スレ主 2023-04-06 01:16:23 ID:896f7f474 |
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【〈遊園地〉-入口付近-〔マホロア〕〔マルク〕】 ??>美優、太宰治、高杉晋助、遊園地ALL
マホロア「ボクらはローアっていう船に乗ってて、気付いたら__!!!」
マルク「どーやら、そんな呑気に話してる暇はないみたいダゼ…お話のオジャマをしにきたヤツらがいるみたいなのサ。」
マホロアは男性(太宰)の話に食いつくように自分の状況を説明しようと話し始める。自分は船に乗ってきて、そして、と口を開こうとした所_
刹那、異様な気配を感じたマホロアはその気配の正体がある場所__上空を見上げる。
その様子を見たマルクも上空のヘリに似たナニカを睨みつけながら「話している暇はなさそうだ」と皆に伝えるように言葉を零す。
相手側はまだ攻撃を仕掛けてくるつもりはないらしいが__
それでも話の通じる相手ではないことを、二人は野生のカンたるものから大体察していた。
マホロア「……アレ、ナニ?ヘリじゃないヨネ?」
マルク「……あー、メンドクセ…おい、オマエラ。戦えるのサ?」
マホロアは明らかにヘリではない「ナニカ」をぼんやりながらも観察して冷や汗を流す。
マルクはイヤそうな顔をしつつも、少し殺気の様な気配を漏らしつつ貴方達に戦えそうかどうかを聞いて__。
【〈廃屋敷〉-リビング-〔レティア〕】
>シャディク、ことも、廃屋敷ALL
「…!…!」コク
自分の口元を手で押さえながら背中の羽根の音を立てないように浮遊し、棚を登っていく__
泣きたい気持ちを必死に堪えながら、音を立てないように、慎重に__ふわふわと、上空を飛んでいっている。
あとちょっとで屋根裏に行けそうだ。手を伸ばせば確実かもしれない、そんな距離間のようで。
【〈倉庫地帯〉〔ペルーテ〕】
>倉庫地帯ALL
「そこか!!お化けは__お化けはボクがやっつける…!!!」
少々涙ぐんでいる様子で既に恐怖心が限界なのか、背後からやってきた貴方が味方だと気付かずに腕を前に出し、魔法陣が目の前に展開される__
「__燃え盛る炎よ、我が心に応え全てを焼き尽くせ__『フォルノ・ヘルナ』!!!」
と、魔法を唱えたのちに野球ボールサイズの炎の球が貴方の方へ飛んでいく__味方だとは気づいていないようで。
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