碇シンジ 2023-04-09 23:37:40 ID:1d5551d4c |
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僕はシンジ君が悲しんだりするのが嫌なだけだよ、君のことはどんなことでも肯定して受け入れたいと思っているから…(貴方に優しいと言われれば幸せそうに微笑んで、どんな貴方でも全てが好きだという気持ちを態度と言葉に乗せて示し)
そうなのかい?だけどそういう子達は会って間もない僕の外側しか見ていないということだよね。…正真正銘僕の全てを知って愛してくれているのはシンジ君だけだよ、僕も君以外のリリンに興味なんて少しもないから安心して欲しいな。(握った手に力を込めながら貴方の瞳を熱っぽい視線で見つめて)
もちろんシンジ君には雄々しさもあるよ、そのギャップが素敵だと思うな。(首を傾げる仕草にクスッと笑みをもらし)
ふふ、じゃあシンジ君より先に眠らなくてはね。途中で起きたら僕もシンジ君の寝顔を堪能させてもらうことにするよ。(楽しそうな貴方にこちらも気持ちが明るくなるのを感じ)
で、でも、僕が何か間違った事をしたり言ったりしたら否定してもいいからね。
(誰にだって欠点はあるものだしなと思い)
そっか、それなら安心だね。でも、多分だけどカヲル君が興味を持たなくても女子達がカヲル君に群がって、いろいろ聞きそうだね。(そしたらカヲル君は迷惑だろうなと心配になり)
え?雄々しい、そんな事父さんにだって言われた事ないや(苦笑いすれば父の顔を思い出しながら、初めの再会の時は最悪だったなぁと思い)
じゃあ、どっちが先に起きるか競争だね(こちらも楽しそうに話し)
分かったよ。確かに間違ったことをした時には指摘しあえるのが本当の愛情というものだと聞くしね。(無闇に肯定だけするのでは相手のためにならないかもしれないと思い直せば大きく頷いて)
…それじゃあシンジ君、僕を助けると思って授業以外の空き時間は僕と一緒に居てくれないかい?君と仲がいいことをアピールしていれば女の子達も容易に近づけいて来られないと思うんだ。(と言いつつ本心としては常に貴方と行動を共にしたいが故の言葉で。少し遠慮がちに要望を伝えてみて)
君の父上は…こう言ってはなんだけれどきちんとシンジ君に向き合っていないように客観視には見えるからね、君のことをまだ良く知らないだけさ。綾波を返せ!…だっけ?あの時のシンジ君はとても雄々しくてカッコよかったよ。(複雑そうな貴方の表情を見れば労るように声を掛けて)
楽しみだね。…あ、公園が見えてきたよ。
うん、お願いね。僕もカヲル君が間違った事をしてたら注意するね。(分かってもらえて良かったなぁと思い)
あ、それはいい考えだね。僕もカヲル君と一緒に居たいから、一石二鳥だね(カヲル君からの提案に2つ返事で了承し)
や、やめてよ、恥ずかしい(自分が言った台詞を言われ恥ずかしくなり)
ほ、ほんとだ。ここからでも分かるくらい綺麗だね
(上手い事、話しを逸らせて良かったなと思い)
ありがとう。これからも2人で良い影響を与え合っていけるといいね。(微笑み)
いいのかい?(ぱっと顔色を明るくさせて)良かった…断られたらどうしようかと思っていたから。僕としてもシンジ君に悪い虫がつかなくなって良いことづくめさ。(少し浮かれた様子で楽しそうに)
…シンジ君に守ってもらえるファーストは幸せだね。(小さくボソリと呟いてはすぐにまた声の調子を明るくさせ)
そうだね。奥に薔薇のアーチがあるそうだよ、行ってみない?
そうだね。ありがとうは僕も同じ気持ちだよ。
それに、僕が断るわけないよ。(断る理由もないし自分も嬉しいので微笑み)
悪い虫?(何の事だろうと、キョトン顔で首を傾け、次ぐ言葉はよく聞こえなかったらしく)
え?何?ごめん、よく聞こえなかった。
薔薇のアーチ、うん、見たい!連れてって、カヲル君(甘えたような声で言い)
それは…少し自惚れてしまうな。君に受け入れてもらえて嬉しいよ。(断ることがないと明言されれば安心したように微笑んで)
そう。シンジ君は自覚がないのかもしれないけど…君の顔は綺麗に整っているからね、そういうタイプを好む女性もたくさんいるということさ。(今後のためにも言葉の意味について詳しく説明をしては自分と同じ紅い瞳の彼女に内心嫉妬し余計なことを言ってしまったと内心後悔し、質問には聞こえないフリをして)
もちろんさシンジ君。薔薇の香りに包まれて散策だなんて恋人らしくて素敵だね。(可愛らしい甘やかな声音に思わず胸が締めつけられればさり気なく貴方の頬へキスをしてからアーチへ向かって貴方の手を引きながら足早に進んで)
カヲル君には、ちゃんと言葉で伝えたいんだぁ(照れくさそうに微笑むと繋いでいないほうの手で頬を掻き)
僕の顔って整ってるかなぁ?自分じゃよく分からないな(カヲル君が自分の事を、好きだからそう思うんじゃないかと内心思っていて)
ホントだね。って言うか、もう僕達恋人同士、だよ?(少し控えめに言えば貴方の横顔を見ようとしたら、突然のキスに驚き赤くなり)カ、カヲル君!?いきなりは恥ずかしいよ
より明確な言葉で自分の気持ちを伝えたいと思うのは相手に対しての親愛の気持ち、より深い意思疎通の願望があることの現れ…つまり僕のことを大切に思ってくれているんだね、シンジ君。(真剣な表情で紅色の瞳を揺らし貴方の顔をじっと見つめ)
うん。…やっぱり自覚が無いんだね。おそらくだけどシンジ君はよくお母さんに似ていると言われることがあるんじゃないのかな?(貴方の反応を見る限りピンときていなさそうなのを確認すればやはり警戒する必要があるなと改めて気を引き締めながら質問して)
ふふ、そうだね。恋人らしいと言うのは僕らがこうして仲睦まじくしているのがしっくり来るね、という意味さ。(優しく言いながら赤らんだ貴方の頬、ちょうど自分がキスした辺りを指で撫でて)シンジ君が隣に居るとどうしてもしたくなってしまうんだ…ごめんね。
な、なんかカヲル君が言うと、凄く重みがある言葉に聞こえるね(多分言い方のせいなのだろうと思いながら、それをサラリと言ってしまえる貴方に心臓が高鳴るのを感じて)
そう、だね。父さんよりは母さんに似てるかもしれないね(よく分かったなぁと思いつつ)
あ、そう言う意味だったんだ。カヲル君が謝る事なんてないよ?僕の方こそごめんね(きっと、これからもお互いの言い方ですれ違いがあるかもしれないが、貴方となら乗り越えていけるだろうと思い)
ぼ、僕だってカヲル君とのキスは嬉しいよ。
それは僕がシンジ君のことを愛しているからさ。そして君も同じように僕を愛してくれているから…言葉に想いが乗っているのを感じられるのかもね。(2人の気持ちが通じ合っているからこそ言葉の意味を深く感じられるだろうこと述べれば貴方に微笑みかけて)
…ネルフへ来る前、ゼーレに与えられた資料で君のお母さんの顔を見たことがあるんだ、とても綺麗な人だったよ。シンジ君は彼女にとても良く似ているからリリンの一般的な感覚からしても美形と言われる容姿をしているんじゃないかな。(だから心配なんだと付け加えつつ貴方の顔が綺麗だと思う根拠を説明して)
ありがとうシンジ君。…君とならこの先にどんなことがあっても2人で話し合い乗り越えていける…そんな気がするよ。(確信したように貴方を真っ直ぐ見つめながら言い)
ふふ、嬉しいな。…さ、アーチに着いたよ。(色とりどりの薔薇が溢れんばかりに咲いた大きなトンネル状のアーチをくぐり手を引く貴方の方を振り返って)
そ、そっか愛し合ってるもんね。僕達(幸せそうに微笑むと握る手に力が入り)
美形って言ったらカヲル君だって充分カッコイイよ!(力強く言い切り)
うん、僕もカヲル君とならどんな困難でも乗り越えて行けそうだよ。(確信はないけれど、なんとなくそんな気がして)
うわぁ、綺麗だねぇ(感動して目をキラキラ輝かせ)
うん。だから僕達はいつまでも幸せな恋人同士さ。(手を握り返し)
…シンジ君は僕の顔が好きかい?(美形と言われ少し考え込んでから貴方を見つめ質問をして)
2人なら大丈夫さ、やっと君を捕まえたんだ…絶対に幸せにしてみせるよ。…本当だね。こんなに綺麗な場所に僕達2人だけなんて…とても贅沢な気分だな。(貴方の反応が好感触であることを確認すれば花弁に覆われたアーチの真ん中で立ち止まり、他に通行人のいないことを確認すると向かい合った貴方をそっと抱き寄せて)
そうだね。カヲル君と一緒に居れるだけで幸せだよ。(貴方からの質問に即答して答え)
もちろん顔も好きだけど、それよりも僕はカヲル君の中身がすきだよ。
じゃあ、僕もカヲル君を幸せに出来るように頑張るよ。
そうだね。凄く綺麗だ。カヲル君とここに来れて良かったよ。こんな素敵場所を教えてくれて、ありがとう。カヲル君
中身か…僕が使徒で、君たちとは違う存在でも?(貴方の返答を受け幸せそうな笑顔から少し何かを案ずるような表情になり)
ありがとう。でも…無理はしなくていいからね、君は君が心地良いと思えるように自然なままでいてくれればいいんから。
…お礼には及ばないよ。僕もシンジ君と綺麗な物を共有したかったから。喜んでもらえたのならそれでいいんだ。
もちろんだよ。人は顔じゃなくて、中身が大事だと僕は思うよ。(人ではないカヲル君に言うのも何か変かなぁと思いつつ)
無理なんかしてないよ。カヲル君も無理はしないでね。
こういうことを幸せって言うんだろうね。(綺麗な物を好きな人と一緒に見れて幸せだなぁと思い)
そう…。だけど人はどれくらいまで他者の中身を知り得ることができるんだろうね。僕も僕自身の内面を全て理解しているわけではないから、少し自信がないと思うこともあるよ。(微笑み浮かべたまま僅かに首を傾げ)
なら良かった。ありがとう、僕も無理はしないよう気をつけるよ。(微笑み)
…そうだね、僕も君とこうしていることで心が満たされて行くのを感じるよ。アーチをくぐり切ったら木陰で少し休もうか?(隣に立つ貴方の幸せそうな顔を満足げに見ては開けた芝生の広場を指差し)
そうだね。全てを知る事は出来ないかもしれないよね。でも、勝手に分かった気になって相手を傷付けるような事は言いたくないなぁ、って僕は思ってるし、そうしないように努力はしてるつもり、なんだよね(なんだか自分から、こんな事を言うと偽善だと思われないかなぁと少し心配になり)
まぁ、そんな立派な人間じゃないんだけどね。(と、苦笑いして)
あ、ほんとだ気持ち良さそうだね(指を差された芝生を見ては休憩するのにちょうど良さそうだと思い)
…凄いね、シンジ君は。人と関わり傷つくかもしれないことに臆さないだけでなく、あまつさえ自分が人を傷つけてしまうかもしれないことを考慮し他人を理解しようと努めている…充分立派な人だと僕は思うよ。…でも、人を思いやるということはとても大切なことだけれど…時々疲れたりはしないのかい?(相手の優しい部分が好きなものの、いろいろと気を回すのは疲れないだろうかと少し心配そうに)
正に昼寝をするのにはピッタリの場所だね。(大きな楠の木陰なら日差しを避けられるだろうと判断しそちらへ向かうと適当な場所に腰を降ろして)
ちょっ、え、それは流石に褒めすぎだよ。(あまりにもカヲル君が褒めてくれるので照れてしまい、分かりやすいくらいに赤くなり)僕はそんな立派な人じゃないよ。疲れる?うーん、そうだなぁ~あんまり深く考えた事なかったけど、アスカと話してると疲れるかな(顔を思いだしながら苦笑いし)
あ、本当だね(カヲル君が、いい場所を見つけてくれたので一緒に腰を降ろし)
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