主 2023-04-23 19:18:57 |
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分かったよ~…!あ、寝室玄関の近くだから!(と相手はこの家初めてかと思いそう付けたし「俺先に行ってるね~。」と言い寝室に向かい)
っ、うん…!(相手から寝室の場所を教えてもらい、手を振って相手を見送ってから一応表向きの理由である自分の動画を再生するも、意識は動画ではなく自分の気持ちの整理へと優先して向けて。大丈夫、ただファンサをしてあげるだけ…そう自分の心に言い聞かせては自分が上げている睡眠導入動画の最近の一本分である5,6分経過した後にゆっくりと寝室へと歩いていき、軽いノックをしてから寝室へ入っては『…ったく、急に呼び出したかと思えば、寝付けないだ?それだけで彼氏の俺を呼ぶだなんてな…まぁ、別に構わねぇけどさ?』とイメージは相手の彼氏、眠れないからと呼び出され部屋にやって来たという想定で早速ミツとしての声と優しげのある表情で声をかけて)
…!本物っぽい…(とベッドの上に横になりうとうととしてた状態で顔だけ相手のほうを向きびっくりし「あ、寝れそうかも…」と呟きながら布団に顔を埋め)
『ほら、俺が傍に居てやるから…』(相手の傍に歩みより、ベッドの横に屈めば更にそう告げ、布団で顔が見えないながらも飛び出ている頭を優しく撫でてあげ。そして相手の傍に顔を寄せ『良い子にしてればお前のしたがってたアレもしてやるからよ』と囁いて)
『…ほら、早く眠りな?寝付くまで俺がちゃんとここに居てやるからさ』(恋人がねだりそうなこと、予想はあくまでもしているが流石にミツとして声掛けをしていても相手に直接言うのは少し恥ずかしく、優しく頭を撫でてあげながらそう呟いて)
『あぁ、お休み。ゆっくり寝れば疲れも取れるからな』(相手の眠たげな様子を見て薄目を開けてる相手に軽く微笑みを見せながらそう声をかけて)
『…お休み』(相手が寝始めたのを見届け、小さくそう呟いてはベッドの傍に腰を下ろし小さく安堵の息を吐いて。一先ずバレずに済んだことにホッと胸を撫で下ろしながらもふと、この後のことを考えてなかった事に気付いてどうしようか、なんて脳内で思考をゆっくりと巡らせていきつつも、相手の寝顔をチラと見ればその穏やかな寝顔に少し頬を無意識に緩ませて)
ん~む…(しばらく寝ていたが目を覚まし首を傾げながら部屋の周りを見渡し「あれ、いつの間に寝てた…?」と呟きそのままぼーっとし)
ん…そー君、いつもコメント、ありがとなぁ…(相手が起きている事なんて眠っている自分では気付けるわけもないのは当然ではあったが、夢の中でミツとしての活動中のままなのか寝言でポロリとリスナーの名と共に感謝の言葉が零れ)
ん、ぅん…あれ…?(自分の正体を自ら暴露する寝言を言っていたとは知らぬまま小さな呻きと共に起きては身体を起こすも、ベッドに相手の姿はなくキョトンとしていたものの、身体を捻り後ろへ視線を向ければ部屋のドアを開けっ放しにしたままその場に座り込んでる相手の姿があり「えと、どう、したの…?」と自分の寝言で自らの正体を明かしてしまったなんて知るよしもなく問い掛けて)
…本当に、大丈夫…?(相手は何もないと言っているが何か呟いているその姿はかなり混乱しているように見え様子がおかしい事は明らかで。心配からそう声をかけつつゆっくり相手の傍に歩み寄り身を屈めては相手の耳元で「もし体調悪いなら、俺帰るから…」と囁いて)
だ…大丈夫!ちょっと頭痛いのぶり返しちゃったけど治まったし!(と顔をあげ苦笑しながら首を振り「あ、ご飯食べてく…?」と見上げながら首を傾げ)
そ、そう…?(相手の大丈夫という答えに少し心配しながらもちょうどご飯時の時間帯と言うこともあり「あ、うん…なら、ご馳走になろうかな?」と頷き返して)
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