スレ主 2023-04-06 01:16:23 ID:896f7f474 |
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【廃病院/加州清光】
>>ガイスト
(共に逃げる血塗れた神父の彼……きっと普通の人では無いのだろう。。だが、自分を襲って来ない事と、付喪神であり人ならざるものである自身の勘を信じる事にした。
彼と共に少女を撒ける場所を探すも全ての部屋のドアが閉まっており入ることが出来ない。チッ…と小さく舌打ちを打ったあと____)
「……!!ねぇ、そこの部屋だけ空いてる……」
(右の角を曲がれば、少し先の病室の扉だけが数センチだけ空いていた。怪しさしかないものの、後ろからは少女が迫っている。じっくりと悩む時間はないだろう “どうする…?“ と神父服を着た彼に聞いて)
【図書館廃墟/川端康成】
>>フィッシュ・アイ、燭台切、月彩
「……此方です。分かりますか」
(少し遠くに姿が見えれば手を叩きつつ声を上げる。だが、元々小さい彼の声は音にかき消され殆ど聞こえないかもしれない。
……だが、手を叩く音は静かな図書館内に響いていた)
「……っ!」
(そうなれば、彼女以外にも引き付けられてくるモノもいるのだろう。川端と眼帯の青年(光忠)と巫女服の少女(月彩)の後ろからゆらりと近づいてくる人影。それは緑色の肌を持ち此方を喰らわんとする異形のモノであった)
【BARアシュリー/沖田総悟】
>>ジム、ダグラス
(撃ち抜かれる度に、白く細い腕が地面へと引っ込んだりそのまま吹っ飛んだりしている。時々撃ち損ねた腕を刀で一閃しながらも、総悟はBARへ向けて走り続けた。)
バタンッ!!
「ッ…ハァ……」
(開いているBARの中へ駆け込めば、後ろ手で勢い良く扉を閉めた。刀を抱えたまま座り込み、ドアへともたれて息を整える。)
「………助かりやした。旦那方。ありがとうございやす。アンタらがいなかったら今頃は食われちまっていたかもしれやせん」
(数秒立った後に立ち上がればヘラりと冗談を言いながらも2人の男に一礼して)
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