アリスは男子高校生(〆)

俺も（相手が楽しそうなのをみて微笑みながら頷くと、早速ゲームを始めて）

（/大丈夫ですよ～お気になさらず！）

あ、そういえば、友達に言われたんだけど、千咲はえっちなことってしたくなるの？(ゲームをしつつ、ふと以前友人に言われたことを思い出し、尋ねてみて、「男の子はみんなしたくなるんだって」と言い)

んん…え、は…？（相手の言葉に驚いてしまいながら真っ赤になり「あ、有栖はねぇの…？」と答えずに相手に聞いて）

あんまり意識した事ないし、わかんないなぁ…(相手に自分はどうなのか聞かれると、あるのかないのかわからないため、素直にそう言い、相手にぐっと顔を近づけながら「で、どうなの？」と尋ねて)

有栖みたいな純粋なやつに抱かれてみたらどうなるのかなとか、そういうのは考えた…ことはあるけど…（相手が顔を近付けると顔を隠しながら言い「気持ち悪い…？」と不安げに呟いて）

抱く…？抱っこ？(自分の中ではえっちなことは胸を触るみたいなものだと思っているため、相手の言葉にきょとんとして、「わかんないけど、いいよ！」と笑顔で言い)

わかってないなら聞くなよばかぁ！（相手が抱っこというと、全くわかってないのだとわかりやけになって「調べてから聞けよぉ」と言って）

え、違うの？！待って、調べるね！(相手にわかってないと言われると驚いて、慌てたように携帯を取り出して、調べ始め。徐々に理解するのに比例して顔が赤くなり)

…わかったかぁ（相手が赤くなると、やっと理解したのだと思い、純粋な相手ならきっと嫌がるだろうと思い話を逸らそうとして）

これ、痛くないの？(恥ずかしさから相手に抱きついては、好奇心からどんな感じなのかと興味が湧き、「千咲、した事あるの？どんな感じ？」と尋ねていて)

し、しらねぇよ！でも上手くいったら気持ちいいらしい（相手が聞いてくると真っ赤になりながらそう答え、意外に興味があることに驚いて）

気持ちいいんだ…(相手の答えに目を輝かせて、相手の様子から試したいと言ったら嫌がるだろうかと思い、チラチラと相手を見ていて)

…視線がうるせぇんだけどぉ（相手がチラチラ見てくるとゲームに集中できる訳もなく「言いたいことあるなら言ったほうがいいぜぇ」と言って）

ぅ…千咲と、その…えっちなこと…た、試してみたいの…(相手の言葉に、恥ずかしそうに顔を赤くしながら、所々つまりつつ試してみたいのだと言い、少し顔を俯かせては「千咲なら、痛くしなさそうだし…」と小さく呟いて)

…まぁ、大事にはするけどぉ…俺も有栖に、こういうことされたいとは思うぜぇ（相手の言葉に驚いたものの、揶揄うように相手のスマホを指差してみて）

千咲も、俺にして欲しいの？(相手の言葉に、自分と同じように相手もされたいのかと尋ねて)

興味はある…（相手の言葉に赤くなりながらそう言ってから「有栖だって、男だし…俺を、だ…抱きたいとか、思うかなって思ったんだけど」と呟いて）

どっちもしたいの…抱くのも、抱かれるのも…(相手の言葉に、抱きたいというより、好奇心であり、素直に両方したいと言い)

じゃあ、するときはどっちかがどっちかをするって感じでやったらいいんじゃねぇ？（相手の言葉に、日は跨ぐが交代ですればいいのではと思い提案して）

いいの？(相手の言葉に嬉しそうにして、ゲームなどそっちのけで、相手に抱きついて、「俺のこと、いっぱい抱いてくれる？」とワクワクとした顔で尋ねて)