こじらせオタク 2023-03-30 22:21:37 |
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苦手じゃねぇし、下手なだけだっ!(片付けが苦手だと言われ、自覚はあるものの、相手に素直にはいとは言えず、下手なだけだと誤魔化すように言い。ふと、自分の携帯に電話が鳴り、見ればマネージャーで、「ちょっと電話してくっから、終わらせとけ」と言い、部屋を出て、リビングで電話を始め)
ふふ、わかりました、
(相手の誤魔化しは誤魔化しにすらなっていないもののそこがまた可愛らしく思わず笑ってしまいながら電話をしに席を外す彼に頷いて。よしやろうと腕まくりをすればまとめたコード類をデスクの下に置き、すぐ繋げられるようにと機材類も近くに配置。随分とスペースのできたクローゼットに服を入れていけば自分が初めて彼を見た時に着ていたプルオーバーが出てきて、それを広げてみて。「わぁ…こんなん着てたなぁ、…あれ、俺これ色違いあるじゃん!」偶然にもお揃いを見つけてしまって早速明日着ておどろかせてやろうとその服を1番上に置き。少ししてだいぶ片付いたし使い勝手も良くなっただろうと一息つけばちょうどご飯が届けられ、急いで玄関へ)
…は?今まで通りお前がやればいいだろ
アイツには迷惑かけたくねぇし…(片付けすらままならないのを知っている為、心配していたらしく、相手に任せてると言うと、安心したらしく、家事は相手に任せるように言われ、マネージャー相手だからか、割と素直に言い)
龍也さんご飯…、
(ラーメンと、頼んだ覚えのないドリンクをとりあえず受け取り、相手に声をかけておこうとリビングの中に向かって上記を言ったものの話が聞こえてしまいそんなこと気にしなくていいのにな、素はとても律儀で健気なんだなと感心と好きが溢れ返りそっと扉を閉めて廊下に座り込み。顔を膝に隠して「なんだそれ可愛いかよ…歌上手いし話上手いしおまけに健気ってもう完璧でしかないじゃん!」とまたも1人で悶え。電話が終わったようで彼の声が聞こえなくなってから立ち上がってドアを開け)
ちょうどご飯来ましたよ!暖かいうちに食べよ?
(テーブルに頼んだものを広げてはドリンクの袋を空け、同じものが2つ入っている不思議に首を傾げて。「これ…は、龍也さんが頼んだやつ?」と相手の前に2つ可愛らしいホイップの乗ったフラペチーノを置き)
!…俺が飲みたかったからな、お前の分もついでだ(電話も終わり、一息ついていると、相手が来て、自分が相手にと頼んだドリンクについて聞かれると、自分のついでだと言い、1つ手に取ると、相手に渡して、「決してお前のためじゃねぇから、勘違いすんなよな」と言い)
え!?…いいんですか?まじ!?
(片方を自分に差し出す相手に戸惑いつつ受け取ればへにゃりと破顔し。自分のためでは無いというのは言い訳だろうと分かったもののそれを言ってしまってはいけない気がして「じゃあありがたく頂きます…写真撮ろ!」スマホを出してドリンクに自分のピースを入れて写真を取れば『新居でお昼ー!推しとラーメン食べるよっ!』とSNSを更新し。直ぐに来たリプには相変わらず甘党だの太るぞだのと来ているもののまた新しく『今日はこれを飲むために生きてたのでいいんですー!』と先程の投稿を引用して早速一口。甘さの中にもスッキリとした味で即座に気に入り嬉しそうに頬を弛めたままラーメンの蓋を開け)
…うるせぇな(自分もと机の上のご飯の写真を撮ると、『新居で飯。ラーメン、さくらのおすすめなんだってよ』とSNSに投稿すれば、すぐに反応があり、通知が煩わしく感じ、マナーにすると「いただきます」と言ってから食べ始めて)
えっ、何もう!
(ピコン、とスマホの通知音がなり見てみれば相手のSNSが更新されており。彼も自分と同じことをしているのを見ればクスッと笑って。文面を見てみれば名前を出してくれている。「龍也さん!大好きです!!」うるさいと言われた手前黙っておこうとも思ったがこんなものを見せられてしまってはそんなのは無理に等しく満面の笑みを浮かべて食べようとしている彼の手を取ってブンブンと握手を)
!…うるせぇし、触んな、飯食えねぇだろ(相手が手を取って握ってくると、突然のことに嬉しくなり、口調はいつも通りだが、頬は少し赤くなっていて、無理やり手を離させて)
えー、そこはさくちゃん大好きって返すとこなんですけど、
(僅かな表情の変化も嬉しく、無理やり離された手を見ても特段ショックは受けずにラーメンをすする横顔を眺めながら上記を。伸びてしまっては行けないと自分も慌てて食べ始め、改めて彼の隣が自分の居場所になったのは現実なんだと頬を緩めて「これから毎日直接好きって言えますね!」と嬉しそうに)
言ったら一緒に飯食わねぇからな(嬉しそうに直接好意を伝えると言われると、恥ずかしくなってしまう為、言わないでいいという意味でそう言って、食べ終わると先程の投稿についての返信を見ていると、その中に相手とのゲーム実況が見たいとあり、「ゲーム実況か…」と呟き)
えぇ…じゃあ2日に1回にします…
(あからさまにしょんぼりしつつもラーメンをすする手は止めずにあっという間に完食すれば大切に残しておいた相手からのドリンクを飲み。ボソッと聞こえたゲーム配信という単語を聞き逃さず「ゲーム!やりましょう!コラボしましょう!」これがいいとばかりにスマホでつい最近ゲットしたホラーゲームのホームページを見せて。相手のホラーゲーム実況が大好きだからというのもあるが難しいゲームでもあるので協力すればクリアも楽になるのではと)
あ?…っそれ、ホラゲだろ?!(相手に見せられた画面を見ては、ホラーゲームだと分かれば、少しビクッとしてしまい、「い、いいぜ?やってやろうじゃん、ゲームくらいできるし!」と強がりを言って、動揺を抑えるようにドリンクを飲み)
今日はブチ切れないでね?
(相手のバレバレすぎる動揺ぶりに吹き出しそうになるのを堪えて耳元でいたずらっぽく囁き、「まあ大丈夫ですよね、こんなゲームくらい楽勝ですもんね?」と煽るように彼の肩を叩き。ドリンクも飲み干してしまえばからのカップすら捨てるのがもったいないながらそんなことを言えば本格的に引かれそうだと泣く泣く諦めてゴミを片付け、早速どちらかの部屋で一緒にやろうと提案してみて)
うるせぇ、ほっとけよ!(耳元で言われると、恥ずかしくなり、少し顔を逸らして言い、どちらの部屋でするかと聞かれては、「お前の部屋、片付け終わってんのか?まだなら俺の部屋でやってもいいけど…」と尋ねて)
あー…まだ、です…。お邪魔させてください、
(照れてしまったのか顔を逸らしてしまう相手の頭を撫でようとしたところで自分の部屋を提供してもいいと言ってくれる言葉に手を止め、申し訳なさそうに上記を告げて。ゲーム機とお菓子を持っていこうと「龍也さん甘いもの好きですか?実家の近くの店のクッキー送ってきたんですけど、食べます?」と引っ越すなら同居人さんと食べなさい、と母親が送ってきたクッキーのことを話し)
別に、普通だけど…まぁ、食べて欲しいってんなら考えてやる(甘いものは好きだが、素直に頷けず普通だと言うも、クッキーが食べたいため、相手が食べて欲しいと言うならと言い。ソファーから立ち上がって、「じゃあ、さっさと準備しよーぜ。さく」とイベント等で呼んでいた呼び方をして)
ぜひ!消費するの手伝ってください!
(実は甘党だと言うのもリサーチ済みだし先ほど貰ったドリンクも甘いものだったし、素直に食べたいというのは照れが勝ってしまうのだろうと言うのも何となくわかったため手伝えという名目で一緒に食べようと提案して。はい、と返事をしたところで「さくっ…て言いました?えぇぇ好き!…っ、あ、」また言っちゃった、と眉を下げては立ち上がった相手の背中に抱きつきぎゅうぎゅうと抱きしめながら「龍也さんさくちゃんのこと大好きじゃないっすか!」と頭をぐしゃぐしゃに撫で)
っ、うるさい離れろ!撫でんなバカ!(突然抱きつかれ、頭を撫でられれば、照れ隠しでキレていて、元々相手のことは気に入っていたが、「俺のファンでイベントも全部来る気持ち悪い奴はお前くらいだからな、それで覚えただけだからな!」と言い、相手の手から逃れると、恥ずかしさから逃げるように自室に行き)
ったく、あのバカどこ行ったんだよ…(部屋で動画撮影や生配信などをしていたが、相手がいるかと確認するために部屋を出て、生活力が皆無な為、カップ麺やデリバリーの容器などが散らかったリビングのソファーにて、いない相手の心配していて)
(/結構経ちましたが、いらっしゃることを願って上げておきます!)
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