スレ主 2023-04-06 01:16:23 ID:896f7f474 |
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【BARアシュリー/沖田総悟】
>>ジム、ダグラス
「…まーだいやがんのか。執拗い奴らでさァ」
(バズーカを打ってもまだ此方にやって来る異形の化け物。もう一度肩スコープを覗いて標準を合わせるも…数が多すぎる。同じ事になるのは目に見えていた、ただ、刀で一掃するのも現実的ではない。何度目かの舌打ちをした後に、ふと辺りを見れば建物が見えた。微かだが人の気配もする。
バズーカを背中に背負った後、踵を返して___)
「…っ……!!!」
(総悟が走っている地面から、蒼白い腕が無数に突き出てきた。刀を抜き刃を滑らせながら腕を切って行くも
___ずるり
後ろから出てきた数本の腕が右の足首と刀を掴んでいた。BARの中から見えるのは立ち止まった総悟と、後ろから見える異形のモノだろう、)
【図書館廃墟/川端康成】
>>燭台切、月彩
「嗚呼…この本も読めない……本が…泣いています」
(崩れ落ちた本棚に少しだけ残っている本を取りペラペラと捲る。そして、掠れたり破れたりボロボロになった読めなくなった頁を見て目を伏せる。そんなことを繰り返しながら、白髪の青年__川端康成は廃れた暗い図書館を歩いていた。
ふと、気配を感じ前を向けば2人の人影が見えた。自分と同じような境遇の者だろうか……そう思い話しかけようと足を踏み出せば、小さな揺れを感じた。)
ガシャンッ!!ガタガタガタっ
「そこの方々、しゃがんで__!」
(その揺れは一瞬にして大きくなる。咄嗟に屈めば、先にいる彼女ら2人に叫び)
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