碇シンジ 2023-04-09 23:37:40 ID:1d5551d4c |
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そう…ごめんよシンジ君、君のことになると僕はどうしても冷静さを保てないみたいだ。困らせるつもりはなかったんだけれど…僕がおかしなことを言ってしまったせいで心配させてしまったね。君は何も気にしないで。(ね、とすっかりいつも通りの表情で相手に笑い掛けては視線を手元へ戻し黙々と食事を続けて)
…だけどシンジ君、君はあんなに容姿の整った女性達に囲まれていて一度でも誰かに好意を持ったことはないのかい?
そ、そっか良かった。カヲル君はおかしな事なんて言ってないよ。僕が変な事言っちゃったせいだから、言葉の伝え方って難しいよね。だから、ハッキリ言うよ。僕は女の子よりカヲル君の方が好きだし、その、あ、愛してるよ
(貴方からの質問に対して真面目に誠実に、そう話すと言った後で、かなり恥ずかしくなり真っ赤になった顔をみられたくなくて両手で隠し)
シンジ君……!君の言葉の一つ一つが僕の胸を巡って満たしてくれるようだ。僕も君を愛しているよ…この世界の誰よりも。元より他のリリンに興味はないけれど、君を知れば知るほどその全てに深く惹かれるよ。
(曇りのない真っ直ぐな瞳を向けられればまるで雷に打たれたような衝撃を感じ、今まで経験したことのない胸の高鳴りは目の前の恋人の顔がみるみる赤らんで行くのと同時に拍数を上げていって。隠された両手の隙間から覗く可愛らしい林檎色を心底愛おしげに眺めながら伸ばした手で貴方の耳を柔らかく撫で今すぐにでも抱きしめたい気持ちを必死に抑え)
君に今すぐキスしたいけど…ここはお店だからまた後で、だね。(クス)
へぇ?キ、キス?!いや、僕も、その、あの、カヲル君と、したい、けど、その、僕、した事ない、から、上手くないかもしれないし、、
(自分でも、何か言ってるんだと言う感じに明らかに動揺した喋り方になり、貴方とのキスを想像しては、また頬が赤く染まり、これはかなり、重症だと自覚するが、全く悪い気はせず、むしろ今すぐにでも、二人きりになりたいと思い)
じゃあ、食べ終わったしお会計済ませて出ようか
上手じゃなくてもいいんだ、僕も初めてするのが君とだから最初から完璧にとはいかないだろうしね。それに何より、君も僕とキスしたいと思ってくれていることがただただ嬉しいよ…
(耳元にあった指を離し赤らんだ横顔に一つ大きく微笑んでは簡単に机上の食器をまとめてから伝票を持ち早々とお会計を済ませて。貴方の方へと向き直ると左手を差し出し)
…さ、行こうシンジ君。
う、うん。そうだよね。僕達には、僕達のペースがあるしね(恋人みたいなセリフを言ってしまったと思うが、付き合っているのだから、いいかと自分の中で自己解決し、会計をさっさと済ませてしまった貴方に慌てて財布を出し)
あ、カヲル君。僕の分は自分で払うよ。いくらだった?
そうさ、これからも2人のペースで焦らずに行こうね。
(納得してくれた様子に優しく微笑んでは自分の分を払おうとする貴方の手をやんわり触りながら緩く首を左右に振ると顔を覗き込みながら財布をしまうことを遠回しに促して)
今回は君にお店を選んでもらったんだから僕に払わせて欲しい。シンジ君はまた次のデートで払ってくれればいいから。ね?…それよりほら、せっかく外に出たんだから君と手が繋ぎたいな。
うん、そうだね。
え?いいの?じゃあ、お言葉に甘えて、ご馳走様、カヲル君
(財布をしまうと、貴方と手を繋ぎ、繋いだ手を眺めていたが、ふと違う繋ぎ方がいいなと思い提案してみる事にして)
あ、あのさぁ、カヲル君。恋人同士がよくやる繋ぎ方があるんだけど、カヲル君ともしたいな。こう指と指を絡める繋ぎ方なんだけど、いいかな?
(少し遠慮がちに言うが思った事や、したい事は素直に貴方に話そうと決めていたので勇気を出して聞いてみては反応を伺い)
うん、また一緒に出かけようねシンジ君。
(繋がれた手をうっとりと嬉しそうに見ていれば貴方からの提案を受けすぐに顔を上げると積極的な誘いに少しだけ驚いた表情になりながら二つ返事で了承をし)
っ、もちろんさ!なるほどそういう繋ぎ方なら互いに密着する部分が多くなるんだね、凄く恋人らしいよ。…嬉しいな、君が君のしたいことを教えてくれて。
(お願いをしてもらえたことに嬉しさを覚え相手のしたいと思うことを全て叶えるのが自分の喜びであることを改めて実感しながら教えてもらった通り貴方の指に自身の指を絡め、ニコニコと満足そうに握り込んで)
良かった(貴方に喜んでもらえて嬉しかったので、勇気をだして言ってみて良かったなぁと思い)
カヲル君って、意外と体温低いんだね。僕が温めてあげるよ。(恋人繋ぎは、何気に夢だったので嬉しくて仕方ないらしく繋いだ手を眺め
幸せだなぁ
ありがとうシンジ君…君の手はとても暖かいね。僕の体はリリンのように体温が変動することはあまり無いのだけど…君に温めてもらっていると繋がっている部分から伝わる君の熱がとても心地好くて、まるで溶け合ってしまったみたいだ。
……ねえシンジ君、目を瞑ってくれるかい…?
(お互いの気持ちと体温を共有できていることがたまらなく愛しく、嬉しそうに呟く貴方の横顔の可愛らしさに見惚れながらも一応周りの様子を観察し人目のないことを確かめてから貴方の耳元でそっと囁いて)
カヲル君の手が少しづつ温かくなってるのが分かるよ
え?う、うん。分かったよ。(貴方の方を見ながらニコッと微笑むと目が合いドキドキと心臓の音が激しくなっていくのを感じて目を瞑ってくれと言われると、いよいよキスされるのかと思い、緊張するがゆっくりと目を瞑り、その時を待ち)
……愛しているよシンジ君。
(繋いでいるのとは反対の掌で貴方の頬を固定するように包み込むと、徐々に顔を近づけて行き。互いの唇を重ね合わせ、触れるだけの柔らかいキスをすると静かに顔を離しピントが合わない程近くにある貴方の顔をじっと見つめながら反応を伺って)
ん、僕も、愛してるよ(唇が触れる瞬間にピクッと反応すれば、心地よい片付けに、うっとりして貴方が離れると、ゆっくりと目を開き、照れくさそうに微笑み)
カヲル君、キスって気持ちいいんだね
…っ、良かった、君が気持ちいいと感じてくれて…
(貴方の反応をしっかりと確認してから小さく息を吐き上手くできたことに安堵の表情を浮かべるとやんわりと繋いでいた手を離し、今度は両手で思い切り貴方を抱きしめて)
うん…本当だね。片時も離れたくないくらい愛しい君とだから、きっとこんなに気持ちいいんだろうな。…これからも、していいかな…?
な、なんか改めて言われてると、やっぱり照れちゃうね。
(えへっとハニかんだ笑顔を見せると、抱き締められてカヲル君から、いい匂いがしてきて思わず、うっとりしてしまい、自分からも抱き締め返し)
もちろんだよ、カヲル君。これからもしたい時にしようね。大好きだよ
(貴方の耳元で囁くように言えば、目を閉じてこの時間を大事にしたいなぁと思い)
ふふ…照れている可愛いシンジ君が見られて僕は得をした気分だけどね。
(恥ずかしげな仕草に思わず胸が締め付けられるような感覚がしては薄い背中を包むようにして抱いている両手にもう少し力を込めると貴方の柔らかな頬に頬擦りをして)
ありがとうシンジ君…僕も君のことが大好きさ。こんなに気持ちが動かされたのは生まれて初めてなんだ…
(密着したまま丸みのある後頭部を優しく撫で幸せな時間を堪能しながら貴方のおでこ、鼻先、頬と順々に唇が掠めるようなキスをして行き)
カ、カヲル君、なんか僕ばっかり可愛いって言われて、複雑だなぁ。カヲル君はカッコイイから、、でも、カヲル君からの言葉は何でも嬉しいからなぁ(やはり男としては可愛いよりカッコイイ方がいいらしく少し拗ねて見せて、いろんな所に口付けされては、思わず甘い声が漏れて)
あ、んッ、カヲルく、、
僕の前ではいつも恥じらっているシンジ君がとても可愛くて、つい頻繁に口に出してしまっていたようだ…ごめんよ。だけどシンジ君は可愛いのと同じくらい男らしくて凛々しい一面もあるね、一度決めたら絶対にやり抜き通すその芯の強さだったり…そういうところもとても魅力的だ。
(拗ねた貴方を見ながら性懲りもなくまた"可愛い"と思ってしまった自分自身に苦笑をもらしては、相手の持つ可愛いだけではなくカッコいいと感じる部分について詳しく説明をしながら耳に届く貴方の甘やかな声音をもっと聞きたくなり、もう一度唇を重ね合わせて)
ん…、シンジ君、ずっと僕だけを見ていて。
ほ、ホントに?嬉しいなぁ(自分は初め、逃げてばかりだったので芯が強いと言われれば素直に嬉しく思い、声のトーンが上がり。再び口付けされるとは思っておらず完全に不意をつかれて目を開けていてしまい)
ねぇ、今の僕の顔変じゃなかった?
もちろんだよ。これからもカヲル君だけを見て、カヲル君だけを愛するよ。(なんだか結婚式で言う台詞みたいだと思い)
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