匿名さん 2023-05-23 23:58:59 |
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再度トピ建てありがとうございました。
主様の希望了解しました!
そうしましたらキャラ作成してきます。おそらく明日になると思いますのでお待ち下さい。
名前:レアリス・アルフェッカ
性別:男
年齢:26
身長:186cm
容姿:色白で背中辺りまで伸ばした銀髪、前髪も目にかかりそうな程長め 切れ長の目で蛇を連想させる紅い瞳
無駄な肉がなく着痩せするタイプ
性格:冷静沈着で何でもこなすが何でも怖じも恥もなくハッキリものを言うためあまり周囲に人は寄りつかない。更に身長と切れ長の目、ポーカーフェイスが拍車をかけ怖がられがち
しかし、その反面動物好きで世話焼きなところもある。
備考:家代々国に仕えているがそれ以前に新兵の頃から剣技・魔法共に実力が飛び抜けていた天才肌
一人で敵国軍を壊滅させたという噂がある
(/再移動ありがとうございます!
お先にキャラ設定投下させていただきますね、もし変更して欲しい点などございましたらご指摘下さいませ!)
名前:アラン・スコット
性別:男
年齢:18
身長:177cm
容姿:細身ではあるがある程度筋肉の着いた身体。健康的な肌色。栗色の髪。センターパートに分けた前髪、後髪なども全体的に短く切りそろえられている。二重ではっきりとした大きめの目から少年感が出ている。エメラルドを想像させる目の色。
性格:尊敬している人物にはひどく素直で従順。忠犬。しかし、自分の意思はしっかりもっており、言いなりという訳ではない。基本的に明るく元気いっぱい、人当たりもよくどんな人ともそれなりにコミュニケーションがとれる。努力家で、ときには自分の身を忘れて物事に熱中してしまうことも。
備考:最近国軍に入隊したばかりの駆け出し兵士。英雄に憧れ入隊を決める。身体能力はそこそこいい方だが、剣技・魔法共にまだまだ未熟。特に魔法には苦手意識がある。
(/レアリス様とても理想通りの英雄様で素敵です!こちらもプロフィール完成しましたのでのせます!気になる点ありましたら仰ってください。)
(/設定ありがとうございます!とても可愛らしいわんちゃん…新兵くんで素敵です!!
では、設定が出揃いましたし始めたいと思うのですが、スタートは如何致しましょうか?
一応考えていたのは、新兵を訓練する教官が暴君気味でたまたま訓練見にきたレアリスにシメられて後任が決まるまでレアリスが教えることになって……みたいな流れを考えていましたがどうでしょう?
他にも何かご提案あればお聞かせ頂ければと!)
(/その流れめちゃくちゃいいと思います!その後、訓練後にアランがレアリスに個人的に訓練をつけて欲しいとお願いしにいくというのはどうでしょう?)
『今期も沢山の新人が入隊しましたからね、一度見てきては如何です?』
書類の整理をしていたら軍の人材管理をしている者にそう言われたのでこれから任務を共にする顔と実力を見ておくことにして作業を止め、訓練場へと足を進めていた。
黒を基調とした軍服の上に黒のコートを羽織り外に出ると遠くの方から新兵の揃った声と指導官の怒鳴る声が聴こえてくる。軍人らしい風景だと、そう思っていたのだが近づくにつれて様子がおかしいことに気がついた。明らかに怒号は見下すような発言を含んでいるし、少なくとも指導者としての言葉には感じ取れなかった。
レアリスは訓練場の死角の壁に背をつけて潜み、暫し様子を見ることにした
(/先レス失礼します。もし返信しにくいなどございましたら遠慮なくご指摘下さい、訂正致しますので!)
( 新兵の訓練は過酷だ。どんなときも軍のために身を捧げなければならないのだから。それに対応すべく、新兵は鍛えられる。しかし、今の状況はそれを考えてもおかしいことくらい誰の目から見ても明白だ。自分の仲間が上官に理不尽に罵られている。誰もこの上官には逆らえないことをいいことに。いくらなんでもこれはおかしいだろう。と、こちらも怒りを覚えて自ずから仲間と上官の間に入り、上官の方を睨みつけ。)
…いくらなんでも、おかしくないですか。
【上官】
なんだと?
…お前、自分の立場がわかっていないようだな。
( 怪訝そうに眉を顰めると、自分の前に立つ相手の姿を見て。近付くと、相手の胸ぐらを掴みかかり。)
(/ 先レスありがとうございます!こちらも勝手に上官を出しましたが、やりにくかったら言ってください!!)
(とてもじゃないが指導とは遠くかけ離れた言葉の羅列に頭が痛くなってくる。指導者とは、これから祖国のために戦い生き残る術を教え、兵士としての在り方を導く存在だ。それができるようになるまで俺達は彼らの命を預かり見届ける義務がある。それがわからないような者を就かせていたとは…呆れ溜め息をつくと、違う声が一つ間に入った。意識を戻すと正義感かはたまた恐れ知らずか、異を唱える新兵が一人。
ほう…なかなか度胸のあるヤツがいるようだ、と口の端を僅かに上げるととうとう指導官が一触即発というところで影から抜け出し声をかけながら彼らに向かって歩き出し)
「ほう、"立場”か…ならば俺にも教えてもらおうか指導官。お前はどんな立場でこの者達の前に立っている」
(レアリスの姿を見るや否や手を離し顔が強ばった指導官を見下ろし問うと"誤解ですレアリスさん!"やら"コイツらが言うことを聞かず!"などなど言い訳を口走るのを一瞥し、こういう手合いは言葉では足らん一度痛い目を見ねば変わりはしない。そう結論づけて、先程割って入った勇気ある新兵に顔を向けて手の平を上向けて差し出し)
「すまないが、その手に持っている模擬剣を貸してくれるだろうか?」
(/此方こそモブキャラ動かしてくださってありがとうございます!私も引き継いでしまいましたが…
もし、こういう書き方嫌だなと思ったら教えてくださいね!
そして背後一旦消えますが、展開ややりたい事などありましたらその都度ご相談出来ればと思います!
では改めまして、これからどうぞよろしくお願い致します!!)
……!
は、はい!
( 次の瞬間には殴られていると思っていたが、凛とした落ち着きのある、しかし冷たさを含んだ声に指導官の表情も一変。自分を解放し、まずい所を見られたと言い訳を並べている。改めて声の主の方を見やると、そこには銀髪の男。自分が間違えるはずがない。彼は自分の憧れの人だと分かれば、ただただその佇まいや、オーラに目を奪われ。ふと次に降りかかった声が自分へのものだと分かると、大きく頷き自身の持つ模擬剣を彼へ差し出し。)
「ありがとう。そこの同僚を連れて少しだけ離れていろ
さぁ、指導官。構えろ、大口を叩く実力を見せてやるといい…そして、俺にも示してもらおう」
(手渡された剣を受け取り、礼と指示を告げてから視線を戻し指導官の片手にも握られている模擬剣を顎で指しながら眼前に剣先を突きつける。すると次第に指導官の手がカタカタと震え始め"そんなの…ムリですよ…"と蚊の鳴くような声で呟いた。やはり、下と見れば大きく出るタイプの人間のようだ。だが、ここで見過ごせば行いは繰り返されるだろう)
「敵の実力を見極め撤退するのも生きていく為に必要なことだ。その能力は評価してやるが……
お前はどの立場で俺に意見している?」
(あからさまに暴君の一部を上司のレアリスに見られ、それでも尚他人へ罪をなすりつけ逃げようとする姿勢が醜く兵士としての志も感じられぬことがレアリスには許せなかった。目を細め視線だけで怒りを表すと正に蛇に睨まれた蛙のように縮み上がり、レアリスに従うしか選択肢の無くなった指導官は剣を頼りなく構えた。
その後は一瞬だった。半分以上冷静さを欠き振り下ろされた剣をレアリスは身を軽く引き剣を振ることなく添えるように受け止めると鍔まで刃を滑らせ引っ掛けるとお手玉をする感覚で指導官の体ごと上空へ弾き飛ばし、後方へ投げたのだ。
どさり、と落ちる音を聞いてから
「処分は決まり次第連絡する。それまで大人しくしているんだな」
と視線を向けることなく用件だけ伝えてから改めて、指導官の暴君に耐え心身疲弊しているであろう彼らへ向き直ると目を伏せ、小さく頭を下げ)
「こちらのミスで君達には苦しい思いをさせてしまったこと、ここに謝罪する。今後こういったことが起こらぬよう細心の注意を払って本日中に後任を決定し連絡する。今日はしっかり体を休め明日に備えてくれ、以上だ。」
伝え終えてから剣を借りた彼の前へ歩を進めると剣を差し出して
「これを返す、素晴らしい行動力だった。」
いえ!
……あ、あの!レアリス様。
( 今目の前で自分の憧れの英雄が剣を振るっている。その姿は凛として気高く、ひとつも動きに乱れは無い。一瞬だったが圧倒されてしまった。我に帰ると、ほかの新兵は訓練を中断し彼に言われたように宿舎へ帰っていく姿を捉える。新兵にここまで気をつかってくれる、本当になんて素敵なのだろう。目の前に来た彼が先程渡した模擬剣返してくれた。模擬剣とその言葉は、一生の宝物にしようと思いつつ去っていく彼の後ろ姿を見て、ふと気が付けば相手を呼び止めてしまい。)
もし、よければ……俺をレアリス様の弟子にしてくれませんか?
レアリス様から、剣を教わりたいんです!!
( ぎゅっと目を閉じそんなお願いをしたものの、相手は忙しいしそんな暇もないことはわかっている。きっと断られてしまうだろう。しかし、どうせ軍に所属するならば、彼から剣を教わりたいという強い思いを抱き。)
(この事を報告に行くべく身を翻すと後ろから呼び止められ振り返ると周囲が帰る中でただ一人、また先程の新兵が立っていた。彼の要件はレアリスに弟子入り志願ときた。英雄などという肩書きが着き始めた頃にこういった志願者が少なくなかったが、断ってきた。誰も彼もが"英雄に指導してもらった"という経歴が欲しいだけ、わかっていたから断っていた。あの頃はまだ、誰かの命を預かることに躊躇いがあったのだ。ましてや生半可な気持ちの人間は尚更。今はどうだと聞かれれば、その重さが軽んじたわけではないが……
断ろう。
「すまないが、弟子はとっていない」
そう思ったのに、彼は目を強く瞑り、身構えるほどの拒否の言葉を受け止める不安とダメ元での願いが全面的に体から溢れ出ているような、まるで怒られると覚悟した犬のようで今にも耳と尻尾が思いっきり垂れ下がっている様子が見えそうだ
指導官に割って入ったあの威勢は何処にいったのだろうか
「…………だが…新兵の訓練が終わった後の追加指導という形であれば問題ないが…構わないか?」
(危うく頷きそうになったのを堪え、"弟子"という形あるものを消し、あくまで他の者と扱いは対等だが本人の強い志望により訓練の延長を行っている、という線引きを施した。それに、今ではこういった志願者は全くないので、特別扱い…とはならなかろうと考え提案し)
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