匿名さん 2023-05-09 13:32:32 |
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SIBについて説明している。それを自治体に変わって街を変えていきたいという活動を元に中小零細企業として例を上げている。
行政が関与するSIBは「公共性のある事業」「地域活性化」「地元事業」
に関係する金融的手法だ。
障がい者を雇用支援サービスについて説明している。障がい者が働く上での本人の能力を可視化し、効率的に労働力として雇っている。
東京都千代田区で新しい在宅勤務する障がい者の雇用管理を効率化できるクラウドを利用したワークシステムなどを行っている。
外国人労働者について説明している。海外と日本では人権問題において多少の認識の違いがあるため、真剣に行っている。外国人労働者にいかに選ばれるか、また気持ちよく働ける環境を作れるかが大事
コロナウイルスの影響によってテレワーク、在宅勤務になった人について説明している。
働き方改革や社員旅行、ワーケーションなどのたくさんの取り組みをしている。JALなどの企業を例に取り上げている。
自治体と連携を取り、地方復興などを前向きに取り組んでいる。
自ら街を変えたいと思い立つSIBや、働きがいを持っている障がい者に対する雇用管理、日本とは別の人権問題を認識している外国人労働者、様々な労働的な問題があるが、どちらも全て働きがいができるような仕組みになっており、それがまた経済的に日本を支えている。
働きがいがあり、それが直接的ではなく間接的であっても日本の経済の成長へと進んでいるのであれば、日本にとっては最高な事だし、また人権問題や積極性、障がい者に対する雇用管理がなされていないと、比例するように日本の経済も成長が出来ないのではないか。
この書籍は、たくさんの専門用語や横文字が多く記載されていたが、とてもわかりやすかった。また、一つ一つのトピックにおいて今ある問題や解決出来ていない問題などもあげていたので、これから自分がどのように考えていけばいいかもわかった気がした。自分は特に外国人労働者のことについて興味を持った。人権問題についての認識の違いや、3Kと言われる問題、それについて今後詳しく調べたいなと思った。
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