碇シンジ 2023-04-09 23:37:40 ID:1d5551d4c |
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まさか、自分がなるなんて夢にも思ってなかったよ。(恋をすると人はかわるんだなぁと思い)この感情を教えてくれたのはカヲル君だよ。ありがとう。(えへっと照れくさそうに笑うと、ふと気がついた事があり)
あ!カヲル君も濡れてるじゃん。ちゃんと拭かないと、、(最後まで言い終わるまえに軽いキスをされ、一瞬言葉がでなくなり)
風邪ひいたら大変だよ
…シンジ君は、今までたくさんの人達と出逢いそれぞれ絆を深めて来たと思うけれど…そんな中でも僕と共に居ることを選んでくれて心から感謝しているよ。その上こんなに夢中になってくれるだなん正に僕にとっても夢のようさ。(照れくさそうに笑う彼がとても可愛らしく堪らない気持ちで腕の中の体をきつく抱き締めれば頬擦りをして)これからも2人でいろんな感情を知っていけたらいいね。
おや、自分の体を拭くのを忘れていたよ。冷えないうちにベッドへ行かなくてはね。(体を一旦離し彼の肩へバスタオルをふんわりと掛けると、もう一枚のバスタオルで自分の体を拭き始め)
そんな、感謝だなんて、僕そんなたいした事はしてないよ。(それでも嬉しいらしく頬を染め)
それを言ったら僕だって、カヲル君に感謝してるよ。いろんな感情を教えてもらえて、カヲル君を好きになって、心の底から嬉しいってるよ(バスタオルをかけてもらうと自分で体や髪を拭き、パジャマに着替え)
カヲル君、髪乾かす?
君が君のままで居てくれることが僕にとってはとても大きいことなんだよ、シンジ君。(赤く染まる頬を指先でなぞりながら微笑んで)
ふふ、シンジ君に良い形で影響ができているのなら良かった。お互いに得られる物がたくさんあるね。…やっぱり僕はずっと2人でなければ嫌だな、君のことを離したくないよ。(拭き終わりパジャマに着替えながら相手の質問に頷いて)
いいのかい?
そっか、無理に変わろうとしなくていいんだね。僕ね、カヲル君と釣り合ってないんじゃないかって、少し不安だったんだ
(カヲル君は、物凄くイケメンだから、そんな事を考えていたらしく思わず口にだしてしまい)
僕も、カヲル君が居なくなったら嫌だよ。ずっと、側にいてくれる?(彼の顔をじっと見つめて)
もちろんいいよ。(引き出しからドライヤーをとりだしコンセントに差し込み)
僕はシンジ君だから愛しているんだ、君がもし女の子でも、僕より歳上でも歳下でも…どんな君でも僕の大切な人であることに変わりはないよ。…だけどつり合わないだなんてそんなこと…シンジ君は、どうしてそう思うんだい?(耳慣れない言葉を聞いた時のように深く彼の発言の意味について考えてみるもののどうしても理由が分からずに話を聞かせて欲しくて真剣な顔で尋ねて)
もちろん。真空崩壊でも起きない限りずっと君の側に居るよ…シンジ君。(此方を見詰める彼の唇を優しく指先で撫でてから触れるだけのキスをして)
ありがとう。あとで僕もシンジ君の髪を乾かすよ。(彼が乾かしやすいよう頭を下げ少し屈んで)
えっと、それは、、カヲル君って凄くカッコイイし頭もいいから、周りからしてみたら、多分そう見られちゃうかなって思って、ご、ごめんね。変なこと言って(彼が教えてほしいと言うので話したが、やはり話さない方が良かったかもなと後悔して)
す、凄いスケールの話しだね(そんな事を言われるとは思っておらず驚くがどこか安心したようにし、キスされて嬉しそうにし)
ありがとう、カヲル君(ドライヤーの音で声が聞こえずらいかもしれないと思い、少しでかい声で話し)
教えてくれてありがとう。(にこ。)そうか……シンジ君は君と僕が生まれついて持っている物を比較して、それが周りにどう映っているか…どう思われているかが分からずに怖かったんだね。でも大丈夫だよ、2人でこうして片時も離れずにいれば"仲の良い恋人同士"…としか周りには映らないさ。(ね、と彼の手を取れば指と指を絡ませ合い屈んだ姿勢のまま上目に彼へ笑い掛け)
…世界が続く限りは例え隣に居られなかったとしても、君のことをいつでも見守っているよ…シンジ君。…ふふ、それくらい君を愛しているってことさ。(真剣な顔で赤い瞳を瞬かせもせず真っ直ぐに彼を見詰めては、すぐに表情を崩すと悪戯っぽく笑い)
うん。乾かしっこ、楽しいね。(良く聞こえるよう大きな声で喋りかけてくれるのが分かり此方も同じくらいの声量で返して)
そっか、そうだよね。うん、カヲル君の側に居たい(彼の言葉に肩の荷がおりたように気持ちが楽になり、正直に話して良かったなぁと思い)
そんな、例え話しでも死んじゃうみたいな言い方してほしくないよ。(少し悲しそうな表情で見つめてくる相手をみて)
カヲル君の髪の毛ってふわふわしてて気持ちいいね。(触った事がない彼の髪を優しく乾かし)
はい、終わったよ
良かった。僕らが一緒に居ることで君が苦痛や不安を感じてしまうのだとしたら僕は君のこと解放しなければならないと思っていたから。(どこかほっとした様な彼の表情に此方も安堵の息を吐いて目を細めながら愛しげに彼を見詰め)
…ごめんよ。今のは言い方が良くなかったね。君のこと悲しませるつもりじゃなかったんだ。(意図せず相手を悲しませてしまったことに申し訳なさを感じて直ぐに自分の言葉を訂正して)
そうかい?これからいつでも好きな時に触ってよ。シンジ君の手、とても気持ちがいいからそうしてもらえたら嬉しいな。(目を瞑り彼の手が離れて行くまで感触を堪能して)
ありがとう。それじゃ次はシンジ君の番だね。
そ、そんなこと思うわけないよ。ごめんね。誤解させるような事言っちゃって(あたふたと身振り手振りで慌て)
ううん、僕の方こそ例え話しに本気になっちゃってごめんね。(彼に謝られると、こちらが悪いような気がしてきて、チュッと触れるだけのキスをして)
これで許してくれる?
うん、お願いします。(彼にドライヤーを渡して)
いいや、僕の方こそごめん。いつでも君にとっての最善になるよう考えているのだけれど…時々先走って空回りしてしまうみたいだ。気をつけるようにするよ。(申し訳なさそうに眉を下げながら彼の頬を人差し指の腹で摩って)
っ、…こんなに可愛いことをされて許さない筈がないさ。嬉しいな…君からのキス。またしてくれるかい?(不意に触れた唇に一瞬驚いた顔になるも直ぐに表情を綻ばせては彼の頭部を抱えるように優しく抱き締めて)
シンジ君の髪は短いからきっと直ぐに乾くね。(ドライヤーを受け取ると満遍なく風を送りながら嬉しそうに鼻歌を歌って)
そんな事、カヲル君は悪くないよ。僕の事を思っての事だし、その、嬉しいよ。(申し訳なさそうな顔をされると、こちらが悪い事を言ってしまった気分になり)
え?僕からは初めてだっけ?も、もちろん、いいよ。(カヲル君とは何回もキスをしているから、初めてという実感がなく抱き締められると、抱き締め返し)
(髪を乾かしてもらっている合間に聞こえるカヲル君の鼻歌を聴きながら、貴重だ。などと思い)
ふふ…なんだか僕ら謝ってばかりだね。シンジ君がそう言ってくれると僕も気持ちが軽くなるけれど、これからはなるべく謝罪ではなく違う形で君を想う気持ちを表現できるよう努めるよ。(微笑みながら)
ありがとう。初めてではないけれど…シンジ君は照れ屋さんだから、一応確認を取ってからの方がいいかと思ってね。(風に舞う彼の髪を指で丁寧に梳きながら暫く鼻歌を口ずさんでは、すっかり水気の無くなった後ろ髪を優しく撫でて)
…うん、乾いたよ。
ホントだね(言われてみれば謝ってばかりだなぁと思い)
そうだ、何かの番組で言ってたんだけど、日本人は謝る人が多いんだって、他の国ではそんなに謝ったりしないらしいよ?(何の番組だったかなぁと思いながら)
そ、そっか、そう言われると恥ずかしいな(やはり自分はカヲル君の言う通り恥ずかしがり屋なんだと実感し)
で、でも!カヲル君にだけだよ。
ありがとう(カヲル君からドライヤーを受け取り片付けて)
へぇ、それは興味深いね。…確かにドイツ出身のセカンドは自分から謝るということは僕の知る限りでは見たことがないから…そこだけ見ても信憑性が高い話なのかもしれないね。(自身が知りうる人間の国籍を思い出しながら納得と感心をした様子で頷いて)
ふふ。嬉しいな…君の視線も唇も…全てが僕だけの物なんだね。(彼の唇を指先でそっとなぞっては瞼にキスをしてから顔を離して)
どういたしまして。(微笑み言葉を返しては、間 を置いてから大きく深呼吸をし改めて彼の方へと向き直って)…いよいよシンジ君と枕を共にすることができるのかと思うと僕の心は歓喜の歌で満ち溢れているよ。…君をエスコートしたい所だけれど寝室の場所が分からないからね、教えてくれるかい?
まぁ、僕もTVで聞いただけだから、よく分からないんだけどね。でも、そう考えるとカヲル君も人間らしいって事だと思うんだ(フォローしたつもりだが、相手にはどう伝わっているのかが分からず大丈夫かなと思い。瞼に口付けられると少し驚き)
カ、カヲル君。変な所にキスするんだね。
あ、うん。こっちだよ(彼と手を繋いで寝室まで案内して)
人間らしい……。ふふ、それも日本人らしいと言うことだね?君と同じ、繊細で思慮深い人達と同じだなんて嬉しいな…ちゃんとリリンの中に溶け込めているということだね。(説明してもらい相手の意図することがやっと理解できたのか合点がいった様子で表情を明るくしては自分が人間らしいと言われたことに嬉しさを感じて)
そうかい?瞼へのキスは対象者への憧れだと本には書かれていたから。君は僕の理想の恋人だからね、憧憬の気持ちを込めてのキスだけれどあまり一般的な場所ではなかったかな。
ありがとう。(繋いだ手を握り締め彼の後に着き足を進めて)
だって、カヲル君はちゃんと感情のある人間だよ。使徒とは違う(あんなやつらとカヲル君が同じ筈はないと自分に言い聞かせて)
そ、そうなの?カヲル君が初めての恋人だから知らなかったよ。キスってどこにしてもいいんだね。(ふと、ある事を思いだして下記を述べ)
あ、そう言えばキスマークを付ける恋人も居るみたいだよ。
うん、こっちだよ。アスカ寝てくれてるといいんだけど、、(起こすと機嫌悪くなるからなぁと思い)
そうだね。僕の肉体はリリンの器で出来ているし、君達と深い交流を持てたことで感情を学習することもできた。他の使徒達に比べれば極めてリリンに近しい存在なのだと思うよ。…シンジ君は、使徒が嫌いかい?(お互いに存在を消し合おうとする関係であるが故に人間の敵である使徒を彼が憎むのは当然だという事実を前提に考えながら、柔和な笑みを浮かべたまま優しい声音で訊ねてみて)
愛しいシンジ君と恋人同士になれたのだもの、いろいろと色恋について勉強をしてみたのさ。また折を見て唇以外の場所にもキスをしてみるよ。(楽しげに微笑んでは彼の言葉に興味深そうに聞き入って)
キスマークか…皮膚の薄い部分を吸引して内出血をさせることだね。おそらく相手への独占欲や支配欲を満たすための物なのだろうけど、痛くないのかな?(言いながら相手の細い首筋をじっと見詰めて)
じゃ、セカンドに気づかれないよう静かに行かなくてはいけないね…(つま先立ちで足が床に触れる面積を極力減らすようにしながらゆっくりと歩いて)
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