匿名さん 2023-04-29 15:14:24 |
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そうか…。それならよかった。
( 初めて繋がった時も、最中も、そして足腰がおぼつかない今も、全ては己の欲望のままに働いた行動の結果で、椿に相当な負担をかけてしまったと自分の中で反省してずっと相手の様子を心配していたが、ちゃんと快楽に溺れていてくれたのだと告げられれば幾ばくか心持ちが軽くなり。自分でも驚くほど情けない声をだしてしまえば思わず手で口元を抑え、「 つ、椿…、やめ、んっ…。 」と悪戯をする相手を諌めようとするがその言葉も相手の戯れつきによって阻まれてしまい。その様子を見て面白かったのか追撃とばかりにぷるりとした唇がいくつも背中に落とされると、声を出してなるものかと歯を食いしばるがそれでも「 っく、 」だとか「 っんん、 」だとかあられもない声が唇が漏れ出して。そのまましばらく椿の戯れつきが続けば「 椿…もう、やめなさい。 」と乱れた呼吸を整えようと肩で息をして、官能的な感触で潤んだ瞳を浮かべた男が出来上がり。 )
ふふ。可愛らしいお声。
( 昨晩ですら聞こえなかった彼の可愛らしい漏れ出る声ににっこりとさくらんぼ色の唇を釣りあげては、乱れた呼吸を肩で繰り返しながら潤んだ黒瑪瑙をこちらに向ける彼に官能的に微笑んでさきほどのお返しとばかりにそっと彼の耳元に上記を囁いて。最後にちゅ、とキスを落としてはそのまま引っ掻き傷をぺろりと舌で舐めて悪戯は終了。普段あんなに冷静で素敵な紳士である彼がこんなにも子猫のように身を震わせて鳴いていることにどこかぞくぞくとした悪戯心が芽生えてしまうも、これ以上主人の命に背くことも出来ないため彼がたっぷりと泡を立ててくれたボディタオルでゆっくりと首元から優しく洗い始めて。 )
( / 一度、本体会話だけ失礼します。返信が遅れてしまい、申し訳ございません。現在、背後の方が少し立て込んでいてなかなか時間が取れずにいます。あと少しで片付くので、早くて火曜日に遅くて水曜日に返信できるようになりますのでもうしばらくお待ちいただけたらと思います。ご迷惑おかけします。 )
( /いつも楽しく御相手して頂きありがとうございます…!!
こちらの事はお気になさらず!リアル優先でお互い楽しめたらと思っておりますのでお互い様ということで…!
厳しい暑さも続いておりますので、どうぞ体調にはお気をつけてお過ごしくださいませ……! )
( 己の視界が届かない背後ということもあってか、相手の悪戯がいつ、どこに施されるのかがわからなく、故にその柔らかな感覚を耐える準備ができないためにその唇が落されるたび声を漏らしてしまい。やがて唇の雨がやっと止んだかと思えば、とどめとばかりに耳元でささやかれ、背中の傷に舌が這わせられると「 っ、ぅあ。 」と一段と高い声が風呂場に響いて。自分も知らなかった弱点を相手に看破され、それでここまで辱められるとは。しかし、このままで済むはずがない。この借りはこのあと必ず返すことを胸に誓っては相手の奉仕を大人しく受けていて。先ほどとは打って変わって、心が落ち着いていくような椿の手つきに、「 ふぅ、 」と穏やかに一息つけば「 気持ちがいいよ、椿。 」と背後の相手に上手だと声をかけて。)
( / 大変お待たせしました…!これからはお気遣い感謝します!これからは早めに返信できますので、これからもよろしくお願いします! )
ふふ、良かった。
軽く按摩もさせていただきますね。
( もこもこと柔らかくきめ細やかな泡が彼の背中に満遍なく行き渡ったな、と思えばその泡や滑りも使って彼の肩を小さな手で按摩していき。力こそある訳でもないがポイントを抑えてしまえば強い力もさして必要ではないので、少しでも日々の仕事の疲れが取れればいいなと気持ちの籠った慣れた手つきで。あまり按摩し過ぎてしまうと揉み返しが来てしまうだろうとある程度のところで終わらせれば、しっかりとシャワーの水が暖かくなったのを確認してから「 流しますね、 」と一言入れてから彼の背中の泡を流していき。この屋敷に来てからと言うもの、仕事らしい仕事( 家事は常日頃しているけれど )をしたという実感がなかったので、こうして直接主人の体を労ることが出来て満足なのか椿の瞳は満足気な色に満ちており。 )
( /とんでもないです…!
こちらこそよろしくお願いします…!!/蹴可 )
あぁ、ありがとう。
( 背中全体に泡が行き渡ったところで椿の華奢な手が普段の仕事と昨晩から朝にかけての時間で凝り固まった肩を揉みほぐし始めると、泡によって滑りも良くなってどこか艶かしい感触だが、その程よい力加減に気持ちよさそうに一息ついて。暖かな湯気をたてるお湯によってこちらの背中が流されると、傷口に響いたのかぴくり、ぴくりと体を震わせるが徐々に慣れてきたのかその跳ねも収まっていき。一通り泡が流れていったことを確認すれば、その頃を見計らったように「 ありがとう椿。お返しに俺も椿の背中を流すよ。 」と気持ち捲し立てるように、笑顔を浮かべているはずが目だけは笑っていない表情で早口に行って。遠慮する相手を逃がさないように、あくまで『 お返し 』をしてあげようと座椅子の前後を交換すれば、もこもこと泡だったボディタオルで始めは優しく椿の背中に泡を伸ばしていき。「 お加減はいかがですか? 」などとちゃらけながら泡を伸ばしていけば、椿が油断したところを見計らってボディタオルを置いて、今度は己の指で撫でるように泡を伸ばしていき。まるでくすぐるかのように、もっちりと柔らかいその背中を、臀部を、腹部をと艶かしく指先を這わせれば、先ほど散々悪戯された『 お返し 』をして。 )
へ、
いえっ、その、私は自分で出来ますので、─── 。
( 主人の背中を流し終わった達成感に心を満たされていれば、ふと彼から告げられた有無を言わさない提案にぎくりと肩を跳ねさせてはやんわりとそれから逃げようとしたもののそうは問屋が卸さないと言わんばかりにあっさりと座椅子の前後が交換されてしまい。きっとさっき沢山調子に乗ってしまったから仕返しされるんだわ…!とつるんとした真っ白な背中を彼に無防備に晒しつつ最初こそ警戒を怠らなかったけれど、蓋を開けてみればなんとも優しい手つきで普通になんのイタズラもなく背中を流してくれているだけなのでほっと安堵の息を吐いて。彼の問いかけにふわりと微笑めばすっかり油断しきった声で「 ふふ、はい。とっても気持ちが良いで、…っひぁ、!? 」と返しかけた返事は突然するりと背中を彼の指がなぞればびくりと肩を跳ねさせて悲鳴をあげて。まるで蛇が這うように身体中をその細く長い美しい手に弄ばれては、両手で抑えた口から小さく嬌声を洩らしながらいやいやと首を横に振り。最も、彼に触られることは全く嫌ではないのだけれど浴室というよく声の響く環境で自分のあられもない声が部屋よりも数段響いてしまうのがたえられないということであり「 な、直政さま、…ッご、ごめんなさ、ひっ… 」と先程の自分の悪戯を謝罪しながらもやはり口を開けば甘ったるい声が漏れてしまうのですぐにその口は手で隠されて。 )
ほら、じっとしてないと洗えないぞ。
( こちらの予想通り、油断していたその肌に指が這った瞬間、一気に緊張が張り詰め、その身体が跳ねるとまだまだ始まったばかりだと相手を優しく押さえつけるが、意地悪な表情が鏡に映って。くすぐったさになんとか声を耐えようとするが、それでもこの風呂場には漏れ出る嬌声が響き、思うように鳴いてくれる相手の抗議を「 ん~?何か言った? 」と、本当は聴こえているはずなのにその途切れ途切れの声では聞き取れないとわざとらしくおどけては、こちらの指に吸いつくような瑞々しい椿の身体を隅々に洗っていき。あらかた椿の身体を洗い終えれば、お湯でその泡を洗い流していき、「 はい、終わり。 」とようやっと『 お返し 』の時間は終わり…と思いきや、仕上げとばかりに背後から、洗い流されて綺麗になったその首筋にじゅう、と吸い付き相手の見えないところに新たなキスマークをつけて。先ほど散々辱められたお返しが出来て満足といった様子で、今度は辱められた相手の抗議をよそに湯船に浸かれば「 ふぅ、 」と気持ちよさそうに一息ついて。 )
ほら、じっとしてないと洗えないぞ。
( こちらの予想通り、油断していたその肌に指が這った瞬間、一気に緊張が張り詰め、その身体が跳ねるとまだまだ始まったばかりだと相手を優しく押さえつけるが、意地悪な表情が鏡に映って。くすぐったさになんとか声を耐えようとするが、それでもこの風呂場には漏れ出る嬌声が響き、思うように鳴いてくれる相手の抗議を「 ん~?何か言った? 」と、本当は聴こえているはずなのにその途切れ途切れの声では聞き取れないとわざとらしくおどけては、こちらの指に吸いつくような瑞々しい椿の身体を隅々に洗っていき。あらかた椿の身体を洗い終えれば、お湯でその泡を洗い流していき、「 はい、終わり。 」とようやっと『 お返し 』の時間は終わり…と思いきや、仕上げとばかりに背後から、洗い流されて綺麗になったその首筋にじゅう、と吸い付き相手の見えないところに新たなキスマークをつけて。先ほど散々辱められたお返しが出来て満足といった様子で、今度は辱められた相手の抗議をよそに湯船に浸かれば「 ふぅ、 」と気持ちよさそうに一息つけば )
椿も入るかい?
( / すいません、少しだけ書き加えました。 )
っ、は、……はぁっ、…。
( ゆっくりと疲れを癒すはずの風呂で何故だか肩で息をしながら漸く終わりを告げた彼の言葉に安心したのも束の間、首筋に彼の唇の感触と吸い付くようなくすぐったさを感じればそのままびくりと肩を跳ねさせては当然油断していたためあられもない嬌声が浴室の中に響いては落ちて。もう!と思わず彼に抗議の視線(とは言っても周知で瞳は潤み頬は赤いのでなんにも怖くないのだが)を向けたものの、どうやら散々仕返しが出来て満足したらしい主人はさっさと浴槽に浸かっては満足気な息を吐いて此方に問いかける彼に少し毒気を抜かれてしまい「 、……お邪魔します。 」と小さく頷けばそのまま浴槽に足を踏み入れて。じんわりと体の芯から温まるような暖かい湯に先程、そして昨夜から今朝にかけてさんざん弄ばれた体はゆっくりとほぐれていくようで。気持ちいい、とふんわり頬が緩めば広い湯船が故に少し彼が遠いのが寂しくてススス、と静かに彼のほうへ寄って。 )
( こちらの誘いに素直に乗る相手がちゃぷりと湯船に入ってくれば、その美しく静かな所作もまるで一つの絵画を眺めているようだと見惚れるようにまじまじと見つめて。暖かな湯によって疲れと、疼くような倦怠感がほぐれていき、そうやって2人で湯船の暖かさを享受していると、ふと側からざぷ、と静かな漣の音が聞こえてきて。何を思ったのかはわからないが、どうやら椿がこっそりとこちらに寄ってきているようで、それを察したのか相手の方へと向き直り両手を広げては椿を迎え受ける準備をして。 )
!
( まるで此方を受け入れるように両手を広げた彼にぱぁあ!と分かりやすく表情を輝かせては、そのまま彼にぎゅうと抱き着いて。服越しでは無い生肌同士の抱擁は風呂に入っているお陰でじんわりと暖かく、更にはしっとりとした彼の肌がどこか官能的な気分すらもして。「 あったかい。 」と、雫の落ちる音や水の動く音だけが静かに響く浴槽の中で椿の幸せそうな鈴の声が落ちれば、眠る訳では無いけれどこの幸せを噛み締めるようにそのまま心地よさそうにそっと瞳を閉じて。 )
あぁ、暖かいな。
( 少しは恥ずかしがるかと思っていたのに、こちらの意図を察してぱぁ、と表情を輝かせて腕の中に飛び込んでくれば少し当てが外れてしまったが、と苦笑をするがそのまま椿の身体を抱き止めて。生肌ということもあってか、椿の豊かな胸が直接押し付けられるとその官能的な感触に情欲が煽られそうになり。しかし、これまで散々心に波立たせていたため、今くらいは大人しくしていようと思えば、お互いの身体から香るおそろいの石鹸の香りと、お湯で暖められた体温をじんわりと感じて。その腕を椿の背中に回して優しく、それでいて力強く抱きしめれば上記のように穏やかに述べると、今度は相手をくすぐるような手つきではなく、愛でるように穏やかにその背中を撫でて。 )
ふふ。
……直政さま。
( 彼の腕に抱かれる心地よい感触と、お互いの体から香るおんなじ石鹸の香り。それから愛でるように、硝子を扱うように繊細でいて優しい手つきで背中を撫でられれば椿はぱち、と瞳を瞬きさせたあとにふわりと花が綻ぶように微笑んでは彼の名をそっと呼んで。特段何かを伝えたい訳では無いけれど、愛おしい人の名前を呼ぶだけで胸がふわふわと宙に浮くような幸せな心地になれるのが嬉しくて椿は彼に擦り寄るようにまた改めてぎゅうと彼に回した手に痛くない程度に緩く力を込めて。 まさかこうして自分が愛する人と共に幸せを享受することができるだなんて、花街で暮らしていた頃には想像もしていなかったので正直まだ夢の続きなのではないだろうかと勘違いしそうになってしまい。 )
…なんだ?
( お互い黙って抱き合ったままでいれば、2人のいる浴室は落ちる雫の音と身じろぎ一つでたつ波の音が聞こえるだけで、穏やかに暖かさを感じているだけとはいえ、椿の柔らかな肌の感触に乱される鼓動の音が相手に聞こえていやしないかと心配になり。波立つ心をなんとか平穏に保っていると、不意に腕の中の相手が花を咲かせるように笑顔を浮かべてこちらのことを呼んできて、それがただの戯れだとまで気付けることはできなくてなんなのだろうと上記のように首を傾げて。そのまま、相手からも抱き返されて子猫のように擦り寄られると胸の中に愛おしさが溢れ、ふと「 ありがとうな、椿。この屋敷に来てくれて。 」と突然改まったようにお礼を述べて。「 椿が来るまではこの屋敷に俺1人だったからさ、椿が来てくれて毎日が楽しくて、こうやって愛し合って、すごく幸せだ。 」と多少のすれ違いはあったものの、それを乗り越えてこうやってお互い一糸纏わぬ姿で身を寄せ合うことができていて、それもこれも椿のおかげだと耳元で幸せそうに「 だから、ありがとう。 」ともう一度お礼を述べるとお湯によって上気して潤っている唇に軽いキスを落として。 )
( / これから、どんな展開、またはイベントを起こしていきましょうか? )
いいえ。
なんにも。…ただ、お名前を呼びたかっただけです。
( 花街にいる頃には考えられなかった暖かい風呂と、それから姐さんとおんなじように自分を抱きしめてくれる愛する人。全てが満たされていてあたたかいこの気持ちのことを〝幸せ〟と呼ぶのだろう。椿はふる、と首を振れば不思議そうに首を傾げている彼に微笑みながら上記を答え。だがしかし次に告げられた彼の言葉にぱち、と紅玉を丸めては彼が自分と同じように幸せを感じていたのだとわかり愛おしそうに耳元で囁く彼の言葉はじんわりと椿の胸の中に解けていき。ちゅ、と軽い音を立てて落とされた唇はほんのりと浴室の上記で保湿され、椿はそれを幸せそうに受ければ彼の頬にそっと小さな手を添えて「 …私も、直政様に出逢えてとても幸せです。あの街から、私を見つけ出してくださってありがとうございます。 」と、何十何百人もいる花街の女たちの中からたった一人、自分を見つけてくれた彼へと心からのお礼を返して。 )
( / そうですね…!ちょっと悩みますが、やはり身分差のある2人なのでそこらへんにフォーカスを当てて行けたらな、と思います…!
やはり御曹司のご子息様ですし、親が勝手に決めてしまった婚約者とか直政様に気のあるご令嬢などから一悶着あったら楽しいかなと……! )
( / 返信が遅れてしまい、大変申し訳ありません。現在、背後の方の精神がやられてしまっていて、文を綴ることが難しくなっています。なんとか回復に努めますのでもう少しだけお待ちください。)
( /ご連絡ありがとうございます!
とんでもございません!季節の変わり目ですし体調等崩される方も多いと思いますので、どうかご無理だけはなさらずご自身の体調や心を第一にゆっくりとお過ごしくださいませ。無理に回復しようと頑張ってしまうと逆効果とも聞きますので、此方はお気になさらずご自身のペースでのんびり休養なさってくださいね。 )
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