加州清光(仮) 2023-04-29 09:59:39 |
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…つ。
三日月って、本当に綺麗な顔してるよね。
( その綺麗な顔が目の前に迫ると、言われたように彼の頬に自身の手をそっと寄せて。その滑らかな肌触りに、思わず息を飲む。)
まあこれでも天下五剣と言われる中でも一番美しいと言われていたからな。見た目の良さは自信ある。ほれほれ、どうしたどうした。もっと触って良いのだぞ?
( 相手の優しさが手を通して良く伝わるも、自身の見栄えの良さに畏まっているのか遠慮しているようにも見え相手の手を取るとそのままぴたりくっつけ此方から手を動かして撫でさせて。 )
ふぇ…!
綺麗な肌だねぇ…
( 彼の頬を撫でることになってしまえば、当たり前だが自分とは違うきめ細かな肌質に、羨ましいとさえ思ってしまう。)
先から思ったが主に綺麗と言われるとなんだかくすぐったいな。まあ主は綺麗というより可愛らしいが似合うんだが。
( 重ねていた手を離せば此方からもお返しとばかりに再度相手の頬に触れ自身とは違い柔らかく張りもありやはり餅のようだと思いつつも敢えて口にはせず。 )
だって綺麗なものは綺麗だし!
わたしも三日月に言われるとなんだか反応に困っちゃうなぁ。
( 改めて面と向かって可愛いなんて言われると反応に困ってしまうのは、きっと彼と同じなのだろう。ふふと小さく笑って。 )
とは言うものの、主なら可愛いは言われ慣れているのではないか?
( ある程度相手の活動内容は把握しており日々忙しそうにしている姿からその人気は伺え、それと同時に褒められる事には慣れているのではないかとその答えは明白でありながらも敢えて問い掛けて。)
…それでも、好きな人から言われるのはちがうよ?
( 確かにアイドルをしていれば、可愛いとは言われる。しかし、こうやって好きな人に言われる方が何倍も嬉しく、幸せな気持ちになる。ふふと小さく笑って。)
そうか、ならばこれから頻繁に言っていくとしよう。…主は可愛いな、本当に愛らしい。
( 同じ気持ちである事を理解すれば表情綻び顔を耳元で近づけ相手に対する愛を込めて低く甘い声で何度も囁き。 )
…耳元で言わなくても…っ。
( 耳元で囁かれれば、背筋がゾワゾワとした感覚になり。ふるふると首を振って、恥ずかしそうにして。)
こうすれば確実に主に聞こえると思ってな
( 勿論そんなことは建前でしたかなくさらに耳元に顔を寄せ軽く口付けをし、それを皮切りにまるで啄むかのように何度も耳に唇を触れ合わせ。 )
ひゃっ…あ、三日月だめだって…っ
( 唇が更に耳に触れられると、顔どころか耳まで真っ赤に。だめだと主張しつつ彼の胸元を軽くとんっと叩き。)
接吻は問題ないのにか?変わらない気がするが
( 男女の力の差もあり軽く叩いた程度ではびくともせず、相手の言葉に聞く耳を持たず何度も口付けし最後に耳朶を舐め。 )
耳は…なんかゾワゾワするの…!
( 変わらず耳に口付け、最後には舐められれば体をびくっと揺らし。耳はダメだと主張して。 )
成程、主は耳が弱いのか…これは良い事を知った。
( 相手の口ぶりから弱点見つけにっこりいつも見せる笑顔と違い含みを持たせると先程まで口付けしていた耳朶に触れると指を動かし弄び始め。 )
うぅ…っ。三日月のいじわる…っ。
( 彼の悪戯そうな笑みには思わずどきっとしつつ、未だ耳への刺激には耐えられず、身動ぎをして。)
主の反応が可愛らしいから仕方がない。そんなに不満なら主も触って良いのだぞ?
( 柔らかな耳朶に指を転がす事で微妙な力加減で刺激与えつつ意地悪な評する相手の方へと耳を寄せ触れるようにしておき。 )
う、ん
…三日月は耳弱くないの?
( 耳を触られていることにはまだ慣れずに、時折身動ぎをし。彼の耳を触る許可を与えられれば、そっと耳朶に触れて相手の反応を伺い)
そうだな、俺はそこまで触られてもあまり感じないな。少しくすぐったくは感じるが。
( 最初は何ともなかったがやがてくすぐったそうにくすくす笑い溢れ同じように耳朶を人差し指と親指で挟むと擦り付けるように指動かして。 )
なんか…っ、ずるい。
( 彼の耳に触れてもいつもの涼し気な表情。翻弄されているのは自分だけなのが悔しくって、先程相手がしたように彼の耳に口元を寄せて耳朶をぱくっとくわえ。)
…ふむ、さっきよりはくすぐったさがあるな
( 予想外の行動に最初は身体をぴくりと動き反応示すも未だ余裕は崩れず言葉と同様くすぐったそうに微笑み掛け。 )
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