主 2023-04-23 19:18:57 |
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…俺、で良いの?ミツじゃなくて…ミツが好き、なんでしょ?(相手の言葉に思わずミツとしての声ではなく、自分本来の声でそう問い掛けて)
い、いや…変じゃ、無い、けど…(相手からの問い掛けにフルフルと首を横に振るも先程までの相手に見せていた強気ともとれる姿とはまるで別人のように背を丸め「だって、俺、元々こんなだよ…?ミツの時みたいにカッコ良くないし、明るくもないし…」と素直な気持ちを伝えて)
俺は出水君だから好きになったんだよ~…?(と相手に近寄り首を傾げながら見上げ「それに俺だってあんまカッコよくもないしさ?」と苦笑しながら呟き)
っ…その、ゴメン、ね。阿澄君…俺、頼れる兄貴をイメージして活動してるミツが、こんな俺だって誰にも知られたくなくて、つい…(相手の自分だから好きになった、その言葉にトクンと心臓が高鳴ると同時に無理矢理と言っても良いくらいの勢いで相手に関係を迫ってしまったことへの謝罪を伝えると同時にミツの存在を守りたい一心だったとは言えやってしまった事への申し訳無さからモゴモゴと最後の方は口ごもってしまい)
…ん~ん…最初はちょっとびっくりした…けど…今は嬉しいかも…(と相手の隣に座りながら目を閉じ首を傾げながら呟き「それに俺…口は固い方だから誰にも言わないし…」と苦笑混じりに言い)
…そ、っか…(相手から初めはビックリこそしたが嬉しかった、誰にも正体のことはいわないと言われ、少しだけホッとした表情で呟きが溢れればふと自分で言った言葉を思い出しては「あ、えと…ただ、その、エッチなこと、俺、初めて、だから、する、としてもその、傷付けないよう、には頑張る、けど…」と少し顔を赤く染めつつ行為の経験がないから傷付けてしまう可能性があるとやはり口ごもりつつではあったが素直に伝えて)
…えと、それ、じゃあ…その、この後、する…?(相手からの返答がややズレてる様な気がしないでもないが、それすらも愛おしく感じてくれば、相手としてみたい…そう思えてしまい、少し辿々しくこそあったものの、相手に身体の関係を本格的に持つか問い掛けて)
っ、わ、分かった…えと、それ、じゃあ…その、俺、とミツ…の、どっちにして欲しい…?(相手から相手からも許可がとれ思わず頬を赤くしながら頷いては自分自身かミツとしての自分か、どっちにして欲しいかと相手に問い掛けて。勿論、本来の自分自身に未だ自信が無いからという理由こそあれど、相手にどちらの自分がいいかを選んでほしくて)
っ…わ、分かった。え、っと…その、少しでも、気持ち良く、なってもらえるよう、勉強、するから…お風呂、入ってて、くれる…?(相手から本来の自分自身の指名をされれば顔を赤くしつつも、本来の自分で良いんだと思えば少し嬉しくて頷いては自分はそう言ったことの知識がないから覚えてる間に身体を洗ってきて欲しいと恥ずかしさから少しつっかえつつも伝えて)
(相手が風呂場へ向かうのを見送り、恐らくもう一度入る事にはなるとは思うものの、どうせなら相手の綺麗な身体で…そんな邪な思いも抱きつつスマホで男性同士の仕方を調べて)
あ、お帰り…(相手が戻ってくれば、先程まで見ていた男性同士のやり方が画面に出たままのスマホを近くに置きながら声をかけては「それ、じゃあ…する…?」と相手に問い掛けて)
…ね、キス、しよ…(相手の呟く様子にそう言えばキスしてた時の相手の様子がまた見たくなってそう提案してはゆっくり相手の身体を抱き寄せ、再び相手との深い口付けをし始めて)
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