碇シンジ 2023-04-09 23:37:40 ID:1d5551d4c |
通報 |
君に喜んでもらえたなら僕も嬉しいよ。こちらこそありがとう、快く迎えてくれて。これからよろしく。(優しく微笑み返し)
正直、カヲル君に最初に来てもらえて嬉しかったよ。上手く言えないんだけど、カヲル君と話してると心地良いんだよね(照れ臭そうに話し)
そうなのかい?…シンジ君にそんなふうに思ってもらえていたなんて、光栄だな。僕も君と話しているのがとても心地いいよ。それに…とても楽しい。今夜は君とこうして会うことができてまるで夢のようだ。(はにかんだような相手の顔をじっと見つめると小さく頷き自分の気持ちも相手と同じことを示して)
カヲル君も同じように思っててくれてたなんて嬉しいよ。あ、あのさ、カヲル君。また、ピアノ教えてもらってもいいかな(遠慮がちに、もじもじしながら話し)
もちろんお安い御用さ。友達だからね、遠慮なんていらないよ。そうだな…シンジ君はもう以前教えた曲は完璧に覚えてしまったから今度は新しい曲にでもチャレンジしてみるかい?(二つ返事で即了承をすれば相手から頼み事をされたのが嬉しいらしくいつもより僅か口角を持ち上げた笑みを浮かべ)
ありがとう、カヲル君(快く引き受けてくれた事が嬉しくて笑顔につられて微笑み)
難しい曲は自信ないけど、僕でも出来るかな、、
心配しなくても大丈夫だよ、前回と同じくらいのテンポと長さの曲にするし僕も精一杯サポートさせてもらうからね、難しくない筈さ。それに君は音楽のセンスがあるからね…きっとどんな曲でも直ぐに覚えられるよ。(自信がなさそうに語気を弱める相手が少しでも安心できればとゆったりとした口調で語りかけ)
え!そ、そうかなぁ。でも、カヲル君がそう言ってくれてると、なんだか出来そうな気がするよ
(音楽の才能があると言われ嬉しく思う反面、エヴァに乗ってるときの自分の情けなさに嫌気がさし)
うん、できるよシンジ君なら。それに…これからはいつでも僕が隣に居る、君ができないことは僕が補うよ。だから僕に足りない部分も君に力を貸してもらえたら嬉しいな…(言葉とは裏腹に相手の表情が少し翳ったような気がして様子を伺いながら2人で力を合わせること提案し)
ありがとう、カヲル君。でも、僕がカヲル君にしてあげれる事なんて、あるのかな、、(自分に自信がないのに、誰かに何をしてあげれるか分からず下を向き)
ごめんよ、こんなことをお願いするのは君にとって負担だったかな…けどあまり気負わないで欲しいんだ。君がこうして一緒に僕と同じ時間を共有してくれるだけでとても助けになっているんだ、本当だよ。(下を向いてしまった相手にはっとして、好きな人の隣という念願の場所に居られることが嬉しく自分が少し浮かれてしまっていたことに気がつくと眉を下げ申し訳なさそうに)
そ、そんな事ないよ。僕に出来る事なら、なんでもしてあげたいって思ってるよ。でも、僕はカヲル君みたいに頭がいいわけでも、強いわけでもないから、カヲル君の為に何が出来るのか分からなくて、、カヲル君は僕にいろいろ教えてくれるのに、、(ごめんね。と付け足し暗い空気にしてしまった事を謝り)
…大丈夫、シンジ君はシンジ君のままでいいんだ。君は自分が持つ力にまだ気がついていないだけさ。それに…ピアノの連弾だってあんなにテンポ良く2人で弾けたんだ、どちらか一方だけが凄いんじゃないよ、同じ力量でなくてはあんなに素晴らしい演奏はとてもできないからね。エヴァの操縦だって同じことさ。(自身を過小評価し過ぎ気後れしてしまっている相手に柔らかく微笑み掛けながら相手のおかげでどれ程自分が助けられているかを伝えて)
カヲル君、、(なんだか、そこまで言われると照れくさくなり言葉に詰まり)
ありがとう。カヲル君のおかげでなんだか頑張れそうな気がしてきたよ。じゃあ、ピアノがある所まで行こうか
ふふ、良かった…少し元気が戻ったみたいだね。
そうだね、行こうシンジ君。(安堵しては相手の提案に頷き目的の場所に向かい歩き出して)
カヲル君と話してると、なんだか元気をもらえる気がするんだ。(相手の横に並んで歩きながら話し)
カヲル君と友達になれて良かったよ
そう…。その言葉を聞けて僕も報われた気持ちだよ。ここまでやって来られたのは全部君のおかげなんだから…僕もシンジ君と友達になれて本当に良かったと心から思うよ。
…さ、着いたよ。(相手の言葉を受け止めると深く考え込むように視線を地面へ落としながら歩き続け、そのまま目的の場所へ到着するとピアノの椅子を引き掌を相手へ差し出し座るように促して)
そう言ってもらえると、ホントに嬉しいよ。あ、ありがとう
(相手の掌にドキドキしながら手を繋ぐと隣に座り)
「落ち着け僕、いつもこの距離で教えてもらってただろ」
(と、心の中で思い自分をおちつかせようと深呼吸をして)
トピック検索 |