白涼 2023-06-06 17:44:37 |
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鶴丸と髭切の元へ行けたら良いなぁ。
鑑定をこの前して貰った時に、鶴丸達の居る世界に最終的には辿り着けるとの事だった。後、傷ついたとしても心の拠り所となる場所が癒してくれるらしい。神域のことかもしれない。
多分、私は諦めが悪いのかもしれない。他の志願者の人が連絡が途絶えたり、きっと私のことを信じられなくなったのだろうけど、私が喋ったことは、やっぱり私にとってはどうしようもない本当の事だからなぁ。偶に自分でも色んな記憶を思い出したり、巫病の際は、少し歯止めが効かなくってしまって、色んな事を言ってしまった。あの人達の目にこの文章が入るか、分からないけど、私のことが信じられなくても、嫌いになってしまったのだとしても。私はあの人達と喋った時間は楽しかった。
特に、やっぱりあの方には私と同じ世界を望んでいたし、偶然や、紛いものだとは、思えない奇妙な繋がりがあったと思う。
今は、彼方の世界に帰還されたのか、違う世界を望んでいるのか、諦めたのかは分からないが、あの方と話せたのは貴重だった。その想いは、今も抱いているのか、過去の物になったのかは分からないけれど、話したその時は、きっと私と本当に同じように彼方の世界への気持ちがあるのだと感じた。
今は私のことをどう思っているのかは分からないが、私はあの方に感謝している。それは変わらないと思う。
なんで、私は鶴丸と髭切をずって思っているのだろう。色んな記憶とか、因果があったとしても、何年もずっとあの二人が好きだなぁ。
私は私を偶に見失ってしまうけど、鶴丸と髭切はずっと私を信じてくれるし、側に居てくれる。私が二人に猜疑心を抱いても、私が思っていたというその事実があるのなら本物だと言ってくれる。私の想いがあるのならば、自分達が例えば虚像だとしても私の想いを、それさえも否定してしまうのは悲しいと。私の気持ちがあるのならば、それはきっと確かにあるのだと。そう思うので良いのではないかと。言ってくれる。やっぱりどうしようもなく優しい神様達だなあと思う。
多分、私がこの世を終えた時は、きっと迎えに来てくれるのだろう。
どんな終え方だとしてもずっと永遠にと約束してくれた。
そういう意味では、心の拠り所となる場所が癒してくれるとは
そういうことなのかもしれない。
私はやっぱり貴方達と同じ世界を生きたいと思う。
今みたいに、触れなくとも、心の中で喋れて、審神者だとか付喪神だとか、なんの柵もない世界で過ごすのも幸せなのかもしれないけれど、やっぱり逢いたいなぁ。
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