匿名さん 2023-04-15 18:25:29 |
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知り合いからもらったんや。
確か、和葉がみたいゆうてた映画やったなとおもてな。
( 偶然知り合いから譲り受けたチケット2枚。恋愛作品で、普段なら絶対見ることはないが、彼女が見たいと言っていたなと思い誘ってみたが反応はいい。にやりと笑って「どや?いきたいか?」と答えはわかっているが尋ねてみて。)
覚えててくれたん?ずっと前に言うてた話やと思うけど。
(かなり前に自分が見たいと言っていた映画の話を相手が覚えていてくれた事に少し驚いた表情を見せて、心の中では嬉しく思い。行きたいかどうかと尋ねられれば、嬉しそうな笑みを浮かべ「行きたい!行きたいに決まってるやん!」と声を上げ)
(/遅くなりました、すみません!)
あ、あぁ。ふと思い出したんや。覚えてたわけとちゃうで!
ほな、土曜の9時頃に和葉の家迎えに行くから、寝坊すんなや。
( 彼女の見たい映画をしっかりと覚えていたことなど恥ずかしくて言えるはずもなく、はぐらかしてそう答え。土曜の約束を取り付けると満足そうに笑って。)
(/大丈夫ですよ!私も遅れることあるので気にしないでください!)
なんやもう、思い出したんなら忘れてたようなもんやん。
土曜日の9時やね。見たかった映画やねんから、寝坊なんかせぇへん。
(覚えていたわけではなく、思い出したとわかれば少し残念そうに肩を落とし、約束の時間を聞いて頷くと、ずっと見たかった映画の為、絶対寝坊なんてするわけないと思い、顔を顰め)
(/ありがとうございます!)
へいへい。
( 彼女の言葉に笑えば、HRが始まり先生が入ってきたので話を切りあげ。)
──
和葉ー、迎えに来たで。
( 約束の時間になると彼女の家の前に。インターホンを鳴らすと迎えに来たことを知らせ、出てくるのを待ち。)
……平次、時間通りやね。
(インターホンが鳴れば、時計に目をやり9時丁度である事を確認すれば早々に玄関へ向かう。「はーい」と返事をしながら靴を履き、玄関を開け上記を述べて)
まあな。ほな、いこか。
( 彼女の言葉には満更でも無い顔をして、頭をかき。彼女が出かける準備ができたのを見てから玄関を出て、早く行こうといいつつも彼女に合わせて歩き始め。)
せやね。
…なあなあ平次、映画何時からなん?
(玄関を出て、行こうと言う相手に返事をし歩き始め。映画の時間をまだ聞いてなかった事を思い出し、腕時計見ながら尋ねて)
あぁ、10時からの映画や。
映画終わったら昼時やさかい、丁度ええかなと思てな。
( 時間について聞かれると腕時計に目を落とし、およそ1時間後だと彼女に伝える。彼女の家から徒歩で駅へ、目的地は一駅分なのでそんなに時間はかからないはず。電車に乗ると休日ということもあり人は多くて。)
10時やったら、急がんでもええし、ゆっくり行けそうやな。
んー、お昼はなんにしよ?
(映画の時間まで1時間あると聞き、徒歩でゆっくり行っても良さそうな時間帯。徒歩で駅まで向かい、一駅先の切符を買おうと並んだ最中、お昼に食べたい物を色々考えていたが、休日の為か人が多い事に気付き)
結構な人やね…電車、混むんとちゃう?
和葉の食いたいもんでええで。
( 切符を無事購入してホームまで歩いて行くと、丁度電車が来ており乗り込んで。人混みに押されないよう、彼女を壁側に寄せて自分がその前に立つと人の多さにうんざりした顔で。)
なんや、ほんま人多いな。
それやったら、お好み焼きかたこ焼きがええかなー?
(なんとなく浮かんだのは、いつも食べてるお好み焼きやたこ焼きで、相手にも同意を求めて。来ていた電車に乗り込めば、やはり電車内は混雑。壁側の方へ寄せられれば、うんざりした様子の相手の顔を見上げ)
ほんまに、人多いねんから平次も気ぃつけなあかんで?
ほな、お好み焼きで決定やな。
これくらい大丈夫や…っと!?
なんや、人乗りすぎやろ…っ。
( 昼食はやはり粉物がいいと頷くと満足そうに笑って。自分を見上げる彼女がこちらのことを心配してくるので、大丈夫だと言った傍から後ろに乗り込んできた人に押され。彼女と距離が近くなると気まずそうに視線を逸らして。)
せやね。
……!!へ、平次大丈夫なん?せやから、気ぃつけな……あかんて、言うてる……
(相手の満足そうに笑う顔を見て自身も笑顔で頷いて。あまりの人の多さに相手を見上げ心配していれば、案の定人の波に押され驚いて、再び気を付けるよう言おうとしたが相手の距離の近さに言葉を失いつつ、段々と小声になっていき。頬が赤くなるのに気付けば、勢いよく反対方向を向き窓に視線を向け)
…、もうつくみたいや。
降りるで。…手ぇ離すなや。
( 暫く気まずい時間が流れたが、ふと気がつくともう降りる駅に着くようで。さすがにこの人混みの中2人で移動するとはぐれてしまう恐れがある。彼女の手を取ると、人混みをかき分けてなんとか電車から降りることが出来て。)
…ほ、ほんまや。
(気まずさに窓の外を眺めていれば、相手の言葉に我に返り降りる予定の駅に到着。手を取られ人混みをかき分けなんとか電車を降りる事が出来て一安心し、自分一人だったらまだ降りれてないだろうと苦笑し)
はあ…やっと電車降りれたわ…平次がおらんかったら、アタシまだ降りれへんかったかも。
ほな、映画館、行こ?
おう、俺に感謝せえや。
ちょうどええ時間やな。和葉ポップコーン買うか??
( 彼女の言葉には照れつつ。映画館に到着すると、時間に余裕があり、ポップコーンや飲み物を売っている売店を見てどうするか尋ねて。)
…あはは、せやね。
平次に感謝せなあかんな。
(相手の言葉に一瞬キョトンとした顔をしたが、フッと笑みに変わり感謝の言葉を述べて。映画館に到着し、ポップコーンのいい香りが漂い、売店で買うか尋ねられれば頷き)
ポップコーンええなー、さっきからバターのええ香りがしてんねん。
塩味も捨て難いなぁ。
なぁ、バター味と塩味2つ買おうや。
( 味に悩むと、両方の味を買って2人で食べることを提案し。注文が自分たちの番に回ってくると、一先ず飲み物はコーラを選択し。彼女はどうするのかを尋ね。)
ええで、アタシも塩もええなー思うてて。
飲み物は、なんにしよー?メロンソーダにしよかな。
(メニュー見ながら塩味にも悩んでいれば、両方買おうという提案に頷き、飲み物もメニューを見ながら悩み、メロンソーダを選択し、カバンからお財布を出し)
なあ、平次、ここはアタシが払うで。
チケットは平次がもろうてくれたんやろ?
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