社長 2023-07-13 18:59:54 |
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>>123 萩沼さん
いーえ。大切なものでしょうし。
( 荷物を回収しようとこちらへ歩みよる彼と入れ替わるように入口横の自販機へ寄れば、電子マネーでスムーズにお茶を買った後に「 いきますよー 」と声を掛けてから相手にそのペットボトルをそっと投げて。にこ!と微笑みながら「 喫煙所、暑かったでしょう。ちゃんと水分取らなきゃダメですよ。 」と先程彼を見た時におそらく喫煙所に居たのだろうと仮説を立てたがどうしても彼が水分補給しているようには見えずに思わずお節介を。 )
>>126 春原さん
……んへへ、春原さんのそゆとこ好き。
( 敢えて此方に不躾に突っ込んでこない彼女にへらりと気の抜けたような笑顔を浮かべれば─── まぁただ単に拒食症のヒステリックな女を演じるにあたって人間どの程度食べなかったはイライラするのかを試しただけなのだが ─── にこは荷物を持ち直すようにしたあとに「倉庫なら台車あるかなぁ」と、タレントである身なのでさほど事務所内には詳しくないのか首を傾げながら適当に歩き出し。 )
>>129 白尾さん
、わッ─── 、
( お酒久しぶりだなぁ、ちょっとぽわぽわするなぁ、なんてのんびりしていたのも束の間。不意に彼の大きな手が自信に伸びてそのまま彼の胸元に引き寄せられれば、グラスの中は零さなかったことは幸いしたものの足元が覚束なかったせいかそのまま彼に上半身を預けるように寄りかかってしまい。アルコールのせいでは無い頬の火照りをじわじわと自覚しながら「ご、ごめんなさいッ…!あの、ありがとう…ございます。」とグラスを持っているせいで赤くなった頬を隠すことも出来ずに小さな声で謝罪とお礼を。 )
>>130 古月さん
わ、私もう23歳です…ッ!大人なんですから!
( するり、と彼の大きな手が離れた手は何だかいつもよりも無性に涼しく感じてしまう。にこはぎゅ、とそれを誤魔化すように右手で左手の手首を掴んでは、まだ桃色の頬のまま幼子に対して優しくなだめるように言葉を紡いでくれる彼にムキャ!と照れ隠しに怒ったふりをしてみせて。「 お姉さんなんですからね! 」と餅のように柔い頬をむ、と膨らませては自分よりも背の高い彼をじっと見つめ、分かった?と言わんばかりに首を傾げ。 )
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