匿名さん 2023-04-11 13:00:02 |
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「やぁ、いらっしゃい。ボクの生贄くん」
中性ドS人外(提供)×給料につられ生贄になった少年(募集)
提供について
銀に近いふわふわの髪。長さは肩近く。切れ長の目で中性的な顔立ち。瞳は緋色、肌は少し青白くテンションが上がると薄紅に染まる。一見、15.6の少年、或いは少女に見えるが実際は吸血鬼の為人間よりかなり長寿。満月が近づくと牙が目立ち耳が尖り力が高まるが、新月になると人間の子供同然。
募集について
仕事に困っており、偶見つけた超高報酬の「ハウスキーパー募集」に応募し、提供の生き餌になった哀れな人間(男性/年齢不問)
この度はお声かけありがとうございます。
リアル優先でまったりと進行出来たらと考えております。
募集が提供と出会うシーンから開始を想定しましたが、別シーンでも構いません。
何か疑問点や進行提案等ありましたら、気軽に言って下さい。
よろしくお願いいたします。
「 お前が雇ったんだ、不味くても、文句は言うなよ 」
名前 ミハル
ショートの真っ黒な髪は特に気を使っていないのか所々跳ねており、大きな瞳の色は赤茶でややつり目。右目の下に1つの黒子。
身長は168cm、16歳、本来なら学生だが、養護施設での暮らしが嫌で高校には入学せず仕事を探してフラフラしている。
“ハウスキーパー”という高額で住み込みの仕事に喜んだものの、それは自分が想像した暮らしとはまるで違った。
少し反抗的な態度が目立ちひねくれた所があるが、“生”への執着が強く、金のこととなるとプライドを捨てる様子もある。
人をあまり信頼して居ないが、仕事、となると頼まれたことはきっちりやり通す律儀さはあるらしい。
お金を貯めて、普通に暮らすのが夢。
お部屋作っていただきありがとうございます!
開始シーンは2人が出会うところからで大丈夫です。
こちらこそ、何かあればなんなりと仰ってくださいませ。
よろしくお願い致します。
提供様のPFを貼っていただきありがとうございます。
とても可愛らしい子で絡むのが楽しみです。
やり取りをする上で、必要になるであろう情報を貼らせていただきます。
地下室の詳細
・市バスの誰も降りない幻の終点を降りて、森の中を15分ほど歩いた場所に簡易トイレがあり、その扉を開くと地下室へ続いている。降りてすぐの部屋は広く、真ん中にソファとデスク、左奥に天蓋付きのキングサイズのベッド、右奥にミニキッチン。左右にドアがあり、左のドアを開けると血の入ったパックや瓶が乱雑に詰まれた保管庫、右のドアをあけるとバスルームがある。ベッドの上のみ円形の窓があり、月光が注ぐ(日中はリモコンで窓を閉じている。)
提供の詳細も貼ろうか迷ったのですが、やり取りをする中で明らかになるのも面白いかと思いまして、名無し様のお好みに合わせたいと考えております。
また、物語上こちらが初回を出してしまうと確ロルになると考えられる為、初回文をお願いしてもいいでしょうか。
そう言って頂けて嬉しいです。
少々野蛮な物言いをする子かもしれませんが、何か気を悪くなさった場合はおっしゃってくださいね!
情報のご提供ありがとうございます。
やり取りの中でお互いを知っていくのも面白そうですね、大賛成です。
初回文も了解致しました。
すぐに作成して参りますので、今しばらくお待ちくださいませ。
___本当に、ここで合ってんのか…?
( 高報酬、おまけに住み込みで働ける、まさに自分が探し回っていた夢のような仕事と巡り会えた_と思っていた。
“ハウスキーパー”というのだから、さぞ立派な御屋敷が待ち構えているのかと少し期待していたのも束の間、実際目の前にあるのは怪しげな簡易トイレだけ。
それも人っ子一人居やしないバス停をおり、森の中を歩いてやっと辿り着いたのだから思わず渡された地図を再度凝視する。
目の前に広がる光景にため息混じりな独り言を呟けば、騙されたのかと半場考えながら恐る恐るその扉を開く。
だが、扉の先は自分が想像していた様なものではなく、薄暗い空間に地下へと階段が長々と続いていた。)
「なんだ、ここ…」と通り抜ける風に小さく身震いしながら呟くと、先の見えない暗闇に眉をひそめつつ、それでも意を決してゆっくりと階段を降りていく。
あの記載通りの高報酬が貰えれば、いよいよ理想の生活が出来るかもしれない…その希望を胸に、一歩一歩、自身の足音を響かせながら進む。
そしてたどり着いたのは__)
___部屋?
(壁に掛けられた蝋燭の炎がチラチラと薄暗い部屋の中に揺れる。冬の早朝の様な、吐く息が白くなる幻覚に囚われる程その部屋の空気は寒く、氷の様な冷たさや生気の無さを感じる。部屋は広いものの、床には脱ぎっぱなしにされた服やワイン瓶が散乱し赤黒い染みが所々出来ており、何故か濃い鉄の匂いがしている。その他にも、ぐちゃぐちゃに何か描かれた紙や楽譜や本が散乱し足の踏み場が無い。そんな部屋の奥、入って左側には薔薇をモチーフにした豪奢な天蓋付きのベッドがあり、その中の影がゆっくり起き上がると入ってきた少年に向き、クスクスと笑いを込めながら)
おや。随分と若い訪問者だ。歓迎しよう。
(と若さがあるものの、どこか妖艶さを含んだ蛇の様な声で語りかけた。)
( 空間に充満する鉄臭さに顔を顰め、暗闇に目が慣れてきた頃には床の惨状に気が付いて更に怪訝そうに目を細める。
そして、空気の冷たさに身震いしたその時、部屋の奥からベッドが軋むような音が響けば、ビクッと肩を跳ねさせ音のする方へ視線を向けた。何やら人影の様なものを捉え、反射的に一歩後ずさる。
声を聞けば、相手は自分よりも若いのか同い年程度な気がしたが、身体の芯にまで響くようなその声に、思わず背筋が伸びる。)
……“ハウスキーパー”の仕事に来た、んだけど。
なんか場所、間違えたっぽい、というか。
( 少しずつ此方へ近づいてくる影はやはり同い年ほどの子供に見えるが…この場自体が異質故、敬語を使えばいいものかなんなのか、ましてやこの場所がまともなのかさえ分からなくて、なんだかぎこちなく上記を述べる。)
(柔らかい髪が、ゆっくり歩む度にふわりふわりと浮く。ぱっちりとした瞳は少し吊り目で、薄暗い中でも朱色に光って見える。体格や顔からは性別の判別がつきづらい。しかし、その姿は胸や脚に乱雑に包帯を巻いており、包帯には所々赤黒い染みが見え、その胸は平に近い。「彼」は、床の惨状を気にせず足で踏み付けながら来訪者の目の前まで歩むと、美味しそうな食事を前にしたかの様にチロリと舌を舐め)
合っているさ。いらっしゃい。ボクの生贄くん。
(と微笑み、「適当に綺麗にしてくれ。ご覧の通りボクは片付けが苦手なんだ。」と来訪者の周りの惨状に目線を動かした後、何故か自慢する様に誇らしく語り。)
(目の前に現れやっとの事ではっきり認識した相手の容姿を見れば眉をピクリと動かす。これまた想像したような人物とは全く異なり、髪や瞳の色を見るに自分とは人種が違うような…はたまたそれ以上に異質な雰囲気を強く感じる。
そして、“生贄”の言葉には更に不可解そうに眉間の皺を深くし、警戒するように相手の姿を目で追っていた。
仕事内容を指示するぐらいなので恐らく目の前の人物が本当に雇い主なのであろう。)
その前に、色々説明することがあるだろ。
まず、簡易トイレの地下に部屋があるのもおかしいし
この部屋の状態も、なんか、普通じゃない。
第一に…あんた、何者なんだ。
( 素直に指示に従う訳でもなくて、困惑している為なのか何だか不機嫌そうな声音でそう問い掛けると、その瞳でじっと相手を見据えたまま返答を待つ。)
(逃げ出したり怯えたりせず、警戒しながらも疑問を投げかける様子の訪問者に思わず笑みが零れ上機嫌になり。見た目は若く見えるが、随分と肝が据わってるのか金に貪欲なのか。どちらにせよ、その様に非常に気に入り、訪問者に、「立ち話もなんだし、適当に座ってよ」と物に埋まった豪奢なソファを勧め。自分は床に転がったワイン瓶を拾い上げ、ぐびぐび飲みながら)
ボクが、何者か、ねぇ。
(と口に付いた赤い液体をペロリと舐め、目を細めて笑い)
……吸血鬼って言ったら信じる?
(未だに不信感は拭えないが、ここは言われた通りにしておくか、と部屋の真ん中へ歩み寄る。しかし、促されたソファーですら物が散乱し、とてもじゃ無いが座れる状態ではなかったが、それでもなんとか自分の座るスペースを確保し腰かける。
そして、拾い上げた瓶から何やら飲み干す相手を見つめていれば、吸血鬼、の言葉と同時に相手の朱の瞳と視線かち合った。)
_今まで信じたことはないけど、証明してくれるなら、信じる。
その吸血鬼とやらが、俺をコロすっつーなら、話は変わるけど。
( 口元を舌で拭い、更に濃くなる鉄の香りに少し目を細めるが、少し考えた末にあまり抑揚もなく淡々と答える。
だが、息の根を止められるとなると此方もたまったものではないので、と少し睨むようにすれば言葉を付け加えた。)
(睨みつける様な表情の少年に対して、何だか子犬が威嚇している様で可愛らしいなと思い嘲る様な表情をして。飲み干した瓶を、ポイッと投げ、改めて彼に正面に向き合い)
なら君は、君が人間であるって証明をしてみなよ
(と先程より濃い、鉄色の光る様な瞳で嗤い)
( 自分の言った言葉をそのまま返されるが、証明の方法なんて思い浮かばずに屈辱を受けたように舌打ちをする。
目の前に立つ相手を座りながら見上げ、その出で立ちは見れば見るほど自分とはかけ離れている。しかし、追求するなと言うことならば黙って仕事をしよう、とため息混じりに立ち上がった。 )
自分のこと話したくないなら別にいい。
ちゃんと金さえくれれば、俺はちゃんと働く。
(そのまま相手が投げ捨てた瓶を拾いに行けば、ちらりと再度相手に目をやり「包帯、どこだ」と声をかける。 )
掃除の前に“それ”脚だけでも巻き直してやる。
気になって仕方ねぇ。
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