常連さん 2023-03-28 22:52:54 |
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分かった(開演まで残り5分となり、舞台裏の通路は慌ただしさを増し。この段階で歯磨きをしているメンバーや緊張した様子のメンバー、楽屋に忘れ物をして走って戻っているメンバーなどを見ながら苦手なフレーズを繰り返し口ずさんでいて。少しすると最年長でリーダーであるメンバーから円陣を組むと声が掛かり、リーダーの元へ向かい)
うわー、緊張してきた…
(開場してチケットに書かれた席に向かうとなんと最前列で。こんな近くの席になったことはなくびっくりしつつも、いよいよ会えるんだという実感が湧いてきていて緊張しつつも楽しみにしていて。段々と周りのファン達も立ち上がり最後のライブの準備をしている様子を見て誰にも聞こえないようなか細い声で上記の文を呟き)
(メンバー7人で円陣を組んだ後、自分用のイヤモニを外れないようにしっかりはめ、自分のマイクを持って。会場が暗くなるとアップテンポな音楽が流れ始めて。その間に舞台袖からメンバーが出てきて各々立ち位置に着いて。音楽が止まった瞬間、ポーズを取っているメンバーそれぞれにメンバーカラーのスポットライトが当たり。自分はステージの中央に立っていて。すると1曲目のイントロが流れ始めて。1曲目はライブで盛り上がる自分のセンター曲で)
(質問なのですが、ステージ構成はどんな感じのものをイメージしてますか? 個人的にはメインステージはあるイメージです)
キャー!!楓真くん!
(メンバー達が出てきてから黄色い歓声が飛び交い、スポットライトが当てられた途端、大きな黄色い歓声とそれぞれのメンバーを呼ぶ声が聞こえ、自身も上記の文を叫びペンライトを青に光らせ、最初の曲が相手の曲だと分かると友達と盛り上がり)
(/こちらもそのイメージでした!)
(曲の途中、客席を見ると青いペンライトを振ってくれているファンが居たので其方に視線を向けると以前、カフェで出会った彼女だと分かり。自分のファンだと思っていなかったので内心驚いて。その事は表情に出さず歌い終えて。数曲歌った後、MCにを挟んで今度はバラード曲を歌い始めて)
(了解しました。コンサートの後の展開はどんな感じがいいですか?)
死ぬ…生きててよかった…
(こちら側を見てくれた瞬間、目合った!って思ったもののいや、違うか?なんて自問自答しつつも時間を忘れ楽しみ。バラード曲になると大好きな人が目の前でバラードを歌っているという事実に少し涙ぐみながら、上記の文をつい小声ではあるが呟いてしまい)
(/帰り道でたまたま会うっていうのもありですし、また同じカフェで出会うってのもありな気がします!)
OK! 後半戦も盛り上がって行こうぜ!(歌っている時に相手が涙ぐんでいるのが見えて、自分達の歌が相手の心に響いているのが嬉しくなって。バラード曲が終わり、何曲が歌った後、再びMCになり。半数ほどのメンバーが衣装を着替えに舞台袖に行っている間に残りのメンバーのMCになり。MCの最後に「皆さん元気ですかー!?」、「楽しんでますかー!?」と観客を煽って。最後に自分が上記を述べた後、舞台袖に居たメンバーと入れ替わり。舞台上のメンバーがイントロを踊っている間に急いで着替えて)
(では、カフェで出会う方でお願いします!)
いえーーい!!
(騒いだり泣いたり感情が忙しく変わるのもライブならではの光景で。煽られれば全力で答え、でも静かにしなきゃいけない時は静かにメンバーの話を聞き、開演直後は緊張していたがその緊張もすっかり忘れて夢中になっていて、先程までとは違う衣装に身を包んで出てきた別のメンバーと入れ替わるように舞台袖に入っていく相手を見てまた、別のかっこいい姿が見られると少し胸を高鳴らせ)
(/分かりました!こちらのキャラはカフェで楓真くんに気づく形で大丈夫ですか?)
行くぞ!(重ね着していた衣装を急いで脱ぐと一緒に着替えていた他のメンバーに声を掛けて一緒にステージに戻ってきて、Aメロを歌い始めて。何曲が歌った後、メンバーの1人が主演を務める映画の主題歌を歌い。そして、更に何曲か歌った後、リーダーが「次が最後の曲です!」と言って曲のイントロが始まり。もちろんアンコールがあるのがお約束なのだが)
(それでお願いします)
(映画の主題歌になった曲を聞けば、前に読んだ原作の本のことを思い出し、映画を見直したいななんて思いつつも、リーダーの最後の曲という言葉に、もちろんこの後アンコールをかけるつもりだが、それでも終わりが近いのかと少し悲しくなりつつも、やはり楽しいという気持ちが勝ち全力でペンライトを振って)
(/分かりました!!)
ありがとうございました!(最後の曲を歌い終えるとメンバー全員で一列に並び、声を揃えて最後の挨拶をすると頭を下げて。そして、舞台袖に捌けると衣装を着替えてから水を少し飲んで)
アンコール!アンコール!
(最後の曲が終わりメンバーがはけていき少し経つともう各箇所からアンコールの声が聞こえてきて。座って少し休憩している子や軽いお化粧直しをする子、アンコールの声に合わせて手拍子をする子など様々だったが、徐々にみんな声を合わせアンコールをかけていき、自分も髪の毛を直したり等をして少し休憩したあとは全力でアンコールをかけ)
(メンバーの全員がステージに出る準備を終えると皆でステージに戻り。他のメンバーの1人が「アンコールありがとうございます!」と言って。アンコールの1曲目が始まって。そして、本当に最後の曲になり。最後の曲は自分達のデビュー曲で)
(メンバーが出てくるとこの楽しい時間がまだ終わらない事に嬉しさを感じつつもアンコールも時間を忘れ盛り上がり。デビュー曲が流れるとメンバーの雰囲気と選曲で、この曲がラストだなと思いつつもほんとのラストにデビュー曲を持ってくるのはずるいなぁと思いまた少し泣き出しそうになり目がうるうるし始め)
(デビュー曲の最初のソロパートを安定した歌唱力で歌い。パフォーマンスをしている途中で相手が泣きそうになっている事に気付いて嬉しくなって。曲の最後のフレーズも自分のソロパートで。歌い終えると再度観客にお礼を言って。最後はメンバー全員で観客に手を振りながら舞台袖に捌けていき。パフォーマンス中はあまり意識しないようにしていたが、たまたまカフェで会った人とこうやって再会する事もあるんだなと思って)
楓真ありがとう~!
(舞台袖にメンバーがはけていく際、各々メンバーの名前を呼んだりとしている中、自分は今日会えた事や素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた事等へのお礼を叫んで、はけていくのを見守ったあと、退場のアナウンスが流れ各々退場の準備をする中、友達と余韻に浸りながら自分も退場の準備をし始め)
お疲れ(楽屋へ戻るため通路を歩きながらメンバーの労をねぎらって。楽屋に戻るとタオルで汗を拭き、メイクを落とすと私服に着替えて。他のメンバーからまたケータリングを食べに行かないかと誘われたが、極力遅い時間には食べないようにしているので「ごめん」と謝って。帰宅する準備が終わると誰よりも早く会場を後にして)
あれ、これ現実?
(会場の外に出て夜風に少し吹かれあの時の楓真かっこよかったなぁなんて余韻に浸りながら友達と帰り道を歩いていると、ふと友達が「でも、明日バイトだー!」と呟くと一気に現実に引き戻され今までに起きていた事は夢だったのか?と思い上記の文を友達に問いかけ2人で笑いながら歩き)
(一人暮らしをしているマンションに帰宅すると今日のコンサートの事を思い返しながら風呂に入る準備をし始めて。不意に相手の事を思い出すとまた何処かで会ったりするのかなと思って。明日はグループで全員でバラエティ番組に出演する仕事があるので、風呂に入って早く寝ようと思って)
(次で場面転換でもいいでしょうか?)
疲れたぁ~
(家に帰るとソファーに倒れ込むように飛び込み、この後お風呂入ったりしないとなぁとこの後の動きを考えつつも、疲れててめんどくさいななんて思い始めてて。それでもこのまま寝る訳にはいかないと渋々起き上がり)
(/良いですよ!カフェで再会する時こちらから声をかける形で大丈夫ですか?)
……(数日後。以前訪れたカフェが気に入ったので、お昼時にやって来て。今日はカルボナーラを注文し、料理が運ばれて来るまでの間、スマートフォンで今日のスケジュールを確認して)
(はい、大丈夫です! 場面転換はこんな感じでいいでしょうか?)
あれ?以前お会いした方じゃないですか?
(大学の授業が一限で終わってしまいこのまま帰るのはなと思い街をぶらぶらと歩いていた時、ふと前に立ち寄ったカフェの事を思い出し、再度訪れてみることに。店内は空いており、とりあえず前と同じくココアラテを頼むとふとテーブル席に見覚えのある人影があり、半衝動的に声をかけてしまい)
(/全然大丈夫です!ありがとうございます!)
はい、そうです。また会えるなんて奇遇ですね(突然声を掛けられると反射的に顔を上げて。声の主は例の彼女で。まさか本当に彼女と会えるとは思っておらず内心驚いているが表情には出ず)
(それなら良かったです)
あっ!えっ、お取り込み中すいません!
(衝動的に声をかけてしまったので、相手がスケジュールの確認をしているとは知らず、声をかけてからどうするというのも考えていなく、相手から返事を貰った時にふと我に返り、相手に申し訳ないことをしてしまったと謝り)
大丈夫ですよ。そういえばこの前のコンサートに来て下さってましたよね? ありがとうございます(スマートフォンを鞄に仕舞うと少し口角を上げて上記を述べて。自分ではちゃんと笑っているつもだが、実際は思ったほど表情は変化していなくて)
え?コンサート?
(相手が大好きなグループの推しだとは気づいておらず、コンサートと聞いて、最近行ったコンサートと言えばFrontierのコンサート?と疑問を持ち)
え?(自分のファンとして自分に声を掛けてくれたものだと思っていたので、相手の反応を見て表情に出るほど驚き。コンサートに来てくれた彼女とは人違いかと思ったが、よくある髪色ではなく、珍しい髪色だし別人だと思えず。しかし、自分の勘違いだと申し訳無いので「すみません。人違いだったみたいです」と言って)
いえいえ!とんでもない!
(人違いと言う相手に対し、間違いは誰にでもあると思いつつ自分に似た人が居るのかと思い少し気になりつつも、相手の言っていたコンサートに来てくれたという言葉を思い出し、もしかしてアーティストなのかと思い「コンサートっていつやっていたんですか?」と問いかけてみて)
(/ごめんなさい!風磨くんは変装している認識だったのですが、違いましたか?)
(すみません。変装に関しては深く考えてませんでした。帽子を被っていて、よく見たら正体が分かるくらいのイメージでした。変装に関して打ち合わせしておくべきでした。宜しければロルを変えましょうか?)
(/いえいえ!こちらもお先に聞いておけば良かったのに申し訳ないです!ロルに関しましては、どちらでも良いですよ!ここから少しづつ話して楓真くんに気づいていくという展開もまた楽しいですし、いっその事楓真くんがバラしてしまうのも、また急展開で楽しい気がします!)
〇日前です(自分の失敗を許してくれる優しい人で良かったと安心するとコンサートはいつやっていたのかと問われ、自身のコンサートが開催されていた日を答えて)
(では、続きから絡ませて頂きます。楓真自身はたいした変装はしていなくてファンが見たらすぐ気付くだろうと思っているが、実際はファンでもすぐには気付けないくらい変装が出来ているという設定はどうでしょうか? 今回の会話で金宮様が楓真に気付くという展開がいいなと思います)
えっ…あっ…
(相手から告げられた日付は自身がFrontierのコンサートに参戦していた日で。確かに自分の大好きな推しに似ているがそんなわけないと思いつつも、どう考えても目の前にいるのは自分の大好きなアイドルで先程までの元気さは無くなり、顔を真っ赤にして戸惑っていて)
(/ありがとうございます!変装の設定了解しました!今回のロルで気づいた感じにしてみました!)
青いペンライトを振って最前列で応援して下さってましたよね? 嬉しかったです(やっぱり人違いではなかったと分かると安心するのと同時にまた会えた事が嬉しくて。顔を真っ赤にしている彼女が可愛らしく見えて)
(設定の件の受け入れて下さり、ありがとうございます。今後はどういう流れで親交を深めていきましょうか?)
はい!あの…ほんと最高でした!
(本人に会えた事ですら嬉しいのに、LIVEで自分の事を見つけてくれていたという事実にさらに嬉しさが込み上げ。でも、何を喋っていいか分からずとりあえずLIVEの感想を告げるも大雑把なもので)
(/ここから少し話して連絡先を交換するという展開が1番オーソドックスかなって思ってます!)
ありがとうございます。そう言ってもらえるとこれからも頑張れます(ファンから直接コンサートの感想を聞く機会は多くなく、最高と言われると励みになり。少しだけ笑みを浮かべて)
(了解しました!)
あー…やっぱり本物だ…
(心のどこかでまだ自分の目の前に本人が居ることが信じられなく、やっぱりそっくりな人なんじゃないかと思っているが、相手の笑みを見てずっと自分が応援し続けている人だと確信し、両手で顔を隠すようにしながら呟き)
このカフェにはよく来られるんですか?(相手の反応を見るとやっぱり可愛らしくて。グラスの水を一口飲むと相手に尋ねて。その後、注文したカルボナーラが運ばれてきて)
いえ!この前来たのが初めてで!
(相手が本人だと認識してしまえば目を合わせて話すことが出来なく、少し目線を外しながら初めて来たのはこの前相席した時が初めてだと言い「ココアラテが気に入ったので!」とココアラテを見せながら言い)
なるほど。そうだったんですね。俺も前回が初めてでした(目が合わない事を承知の上で相手の顔を見て話して。ココアラテをチラッと見ると「今度飲んでみます」と答えて。カルボナーラを食べると前回のオムライスと同様に美味しくて)
はい!ぜひ!
(今度ココアラテを飲んでみるという相手に対しぜひとおすすめをし相手の食べているカルボナーラを見て「美味しいですか?」と失礼にならないように相手の鼻あたりを見ながら問いかけてみて)
美味しいです。良かったらあなたも食べてみて下さい(前記を述べるとカルボナーラをまた一口食べて。その後、「Frontierの事、いつから応援して下さってるんですか?」と興味を持った事を訊いてみて)
高校生の時に好きになりました!
(カルボナーラをおすすめされれば今度食べてみよと考え、いつから応援しているのかと問われれば上記の文を述べ「友達のおすすめで知りました!」と知った経緯も伝え)
そうなんですね。今は大学生ですか?(高校生の時という言い方から高校は卒業しているかなと推測して。友達のおすすめで知ったと聞くとコンサートで隣に居たのがその友達なのかなと思って)
はい!大学生をしております。
(大学生かと問われればお辞儀をしながら上記の文を述べつつ「今もその友達と参戦しています!」と自分にFrontierの存在を教えてくれた友達と今でも参戦していると述べ)
今日は講義が無い日か、もう講義が終わった感じですか?(カルボナーラを完食すると相手に問い掛けて。大学生という返答を聞いて自身が大学生だった頃を思い出して。友達とコンサートに来ていると聞くと「それは嬉しいです」と言いながら少し口角を上げて)
(この後、どういう感じで連絡先を交換する流れにしますか?)
一限だけ取っていたのでもう終わりました!
(この曜日は一限の講義しかとっておらず、午前中には終わるのでそのことを伝えつつ、コンサートのことに関し嬉しいと言ってくれ口角を上げてくれた相手を見て応援していてよかったという幸せな気持ちが溢れ)
(/こちらとしてはまりんから連絡先の交換はお願い出来ないので、なにかの流れで連絡先を交換出来ればと考えているのですが…例えばカフェに携帯を置いていってしまい届ける等!)
ちなみにどんな講義なんですか?(普段はあまり口数が多くないのに相手と話すと普段より饒舌になってしまうなと気付いて)
(愚息の方もファンの方と簡単に連絡先を交換しようと思わないと思うので、交換せざるを得ない状況を作りたいですね。金宮様の案、もう少し詳しく説明して頂けますか?)
歴史系です!
(講義がどんなものかと問われれば、なんて説明して良いか分からず、ざっくりと答えてしまい内心もう少し細かく説明すればよかったと後悔し)
(/遅くなってしまいすいません!携帯を忘れてしまうと必然的に電話をかけて取りに行かないといけなく、今1度会う口実になるかなと考えているのですが、楓真くんの背後様は何か案ありますか?)
歴史って日本史ですか? それとも世界史ですか?(自分は歴史は高校生以来勉強していないなと思いながら気になった事を尋ねて)
(大丈夫ですよ。携帯電話を忘れた方が家電などの他の電話から自分の電話かカフェに電話を掛けるという事でしょうか? 解釈が間違っていたらすみません。此方は案が思い付かなかったので、金宮様の案にしますか)
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