アリスは男子高校生(〆)

…んにゃぁ取り敢えず子どもは俺かお前が女じゃねぇと無理だな（相手の言葉に少し苦笑しながら言わないことを堅く決めて、ヒ取り敢えず出来ないとだけ伝えて）

ちゅーしたら、男でも出来るんじゃないの？！(相手の言葉に驚いて、男である自分たちでは出来ないことに残念そうにしょぼんとしては、「千咲との子供出来るのかなって思ったのに…」と呟いて)

不思議の国だったらできたかもなぁ（相手の言葉にフォローするようにそう言うと「…て言うか、子どもほしいくらい俺のこと好きなんだなぁ…」と恥ずかしそうに呟いて）

えっ、ち、違っ…！…くは、ないけど…(相手の言葉に顔を真っ赤にしつつ否定するも、相手との子が欲しいと思ったのは事実な為、ボソボソと違わなくもないと言い)

俺もお前のことは気に入ってるし付き合うかぁ？（相手のようすから少し考えてから付き合ってみるかと提案して）

…えぇっ？！(相手の提案に耳まで真っ赤になりながら驚きの声を上げて、「い、いいの？俺たち男だよ？大丈夫なの？猫と女の子だよ？」と若干自分でもわけが分からなくなりつつも捲し立てていて)

俺はよくわかんねぇ、好きならなんでもいいだろ（相手の言葉に、自分がいいならいいと言いたげに言うと相手を見て「それともイケメンな元女の子のアリスは白馬の王子待ちかぁ？」と揶揄って）

ま、待ってないもん！千咲がいいの(相手の揶揄う言葉に顔を真っ赤にしては、白馬の王子ではなく相手がいいと言い)

これは熱烈な口説きだなぁ、じゃあ付き合ってみようぜぇ（相手の言葉に満足げな笑みを見せるとそう言って）

お、お願いします…(相手に付き合ってみようと言われ、顔を真っ赤にしたまま小さく頷き、お願いしますと言うも、僅かに緊張していて)

じゃあ決まり～（相手とは違って特に変化が無く「早く歌えよぉ」と相手に催促して）

そ、そうだね！(相手の変わらない様子に少しむっとなりつつ、再び機械を操作して、決めればそれを入れて、歌い始め)

うまいなぁ（相手の歌を褒めながら、席の近くにあったタンバリンやマラカスを鳴らして）

えへへ(相手に褒められた上で、タンバリンなどを鳴らせば、気分も乗せられ、今まで以上に楽しそうに歌い)

(/突然すみません！
展開について一つ思い浮かんだので、ご提案させて下さい！
せっかくのアリスなので、有栖にはアリスの格好(つまり前世の自分の格好)をさせたいなと思ったので、文化祭なんてどうでしょうか？
この世界では、不思議の国のアリスという物語は存在しているが、現実ではなく架空だと思われているという感じです！)

っと、そろそろ帰るかぁ？（相手が歌っているのを聞いたり時々歌っていると時間が経って、相手に提案してみて）

（/いいですね～
クラスは違うので文化祭の際は此方はカフェで、おまけに猫耳と尻尾をつけてみても良いでしょうか！
世界観も把握です！ちなみに、魔法で～とか、大きくなるクッキーのような不思議アイテムとかそう言う系のものも架空と思われてるのでしょうか！）

もうこんな時間なんだ…(相手に提案され、時計を見れば自分が思っていた以上に時間が経っていて少し驚き、「そうだね、帰ろう」と言い、帰り支度を始めて)

(/とてもいいと思います…！
はい、アリスの世界観自体、実在しないと思われているので、一般的なただ美味しいだけの物しか存在してないです)

お前の家ってどこだっけ？（相手より先に帰り支度が終わると食器を片付けたりしながら尋ねて）

（/ありがとうございます、了解しました！
では背後は潜ります）

もしかして、送ってくれるの？(相手に家の場所を聞かれると、嬉しそうに目を輝かせながら、送ってくれるのかと言って、家の場所を伝えて)

遠くないからいいぜぇ（相手が嬉しそうにし、家の場所を聞くとスマホで地図を見るとそこまで遠くないと思って送ると頷くと受付に行って）

やった、ありがとう千咲(しっかりと鞄を持っては、送ってくれる相手にお礼を言い、相手について行くように受付に行き、自分も払おうと思い、財布を取り出して)