吸血鬼マナー違反 2023-06-23 23:37:49 |
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>マジロ
マジロ。お前、腹減ってたの?スゲー食べっぷりだぜ。
(自分が発した言葉に不思議そうな反応され、「何でもない」と言いたげに首を横に振る。自分の膝の上に座ってソフトクリームを美味しそうに食べているジョンの食事を眺めていて、「主人のすぐ死ぬおっさん(ドラルク)がいつも通り何処かで死んじまって、こいつ、腹を空かせていたのかな」って勝手な事を思ってしまい)
>ヌヌーヌン(マナーくん)
ヌー(食べ終われば満足そうな顔をしていて、相手にソフトクリームは自分の好物なのだと身振り手振りで伝えようとしていて)
>マジロ
ソフトクリームが好きなんだ?俺の予想通りだな。
甘いものを食い過ぎて太らねーように気をつけろよ?
(食べ終わり、満足そうな顔をしたジョンを抱っこしては、「人間共は、こうやってガキにゲップを出させるんだっけ」と、ジョンの背中をトントン優しく叩いてみる。身振り手振りで好物を伝えられる…と、相手の好物が予想通り、ソフトクリームだったので、得意顔を見せた。甘い物が好きそうな相手にお菓子を食べ過ぎないよう注意して)
>ヌヌーヌン(マナーくん)
ヌッ…!?(相手に背中を叩かれるも、自分には意味ないのになと思い、相手の忠告に、心当たりがありすぎて、ショックを受けており)
>マジロ
ウケるw変な顔してるぅ~~。
散歩に行こうぜ!出てこい、グール共!
(忠告を聞いた相手には心当たりがあり過ぎる様子。ショックを受けた顔が面白くて口元に手を当てて笑いながら言い、ベンチから降りて相手を肩の上に乗せては、土と土中の微生物等の屍骸から成る下等吸血鬼グールを召喚しようと地面に手を翳した。ボコボコ……と、湯が沸騰するような音を立てて、地面が激しく隆起すれば、ズズズズ…と音を立てて、土塊がみるみるうちに人の型を成して這い回るグールの群れとなった)
>ヌヌーヌン(マナーくん)
ヌー(相手の肩に乗っては、大人しくしていれば、グールが出てきて、相手がグールを生成できるのは知っていた為、生成されるグールを見ては、今日は賑やかな散歩だなと思っていて)
>マジロ
いいか、グール共。
退治人を見かけたらズボンを下ろしてやれ!
(賑やかな散歩…と思わせて、手下のグール達には吸血鬼退治人を見掛け次第、マナー違反してズボンを下ろして恥を掻かせるよう命令して)
>ヌヌーヌン(マナーくん)
ヌ!?…ヌー!(相手の肩でのんびりとしていたが、相手がグールに出した命令に驚いて、止めるような声を出し)
>マジロ
一般人相手じゃなきゃいいだろ。
(自分がグールに出した命令に驚いた相手に迷惑行為を止めるよう声を出されるも軽く流し、ニヤついた笑みを浮かべ、自分の肩の上にジョンを乗せたまま、ターゲットの吸血鬼退治人を探し始めて)
………やめよ。兄ィに怒られそうだし。
ロナルドの事務所へお邪魔してやるぜ!
(以前、東京から来た吸血鬼退治人のズボンを下ろしたら、怒ったサテツに鉄の拳を向けられ怯えて震えながら号泣した事を思い出し怖くなって考え直せば、道端に転がっていた空き缶を蹴り合って遊んでいるグール達を手を叩いて呼び、「お前ら、ロナルドの事務所へ行くぞ」と命令し、グールを引き連れてロナルドの事務所へ向かい歩き出して)
>ヌヌーヌン(マナーくん)
ヌ…(やめてくれたことには安堵するも、グールを引き連れた相手を事務所へ連れていくことに多少の申し訳なさを感じ、主人であるドラルク様に何もしないといいなと思い)
>マジロ
お邪魔しまーす。なんだ、誰もいないじゃん。
おっさんのコレクションをいじってやろ。
(ロナルドの事務所へ遊びに来たが、家主のロナルドは仕事で忙しく、居候の同胞の吸血鬼ドラルクはオータム書店でクソゲーの企画に参加しているのか残念ながら二人共不在の模様。誰もいないのをチャンスと思い、主人であるドラルクに対して申し訳なさを感じるジョンの気持ちをよそに楽しげな様子で、ドラルクのゲームのコレクションが入った箱を持って来れば、パッケージを開け、中身のゲームソフトを入れ替え地味な嫌がらせをして)
>ヌヌーヌン(マナーくん)
ヌー!(留守であることに安堵するものの、ソフトを入れ替えているのを見ては、それを止めようと必死に手をパタパタと動かして)
>マジロ
え~。駄目なの?これくらいイイじゃねーか。
ちぇっ、つまんねーの。
マジロ、キッチンを借りるぜ!
(ドラルクのコレクションのゲームソフトを入れ替える地味な迷惑行為を途中で止めさせられてしまい、ムッ…と唇を尖らせ、つまらなさそうな顔。ジョンをソファーの上に乗せ、「真面目なやつだな」と頭をわしゃわしゃ撫でていたら面白い事を思いつき、人の家の冷蔵庫を勝手に開け、お菓子の材料を取り出し、キッチンへ行って)
>ヌヌーヌン(マナーくん)
ヌ?(主人であるドラルクが大事にしていたのは知っているため、止めたかっただけで、真面目だと言われるときょとんとして。キッチンを借りると言った相手を見ていれば、お菓子の材料を取り出したため、尻尾を振りながら、何を作るのだろうとワクワクとした様子で眺めていて)
>マジロ
行けグール共!マジロと一緒に遊んでやれ!
お前らが遊んでいる間に俺はお菓子を作ってやる~~
(手下のグールには、ジョンと遊んでいるよう命令すれば、大勢で「イーイー」と楽しそうに鳴きながらジョンの体を横にして何回も投げ上げて胴上げして遊ぶ。コートを脱いでハンガーに掛けた後、手を洗い、エプロンをつけては薄力粉とベーキングパウダーを合わせて振るい、ボウルに入れておき、牛乳と卵は冷蔵庫から出して常温に戻しておき、バターを電子レンジにかけて溶かしておいて、フライパンやフライ返しなどを用意して下準備を済ませては、ホットケーキを作り始めた。ボウルに薄力粉とグラニュー糖を入れ、ホイッパーで混ぜ合わせ、全卵1個、卵黄1個分を入れて混ぜる。牛乳を半量ずつ入れてダマが無くなるまで、しっかりと混ぜ合わせていき、均一な固さになったら残りの牛乳を入れ、溶かしたバターを入れて混ぜていって)
>ヌヌーヌン(マナーくん)
ヌッ!?…ヌー(相手がグールに出した指示に、何かされるのではと思っている間に体を倒され、胴上げされると、楽しそうな声を上げて)
>マジロ
マジロ。誕生日おめでとう!
(生地が出来上がり、フライパンを温めてキッチンペーパーで薄く油を引く。水で濡らして絞った布巾の上に乗せ、冷まして再び弱めの中火にかけて生地を流していき、気泡が出てきたら裏返して焼いていく。綺麗な焼き色がついて、ふっくらとした仕上がりのホットケーキが完成。皿の上にタワー状にホットケーキを積み重ねて乗せ、バターの欠片を落とした後、蜂蜜をかけて相手の元へ運んでは、今日が誕生日の相手を祝った)
>ヌヌーヌン(マナーくん)
ヌ?ヌー!(グールたちに胴上げされて遊んでいれば相手の声が聞こえ、見ればホットケーキで、嬉しそうに目を輝かせて、いつもの様に首に巻いてから、ナイフとフォークを持っては早速食べ始め)
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