エヴァのキャラ也

シンジ君…僕のことそんなふうに思ってくれていたんだね。君の繊細な優しさを心から愛しているよ。君にもっと僕のことを知って欲しいな、今までは見せることのできなかった深い所まで…(緊張からか僅かに湿った掌を愛しげに握りしめては､繋がった腕を持ち上げ相手の手の甲へと優しくキスをして｡すぐにまた下へ降ろすと満足そうな顔で相手に歩幅を合わせながら歩き出して)
そうだったね。自分の望みがまるで夢を見ているみたいに次々叶ってしまったから、少し混乱していたのかも。

うん、これから少しづつお互いの事を知っていこうね。カヲル君の好きな食べ物や、好きな場所、趣味は、ピアノかな。もちろん、僕の事も知ってもらいたい。誰かを好きになるって、その人の意外な一面とか見れるのって、こんなに嬉しい事だったんだね(ちょっと喋りすぎたかなと思っていたら、相手から手の甲にキスされて頬を染め)カヲル君、ここ外だよ。誰かに見られてたら恥ずかしいよ。(辺りをキョロキョロと見渡し)
カヲル君でも混乱する事があるんだね。

僕が好ましいと思う物には全て君が関連づいているよ、ピアノもそうだけれど…一緒に見上げた星空の美しさだったり、これから君に作ってもらって知っていくだろう食事の味だったり…。僕も、シンジ君の意外な面をこれからたくさん見ていきたいな。例えば学友たちに向ける男の子っぽい無邪気な笑顔とか、僕はあまり見たことがないから。ふふ、そうだね。もしかしたら僕らは今までお互いの一部分しか知らなかったのかもしれないけれど知っていくという喜びも同時に得ることができる。幸せだね、とても。(嬉しそうに話してくれる相手が心底可愛らしく歩きながらもしっかり見つめて)
嫌だったかい？僕は誰かに見られても気にしないけれど、シンジ君を困らせたくはないから外では控えるようにするよ。(周りの目を気にする様子に申し訳なさそうな声で)
なにせ君と初めてのデートだからね、無意識のうちに緊張していたのかもしれない。しっかりしなくてはね。

そうなんだ。自分じゃよく分かんないな。皆んなに同じように接してるつもりだったけど、カヲル君から見たら違うのかもね。(学友と言われ、少し考えると確かに違うかもしれないと思い。でも、どんなふうに違うかまでは分からず首を傾け)
い、嫌じゃないよ。ただ、恥ずかしいなって思っただけで、だから、カヲル君はカヲル君のしたいようにしていいよ。僕、恋人なんて産まれて初めてだから、どんなふうにするのが普通かわからないけど、お互いの好きな事をしていけたらいいなって思ってるよ(話してるうちに目的地へ到着し、指差して)
あ、着いたよカヲル君！

うん…友人たちの前ではとてもリラックスしているように見えるよ。冗談を言い合って楽しそうに大声で笑ったり…君のそういう姿を間近で見られる彼らが正直とても羨ましい。(彼の周りには常に友人との笑い声が溢れそんな様子が微笑ましくもあり同時に少し寂しく思って)
ありがとうシンジ君…君と好きな時に好きなように触れ合うことができるなんて。だがあまり過度な接触はTPOに反するだろうし君に迷惑をかけてしまうかもしれないだろうから、加減はするようにするよ。シンジ君もしたいことがあれば遠慮せずにどんどん言っておくれ。(到着の合図に足を止めるとあいてが指差す先を見て)
案内してくれてありがとうシンジ君。それじゃあ早速入ろうか。

そう、かなぁ、、でも、カヲル君が見てそう思うならそうなのかもしれないね(自分でも普通に振る舞っていると思っていたので相手が言う程、仲良く見えるのかなぁと少し疑問に思ってしまい首を傾け)
えっと、僕はカヲル君と一緒に居られるだけで幸せだよ。(そう言いながら店の中に入ると定員に席を案内されて席に座り、２つあるメニュー表の片方を渡し)
はい、ここから選んでね。決まったら教えて

…羨望の気持ちがそう見させているのかな。僕は君と一緒に学校へは行けないから。常に君の周りにリリンが居て、君とごく近い距離で親しげにしているのが少し心配だったのかも…(相手の反応から自身が事実とは異なる感じ方をしていた可能性があると知れば困ったように新しい気持ちの気づきに苦笑をして)
ふふ…光栄の極みだよ。僕もシンジ君とおんなじ気持ちさ。(向かい合わせに座る相手の顔を目を細め眩しそうに見つめていては、メニューを渡されそちらへ視線を落とすとざっと内容に目を通して)
…たくさん種類があるんだね。それじゃあ、僕はこの野菜のスープにしようかな。

カヲル君も学校に通えたらいいのにね(そしたら楽しそうだと思い)
そっか、なんか好きな人と同じ気持ちだと嬉しいよね。(メニュー表をみながら、どれにしようかと思っていたら、相手からのまさかのチョイスに驚きを隠せず顔をあげて貴方をみて)
ちょっとまって、まさかそれだけじゃないよね？(サイドメニュー的な物でメインはこれから決めるのだと思い)

うん。そうしたら常に君と一緒に居られるのに。…ネルフに直談判してみようかな。(意外と本気で考えているらしく真剣に学校へ入り込む方法を思案して)
思いや感情を共有できると言うのはそれだけお互いが親密な関係性にあるということだものね。(驚いた顔の相手を暫く不思議そうに見つめては今まで使徒故に食べることを必要としてこなかっこともあり自分のチョイスが適量でないことを改めて知ると少し悩ましげな表情になって)
他が必要なのかい？…ごめん、一般的な食事量というのが良くわからなくて。ちなみにシンジ君は何を頼むのかな、もし良ければ参考にささてもらっても構わないだろうか。

カヲル君と一緒に、学校かぁ～楽しそうだなぁ(想像するとニコッと笑い)
う、うん。そうだよね。些細なことでも嬉しくなっちゃうものだよね。

あ、ごめんね。別に怒って言ったわけじゃなくて、あまりにも食べないから驚いただけで、、(貴方に誤解されたのではないかと心配になり、参考にさせてもらうと言われればメニューに視線を戻し)
僕はナポリタンにしようかな。あ、でも無理に食べなくてもいいからね。少食な人もいるし、もしカヲル君がそうなら、僕も量控えめで作るし

嬉しいよそう言ってもらえて。一緒に登下校をしたり授業を受けたり、休み時間には他の子たちに混ざって遊んだりするんだ…君と一緒ならきっとどんなことでも楽しいね。(具体的な学校での過ごし方を思い浮かべながら笑いかけてくれた相手に微笑みを返して)

そうなのかい？不快にさせてしまったんでないのなら安心したよ…。正直まだ味の良くわからない食材も多くてね、だけど君と一緒に食事を楽しみたいから量については意識するようにするよ。(何だか我儘を言ってしまったような気になってしまい負い目のようなものを感じていたものの事情を受け止めてもらえたことに安心した様子で)
ナポリタン…それじゃあ僕も同じ物を頼もうかな。ありがとうシンジ君、気遣ってくれているんだね。だけど量を食べられないわけではないし、市販されている料理よりも君が作ってくれた料理の方がきっと何倍も美味しいだろうから、大丈夫だよ。

ホント、楽しいだろうなぁ(具体的な事を言われると自分も頭の中で想像して楽しそうだと微笑み)

不快だなんて、そんな事思ってないよ。(首を横に振り否定し、相手の食への関心が薄いのも頷けるよなと思い)
じゃあ、定員さん呼ぶね。(呼び出しボタンを押すと相手からの言葉に反応し)
いやいや、お店のほうが美味しいよ。あんまりハードルあげられると、プレッシャーだなぁ(などど、苦笑いしながら話してる時に定員がやってきて)
えっと、ナポリタン２つと野菜スープ２つでお願いします。

やはり前向きに検討してもらえるよう掛け合ってみるよ。もし一緒に学校へ通えるようになったらその時はよろしくね。(確信めいた物言いで述べれば機嫌良く笑い)

ありがとうシンジ君。……。(店員を呼び出し手際良く注文をこなしてくれる彼の動作をじっくりと興味深そうに見つめ)
ふふ、僕はシンジ君のことが大好きだからどんなことでも君が一番さ。

カヲル君と学校に通えるようになったら、一緒に居られる時間が多くなるね
(嬉しそうに微笑むと、貴方との学園生活を想像し)
僕もカヲル君が大好きだよ(恥ずかしいがうれしくて自分からも貴方が好きだと伝え)
でも、カヲル君がここでハンバーグって言わなくて良かったよ。僕が作ったのと比べられそうだしね

そうだね、学校でもネルフでも…常に二人一緒さ。ああ、席を選べるならシンジ君の隣がいいな。常に君の可愛いらしい横顔を見ていられるからね。(嬉しそうな相手の顔を微笑ましく見つめながら願望を口にして)
ありがとうシンジ君。君からの好意の言葉は何度聞いても嬉しいものだね。(噛み締めるように"好き"という言葉を心の中で反響させてはテーブルの上で相手に向かって片手を差し出し)
僕の初めては全部シンジ君と決めているからね。料理も例外はないさ、リリンの文化は大好きなシンジ君を通して知っていきたいんだ。

えぇ、僕の事を見てたら授業に集中出来ないし、カヲル君だって授業うけなきゃダメだよ(カヲル君の言う事は冗談ではない事が分かっているので、余計に恥ずかしくて)
ぼ、僕だってカヲル君から言われる事は嬉しいし、初めてはカヲル君と一緒がいいって思ってるよ。
(カヲル君といると恥ずかしい事ばかり言ってしまうなぁと思い)
あ、そうだ。ここドリンクバーがあるんだよ。何か飲もうよ。(席から立ち上がるとドリンクバーを指差し)

僕にとって重要なのは授業よりも君のことさ。でもそうだね…あまり凝視し過ぎてシンジ君の気が散ってしまうといけないから､程々にしておくよ。(微笑みを浮かべたまま自身の主張は少しだけマイルドにしたものの曲げることはなく)
ありがとうシンジ君｡これからもまごころの込もった言葉を交わし合い､新しいことをたくさん2人で経験して行こう｡(照れくさそうにする相手に愛しさを感じ)
飲み物を自分で選ぶんだね｡(相手の指差す方を確認し納得した様子で立ち上がるとドリンクバーの方へ歩き出して)

いや、気が散ると言うか、ただ恥ずかしいだけで、それにちゃんと授業聞いてないと先生に怒られるかもしれないし(あくまで相手の意見は尊重しつつも自分の意見は言い)
そうだね、カヲル君となら何でも楽しそうだね(ドリンクバーまで一緒に行くと何を飲もうかなと思い、グラスを取ると、カヲル君にも渡し)
ここから、好きな物を選んでボタンを押すと出てくるんだよ

困ったね…シンジ君は恥ずかしがるところも可愛いから。ずっと見ていたくなってしまうのを我慢しなくてはいけないな。先生に怒られて君に迷惑をかけてもいけないし…(自分の中で落とし所がついたのか納得した様子で頷いて)
教えてくれてありがとう。……。(笑顔で礼を述べ受け取ったグラスを両手で持ちながら暫く他のお客さん達の動きを観察し、見よう見真似でグラスをセットしては目についた銘柄を注いで)

か、可愛くないよ。女の子の方が可愛いって(カヲル君にはドキドキされっぱなしだなと思いつつ、相手が何を飲むのか気になり)
僕は、烏龍茶にするけど、カヲル君は何飲むの？