匿名さん 2023-06-16 21:29:43 |
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だ、だーいじょうぶだって!最近俺大人しかっただろー?
(相手の探るような声に内心ドキッとする。楽観的な言葉を吐きながらも実は自分でも半信半疑でどちらかというと希望を伝えているような状況。さっさと話題を流し次の話題として、今日のミッションであるお泊り会に意識を向ける。久々に部活のオフ、ゆっくり幼馴染と遊べる事実ににこにこと上機嫌。彼の家の事情は熟知しているためそこには触れず、関心はどうしても今夜の夕食へ。無茶振りもなんのその、何でもできる幼馴染に若干甘ったれた声色で炊事を強請って)
あー、おばさんまた例のやつ?と、なるとメシは自分たちでだよなあ…。晄作ってよ~俺、肉!肉がいい!洗いモンは俺がやるし、なっ!?
( なんとも楽観的で信頼しがたい言い方をする相手に「 さぁな 」と悪戯っぽく小さな笑みを浮かべると、すぐさま切り替わる話題へ耳だけ傾ける。視線は尚もスマホを向いたままで、指は忙しなく画面をタップしている。きちんと話を聞いているか不安になる姿勢だが、これでも一応聞いているらしい。
母子家庭である家の事情も、相手は幼少期から理解してくれているので色々と説明が省けて助かる。おまけに変に気遣うことも無く、自分の母親も相手のことはとても信頼していて、このような急なお泊まり会ですら相手の名を言えば許される。これこそ幼馴染特権ってやつだろうか。
炊事の催促を受ければ、ちらりと相手へ視線をやって面倒くさそうに少し眉を動かす。だが、すぐさま元の表情に戻り、なんだかんだ言いながらも結局は毎回相手を甘やかしてしまう。しかし、流石にタダでとは行かないらしい。)
……え、面倒くさいんだけど。
まぁ、プレートあるし、焼肉でいいなら。
その代わり、明日風呂掃除しろよな。
( / すみません!勝手に今回のロルで母子家庭設定を追加させて頂きました;)
(肯定しろよと思わなくもない。彼は相変わらず顔も上げずにスマホのディスプレイに集中している。少しはこっち見ろと思わなくもないが、もう慣れた様子で手は宿題を写すために動かしながらお互い好きなようなスタイルで会話していたら面倒くさそうな声色に耳聡く反応)
だってよく思い出してみろよ?この前俺がチャーハン作ったとき結局晩飯はカップ麺になったじゃん。向き不向きってさあ、あると思わない?風呂掃除くらい、任せとけって!
(なっ?と説得の姿勢を試みた。思い返して自分でも頭を抱えたくなるほどの惨事はそれほど過去の話ではなく、あの場には確かに目の前の幼馴染もいた…というか現場は彼の家だった。まる焦げになったフライパン、こんなに落とせないものなんだなと後始末をしたときに後悔したことは記憶に新しい。それならば安全策を取るのが人間というもので、洗い物プラスで風呂掃除でうまいものにありつけるならばそっちのほうがよっぽどいい。一二もなく了承し、そのタイミングでノートを写し終え両手を大きく上げバンザイの姿勢で)
あー、よかった!1時間目までに間に合ったー!!
(/ 母子家庭設定了解です!お泊りで親いない展開で大丈夫ですかね? 好きに設定詰め込んで頂いて大丈夫ですよー)
あー…、確かに。あれ惨状だったな。
料理してフライパン1つダメにする奴がホントにいるとは思わなかった。
まぁ、それなら正式に歩は掃除担当で。
( 割と最近の出来事を話題に出されれば、忙しなく動かしていた指を止めて、その時の情景を思い出すように視線を泳がせる。珍しく相手に料理をしてもらえると内心ワクワクと楽しみにしていたのもつかの間、フライパンにこびり付いた漆黒の塊を見た時は流石に無の境地に立ったものだ。これから料理をするのならば自分がやろうと確かにあの時思ったし、なにせこれ以上うちのフライパンを犠牲にしたくはないので、今回もまぁ仕方ない。
丁度ゲームの方も一区切りついたのか、此方がテーブルにスマホを置いたとほぼ同時に、相手もノートの写し作業から解放されたらしく、両手を上げる相手の方に近づけば早速自分のノートを奪い返して相手の頭をぐしゃっとやや乱暴に撫で回した。)
毎朝こんなことしてんだから効率悪いんだよお前は。
宿題ある日もどっちかの家でさっさと終わらせれば良くない?
( / ありがとうございます!お心遣いに感謝です。
はい、そのような展開で大丈夫ですよ!)
そうは言うけどさぁ、宿題出る日なんて俺たいてい部活あるし…あんまり遅くなってもお前すぐイベントの時間がどうの、とか言ってスマホずっと触ってんじゃん。お前がそんなだから俺だって止めたまんまにしてたゲームやりたくなったりしてさー…あ、やべ、予鈴なった!また後でな~
(フライパンを焦がした件はさんざん詰められた後だったので、もうあんな思いはゴメンだ。それなら面倒くさいけれど掃除のほうがよっぽどいいとばかりにウンウンと一二もなく頷いて。バンザイをした姿勢で投げかけられた彼の意見はもっともなのだがうぅーんと考える仕草でその態勢のまま考え込んだあとで持論を述べる。そうこうしているうちに予鈴が鳴り、席の主も戻ってきては「ハチ、早く席戻れよ」の声に促されるまま自席へと慌てながらしぶしぶ戻る。そうして1時間目は始まりを告げ)
(/設定追加了解しました!全然お気になさらず!このあとのシーンですが、お泊り会の買い出しからか、放課後帰ろうとしたところ歩か晄くんのどちらかにお誘いがかかるところからか、はたまた全然違う別のシーン始まりかどれにするか相談したいですー)
( 相手の持論を聞いていれば、此方から返答することは叶わずに予鈴が鳴り、大人しく席へ腰をつけるとといつも通り授業を受ける。教師の声に慌てて戻っていく相手を視線で追いながら、癖なのか再び頬杖をついてぼんやりと黒板に視線を移した。
授業中、教師の話なんて正直半分は聞き流しているし、決して大真面目な訳では無い。やらなきゃいけない事はやるけれど大人しく荒波が立たないようにやり過ごしているだけ。
そんな通常運転モードで今日も一つ一つ授業が済んでしまえば、あっという間に放課後の時間になり。担任の長いHRの話を聞き終わると、早々にリュックを背負って相手の元へ。
しかし、それよりも先に相手の元へと駆け寄っていくクラスメイトが1人。部活仲間の友達のようで、相手へ肩を組んでは駄々をこねるように何やら催促している。)
「 ハチーー!なぁなぁ、今日こそ練習付き合ってくれよ!部活の時は練習メニューが決まってっから、やりたい練習ばっかはできねぇし…。お前結構教えるの上手いじゃん?」
( / どちらかにお誘いがかかるシーン良いなぁと思いまして、僭越ながら此方から歩くんにお声をかけさせて頂きました!他のシーンをご所望でしたら蹴って頂いても大丈夫です!)
(退屈な授業も終わりチャイムが放課後の始まりを告げる。基本的には授業道具は机の中に入れっぱなし、所謂置き勉という形を取っており帰りの身支度は早い。幼馴染みに誘いを断られたとき用に部活はないけれど練習着は持参していて、いつものスタイルで席を立ったあたりで本日の約束の相手とは違う声がした方に振り向けば、同じサッカー部の望月…愛称はもちやんが何やら切羽詰まった様子で至近距離まできていた)
えー?あー、たしかにこの前の練習試合もちやん散々だったもんなー。そんな約束した覚えも…一応練習できる準備はしてるけどさあ…
A.
でもだめ。俺、今日晄と約束あるし。そっちのほうが大事!練習の件、今度埋め合わせはすっからさあ、なっ?!
(先に約束してたのもそうだし、自分から誘ったのだし。何より無意識のうちで自分はなんだかんだで幼馴染みを最優先してしまう。悪びれもなくあっさりと断り、肩を落とす望月からやんわりと身体を離して)
晄!早く帰ろっ!
B.
そこまで言われちゃあなあ…1時間…いや、30分だけでもいいなら付き合うよ。もちやん、次の試合までに新技覚えたいって言ってたもんな。ちょっと晄に言ってくるから待ってて
(自分を頼りにしてくれてるメンバーを無下に断るのも…うーんうーんと珍しく困ったように悩む。次の試合は絶対に勝ちたいことを考えると断るのも得策ではないし、練習の用意も揃ってはいるし。短時間くらいなら良いだろうと本来の約束相手に相談ベースで声をかける。肩を寄せられ密着したままの態勢で、自分よりも背の高い彼を申し訳なさげに見上げ)
晄っ!悪いっ!30分だけもちやんの練習に付き合ってもいい?買い物はなんならラインしてくれたら俺が買って晄んち行くし…ダメ、かな?
(/展開ありがとうございます!とってもいいですね~!いろんなルートに派生出来そうだったので、選択肢にしてみました。AとBお好きな展開ややりやすいほうをお選びいただき、選んだ方に対しレスをいただければと思います。お嫌じゃなければこの先もちょくちょく選択肢制にさせてくださいませ。選択肢制が苦手だったらなくすことももちろん可能ですので、なんなりと仰ってください!)
>B
( 此方から相手に声をかける前に、部活仲間同士で話し込む姿を見れば、少し離れたところでその様子を見守る。2人とも感情が表に現れやすいタイプなので、たとえ会話が聞こえていなくともなんとなく会話の内容については察しがつく。
暫くすると、望月に肩を組まれたまま相手がこちらへとやって来て、2人そろって申し訳なさそうにしながら此方を見上げてくる。話を聞きながらじっ、と2人を見下ろすが、特に表情を暗くすることも無く淡々と返答を。)
……別に、1時間でも2時間でも練習していいよ。次の試合、絶対勝ちたいって言ってたじゃん。
俺が買い物も夕飯の準備もしとくから、歩が来た時にちょうど飯食えるでしょ。
( 上記の返答に、望月も『 ありがとう月島ー!』と歓喜の声を上げる。しかし此方はといえば、言い終わるや否や望月の腕を相手の肩から引き剥がし自分の方へと引き寄せれば、相手の肩に自分の顎を乗せるようにして背から覆い被さる。
そして「 望月は今度、俺にアイス奢れ 」とだけ低く言い放ち舌を出せば、相手から体を離して先に教室を後にして行った。)
(/ わざわざ選択肢を!ありがとうございます!今回はBを選ばせていただきました!
選択制、色々な展開の仕方が考えられそうでとても良いと思います。
お手数おかけしますが、今後も楽しみにしています!)
(意外にもあっさり承諾が返ってきたことに若干拍子ぬけた感情が表に出た。ちらりと幼馴染みの顔を盗み見れば平然としているし我慢しているわけではなさそうで言ったこっちが気がかりになるくらいには綺麗さっぱりと未練や恨みは感じない。相変わらずクールなやつ、自分だったらきっと自分の約束を優先しろと突っかかったのに違いないのに。提案された彼の好意にすべて甘えるわけにもいかないのだが、帰ってからすぐ夕飯にありつけるのは正直魅力的で申し訳無さを滲ませつつこく、っと頷き)
…ありがとな。そろそろ3年生の先輩が引退するだろ?少しでも試合勝ち進まなきゃって…あれ?お前に言ったっけこれ…。じゃあ悪いけど、1.2時間くらいもちやんと練習してから向かうよ!
(彼の不器用な気遣いは昔からでそれに対しにっこりと素直に感謝を伝える。するりと相手に引き剥がされた望月が何やらきょとんとした顔をしているのを不思議そうに見つめた。何か言い残して去っていく背中を見送りながら隣に並んだ望月に事情を聞くと「なんかアイス奢れって言われた」との答えにふぅんと軽く返し。その後、さっさと着替えていつも練習で使っている場所に行けばちらほらと部活メンバーの面々が各々個人練習に励んでいた。考えることは一緒らしく望月と顔を見合わせながら自分たちも練習に取り掛かることにした。ボールを蹴りながら)
望月「ハチと月島って仲いいよなあ~幼馴染みだっけ?性格とか全然合わなさそうなのにいつも一緒にいるし」
まぁ、晄とは幼稚園のときから一緒だしさぁ。あいつといるとすげー楽だし楽しいんだよ。ああ見えて結構喋るし、話してみたら案外もちやんとも気が合うかもよ
月島「お前ら…ハチ知ってんの?月島って結構女子にモテるんだぞ。俺この前女子が話してるの聞いてさー。月島くん、大人っぽくてかっこいいよね!とかって。どうすんの?月島に彼女とかできたら。絶対にハチは邪魔者じゃん」
えー、あの晄がぁ?まぁ確かに背も高いしクラスの男子と比べると落ち着いて見えるのかもしんないけど…えー、どうなんだろ?…晄に彼女ねぇ…考えたこともなかった。つーか、俺も彼女欲しい!
A.まだこのターンを続ける
B.一気に合流パートまでとばす
( /選択肢よかった!では、これからも分岐つくっていきますね!もちろん、そちらが選択肢出すという展開もアリですので!改めてよろしくお願いします。)
(/ そういえば、晄くんの名前には「日」という太陽を連想する文字が入っているので素敵だと思い是非こっちも何か合わせたいなあと考えまして…。苗字はそのままで名前だけ
歩(アユム)→朔(ハジメ)
に変更しようと思うのですが変えてしまっても良いでしょうか?)
>B
( 1人学校を後にすれば、そのまま家の近くのスーパーへと寄って夕飯の買い出しを済ませる。既に家にあったであろう食材を思い出しながら足りないものをどんどん籠にいれていくと、鼻がむず痒くなるのを感じて小さくくしゃみを1つ。誰かが噂でもしているのだろうか。 …鼻をすすりながら、今頃練習を頑張っているであろう相手のことをちらりと思えば、仕方ないから肉を多めに買ってやるかと精肉コーナーへ。
正直、練習を優先されるのは残念ではあったが、部活をしている姿は楽しそうだし、部活仲間と話している時も楽しそうだ。その様子をみるのは悪くないし、今日の約束が全て無くなる訳では無い。ので、今回は望月の事も許そうと思う。なんて、少なからず望月に対して嫉妬心はあるらしいが、本人すらそれには無自覚で。
早々に買い物を終わらせると、鍵を取りだして玄関を解錠し誰もいない家へと帰りつく。1.2時間練習すると言っていたから、あと1時間か30分ぐらいは時間があるだろう、とまずは買ってきたものを片付けて、次には風呂を終わらせる事にしたらしい。
軽くシャワーで済ませてしまえば、ラフな部屋着に着替え髪を拭いたタオルを肩にかけたまま、親もいない事だし、とダイニングテーブルにホットプレートを準備すると、相手が来るまでキッチンで野菜やらの下準備を始めておいて。)
(/ 了解しました!此方も必要に応じて選択肢を作成しますね。
お名前の変更も承知しました!朔くん、素敵な名前ですね!)
(軽い休憩の後は1時間ほど望月の練習に付き合いサポートに徹した。大体頃合いの時間に声を掛け解散すれば彼は嬉しそうに例を述べてから手を振って駅へと反対方向へ向かって歩いていった。待っているであろう幼馴染みにLINEで「これからいくー」と送信して帰り道を辿る。あと5分で家へ着くタイミングでふと望月から聞き出した情報を思い出し、ポンと手を叩いて丁度見えてきたコンビニのドアをくぐり)
晄のやつ、そんなにアイスが食いたかったんかなあ~…これと、これと、これと…これだな!
(耳打ちした内容を問いただせば望月があっさり暴露した。ふぅんとその時は生返事を返したものの足が勝手にコンビニのアイスコーナーを目指していて。お互いの好みは熟知しているため長考せずポンポンとかごにアイスを4つ放り込み、今度こそ彼が待っている家のインターホンを鳴らし、カメラのレンズに呑気にピースを見せ)
晄ー!きたよー、開けてー
( ある程度肉や野菜の準備を終えて、ついでにと味噌汁を作っていれば家のインターホンが鳴り、先程相手からのLINEを確認してから思ったよりも時間がかかったな、なんて考えながら手を拭いてモニターを確認する。
見ると、ドアップで映るピース姿に少し笑って、「 今開ける 」とだけ返せば玄関の鍵を解錠してドアを開いた。)
やっと来たな。
練習どうだった……、てか、なにその袋。
( 遠回しに遅い、と言いながらも当たり障りなく練習はどうだったかと話題をふる。しかし、その時相手が手にしていた袋が目に入り、話題が其方へと移ってしまう。見るとどうやらコンビニの袋らしかったが、自分はおつかいなんて頼んではいないし、また何を買ってきたんだと言わんばかりに相手を見つめて。)
なにって、アイス。じゃーん!晄の好きなやつ買ってきた、飯のあと一緒に食おうよ!
(目は口ほどに物を言うを地で行く幼馴染の視線の先を辿れば手にぶら下げたコンビニ袋にいきあたる。得意げに重力に倣ったままになっていた戦利品を顔のあたりまで高く掲げ、袋の中身をほらと見せつける。彼と自分の分として4つ。一人2個ずつの計算なのは今日はこれから徹夜でゲームをするという素晴らしい予定があるからである。なんのてらいもなく理由を告げるでもなくにこにこと笑顔を向けてから勝手知ったるなんとやら、で靴を脱ぎ捨てると勢い良く晄の自宅玄関から室内へ。リビングにいくとすっかり食事の準備は出来ていて目を輝かせ)
俺マジで腹減って死にそー!なになに?もう食えんの?
(/ 全然お声もかけれずにすみません!!
最近仕事が立て込んでおりまして…今しばらくお待ちいただけると嬉しいです……。申し訳ありません!!)
(/ ご連絡ありがとうございます!ご多忙の旨承知しました。大丈夫です、継続頂けるならいくらでも待ちます~。ゆっくりでいいのでよろしくお願いします。)
( 心底得意げにアイスが入った袋を掲げる相手を見ると、ピコン、と自分の頭の中で推測が繋がり、あの望月の顔が頭に浮かんだ。望月に買ってもらうことで、朔を借りてった埋め合わせをさせるつもりだったのに、と深いため息を吐けば、その袋をひったくって冷凍庫に入れるべく踵を返す。
その際、「 お前ら…馬鹿だな。」と呆れたように言うが、自分好みのアイスが効いたのか、その顔には少しばかり笑みも混じっていて。自分も案外チョロいらしい。)
味噌汁いれてくるから、肉と野菜、好きなの焼いといて。
あ…その前に手洗えよ。
( リビングに入るや否や目を輝かせる相手をみると、テーブルの上に並んだ肉やら野菜やらを指さしながら上記を述べる。手も洗えだなんて母親臭いことも付け加えると、自分は味噌汁を準備するために再度キッチンへ。)
( / 大変お待たせしました!!またよろしくお願い致します。)
(テーブルに広げられた夕食の準備万端な光景に思わずおお~と感嘆を漏らす。きっちりと並んだ肉と野菜、その中に自分の苦手なアレの存在を見つければ思わず一瞬顔を顰めるものの後ろから掛けられた声に気づき警告された内容を実行すべくリビング横の扉から洗面所入り丁寧に手を洗ってから戻って席に着き、ホットプレートの電源をオンにしてから備えてあった菜箸で肉をつつき)
やべえ、もううまそう…肉だ肉だ♪
(野菜には目もくれず、熱せられたプレートに次々に肉を乗せればあっという間に肉のみのバランスの悪い状況になった。鼻歌交じりに機嫌の良さは隠さずキッチンにいる相手へは若干口を尖らせて)
そういや、なんでピーマンもあるんだよ!昔から俺が嫌いなの知ってるくせに
(/ おかえりなさい!こちらこそまたよろしくお願いたします!)
知ってるから置いてんだよ。
あと、俺は好きなの知ってるだろ。
( 味噌汁を両手に持ちながら相手の元へと戻ってくると、肉ばかりが並んだプレートを見て小さくため息をつきつつ、味噌汁をテーブルへ。
野菜をみては文句を垂れる相手へ、言い返すようにさらりと上記を述べると、悪びれる様子もなく肉の隙間にピーマンをねじ込んで焼き始めて。相手が嫌いなのはもちろんわかっている上で、自分は好きだからとわざと用意したらしい。
そのままもうひとつの菜箸を使って肉を手際よく焼けば、 自分では無自覚だが、いつでも相手ファーストなのは相変わらずのようで。美味しそうに焼けたものは相手の皿へとどんどん移していく。)
早く食ってゲームしよう。
そんで、お前をぶっ倒す。
( 自分の肉も焼きながら真顔のままそんなことを言うものだから、他人が聞いたら驚くことだろう。しかし、これがいつもの通常運転で、つまり、冗談のつもり。新作のゲームがやりたくてこちらも楽しみにしていたようだ。)
あーっ!ったくぅ…こんな苦いモンよく食えるよなあ…
(口の形は不服を表してはいるが内心はそこまで怒りを携えていないのは長年の付き合いで声色で伝わるはず。幼馴染の食の好みは近しいものがあるが全部が全部というわけにはいかないのがこういうところに出る。皿に乗せられた肉は置かれたと同時に遠慮せず口に放り込み、むぐむぐと咀嚼すれば口いっぱいに放り込んだせいかリスの頬袋の如く両頬が膨らみ)
んくっ…は~、うめぇ~!
良いよ、絶対勝つし!俺、修にコツ教えてもらったもん!
なんなら、なんか賭けてもいいし!
(満足気に顔を綻ばせ、あぐ、と次の肉を口に入れかけたところに聞こえてきた宣戦布告。視線だけを上に向け挑戦的に自身有りげな返答を述べる。クラスメイトの一番のゲーマーの修は帰宅部だがそこそこ仲も良く、丁度昨日話題に登ったときに聞いておいた情報をちらつかせ)
(// 多忙によりご連絡もできずにご返信遅くなってしまって申し訳ありません。今後は日数が空く前に連絡しますのでもし良ければ引き続きよろしくお願いいたします…)
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