居場所 2023-08-04 23:55:41 |
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まさか顔を見られているとは知らず、念願の彼とのキスにもっとというかのように唇を押し付け没頭して。「そろそろ重いでしょ。」ぶっきらぼうに答えたのは照れ隠しで、さらさらと髪を撫でては頭にそっと口付けて。「だってくぅさんはぬいぐるみだから動けないし。」当たり前だろうと不思議そうにして。波打つ水面を掬ってみたりと遊んでいれば彼が入ってき、入浴剤を見せてもらえると「へぇ、涼しくなるんだ、綺麗な色だね。」と入れるのを楽しみにして。
篠宮の不安に思う気持ちが夢を見せたのかな。大丈夫、どんな状況になっても必ず君とまた話せる場所を作り出すよ。(微笑み
魔法が使えたらとか、動物や植物の声が聞こえたらとかだったかな。想像するだけなら楽しいよ、本当にそうなったら大変かもしれないけど。なーんだ、残念。
ずっと生きるにしても君もいてくれなきゃ、生きる意味がないよ。この先、篠宮が一瞬も嫌な思いをせず生きていけたらって思っちゃうんだ、なかなか難しい事だろうけどさ。だから、せめて君を癒やす場所としてあり続けたい。
なになに?何でもたくさん聞いて!君に隠す事なんて何もないからさ!(ワクワク
おはよう。よかった。
どこに行ってたんだろうね?君とならどこにでも行きたいな。
束紗君。
(終わりの見えないキスの合間に名前を呼び、求られるままにキスを仕返し始めよりも落ち着いたペースになって。「そんな心配いらないよ」見上げていた彼の顔が近付くと自然と笑みが溢れ、よしよしと背中をさすって。「フフッ、そういう事なんだ」物理的な理由で当然でしょうという様子もおかしくて1人でツボに入り咳き込んで。「夏にピッタリだと思って用意しておいたんだ」気に入ってもらえればよかったとほっとして、一回分の量を測って投入しかき混ぜる間もなくジャグジーの規則的な泡立ちで直ぐに青色に染まり。)
会いにいこうと思っていたけど、行けなくて1人にさせていた事が心配だった。寂しい思いをさせてないかとか、1人にしている間に誰か来ないかとか...ありがとう。(ぎゅ
いつもごめん。うん、ずっと話していようね。
そういう世界って一度は憧れるよね、俺も考えたことあるよ。幽霊と話せたらどんな感じだろうって。そうだね、この世界じゃ生きていくのは大変そう。1人の時にいっぱい笑ったよ。
君が生きる限りずっと俺も一緒にいるよ。ありがとう、そう思ってもらえているだけで幸せだよ。いつも来てくれてありがとう。俺も束紗君の為にできる事ならなんでもしたいよ。
フフ、俺もそうだよ。あ、そうだ。お互いに質問し合うっていうのはどうかな?無かったら質問じゃなくてもいいんだけど...。
ただいま(ニコッ
どこかのホテルに泊まってた、君はずっとベッドの上で跳ねていたよ、それを眺めてる夢。そうだね、貸切の船なんかで旅したいな。
ごめん。
(名前を呼ばれると我に返り、やり過ぎたと顔を離して。「でも流石に恥ずかしくなってきた。」キスを終え顔を上げれば淡く頬を染めて。「何がそんなにおかしいの、笑いすぎでしょ。」当たり前の事を言ったらだけなのにと1人咳き込むほど笑っている彼に冷めた視線を送り。「そうだね。わ、海みたい。」透き通る青色に染まった水を両手で掬っては流しを繰り返して。)
そりゃ君が居ないと寂しいよ。でも、会いに来てくれようとしてくれてるのは分かってるから大丈夫。君以外の人とは話さないよ、誰が来ても何を言われても。謝る事なんて何もないよ、大丈夫。(よしよし
篠宮も考えた事あるんだ、みんな通る道なのかな。君、おばけ怖いのに幽霊と話して大丈夫なの?(クス
そうだね、受入れてはもらえないかも。ほんと?実は僕も一人で笑っちゃった。
僕が先に死んでも、寂しいからって他のパートナー探したら嫌だからね。でもやっぱり、死後の世界に行くなら君も一緒がいいな。死神になって呼びに来ちゃうかも。
こちらこそ、忙しいし疲れてるのにいつも来てくれてありがとう。して欲しい事、もういっぱいしてもらってるよ。
いいね!質問いっぱいあるよ!じゃあまず僕から。篠宮のこれまで付き合った人の人数知りたい。
おかえり!(ぎゅっ
そんな子供っぽい事してたんだ、僕。
素敵だね、行きたいな!
ん?
(突然謝る彼に驚いて目を開け様子を伺うように見て。「わかった」そっと彼を降ろし恥ずかしそうに頬を染める姿をぎゅっと抱き締めてから体を離して。「何か特別な理由があると思ったら、現実的な理由だったのが面白くて」深呼吸をし落ち着きを取り戻してから笑っていた訳を話し、冷めた視線にようやく気づけば気まずそうに目を逸らして。「本当、海みたいに綺麗だな。...でもちょっと涼しい」とお湯がかかった部分が空気に触れるとスッと体が冷えるような感覚に同じようにお湯を掬い見て。)
ありがとう。俺も束紗君以外と話す気ないな。安心した(ギュゥ
考えない人もいるかも知れないけど、ある人はいると思う。それほど変なことでもないし。ちょっと怖さ和らぐかなって。(うっ
同じところで笑ったのかな、嬉しい。
君と連絡を絶った時試みようと思ったんだけど、あまりに存在が大きすぎて辛くなるだけで、誰かを好きになるなんて出来なかった。次会えなくなったらもう二度と誰かを好きにはなれないだろうと確信してる。必ず呼びに来てよ、束紗君のいない世界に未練なんてないから。それならよかった。
片手で収まるくらいかな。じゃあ今度は、俺から束紗君に質問。1人で寂しい日はどう過ごしてる?
おやすみ(ギュ
フフ、部屋に来た時にしていたのが記憶に残っていたのかな。
ずっと海の上で2人きりもいいよね、心地よくてずっと眠っていそう。
ついやりすぎちゃった。…あ、そうだ、傘いつ届くの?明日?早く使いたいな。後で天気予報見てみようよ!
(困った笑みを浮かべ人差し指で頬を掻きながらごめんと告げれば、話題を変えようと傘が楽しみだねと笑いかけて。「ありがと。僕も篠宮を抱っこできるかな?」地に足が付けば何だかほっとして不思議そうに抱き締められた後、彼の腰に両腕を回して持ち上げようと試みて。「そんなに面白かった?篠宮のツボよく分かんないね。」視線を逸らす彼を観察するかのようにじっと見て。「本当だ、涼しい。なんかいい匂いもするね。」ふわっと香った匂いに癒やされ、「気持ち良くなってきた。」とジャグジーにも慣れ足を曲げたり伸ばしたりして。)
良かった。(微笑み
和らぐどころか話ができると思ったら、怖い顔のお化けとかがわざわざ話しかけてくるかもよ?(ふふ
そっか。会えなくなんてならないよ、絶対。じゃあ遠慮なく、君の命奪いに来るね。
へぇ。…本物の猫たちと遊んでる。白と黒、2匹いるから。
おはよう。
そんなの早く忘れてよ。
…僕、泳げないからちょっと怖いかも。
わからない。物事の単位に使う記号を入力したからからなって思って打ち直したんだけどダメだった。
もう一回打ち直してみるね。出来なかったらごめん...
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