あの日の観覧車 ／ 〆

＿＿…よし、部屋の準備はこれで完璧だな！（ ぐっ ）
後はえむを待つだけだが――…そうだ、見つけやすいようにオレの銅像を此処に移動しておいてやろう！（ ぽん、と思い付いたように手を叩いて ）フッ、我ながらいい案だ！……ふん、ぐぬぬ……！！（ セカイの某銅像を移動させようと一人奮闘し始め ）

＿＿ 確か 、 この辺りのはずだけど … 。 ( きょろきょろ ) …あっ 、 あそこにいるの … ! ( 黄髪見つけ駆け寄り ) 司く ～ ん っ ！ こんにちわんだほ ー い っ ! ! ! ( 今日も元気にいつもの挨拶 ( ? ) をしながら ) 御部屋の準備 、 ありがとう っ ！ … ところで司くん 、 さっきから何してるの ？ ( 笑顔でお礼を言ってから 、 彼の行動に首をかしげ 。 )

どわああぁーっ！？＿＿え、えむ…！早かったな？（ 準備途中にやってきた彼女に驚いたのか思わず叫び声を上げ ）これは……そ、そう、新たなトレーニングだ！未来のスターとして、日々体力作りは怠れんからな！ハーッハッハッハッ…！（ 結局ピタリとも動かなかった銅像から手を離すと、誤魔化すように高笑いし ）

――ッゴホン！そ、それより…まずは来訪に感謝するぞ、えむ！背後の方にも、同様に感謝を伝えさせてくれ。これからよろしく頼む！（ 切り替えるように咳払い一つ ／ 穏やかに笑み浮かべ ）それと…背後曰く最初の下げは特に理由も意味も無いらしいんだが…。（ んん、 ／ ← ）このまま下げ進行にするかは任せる。見つけにくいようなら次からは上げてもらって構わんぞ！

えへへ 、 御返事を見てから嬉しくてびゅーってすぐに来ちゃったから … 。 もしかして 、 早く来すぎちゃった ？ ( 少し心配気に ) トレーニング … ？ ＿＿ そうだったんだ ！ 流石司くんだね ~ っ ! あたしも見習わないと っ ！ ( 誤魔化し等知らずに尊敬の眼差し )

あたしからも 、 さっき伝えた御部屋の件も勿論 、 声をかけた時 、 受け入れてくれて有難う っ ！ 司くんも司くんの背後さんもあたしの方こそよろしくね っ ☆ もし何か気になることがあったら 、 教えてくれると嬉しいなぁ 。 ( 吊られたように笑顔戻してから言葉を続け 。 ) そうだったんだ ！ じゃあ見つけにくくはないんだけど … 下げにしてるとあたしの背後さんがそのうちいつかうっかり下げ忘れたりしちゃいそうだから上げさせて貰うね … ！ ( 笑顔を苦笑めいたものに変えて 。 )

む？いやいや、お前が気にする事はないぞ！オレもえむに早く会いたかったしな。（ 心配げな相手に笑いかけるように ）――は、はははっ…！そうだろうそうだろう！（ 額に汗滲ませながら ／ 調子に乗り始め← ）この程度は当然……だが、少し水分補給がしたくなってきたな。（ ううむ ）すまんが自販機で何か飲み物を買ってきてもいいか？

大丈夫だ、気になる事などないから余り気負わずドンと構えているといい。オレのように！（ ふふん、自分の胸に手を当てながら ）えむの方こそ、何か質問や確認しておきたい事があったら遠慮なく言ってくれ。この天馬司！何でも応えてみせようではないか！（ どや ）

本当 っ ！ ？ 司くんもだったんだ … ！ … 何だか嬉しいなぁ … ！ ( 安堵したように笑みを溢し / 少し照れくさそうに ) うんうん っ ！ ＿＿ あっ 、 そうだ ！ ( 何かを閃いた顔 )次やるときはあたしも一緒にトレーニングしたいな っ ！ ( 期待の視線 / キラキラ ) ＿ 喉 ？ そしたらあたしが買ってくるから司くんは休んでて ！ 飲みたいものだけ教えてくれればすぐに行ってくるから っ ！ ( 任せて 、 と言うように )

それなら良かった ~ っ ！ うん 、 分かった ！ こうだね ！ ( 頷き / 彼の真似して ) 司くん 、 す ~ っ ごく頼もしいね ！ ( わっ ) 今は大丈夫だけど 、 何かあったら聞かせて貰うね ！ 有難う ！ ( にこ 、 ！ )

ま、まあ…大事な仲間だからな。えむには色々と振り回されてはいるが、やはり居ないと落ち着かないというか…、（ ぽりぽり、頬を掻きながらいつもよりは小さな声で ）
む、それは構わんが…では、今度練習の後にでも何かしてみるか。どうせなら、このオレが天才的なトレーニングプランを用意しておいてやろう！（ 腕組みながら得意気に ）＿っ待て待て！そういう訳にはいかん。本来招いたオレがお前をもてなすべきであって、使い走りにするような真似は――…ハッ！ここは間を取って、共に行けば良いのではないか？（ がたっ、慌てて静止してから名案とばかりに呟き ）

改めてそう言われると何だかドキドキするけど … あたしもね 、 皆は勿論 … 司くんと居るとね更に 、 お胸がポカポカ ~ ってして安心するんだ ~ ! ( 胸に手を置いて / ふにゃりとした笑み )
わーい っ ！ 天才的なトレーニングプランって何だかわんだほいな響きだね … ! あたし 、 ピーンぐぐぐっ ！ ってやつがいいな ~~ !! ( 無邪気 / ピーンぐぐぐっとは ) だって司くんはトレーニングでお疲 … 一緒に ？ ( 瞬きぱちぱち 、 ) ＿分かったっ、そうしようっ！ ( そんな案がすぐに思い付くなんて凄いなぁ 、 なんて考えながら / 首縦に振って )

…オレといると、更に…？それは――…つまり、スターとしての輝きだけでなく、太陽のような暖かさまでもがオレには備わっている…という事か！？（ 首を傾げ思案した後、どこかズレた考えを導き出して ）
ピーンぐぐぐっ、で分かるか！もう少し具体的に言え、具体的に！でないと取り入れようがない！（ びしっ、大きくツッコミを入れ ）＿よし、では行くぞえむ！飲み物位なら奢ってやろうではないか（ 財布すっ ／ 歩き出し ）

＿＿＿ そうかも っ ！ キラキラシャキーン ！ な上にぽかぽかほわほわ ~ ってさせれるなんて司くん凄いね ~ ~ ！ ！ ( しっかりと自分の事が分かってるわけではないのか 、 同じ様にズレた答えを 。 )
具体的にって言っても…ピーンぐぐぐっ 、 はピーンぐぐぐっだよ ~ ! ( うーん 、 / 説明になってない ) ＿ れっつご ー だね っ ！ ( ぴし っ / 敬礼のポーズ ) … えっ 、それはダメだよ っ ！ あたしが出すの ！！ ( 隣に並び歩くも首横に / 取り出した桃の財布見せて )

上げておくね…！最近少し収まってきたとはいえ、雨さんとか地震さんとか某ウイルスさんとかもあるから…司くんや司くんの背後さんが元気だといいなぁ…!( 両手合わせ御祈り )