匿名さん 2023-05-01 18:33:13 ID:4d7b09425 |
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こんなべっぴんさんに言われちゃこの店も喜びますよ
是非また、この春日和をご贔屓に
(自分の店の雰囲気をら好きと言われて悪い気はせず、素直に喜んで。
お客さんと話すのはいつものことで邪魔なんてひとつも思ってなく「いえいえ」なんて返して)
どうぞごゆっくり
(あの若旦那、かなりのヤキモチ妬きだな苦労するぜ、なんて勝手なことを思いながら、呼ばれた常連客の方に駆け寄って)
…旦那、美味しいわらび餅が不味くなります。
(あの男が気に入ったのか?自分の方が金はあるし、いい男だ。今日は絶対に帰さないなどと温厚な男かと思ったが少し短期なのか、甘やかされて育ったのか感情を表に出し始めた若旦那にわらび餅を食べながら煩いなと思うとそっと若旦那の頬に触れれば自分の方を向かせて。
そして優しく囁くように話せば周りの人間は何も知らぬまま瞳が少しだけ黄色くなり、それを見た旦那はふっと表情が一瞬なくなるもすぐに最初の時の穏やかな表情になれば"わらび餅は気に入ったかい?"などと先程の悪態はなくなり。
色んな男に身を寄せる中でトラブルもたまにあり、その時だけ妖術を僅かに使っては相手を落ち着かせたり気を失わせて逃げたりとやり過ごしてきていて)
で、なんだっけ?狐?
そりゃあ化かされちまったんじゃねぇの
(常連客の傍らに書かんで声を潜めて話す。
その客が言うには妖怪を見たとのこと、妖狐はたまにこの辺に出ては人をたぶらかして遊んで帰るのが多い。
「俺怖くてさ、だから退治してくれよ」なんて縋られてたら悪い気はせずに)
仕方ねぇな、一応は調べてみるけどよ
ふふ…、簪を?
そしたらぜひ選んでもらおうかしら…
(さっきまでの苛つきを露わにした若旦那はいなくなり、とても温厚に戻った男と美味しいと話しながらわらび餅を食べ進めて。
やがて食べ終わりお茶も飲んで少しゆっくりすると、君に似合う簪でも買ってあげようか?などと自分に好かれようとする若旦那の言葉に微笑めば若旦那は彼を呼びお会計をしようとして。)
(常連客とそんな話をしながらも、かなり気になっているのか、彼女と若旦那の方を横目で観察して。
さっきまであんなに不機嫌だったっていうのに、もう何も無かったように上機嫌だ、余程あの女の子にご熱心なのか…それとも別の理由が…なんて考えてると、会計に呼ばれて)
はいただいまー
今日はありがとうございました、お会計はご一緒で?
(彼が来れば若旦那が2人分とお金を渡して。自分の前だからか、羽振りがいいのをアピールしたかったのかおつりはいらないと言っている様子を微笑みながら見つめて。
そして帰ろうと促されて立ち上がれば彼の方に視線を向けると)
…お茶もわらび餅も美味しかったです。
また来ますね
(と言葉を残せば若旦那に身を寄せるようにして2人で茶屋を出ていき)
ありがとうございましたー、またお越しください
(お釣りも要らねぇなんて、余裕のある男アピールってか、なんてまた苦笑しながらお金を受け取って。
彼女からこっそり言われたそんなお礼の言葉に、いつもの様に微笑んで「またどうぞ!」と、営業スマイルで答える)
…にしても、なんか引っかかる女だったな、
…いいお店だった。
連れてきてくれてありがとう
(茶屋を出るとぴったりと若旦那に寄り添うように歩き、微笑みながら見上げればお礼を言って。
また来よう、茶屋の店主と仲良くなれるかしら…と思いながら歩けば次の店に行こうという若旦那に微笑むとそのまま賑わっている通りに入れば人影に紛れていき)
(その2人の行方が気になるのか、外に出てまで見送る。
そんな彼の姿を常連客は「なんだ、惚れちまったか」なんてはやし立てるものだから、その常連客らに向かってに苦い顔を向けて)
違うっつーの!いいから黙って食いやがれ!
(/そろそろ場面転換しますか?
夜の街でばったり出くわす、みたいなのを考えてるんですけど、何かしたいシチュエーションとかあります?)
ふふ…、こんな高価なもの私には勿体ないです…
(店を出てしばらく、簪などの装飾品を扱う店に入れば様々な簪を自分の髪に合わせて似合うか試す若旦那と楽しく過ごしていて。
微笑んで遠慮をしながらもくれるものは受け取るつもりになりつつ、頭の隅にはずっと茶屋の店主のことを考えてしまっていて)
_______
夜に出くわすでもいいですよっ
それは鈴は人の姿のままで大丈夫ですか?
一応鈴が1人で茶屋に行き暁さんと絡むのも考えてはいましたっ
そんで?さっきの話の続き聞かせてくれよ
(先程妖狐の話をしてくれた客の元へと駆け寄って、真剣な面持ちで話の先を促す。
夜な夜な現れては人をたぶらかしてるという事しか分からないみたいで、詳しい話はそれ以上聞けずに。
「それこそさっきの女の子いただろ?あんな風に誑かしてんだって」と、彼女の話題を出されて)
…そっか、ありがとな。
まぁなんとかしてやるから安心してろって
(/夜に出くわすシチュエーションをする前に、1人で来店されるのもいいですね!
先にそちらをしたいです!)
ー数日後ー
………。
(結局若旦那とは夜を過ごした数日後、その間も数人の男と会ったり1人で過ごしたりもしつつふとした時に茶屋の店主の事が頭に浮かび。
そして今くる途中で声をかけられてもそれを適当に受け流して、1人でその茶屋の入り口の暖簾を潜っては)
……こんにちは
_________
では先に1人でお店に行くのをやりますねっ
早速ですが場面飛ばしちゃいましたっ
(彼女が若旦那時た時くらいに賑わっている茶屋の店内で、またいつものように接客をして。
暖簾をくぐってきた人影の方を向いて声をかける)
いらっしゃい!何名様ですか?…って、この前の
(前と同じ彼女が立っており、1度こちらの動きを止めてしまった。前とは違って、浮ついた男の姿はなく1人で立っている彼女に「空いてる席どうぞ」と、窓際のかなりいい席に案内して)
(/場面転換ありがとうございます!)
…ありがとうございます。
(彼と目が合い微笑んで、この前のという言葉に覚えててくれたのかと思うと不思議と嬉しいような気持ちになり。
そして先に案内されればお礼を言ってそこに座ると外が見える場所な為いい席だなと思いながらこの前と同じように賑やかに店内に視線を向けて)
_________
いえいえ!
今回は何にします?わらび餅ッスか?
(前に食べていたのを思い出して聞いてみる。
前見た時と同じように美しく、どこか怪しげなそんな雰囲気を纏った彼女を見ていると、何故か妖狐のことを思い出して。
あれから夜、何となく出向いてみるけど声をかけられることはなく何も手がかりがなく困っていて。)
ふふ、覚えてるんですね。
今日は…、冷たいお茶と…お兄さんのおすすめは?
(わらび餅かと聞いてきた彼に微笑むと覚えてくれてるんだと少し嬉しくて。
つい先ほどまではわらび餅のつもりだったが、彼を見上げるようにして見つめるとわらび餅以外で彼自身のおすすめがあればと思い問いかけて)
そりゃこんな美人さん、忘れられる訳ないでしょ
本日のおすすめは白玉あんみつッスかね、いかがです?
(素直に賛辞を口にしてお冷を机に置く。
わらび餅のつもりだった為、おすすめを聞かれて少しびっくりするが、聞かれることはよくあることなのでサラッと答えて。
人懐っこい笑顔で彼女の顔を見て)
……じゃあそれにしようかな。
お兄さんのおすすめが食べたい気分だから。
(美人と言ってくれる彼を見れば、口説くような意味で言ってくれているわけじゃないことはわかり彼は他の男とは違うのを感じて。
逆にその方が普通に話せて心地いいと思いながら、あんみつを勧められればそれにすると言えば少しだけ意味深な言い方をするとにこっと微笑んで)
________
あんみつを食べているときに男に絡まれて、面倒だからまたこの前みたいな妖力を使ったら暁様に妖気を気付かれる、とかはどうでしょうか?
鈴はまさか退治屋だとは思っていないので…
そうですか、すぐ持ってきますよ
そう言っていただけて嬉しいです
(からからと笑って厨房へと入っていく。
いつもより果物を多めに盛り付けたあんみつを作って、彼女の元へ持って行って。
意味深な彼女の言動にさすが美人は違ぇな、なんて勝手に思って)
おまたせしました、あんみつッス
(/いいですね、それ!
それでお願いします!)
…美味しそうっ
(厨房へ入っていく彼の姿を見送り。
忙しそうだしゆっくりは話せないな、しばらく暇な日はここに来ようかな…と考えていて。
店内を見ていれば1人こちらを見る男と目が合うと微笑まれた為こちらも微笑みを返して。今は声をかけないでほしいなと思っていれば彼があんみつを持ってきてくれるとそれを見れば素直に思っことを口にしつつ自然と笑顔になり。
"いただきます"と言ってから一口食べればすぐに口元に手を添えて彼を見れば)
美味しいっ…、果物も沢山入っているのねっ
________
ありがとうございます!
そりゃよかったです
(自分が作ったものを褒められて悪い気はせず、素直に喜んでお礼を言う。
今日の客の年齢層がいつもより若く、彼女を気にする奴が多いに気になっているが、今の所はどうすることも出来ずに。
何かあればこちらから注意すればいいと考えて。)
サービスしておきましたよ、なんて
(イタズラっぽく笑ってそんな一言を付け加えて)
ふふ、だから沢山なのねっ
嬉しい、ありがとう
(果物が多いのはサービスだと言われると少し驚きつつ素直に嬉しいと話せばこれが実は妖でしたなんて思えないほど屈託のない笑顔でお礼をいい。
彼の前だと気楽に話せるなと思いながら)
…みんな月ちゃんて貴方を呼んでるみたいだけど、お名前は?
多かったら残しても大丈夫ッスからね
お褒めの言葉、ありがとうございます
(八百屋から安く果物を仕入れたから、まだそれ以上にも盛れたが流石に彼女の細い体には無理だろうと判断して。
屈託のない笑顔を作るのは慣れている、こうしていると誰もが油断してなんでも話してくれるからなんて言ったら、きっと目の前の彼女は軽蔑するだろうな、とか思いながら)
名前ですか?月城暁って言います
どう呼んでくれても構わないッスよ
…じゃあ、暁さんて呼ぶ。
私は鈴っていうの、よかったら覚えといて?
(嫌な顔せず名前を教えてもらえると忘れないように心の中で繰り返して。
そして自分は下の名前で呼ばせてほしい、月ちゃんと呼ぶ人が多そうだから自分は少し違う呼び方がしたいと思った為それを伝えると微笑み。
更に聞かれてもいないのに自分の名前を教えれば覚えてほしいと伝えて)
鈴さんですね、覚えときます
(下の名前で呼ばれることなんてあまりなく、少しびっくりはするが悪い気はせずにそのまま流して。
下の名前しか言われ無かったことに気になり苗字を聞こうとするが、わざわざ言わない事にはなにか事情があるのだろうと憶測して、何も言わず。)
美人な鈴さんにはピッタリの名前ッスね
…ふふ、ありがとう。
(お世辞かもしれないが彼の言ってくれた言葉に微笑むとお礼を言って。
すると違う場所に座るお客さんが彼を呼ぶのが聞こえればなかなかゆっくり話す事はできないなと思いながらも)
…ごめんなさい。お邪魔しちゃって
(仕事上というか日頃の行いというか、よく賛辞を口にしてもお世辞に取られることが多々ある。
でも今自分が口にしたのは本当の事であったが、目の前の彼女には言われ慣れてる言葉のひとつだろう。
ごめんなさいと申し訳なさそうにする彼女の前に屈む)
すみません、ちょっと行ってきます
…また後でここに来ますから
……待ってる。
(後で来てくれるという彼に素直に嬉しくなり微笑みを向けると短く言葉を返して。
そして1人残されればあんみつを食べすすめながらこんな気持ち久しぶりだわ…と思ってしまい。
彼は向こうでお客さんと盛り上がってるようで、まだかな…とつい思っているとドスンと乱暴に隣に座ってきた者がいて。
視線を向ければ身体が大きくて、少し荒っぽい雰囲気。"こんな綺麗な女が1人で何してんの…?よかったら話し相手になろうか?"などと言いながら身体を寄せて話しかけてきて)
(こんな1人の女性なんかに固執したことなんて今まで無かったのに、最近の俺はなんか変だなと誤魔化して。
後できますから待っていてください、なんてそんなキザなセリフ言ったこと無かったのに、思い出しては恥ずかしくなって頬をかいて。
あんみつを食べている彼女の方を見てみると、先程とはいなかった荒っぽい男が隣に座っていて。
まだ何も手を出してないためか、こちらも何も出来ずに横目で観察して)
…今は静かにあんみつを食べたいの。
お話はまた今度にしましょ?
(今はあんみつを、そして暁さんと少しでも話したい。だからこの男は邪魔だと思うと最初は適当にあしらっていたがだんだんと俺の誘いを断るのか、と男は怒りの雰囲気を出してきて。
あまり目立つようなことはしたくないと思えばそっとその男の頬に手を添えて、目を見つめて優しく話せば瞳を少し光らせると少しだけ感情を抑制するように妖術をかけて。
そうすると男はわかったよ、また今度な。と無気力な様子で残して立ち上がるともといた席に大人しく戻っていき)
(怒りで段々と顔が赤くなる男にアレはヤベェな、と感じて接客していた常連客に断りを入れて、間に入ろうとするが感じるはずのない妖気を感じて立ち止まってしまう。
慌てて店を見渡して、どこに妖怪が入り込んでるのか探すがその気配は全くない。
彼女の方に目を向けると、さっきまで怒っていた男が落ち着いていて、しかも微かだが妖気がまだ消えてない。
まさか違うよな、と生唾を飲んで見つめて。
不安がぬぐえないまま彼女の方へ駆け寄って)
………さっき、大丈夫でしたか?
えぇ、ごめんなさい、騒がしかった?
あんみつが美味しそうだから、気になったみたいで
(今日くらいはもう少し普通の格好にすればよかったなと絡まれたことにめんどくささを感じて少し後悔して。
何もなかったかのようにあんみつを食べるのを再開していれば彼が声をかけてくれるとすぐに顔を向けて、自分としてはよくあることだったがお店に迷惑をかけただろうかと思い眉を落として謝り。
そして適当な冗談をいうとまさか彼が自分から少し名残りの妖気が出ているのを感じ取られることになるとは思っておらず)
いえ、そんなことないッスけど
…そうなんですね、後で勧めてみよっかな
(自分が心配しているのは彼女のこともあるが、さっき感じた強い妖気の事が今心配で。
騒がしい客なんてここでは日常茶判事で、自分も何回もつまみ出したことだってある。
少し試すようなこと言うのは心苦しいが、彼女の前に屈んで真っ直ぐと目を見つめて)
…鈴さんって、妖怪とか信じます?
…信じてますよ?
世の中は広いから、きっと何処かにはいると思います。
(屈んだ彼を不思議そうに見ていれば突然の問いかけに目を丸くさせて。
しかしすぐににこっと微笑めば躊躇なく当然のように妖怪の存在を信じていると答えて、随分とタイミングがいいなと思いつつ話せば今度は彼の目をじっと見つめると)
ふふ…、そんなこと聞いて突然どうしたんですか?
妖怪の事がお好きで…?
…信じてますよ?
世の中は広いから、きっと何処かにはいると思います。
(屈んだ彼を不思議そうに見ていれば突然の問いかけに目を丸くさせて。
しかしすぐににこっと微笑めば躊躇なく当然のように妖怪の存在を信じていると答えて、随分とタイミングがいいなと思いつつ話せば今度は彼の目をじっと見つめると)
ふふ…、そんなこと聞いて突然どうしたんですか?
妖怪の事がお好きで…?
奇遇ですね、俺も信じてます
(にっこりと笑って、なるべく警戒されないように、世間話の一環だと思って貰えるように話す。
もし、信じたくは無いが彼女が妖怪なら、退治屋という職業には何かリアクションを起こすだろうと踏んでみたが、何も感じてないように見えて。)
好きかどうかはアレなんですけど
…それなら、悪い妖怪を退治する職業があるのも知ってますか?
…えぇ、聞いたことは。
暁さんはそのお仕事に詳しいの…?
悪い事をしていない妖怪も退治するのかしらね?
(笑って話しているが何かを探られているような感覚を感じては彼は何を言いたいのだろうかと気になり。
しかしこちらだって正体を明かすつもりはなく、かわす様ににこにこと微笑みながら答えれば最後には少しだけ首を傾げると自分は特別人間に危害を加えた事がないため自分は退治の対象になるのだろうかと問いかけてみて)
________
前のレス連投してしまっていたのすみません!
いやぁこういった商売してたら、嫌でも耳に入ってきて
噂に聞いた程度ですよ
悪さしない妖怪は退治しないんじゃないですかね、悪ささえしなければ
(誤魔化す時に多弁になるのは癖で、それは本心も自覚してない様子で。最後の一言を念を押すように、少し声を落として少し脅しを込めて言ってみる。
ここまで探りを入れたが、いまいち確証が持てない。
ここら辺で打ち止めか、とまた笑顔を作って彼女に向ける。)
鈴さん美人だから、いつか取って食われそうな気がして
気をつけてくださいね
…ふふ、ありがとうございます。
何かあったら暁さんに相談しようかな。
(彼は何を言いたいのだろうか、知り合いに退治屋でも?それとも彼自身が…?妖気でも感じられたかしら…と考えるがじっと見つめて話を聞いても答えはわからず。
気をつけてという言葉に諦めてクスッと笑えばお礼を言って言葉を返し。
そして丁度あんみつも食べ終わる頃なため今日はこれ以上の長居はやめておこうと思えば)
…お会計いい?
あんみつもとても美味しかったです
なんでも相談してください、自分で良かったら力になりますよ
(怪しまれる前に退散するのが吉と思い、立ち上がって。
今回だけは、今のは気の所為ということにしておこうと決めて、会計と言われて「毎度あり」と返して、会計場へと案内して)
700円になります
お口にあったようでなりよりです
…はい、丁度で。
(金額を聞いては丁度の額を彼に渡して。
突然妖怪の話題を振られたことに少しの警戒はあるものの、また彼に会いにきたいという気持ちの方が沸けば)
また来ますね。
いつか暁さんとゆっくり話してみたいから…
(と微笑みながら言い残すと"ご馳走様でした"と行って背中を向けると店を出ていき)
_________
こんばんは!
次は夜にばったり会うシーンですかね?
どんなやり取りを希望ですか?
はい、待ってます
(いつもはまた来ると言われても、なんとも思わなかったのに、彼女に言われただけで、何故こんなに嬉しいのかと自分でも不思議に思って。
これはあれだ、恋してんのかとハッとしては、ないないと苦笑いをしてみて。)
俺も、鈴さんとまた話してみたいッス
(/そうですね、鈴さんの噂を聞いた月城がまた夜を探索していると、偶然あってしまうというのはどうでしょうか?)
……退治屋さんなのかな…
(彼の方からも話したいと言ってもらうと驚いて目を丸くさせるも嬉しく感じてはにこっと微笑み。
店を出て通りを歩きながら、明らかに自分が妖力を使ったタイミングで妖怪の話をしてきたな…と思うとぼそっと呟けば視線を少し落としながら歩いていき)
_______
なるほど。
では、普通にばったり会っちゃったって感じで大丈夫そうですか?
………噂の妖狐、じゃねぇよな
(彼女の後ろ姿を、腕を組んだ状態で眺めて呟く。
でもさっきの妖気は間違いなく本物だった、しかもそこらへんの下級のものでは無い、明らかに上位の存在の
ここ数年ではお目にかかれない、そんな雰囲気だった。
とりあえずは彼女が妖怪だろうが、悪さをしないうちは見張るしかできない)
(/はい!その流れで大丈夫です!)
……明日…、お茶屋さん行こうかな…
(それから数日経ち、相変わらずな日々を過ごしていて。
今夜も名前くらいしか知らない男に抱かれ、いつもなら早朝に目を覚ますと相手が寝ているうちに姿を消すようにしているのだが今夜はなかなか眠れず。
男の方はぐっすりと眠っていた為そのまま離れると着物を着て整えれば森に帰ることにして。
まともな灯りもない夜道をゆっくりと歩きながら、最近はあまり男といても楽しめない、違う男が頭から離れないというのを自覚すれば小さな声で呟くと楽しみだと1人微笑みながら歩いていて)
______
了解です!
……明日…、お茶屋さん行こうかな…
(それから数日経ち、相変わらずな日々を過ごしていて。
今夜も名前くらいしか知らない男に抱かれ、いつもなら早朝に目を覚ますと相手が寝ているうちに姿を消すようにしているのだが今夜はなかなか眠れず。
男の方はぐっすりと眠っていた為そのまま離れると着物を着て整えれば森に帰ることにして。
まともな灯りもない夜道をゆっくりと歩きながら、最近はあまり男といても楽しめない、違う男が頭から離れないというのを自覚すれば小さな声で呟くと楽しみだと1人微笑みながら歩いていて)
______
了解です!
(いつもの小洒落た羽織は今だけは脱いで、動きやすいようにシャツと黒のズボンだけの格好で。
微かな妖気をたどってみれば、明かりのない夜道へと到着する。前の一件が頭から離れずに、ここ数日は上の空だった
それをはっきりさせたいが為にこうして、月明かりしか光源がない道を歩いている。
目の前に女性の姿をみつけ、一旦足を止めて)
………鈴さん?
…あら、暁さん。こんばんは
丁度今明日お茶屋さんに行こうかなって考えていたんです…、まさか暁さんに会えるなんて。
こんな遅くまでお仕事ですか…?
(大体の女性はこの時間に1人で出歩くのを怖がるのに、自分は人間を怖いと思っていない為リラックスした様子で。
予想もしていなかった人物が目の前に現れると足を止めて目を丸くし、驚くと同時に嬉しくなれば微笑みながらゆったりと話すと彼に数歩近付いて)
……こんばんは、鈴さん
こんな夜中に危ないッスよ、この辺は結構治安も悪いって聞くし
(まさかの人物に出会って驚き、息を飲んでしまう。
夜に1人で出歩くのを好む女性など、あまり自分の周りには見なかった為か、何も恐れてない彼女の態度に少し引っかかる
月明かりに照らされた彼女は、昼間見た時よりもいっそう美しくて、夜が似合うようだ)
何してたんですか?
……散歩、かな?
眠れなくて…、お月様も綺麗だから。
…次から気をつけますね
(男に抱かれた後なんて彼には言いたくなくて、少しだけ乱れた髪を誤魔化すように耳にかかればにこっと微笑みながら首を傾げると散歩だとはぐらかし。
月を見上げて話してから治安が悪いという忠告をしてくれる彼に気をつけると言っては距離を詰めると)
…明日会えると思ってたのに、もう会えて嬉しい。
(そっと彼の胸に右手を添えると見上げて微笑み素直な言葉を口にして)
そうですね、次からは…
(もし1人で散歩をするのなら自分に声をかけてくださいなんて言いかけて止める。
彼女が他の男性と何かあったのは、なんとなくて察して。
自分も遊んでいた時期があった為か、そういう変な勘だけはよくて。
会えて嬉しいなんて言われて、変に心臓の鼓動が早くなる。
それを誤魔化すようにいつもの軽口を叩いて)
…いやぁ、鈴さんにそんなこと言われるなんて、俺もこんな夜に出てよかったですよ
(/時間が経ってしまいすみませんでした!
もしお気づきであれば、お返事待っております。)
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