配信者の貴方と俺(BL)(〆)

あ…うん！（と顔を埋め目を閉じながら頷きそのまま動画の声に耳を澄ませているも再び頭痛がし眉を寄せ首を傾げ）

（上げておきます…）

(/すみません、遅れてしまって…ここ数日少し体調を崩してしまっててあまり高頻度にネットに触れておらず…)

…大丈夫…？(相手のどこか苦しげな様子に心配になり、相手をあまり起こさぬようそう小さめの声で問い掛けながら優しく相手の頭を撫でて)

（大丈夫ですか…？ご無理なさらずに…こちらこそすみません…）

あ…うん、ちょっと頭痛いのが増してる気がしてさ…（と苦笑しながら頭を押さえ見上げ首を傾げながら目を擦り）

ん、そう、なの…？動画の、音を聞き続ける、のがアレ、なのかな…ちょっと、ゴメンね…？(相手の様子に少し眉を下げてはスマホの音量を下げ、相手に一言断りを入れてから相手の着けているイヤホンをゆっくり外してはそれらを近くのテーブルに置き、優しく相手の頭を撫でながら相手の耳元へ口を寄せ「とりあえず、こうしてるから…ゆっくり休んで、ね…？」と囁いて)

ん…あ、うん…？(と眉を下げ肩を跳ねさせびっくりしながら頷き相手を見つめ首を傾げ)

～…(相手の頭をゆっくりと撫でながら相手の耳元で普段の声を潜めただけだが子守り歌を口ずさんで)

ん～…（最初はくすぐったさに口を朝得ながら小さく首を振るも次第にうとうとしてきて目を擦り寝息を立て）

(相手の寝息が聴こえればホッと胸を撫で下ろしつつ、相手の頭を優しく撫でる手は止めず、もう片方の手で器用にスマホを取り、相手のイヤホンを取り外しテーブルの上に置いてからスマホを弄り始め)

ん…む…（しばらく寝ていたが目を擦りながら目を覚まし首を傾げながら天井を見上げ周りを見渡し）

…あ、起きた…？(昼過ぎ、昼食は別段お腹が減ってなかったこともあって特に食べること無くスマホゲームをしたりしていれば、相手が起きたようでスマホから視線を相手に移動させ相手に大丈夫そうか問いかけて)

あ…うん、って今何時…？（目を擦りながらも今何時なのかと思い眠気でぼーっとしながら相手を見上げ首を傾げ問いかけ）

え、っと…15時半、だね…(相手からの問い掛けに自分もちょうどキリが良かったためアプリを終了してスマホの時計アプリを起動させそれを見ながら伝え、相手に嘘を伝えてない事を証明するためにその画面も見せて)

15時…えっ…！帰りの時間？（と慌てて起き上がるも急に起きたため再び頭痛がし「いった…！」と眉を寄せ頭を抱え）

っ、だ、大丈夫…？(相手が起き上がった直後に頭を抱えたのを見て慌てて問い掛けては「えと、先生、からいても良い、って言って、もらえたから、もう少し休める、けど…」と自分と相手の荷物を持ってきてくれた先生から言われたことをそのまま伝えては相手にどうするか問い掛けて)

あはは…急に起きたから頭痛くなった…（と苦笑しながら再びベッドに座り込み「あ～…もうちょっとだけいようかな、お腹すいたけど…」とお腹をさすりながら首を傾げ）

ん、分かった…えと、お腹空いた、ならこれ、食べる…？(相手からの言葉に頷きつつ、空腹だと呟く相手に先生が持ってきてくれた自分のバッグから自分の昼食用にと購入していたコンビニむすびを取り出しては相手に食べるかと問い掛けて)

えっ…いいの？（と首を傾げながら問いかけるも「でも出水君ほいらないの…？」と見上げながら問いかけ）

うん、俺はもう、食べたんだけど、買いすぎちゃって、余ってさ…(相手からの問い掛けにコクリと頷いては相手に罪悪感を感じさせない為に苦笑いをしながら自分が買いすぎたたためだと嘘を嘘と思わせぬよう伝えては相手に手渡して「だから、食べてもらえると、嬉しいな…」と話して)

なら貰おうかな～…？（と首を傾げ苦笑しながらおにぎりを受け取り食べ始め「ん～、おいしい…！」と目を細め頷き）