ほっとみるくてぃー

うん、お酒にも合うと思うよ。
（空中を見る彼に何なの？と気にはなるものの追求はせず、おつまみにもなるんじゃないかなと考え。素麺と夏野菜を口にしながら「篠宮は食べられる？魚卵。」と問いかけ。）

今日は一日どうだった？

イントロを口ずさんだら勝手に出てきた、意外と覚えてたみたい。（指離し
ねぇ、篠宮はどんな子供だったの？

（目細め
何それ、動物園じゃないんだから。篠宮も一緒にゴロゴロするんだよ。

お酒に合うんだ...パスタの代用？
(彼の言葉から連想した答えを探しながら1人頭を悩ませ、あ！と一つ思いついて尋ね。「俺は食べられるよ、果物もチョコレートも食べられる」すんなり頷き返しながら彼と違う点がある事に内心寂しさを覚え、その後に続ける言葉で同じ点を強調するようにしてﾆｺｯと微笑んで。)

君の事ばかり考えてた、ずっと。

記憶力いいな。リズムに乗せたら出てくる事あるね。俺はずっと同じフレーズだけが繰り返されてしまって...ちょっとしたイヤーワーム状態から抜け出せなかった。
図書室に涼みに行って、昼寝ばかりしてたよ。

よーしよしよしよし(ﾌﾌｯ/なでなで
俺も仲間に入っていいんだ。そうだね、思う存分ゴロゴロしようか。

篠宮、ごめん、明日というか今日だけどちゃんと返事するから、今日はおやすみ。

おやすみ(ｷﾞｭ
余裕のある時で大丈夫だから、気にしないでね

ぶー。ふふっ、もう作る時までお楽しみだって。
（料理名を当てようとしてくる彼に不正解だと告げながら可笑しそうに笑って。魚卵を食べられると言う彼にへぇ、凄いねと驚き、続けて自分の好物も食べられると主張してくる彼に「どっちも美味しいよね。篠宮は好き嫌いあるの？」と微笑み返して。）

びっくりした。起こしちゃった？ごめんね。おやすみ。（ぎゅ

僕にうつつを抜かしてないで、やる事やらないとダメだよ…なんて、嘘。嬉しい。

口が勝手に覚えてただけだよ。同じメロディーの繰り返しになる事あるよね。篠宮がそうなってるの想像したらちょっと笑っちゃう。
なんかその光景が簡単に想像できる。僕もそこに居たかったな。

ねぇこれ、どういう状況？（ﾁﾗﾘ
当たり前でしょ、何をするにも一緒なんだから。

あれ、違ったか...。
(不正解だと知らされれば嘆息と共に首の後ろを掻いて、そんな自分をおかしそうに見られればわかったと小さく頷いて。「俺は食材より味の好みかな」と答えながら彼の笑顔に癒されて、いつのまにか薄くなった素麺の汁に麺つゆを足し。)

おはよう。

それは無理だな、諦めて。

不思議だけど、たまになるよ。面白い？
でも怒られるから、本を読んでるフリをしてた。いつか書庫で制服デートしよう。

よしよしって言いながら撫でてるよ。
一緒にいたいし、観察もしたい。

そんなに早く知りたい？
（何だかこんなに内緒にする程の事でもないかと思い直せば、もう料理名を答えてしまおうかと悩み一旦彼に聞いてみて。「そうなんだ。どういう味付けが好みか聞いてもいい？」今後彼に手料理を振る舞う際、彼好みの味付けにできればと尋ね。麺つゆを足す彼に僕も入れてと器を差し出して。）

おはよう。

うん。僕の事ずっと考えていて、何してる時も。

僕もなるなる。なんか面白かった（ふふ
ふふ、かわいい。その頃から眼鏡だったの？
したい！篠宮の制服はブレザー？

それはわかってるよ。なんかムツゴロウさんみたいになってない？
観察って…まぁ、僕も君を観察したいと思ってるから人の事言えないけど。

知りたいけど...ここまできたら、楽しみにとっておきたい。
(賛同したものの初めに彼が言っていた通りにしようと再び振り出しに戻る結果になり目を輝かせて。「薄味が好きだよ、味がついていなくても良いレベルの」自分好みの味を想像しながら、素材の味を活かした物が好きだと告げ、差し出された器に適量のめんつゆを注ぎ再び素麺を啜って。)

夜中目が覚めて、まさか君も起きてたとは思わなかったよ。あれから朝までずっと俺も起きていたから...もっと早く気付けばよかったな。(ｼｭﾝ

それ、俺の普段の行動だ。束紗君は、俺の事少しは考えてくれてる？

そうだよ、これが無いと生活できないからね。デートまでのお楽しみにしようか、束紗君はどちらでも似合いそうだな。

たしかに...言われてみれば(ｸｽｸｽ
うん、ずっと視界に入れていたい。

ふふ、何それ。じゃあ、後でね。
（こちらが降参してもう教えようかと思い始めれば彼からストップがかかり、目を輝かせる彼が無邪気な子供のようで微笑ましく思い。「へぇ、珍しいね。そんなに薄味がいいんだ。」と回答に驚いた顔を見せ「人参とか凄い味しない？」と味の個性が強い食材を例に訪ねてみて。彼に麺つゆを注いで貰えれば、自分も素麺を啜り合間に野菜も口にして。）

あんな朝早くから起きてたの？ちゃんと眠れてる？
そんなに落ち込まないで、僕はあの後寝ちゃったから。（よしよし

ふふ、知ってる。なんでそんなに僕の事好きなんだろうね、不思議。
少しどころか、ずっと考えてるよ。君との会話とか思い出しちゃったりして。

確かに。僕の次に大事な眼鏡だね。
えー、早く知りたい。いろいろ想像したい。僕は…あ、内緒か。

でしょ？だから聞いたの、どういう状況？って。（ｸｽｸｽ
僕そんなに面白い行動しないよ？

楽しみに待っておく。
(後でと約束をしてもらえれば満足そうに期待している事を伝え。「うん、俺には薄味が丁度いいみたい」と驚く様子がおかしくて口元に笑みを浮かべ、「するね、野菜は主張の強い味が多くていいよ。ゴーヤとかセロリは特に好きだな」と彼に続いて癖のある好物の野菜をあげ。用意してもらった野菜が残り三分の一程になった所でお腹も程々に満腹になって「素麺って結構お腹膨れるね...」呆気なくギブアップする自分に苦笑しつつ器とお箸をテーブルに置き。)

うん。
（彼の満足そうな顔ににこっと笑みを返して。「そういう料理で育ったの？」と彼が薄味好きになったきっかけを知りたく尋ね、「…すごいね…。」味の強い野菜の名前があげられると、自分は食べられない訳では無いが好きではなく苦そうな顔をして。「僕ももうお腹いっぱい。」と彼に続いて満腹と器とお箸をテーブルに置き、「野菜は夕飯のサラダに使おう。」と苦笑いの彼に告げて。）

遅くなってしまった...もう寝てるかな。
今朝は目が冴えてしまって、けどよくある事だから平気だよ。眠ってたなら良かった。

うーん、それが俺もわからないんだよ...どうしてだろう。
ずっと考えてくれてたんだ、どんな会話でも嬉しい。ご褒美あげないとね。

そうだよ、一番は束紗君。
どんな想像？どっちだろう...楽しみだな。

俺が君で癒されてる状況かなー。
しなくていいよ。存在してくれてるだけで充分、それだけで安心するからさ。

まだ起きてるよ。お疲れ様。
それ、大丈夫なの？無理しないようにね。

篠宮も分からないんじゃ、迷宮入りだね。
日頃の些細な話とかだよ。ご褒美？なになに？

眼鏡が無くなっても僕が篠宮の目になるよ。
どんなって…どんなふうに着こなしてたのかなぁとかだよ。篠宮が教えてくれるまで僕も秘密。

癒せてるなら、好きにしていいよ。
どうせ存在してるなら、君に触れてたいな。