常連さん 2023-05-22 08:13:53 |
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わ、受け取るんだ。自己満足だから気にしないで
(てっきり断られる事と思っていたから、差し出したものを意外そうに彼に渡して。お返しができない、とか言われ、お返しなんて考えもしていなかったから自己満足として処理し彼にそう言う。)
帰るとこあんの?わけあり?
(水1本渡すだけじゃ心もとないかもしれないし、答えは見透かすことができるけれどそう問う。)
ちょうど、喉乾いてたんだよ
(なんだか受け取った事が悪いような気がしてきて少しだけ飲むのを躊躇い)
帰るとこ?、、、あるにはあるけど、帰りたくないない。もう1週間ぐらい帰ってないし、、(俯き加減でそう言えば、なに初めて会った赤の他人に正直に答えてるんだと自分にツッコミを入れたくなり)
飲んでいいよ
(俺が渡した水を飲むことを躊躇う彼が少し可愛らしく見えて、微笑みながらそう言う。
そうすると彼が落ち込み気味に、赤の他人に赤裸々に家の事情を話していて。可哀想、だなんてどこか他人事にも思えず、頭を少しかいてから)
家出ってやつ? お疲れ様。雨降ってるし、家で寝てく?
う、うん。飲む(貰った水を一気に飲み干す。どうやらよほど喉が乾いていたようだ)
え?(相手からの意外な言葉に驚きを隠さず顔を上げるが、髪が長いせいで顔があまり見えない)
こんな得体の知れない奴、連れてったっていい事ないと思うけど、、
いやー、ほら丁度彼女とか居なくて人肌恋しかったし。てか雨やばくない?ほら行こ
(そう言うだけ言って、よくよく見れば未成年誘拐になるのかもしれないと少し焦る。雨も本降りになって来て、だがここでさようならと言うのも違うと思い、彼の手をやや強引に引いて)
え?マジでいいの?(こちらとしては願ったりな申し出だが、やはり初対面の人にお世話になるのはどうなのかと思っていたが、強引に手を引かれて立ち上がり)
まぁ、ここで飢え死にするよりはマシか。てか、あんた傘持ってないんだ
ほんとだよ、お前が死んだら胸糞悪い
(またもや申し訳なさそうな顔をする彼にそう吐き捨てるように言えば、傘のことについて言及される)
さっき呑み屋から出てきたばっかで、まあ5分くらいで着くよ
そっか、でも俺汚いし、あんたん家が汚れると思うんだけど、、(少しだけ前髪を触り貴方をよく見るように髪を分けながら聞き)
服だって、ボロボロのビシャビシャだしさ、、
汚いから呼んでんだろ? てか俺自身汚ねえしそんな部屋綺麗じゃないから
(1言目で罵詈雑言を浴びせたくせに、そんな風に思うのか、と少し呆れつつそう言い、また髪を分け始めた彼は想像と違う顔立ちで少し驚き)
濡れるの無理だし、ほら行くぞって
あんたみたいな人間も居るんだな、、(ボソっと呟きながら言うと、繋いだ手を眺め、人の温もりに触れたのはいつぶりだろうかと思い)
あぁ、分かった(なるべく急いで貴方と合わせて走り)
(彼を何とか家まで連れてきて、ごく普通のアパートの角部屋の扉に鍵を差し込み。ドアを開けると想像より意外と綺麗な自分の家があった。)
左洗面所、風呂入ってこい。あー、身長どれくらい?服あるかな
(風呂に入るように促せば、服の心配をし始め、彼に聞く。もちろん風呂に入るよう言ったのは1週間近く外にいた彼を気遣ってだが、リビングの机に見えた酒の空き缶を片して置いた方がいいかなとも思って)
(/わりと強引めに連れてきちゃいましたが!ユウトくんは身長いくつくらいの想定でしょうか?こちらのキャラは170後半、180ないくらいを想定しています!)
案外綺麗じゃん(中に入ると想像していたより綺麗でボソッと呟き)
身長?165センチくらいだったかな(自分でもだいぶ前に測ったので正確な数字がわからず)
じゃあ、お風呂入ってくる(言われた場所に行くと服を脱ぎ始め)
(/身長書き忘れてましたね。すみません)
165……ね、服ちょっと大きいかも。まあごゆっくり
(165cmという彼は確かに自身より10cmは差が開いており、代わりの服は大きくなってしまうと思い。またなんの抵抗もなく浴室で服を脱ぎ始める彼を横目で見つつ、これは何か食わせてやらないととも思い、いそいそとダイニングへ向かう。当初の目的であるビール缶を捨てて、適当な洋服を出し浴室に持っていく。なにか簡単なものでも作ろうかと思ったが、自炊のセンスがない事にすぐ気付き、どうしようかと思い。やることを終えると、家出が出来ず親の言いなりになって来て今ここにいる自分が少し情けなく見えてきて、髪を耳に掛ければ見た目だけのピアスが覗く)
風呂なんて久しぶりだな(とりあえずシャワーを浴びて汚れをおとすと、シャンプーを借りて髪を洗い、次にボディソープで体を洗い、洗い終わると湯船に浸かり)
はぁー気持ちいいなぁ~
(彼の安堵を漏らす声がリビングにまで聞こえて、可愛らしくおもいくすりと笑みをこぼす。その時にまた冷蔵庫から缶チューハイを取りだし口に含む。最高。その缶を手に持ったまま、浴室に扉ひとつ跨いで彼に問いかける。)
腹減ってる?てかお前酒飲める?
んー(気持ち良さに浸っていると、脱衣所から声がして耳を傾ける)
腹へってるー酒は飲めねぇよ。俺一応未成年だぞ(飲んだ事もないのに問いかけられて、自分って老けてみえるのかなと思い)
酒飲めないとかクソガキかよ
(少しからかうように笑ってみせる。呑気に帰ってきた彼の声を聞いて、警戒心とかいうのがよく分からないやつだなと思いつつ、未成年だと言うことに驚くが成年していたら家出なんかせず独り立ちになるのかとこちらもまた呑気に考える。腹が減ったと言われても、冷凍庫冷蔵庫にはいわゆる食材しか入っていない。これはまたどうしようと悩む。最悪彼に料理させるか。というか名前を聞いていないことに気付き、これは風呂から上がってきたら聞こうと思う)
誰がクソガキだよ!(怒鳴りながら風呂からあがり近くにあったバスタオルでとりあえず体をふき)なぁ、服ってこれ着ていいのか?(タオルの側に置いてある服を着ていいのか確認する為、腰にタオルを巻いたままリビングに出て来て)
あ、そう言えば、あんたのことなんて呼んだらいいの?(考えてることは同じらしく問い掛け)
ん~?服はそれで、あーちょっとデカいかも。で俺は湊音、適当に呼んで。お前は?
(またソファに胡座を書きながらアルコールを口にする。そして一気に彼からの問いかけを消費し、また名前を聞けば)
んーわかった(用意された服を着ると、やはりでかくてブカブカしている)別に、でかくても気にしないし。湊音?俺はユウト
(服を気終わると名前を名乗り髪の毛が、まだびしょびしょなのでバスタオルを肩にかけ)
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