憧れのお隣さん (〆)

ほんと？！
えっ…、待って、んっ…いらな、んんっ…

(独占したいという彼の言葉に目を見開いて驚きながらも喜んでしまい。
できればもう一度言ってほしいくらいの気持ちだったのになぜか突然いちごを口の中に入れられて、止めようとしたのに更にもう一つ入れられてしまえば訳がわからず眉を寄せて笑っている彼を少し不満そうに見つつリスのようになってしまうと両手で口を隠すようにしながらもぐもぐといちごを噛むしかなくて。
その最中も声は出ないもののじとっと不満そうに見つめていて)

_________
よろしくお願いしますっ

ふっ、…そのイチゴ…おまえも、俺に独占されるっていう同意をみなしたイチゴだからな？

ちゃんと食って、約束守れよ？…ほら、まだここに入ってる…

(彼女の不満そうな表情に笑みを零しては、淡々と話し出し、…意味わかってんのかなぁ…？笑…と内心。彼女の艶のある黒髪を優しく梳くよう耳にかければ、ポコッと膨らんだ頬を人差し指の背で優しく撫で)

…なんか、必死に食べてんの可愛いな。

(優しく微笑み告げれば、なかなか戻ることのない頬の膨らみをトントンと人差し指で突き)

…っはぁ…ゆきちゃんっ…酔っ払ってるのっ？

(彼の言葉を聞いていたのだが、髪を耳にかけられる時に微かに触れられる感覚や頬を撫でる温もりにドキドキと心臓が騒ぎ、そして可愛いなんて言われると顔を真っ赤にさせて目を見開いて。
漸くいちごを飲み込めば思わず息を止めていたのか大きく息をするといつもと少し様子が違うような気がして問いかけてしまい)

お、食べ終わっ…ん？…はは、
こんな程度じゃ酔わないし、俺、ビールじゃ酔えないから

(…ふっ、顔真っ赤…などと思いながら、漸く彼女が食べ終えれば声をかけるも、名前を呼ばれ問われれば笑み零し本当のことを述べ)

さて、契りも交わしたし本題戻るか……
桃はさぁ…さっき言った候補の場所だったり、したいことなら何でもいいの？

(話題を切り替えれば、彼女見つめ訊ね)

────
あ、桃って…誕生日きて18歳？
今、高３？

もう、別に約束するのにいちご無理矢理食べさせなくてもいいじゃんっ

(笑ってる彼にやり方や反応からしてまた遊ばれたとむっとしながら文句を言って。
そして彼からの問い掛けに一瞬首を傾げるも、もしかして！と期待に胸を弾ませてキラキラとした眼差しを向ければ)

いいよっ
せっかくならゆきちゃんとキスしてもいいよっ

(とすっとんだことを本気で言ってはすでに嬉しそうに彼を見つめて)

________
そうですね…！
誕生日がきて18になる高3にしておきましょうかっ

……いや、しないし…
仮にするとしても、その言われ方だと、じゃあ、しなくてもいいわ…ってなる…
つか、話し戻すぞ？

(突拍子もない彼女の発言に暫しポカンとした様子で見つめるも、落ち着いた口調で答えては仕切り直し)

まるっと２連休なんて、ここ最近じゃ無かったから…どうせなら車出して少し遠出したいな…
んー…買い物には、俺も行きたかったから…そうだなぁ…
明日は、映画館とかも入った大型のショッピングモールって言うのか？…そこにでも行くか…
桃、初日は、そこでいい？…つか、聞いてた？

(一人言のように自分の意見を話せば、彼女見つめ問いかけ)

────
…ってなると、もう少し桃へのボディタッチ増やしてもいいかな？

……聞いてたよ！ちゃんと聞いてたっ
全然それでいいっ
ドライブにショッピングに映画、すっごい楽しみ！

(さらっと流すような返しにつまらないと言いたげに少し唇を尖らせて不貞腐れて。

しかし彼が続けて車で遠出と言っただけでまたすぐに瞳を輝かせては少し前のめりな勢いで話を聞いて。
誕生日目前で彼と出かけられるだけでも嬉しいのに、２日間とも自分と過ごしてくれて明日の計画もしてくれる彼に嬉しそうに笑顔で話し。
そして少し視線をそらせば小さな声でボソボソと)

…ワンピースにしようかな…、ミニスカート…、新しいの着ようかな…

_________

そうですねっ
全然大丈夫ですよ…！
今の所桃のアピールはスルーされがちなのでボディタッチしてくれたら喜ぶと思います。笑

っ、…そう？…じゃあ…明日は、それで決まりな？明後日は、……

……ミニスカ以外……

(勢いのある返答に若干圧倒されるも、嬉しそうにする彼女の様子に自然と笑みを零しては、明後日の予定を考え始め、ふと彼女の呟きが耳に入ってくれば静かに自分の意見を述べ)

────
なら、増やすわ(微笑)
ただ…桃のアピールに関してだけど、スルーしようと思ってスルーしてるわけじゃないからね？(苦笑)
考えとしては、葛藤してる感じっていうのかな…
好きだけど恋人じゃないから手は出さない…けど、離れていかれるのも嫌だから、それとなく留めとく言動も取る…みたいな(苦笑)

恋人に進展させていいなら、タイミングを見計らって倖一に告白させるけど…
恋人同士になるには、背後同士の相性が～って言ってたじゃん？
だから、背後自身も葛藤してるわけですよ(苦笑)

本スレより長くなった…ごめんね、

……ふふ、じゃあワンピースにしようかな
ゆきちゃんとデートっ

(ミニスカート以外という彼に少し驚くも、露出されるのが嫌だったりして？なんてポジティブなことを内心で勝手に考えれば嬉しそうに話して。
デートだと思わず心の声を口にしてしまいつつも彼の方を見れば)

…嬉しいけど、無理はしないでね？
ちゃんと休憩しながら遊ぼっ

__________
それなら安心ですっ
桃もだいぶ大人っぽくはなってるだろうし、葛藤ですよね。笑

告白してもいいですし、今の関係をもう少し楽しんでもいいですよっ
今の関係でも色々楽しめるかなとは思ってます
どっちかがやきもちを焼いてちょっとすれ違っちゃうとか、はやりたいなーって考えてました
背後さんにも葛藤させてたとは！すみませんっ
全然恋人関係になるのは問題ないと私は思ってます！

ん、…明後日どうするかな……

(彼女の返答に小さく頷き同意すれば、再び明後日の予定を考えだし、おそらく彼女なりの気遣いであろう言葉を貰えば、視線を合わせ暫し考え黙り込み)

……じゃあ、俺の体力が残ってたら、水族館か動物園に行こ…
桃は、どっち行きたい？

(ピクニックは、体力云々、桃が張り切って弁当作りそうだよな…でも、誕生日の主役にそんなこと…俺が早起きして作るか？……朝弱いし無理だな。結局、桃に起こしてもらって手伝わせる事になる…ピクニックは却下だな。など視線を合わせてる間、自問自答を繰り広げたうえで残された２択を告げれば、彼女に選択肢委ね)

────
……告白していいの？…マジか、…え、気ぃつかってる？(嬉しさ通り越し動揺)←
それなら、寧ろコッチが、ごめんなさいって話しなんだけど…
本音なら、背後共々めちゃくちゃ嬉しい(笑)

けど、

告白するしないは一旦置いといて…(苦笑)
そのヤキモチで擦れ違いっていうのは、両片想い中に取り入れたいって事なのかな？

あ、あと話し全然違うんだけど、キャラの心情(内心)って、あった方が安心する？
今回のレス内のは長過ぎって実感してるけど、あればある方がいいのかな？
ほら、特に桃からのアピール受けたときとかに…
スルーされてるって誤解させちゃってたし…どうなんだろうなって…(苦笑)

どうしようかな…、悩む…
あ、でもやっぱり水族館がいいかもっ…、薄暗いからくっついたりできそうだし！

(自分でも落ち着かないと！と興奮状態を治めるために麦茶を飲んだりしていて。
水族館か動物園…という2択にどっちも捨て難いなと少しだけ悩むも、閃いたように彼を見ると水族館がいいと提案して。心の中で留めておけばいいのに、その理由まで素直に話しては人混みと暗さを利用して彼にくっついたりするつもりという下心を曝け出して)

__________
逆に楽しんでもらえてるなら私は大丈夫ですよー！笑
動揺させてすみませんっ

片想い中の方が面白いかなーとは思ってます。
倖一さんが女といるところを桃が見たパターンだと、やっぱり自分じゃダメなのか、今までの迷惑だったのかなってしばらく悩むけどやっぱり好きって気持ちが大きくて…でも桃の様子に違和感を感じて。と
桃が男の子といるパターンだとやっぱり歳が近い方が楽しいか、そうだよな。って感じで本当は嫌だけど桃が幸せならとそっけなくなった倖一さんに桃が詰め寄る…みたいな雰囲気です！笑

心情はお任せします…！
一応スルー的なものの真意も分かりましたし、背後様が好きな表現の仕方で充分ですよっ

……理由は、どうであれ水族館な？
じゃあ…明日は、ショッピングモールに行って、明後日は、水族館と…
んー…何時頃出発すっかな……あぁ、桃…

(また、コイツは…と思いつつ彼女の希望を受け入れ、決定事項を確認するよう言葉にすれば、壁掛け時計に視線をやり、出発時刻を決めようと頭の中で逆算し始めるも、重要な事を一つ思い出せば、彼女を見つめ真剣な面持ちで告げ訊ね)

俺が、朝弱いのは知ってるよな？
明日のデートが予定通り上手くいくかは、桃が俺を起こせるか起こせないかで決まってくる…
頑張って俺を起こせ…何があっても起こせ…
要は、俺より早起きして準備を済ませとかないといけないわけだけど…出来そう？

────
いや、謝んないでよ…めちゃくちゃ楽しんでるから(苦笑)

なるほど…片想い中に組み込みたいなら、告白は、その時か…その後にって感じになるのかな？
ドンマイ☆倖一(笑)←

えっと、話を戻して…
ヤキモチ展開は、前にも少しだけ話してくれたじゃん？
その時に逆パターンなら…って、ほけぇ～っと考えてたりもするから、どっちのパターンでも対応可だよ？

わかった…ホント、君いい子だよね？
こんないい子に出逢えてホント感謝、ありがとう(苦笑、頭撫で)

えー、普通デートの時は女の子の方が準備とかで忙しいんだよ？
ゆきちゃんの準備待ってないとなの？

(水族館に決まればベタベタしてやろうと心に決めて。
しかし彼が朝起こせと言ってくれば不満気に話して、自分だって気合い入れてお洒落するから朝早くなるのにーと内心で思い。
それならこっちだってと右の掌を彼に見せれば)

じゃあ合鍵貸してくれる？
そしたら朝キスで起こしてあげるからっ

________
楽しんでくれてて嬉しいですっ

告白はちょっとお預けかもですね。笑
私もどっちのパターンでも大丈夫ですよー！
悩みますねぇ…

いい子だなんてそんなっ笑
お相手様に強制してやるものじゃないですからねっ
こちらこそお相手ありがとうございます！

……起きる努力は、する……けど、多分無理……

……わかった…持ってくる…

(予想通りの反応に視線を逸らしては声小さく返答し、彼女が合鍵を要求してくれば、差し出された手のひらを握り掴み素直に受け入れ、立ち上がれば自室へと向かい)

────
逆に、楽しんでもらえてる？(苦笑)

だね…(微笑)
んー…悩むね…
あ、今更だけど…デートの時、スタッフとかでモブキャラ？出すけど大丈夫？

その考えが、いい子なんだよ(笑)
いやいや、相手してもらってるの俺だから…(苦笑)

えっ…キスしていいの…！？

(無理という彼にもう長く関わっているため朝が弱いこともよくわかっていて、仕方ないかと微笑むが彼に手を掴まれ受け入れるような言葉にキスを否定されなかったと驚いてしまい)

_________
もちろんですっ
前に誘われたのもあり多分やってるんだと思うので、帯の方にこんなにちゃんとやり取りできる人がいたんだなって感動してます。笑

そしたら倖一さんが女の人と…にしましょうか！
会社の人と取引先に行く途中で見かける、休憩で誘われて2人でカフェに行ってるところを…とかあたりでしょうか？
モブキャラ全然大丈夫です！嬉しいですっ

いやいやっ
私の募集に反応してもらった側なのでっ

…んー……まぁ、桃なら別に……

(問われたと思えば立ち止まり、濁した返事ではあるが小さく答え、その場を立ち去り。自室へ入れば、デスク上の収納ボックスの引き出しから合鍵を手に取り再びリビングへ)

…ん、…失くすなよ？あと、コレは最終手段な？
一応、起きる努力はするから、先ずインターホン鳴らして？
それで応答がなければ、次はスマホ…それでも応答がなければ、鍵…わかった？

(彼女に合鍵を手渡せば、起きる意思だけはあることを伝え、次に起こす手順と合鍵の使用方法を告げ)

────
よかったぁ～、色々と安心したわ…(苦笑)

了解b
まぁ、そんな感じになるのかなぁ…っていうのも、背後が考えてるシナリオだと、もう少しだけ桃を不安にさせちゃうかもって感じなんだよね…(苦笑)
勿論、最終的には桃の勘違い、えっ、そういう事だったの？！みたいな終わり方にはするけど…
そこまでの不安要素は、求めてないかな？(苦笑)

じゃあ、モブも頑張る(笑)

…背後さん自身が謙虚なんだな…いい子、いい子、(撫でり撫でり)←

えっ…

(立ち止まった彼の言葉に驚いて固まってしまい。
しかしそのまま鍵を取りに行かれてしまうと部屋で1人動揺していて。
やがて彼が戻ってくれば我に帰り両手で鍵を受け取ると話を聞いて)

1番に合鍵じゃないのかー、残念。
ピンポンして、電話して、鍵開けての順番ねっ
時間はどのくらいがいい？

(本当は寝ている彼をキスで起こすなんて勇気はなくて、それでも残念だと話せば彼に言われた任務を確認するために繰り返し、あとはそのタイミングだと思えば問いかけて)

___________
あ、何かやりたい感じのがあれば全然そちらでいいですよー！
私のはパッと浮かんだだけなのでっ

モブの方無理しないでくださいねっ

ありがとうございます///笑

…うん、そう…

…時間な…どうするかな……
んー…９時頃に起こしてもらえるのが理想だけど…平気そう？

(教えた手順が合っていれば静かに頷き答え、起床時間を問われれば、再び壁掛け時計と睨めっこをし時間を伝え)

────
ホント？…じゃあ、その時が来たらそうさせてもらおうかな…(苦笑)

ありがと(笑)

はぁ、平穏…(まったり撫でり撫でり)←

9時ね、わかったっ

(時間を聞くとそれなら余裕を持って支度もできるし起こすのも可能だなと思えば頷いて。
自分は帰ったら明日の服を決めないとと思いつつ彼もなるべく寝坊しないようにしてもらわないとと思えば)

ゆきちゃんは今日あんまり夜更かししちゃダメだからね？

__________
いいですよっ
まぁまずは２日間のデートをやらないとですね！笑

愛でてもらえて嬉しいです。笑

ん、よろしく頼んだ…

わかってる。桃を見送って、歯磨いたら即寝るよ

(彼女の了承を得れば頭を下げ、注意を受ければ、元からそうしようと思っていた…とは敢えて言わず、素直に受け入れ笑み零し答え)

──･･･ プリンも食ったし、時間も結構いい時間帯だし、ここらでお開きにするか…

(食後のデザートを食べ終え一息ついた頃には、時刻も22時半をまわっており、明日のことも踏まえれば、早めの解散促し彼女見つめ)

────
同じこと言おうとしてたわ(笑)
あ、デートで行く場所も無事ロル内で決める事が出来たし、次に行きたいだろうなぁ…と思って、残りの食事シーン全カットしちゃったけど、大丈夫だったかな？
前回OKもらってたから、その流れでしたんだけど…

よかった(笑)
でも、そろそろキモがられそうだから止めとくわ…(苦笑)