居場所 2023-08-04 23:55:41 |
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逆かな...すごく濃い味付けの家だった。自分で作るようになってから気付いたよ、簡単な物しか出来ないけど...そういうのが好きだなって。
(彼のように慣れている訳ではない事をさり気なく説明しながら尋ねられた事への答えを探しながら話して。「苦手なんだ」表情から察すればそうだよね、と納得したようにうんうんと頷いて。「ごちそうさまでした」軽く手を合わせ中途半端に残った食材をどうしようかと考えていると、提案された内容にいいねと賛成し表情を和らげ「ちょっと休憩してから戻ろうか」とずっと立ちっぱなしだった事を考え、片付けは頭の隅に追いやりつつ椅子に座って。)
そうなんだ。僕は篠宮の口に合う味付けができるようになりたいな。いっぱい味見してね?
(今まで知らなかった彼の事を知る事ができ嬉しく思いながら、彼の胃袋をゲットするべく静かに闘志を燃やして。「別に…食べられるよ。」と子供っぽいと思われたくなく、表情は変わらないまま食べられる事を主張して。隣で手を合わせる彼に釣られるようにご馳走様と手を合わせ、余った野菜の使い道に彼が賛同してくれると微笑んで。片付けを…と思ったところで彼から休憩を提案されると「そうだね。」と椅子に腰掛け「良い天気だね。」と快晴の空を見上げて。)
起きてたんだ...まだ会えて良かった。夜更かし中だった?
大丈夫だよ、束紗君もね。
そうだな...好きな所しかないから、としか言えない。
ああ、いいね。お揃いのイヤフォンかヘッドフォンは?
頼もしいね、どこまでも導いて。
これ、答えてしまったらどっちか一瞬でバレるから言えないな。(クスクス
うん、当日までの秘密にしておいて。
束紗君も一緒に癒される方がいいんだけど。
君がそんな事言うの、なんか珍しいね...?手でも繋ごうか。
君を待ってたん。君にお疲れ様って言いたくて…って言うのは口実で、会いたかったんだ。
ありがとう。
……ぎゅってして。
…!欲しい!どっちでも使う。(目輝かせ
ずっと手を引いていてあげるね。
うー…早く知りたい。我慢だね。(ム、
癒やされてるよ。君に触れられると癒やされる。
別に珍しくなんてないよ…いつも思ってる。
遅くまでまっていてくれていたんだ、ありがとう。俺も一日中会いたかった。
思う存分(ぎゅー
良かった...じゃあヘッドフォンにしようか。きっと気にいるよ。(フフッ
ずっと、同じ景色を観ていたいね。
いい子いい子(よしよし
癒されてた?それ聞いてホッとした。
いつも寂しくさせてたかな。これからは遠慮なく距離縮めようか。
おはよう。また遅くに会いに来てくれたんだ。ありがとう。休める時にゆっくり休むんだよ。
ありがとう。(ぎゅぅ
ヘッドフォン持ってないから嬉しい。これで一緒に音楽聴きたい。
大丈夫、僕らならずっと同じものを観ていられるよ。
あれ?なんか子供扱いしてない?(じぃ
篠宮の大きい手はいつも僕を癒やしてくれるよ。
だって、触れられる距離に居たら触れていたいと思うでしょ?…手、繋いで。
束紗君に作ってもらえるならなんでも嬉しいけど、味見係でよければいくらでも。
(彼の献身的な一面が垣間見えそれが自分に向けられていると思えば自然と口元がにやけ、無意識に隠すよう手の甲を自分の唇に当て。「ほんと?夕飯のサラダに入れていい?」と本音が顔から滲み出ている表情のままの相手に揺さぶりをかけ。「流しそうめん日和だね」晴れた日の外でする流しそうめんを例えにだしながら、隣に座る彼にならって空を見上げ。)
ありがとう。…そういえば、篠宮に作ってもらったお味噌汁、美味しかったなぁ。覚えてる?一緒に恵方巻き食べたの。
(料理の話をしていれば会って最初の頃、恵方巻きを食べようと言ったら彼か大根のお味噌汁を作ってくれた事を思い出して。「…い、いいよ。冷蔵庫にあれば、だけど。」彼の申し出にぎょっとしたのを一瞬隠し切れずに顔に出してしまうがすぐに取り繕った笑みで頷いて。内心は彼の居ないスキに冷蔵庫内をチェックしないと、なんて企んで。ゆっくりと流れる雲を暫く目で追った後「本当。…でも、汗かいちゃったな。お城に戻ったらシャワー浴びない?」と隣の彼に視線をやって。)
おはよう束紗君。君に会えたら休んだのと同じくらい癒されるよ
大好きだよ(よしよし
ならよかった、一緒に同じ物で同じ曲聴きたいなって思ってたんだ。
俺もそう思う。
あ...、つい。
じゃあこの手でよかった。
君だけ特別にね。(ぎゅ
おはよう篠宮。嬉しいけど、ちゃんと体も休めないとダメだよ?(ツンツン
うん。僕も大好き。
ついって何!?子供扱いダメ!!!(プンスカ
僕だけの手。暖かい。(にぎにぎ
ああ、覚えてるよ。鮮明に思い出せるくらい。美味しかった?
(言われた瞬間すぐにその光景が頭に浮かんで、感想を改めて伝えられればホッとした笑みを浮かべ。「あるはずだよ」業務用程の大きい冷蔵庫を思い浮かべ、怪しい表情の変化には気付かず嬉しそうに言って。「そうだね、ジャグジーもあるし楽しみにしておいて」視線を感じチラッと見ると目が合って。)
休んだよ、もう元気(ニコッ
フフッ、ごめんごめん(よしよし
いつでも聴きたいな、君の好みも...もっと知りたいし。(チラッ
そうだよ、いつでも君を捕まえるためにガラ空きにしてる。
美味しかったよ。また作ってよ。
(あの時の事を思い出せば、確かに自分が作るより薄味だったような…でも出汁の味がしっかりして美味しかった記憶が蘇り。「あ、あるんだ。」彼が用意してくれたお城なのだから、彼があるはずと言うならあるんだろうと残念に思いながら嬉しそうな彼に対して少々苦笑いで。「ジャグジー?楽しみ。」と目が合えば嬉しそうに目を輝かせて。)
それなら良かった。(ふ、
本当に悪いと思ってる…?(じと…
これで一人の時も篠宮の事想いながら聴くよ。僕ももっと知って欲しい。(ニコ
逃げやしないよ。(ふふ
ありがとう、俺の作る物でよければ...そうだ、束紗君の好きな具材で作ろうか。
(まさか自分の手料理を褒めてもらえるとは思わず恥ずかしそうにはにかんで、リクエストまでされれば控えめにOKし自分からも提案してみて。「うん...あるとは思うんだけどね、時間もかかるし今度にしようか」どこか歯切れの悪い様子に引っ掛かりピンとくればぽんぽんと頭を撫でて。喜ぶ様子が彼の瞳からひしひしと伝わり「俺はそろそろ片付けしようかな」と早く見せてあげたい気持ちが逸り軽く準備運動をするよう腕を伸ばして。)
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