かでその逆(シスターさんを介抱)も新たなイベントとして取り入れさせて頂きたく思うのですが如何でしょう?
また、悪魔という種族上、介抱される理由としては風邪<怪我の方が自然かなと感じまして…。なので前述したような展開で進める場合、此方からは傷を負った悪魔を提供することになるかと思うのですが、その際軽い流血表現を取り入れても大丈夫でしょうか?※勿論絶対という訳ではなく、掠り傷程度で済ませることも可能ですので、一度ご意見お聞かせ下さいますと幸いです。

あたたかいお言葉にお心遣いありがとうございます…!今後ともよろしくお願い致します。)


  • No.45 by ミラ・クロイツェル  2023-09-25 15:29:57 




( /そうですね、どちらも捨て難いので今後シスター側の介抱も出来ればと思います…!素敵なご提案ありがとうございます。

こちらも悪魔さんの種族上怪我のほうが自然だと想定していましたし、軽い重い問わず流血表現も特に問題ないのでお好きな様に描写して頂けたらと思います。重症そうな場合はバレない様に部屋まで運んで介抱する…という流れも良いかな、と思っております。また開始は聖堂で蹲る悪魔さんを祈りを行う為にやってきたシスターが発見、というのが自然かと思ったのですが、先のロルがご都合上難しいようでしたら此方から出させて頂きますので気軽に仰って下さいませ!

此方こそ今後とも何卒宜しくお願い致します◎ )


  • No.46 by サレス  2023-10-01 12:08:01 



(/ご快諾ありがとう御座います…!先ロルに関しましても此方スタートが相応しいかと考えておりましたので問題ありません。命に関わる程の重体とはいかなくとも、それなりの怪我を負わせた状態で一先ず回させて頂きましたが、もし不備不都合等御座いましたら加筆修正しますので遠慮なくお聞かせ下さい…!)





(しんと静まり返った真夜中の聖堂にふらふらと飛び込んだ黒い影。負傷した右腕の傷口から絶え間なく溢れ出るそれは指先を伝い、ぼたぼたと一定の間隔で赤黒い染みを落とす。悪魔という種族上人間から忌み嫌われることは珍しくないが、普段通り彼女の元へと向かう途中で所謂"過激派"と呼ばれる人々の目に触れてしまったのが運の尽き。既に高揚していた気分のせいか、実際に弾丸を撃ち込まれるまでその存在に一切気が付くことが出来なかったのは此方の落ち度と言えよう。幸いにも急所は外れている、とはいえ被弾して痛々しく破れた蝙蝠羽は殆ど使い物にならなくなっており、未だ出血が止まる様子もない。大幅に削られた体力、覚束ない足取りで祭壇中央へと歩みを進め、巨大な十字架に寄り掛かるように座り込んで)

  • No.47 by ミラ・クロイツェル  2023-10-07 21:52:05 




( /先ロルありがとうございます…!何ら不備等ない分かりやすく絡みやすい文章でとても有難いです◎それではまた一区切りつく頃にまた顔出しさせて頂こうと思っておりますが、何か有りましたら遠慮なくお申し付け下さればと思います。 )



────!
( 静寂に包まれる真夜中、日課である夜の祈祷を行うべく何時も通り大聖堂へ歩を進める途中、何故か得体の知れぬ胸騒ぎに襲われ自然と足取りを早める。思えば今日は食器を割ったり何もない道で躓いたりと不穏な出来事が多かった、そう一日を振り返る傍ら判然としない奇妙な感覚に急かされる様に数分も経たぬ内に聖堂の扉までやって来ると、ゆっくりと重厚な扉を開き。僅かに開いた瞬間立ち込める鉄臭さに双眸を瞠ると力の限り扉を押し開き、嗅ぎ慣れないその香りに眉を顰めたのも束の間赤に染まる彼が十字架に凭れている姿を発見し。何故、という疑問を浮かべながら覚束ない足取りで彼の元まで急いで駆け寄ると、しゃがみ込み頬に手を当てながら驚きと恐怖を孕んだ表情で混乱のままに言葉を並べ。 )
な、なぜこんな…一体なにがあったの、どうしよう血が…!サレス、しっかりして…!


  • No.48 by サレス  2023-10-14 21:47:43 




(誰かに呼ばれた――気がする。聞き慣れた声で、それも必死に。朦朧とした意識の中で重い瞼を上げると、ぼんやり視界に映ったのは想い人。その彼女に逢うために来ているのだから当然とは当然とはいえ、こんな表情をさせてしまうのなら今日ばかりは逢いたくなかった。ばつが悪そうな表情で視線を逸らした後、一拍置いて一瞥を送る。明らかな動揺を見せる相手をどうにか安心させたいところだが、自分の想像以上に外傷は大きい様子。下手に動けば更なる重症化も否めないことは本能で分かった。しかしこんな状況であっても案外すらすらと言葉は出てくるもので、何時もの調子でさらりと告げてしまえば苦し紛れに笑みを浮かべて)

ちょっと……ね、油断しちゃった。でも大丈夫、大した怪我じゃないから


  • No.49 by ミラ・クロイツェル背後  2023-10-27 17:44:05 




( /一度本体から失礼致します。先ずは暫くお返事出来なかったこと、本当に申し訳ございません…!少々私生活が立て込んでおりまして、なかなか返す時間が取れない状況です。かなりお待たせしている事を承知の上で、大変申し訳ないのですがもう少しお時間を頂いても宜しいでしょうか…。 )


  • No.50 by サレス背後  2023-10-30 15:40:12 



(/此方のことはお気になさらず、私生活を最優先してくださいませ!2023年も終盤に近づき色々と多忙な時期かと思います、お返事諸々は落ち着いてからで全く構いませんし何時までも待ちますので、くれぐれもご無理なさらず…!不安定な気温が続きますが、体調等崩されないようお身体ご自愛ください。)


  • No.51 by ミラ・クロイツェル  2023-11-05 17:24:24 




た、大した怪我じゃないって、そんな筈が…!
( 常日頃飄々と弧を描く彼の口元は引き攣った笑顔を浮かべ、告げられた誤魔化しのような言葉に間髪入れずに否定を。人間の形をしているとは言え他種族の身体構造は未知の世界も同然であり、どうすべきか直ぐに判断がつかない。忙しなく動く視線を赤黒く染まる右腕に留めると、僅かな逡巡の後に自身が着ている修道服の白く大きい襟部分を素早く取り外し。兎に角血液が流れるのを防がねば、とぐったりと力なく垂れる彼の右腕へと襟部分をきつく巻き付ければ、未だに焦燥に充ちた面持ちで彼を見遣り上手く回らぬ呂律で尋ねて。 )
と、とりあえず、簡単に止血はしたのだけれど、どうすれば…私悪魔の身体のこと、何も知らなくて…


( /温かいお言葉を有難う御座います、主様も寒くなって参りましたので体調にはお気を付け下さいませ…!三ヶ月ご縁が続いておりますこと、とても嬉しく思っております。やはり時期的に返信が遅くなってしまうのですが、これからも何卒宜しくお願い致します。 )


  • No.52 by サレス背後  2023-11-21 14:16:56 




(/一先ず顔出しだけで失礼します。現在私生活で多忙を極めておりまして、お返事までもう少々お時間を頂きたく…。遅くとも今月中にはお返しできると思いますので、もう暫くお待ち頂けますと幸いです。)


  • No.53 by サレス  2023-11-30 23:34:01 




だめ、ミラちゃんが汚れちゃ――ッ

(咄嗟に放った制止の言葉は効力を持たず、締め付けられた傷口に走る鋭い痛みに思わず口許を歪める。無念にも彼女の袖口が血潮に染まるのを視界の端で捉えながら「洗っても落ちにくいのに」なんて他人事のように呟いたが、きっと今の彼女には届いていないだろう。己の問題に巻き込みたくない一心で平気だと嘘を重ねても、この状況でそれが通用するとも思えない。しかし、今はただ目前の修道女に縋る他ないことは火を見るよりも明らかだった。数秒の葛藤を経た後、躊躇いの残る口調で要求を口にして)

少しでいいから血が欲しい……かな、生き物なら何でも。飲めば薬代わりになるから



(/今月中と言いつつ間際のお返事となってしまい申し訳ありません、大変お待たせ致しました…!此方も暫くはゆっくりペースでのお返事となってしまいますが、変わらずお付き合い頂けますと幸いです。今後とも何卒宜しくお願い致します…!)

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