匿名さん 2023-03-24 20:11:47 |
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…はい。砂糖は好きなぶんだけ入れて。( 宣言に浅く頷くとマグカップを少女の前へ / 念のため現在のカウント71を記憶しつつ / スティックシュガーの上部分を千切って、相手の受け取る姿勢が整ったならそれを手渡すだろうか )
ありがとうございます!…好きなだけ、いいの?( 目の前にやってきたマグカップを目に留めては、お礼を言いつつ両手でもう少し手前に引き寄せ / 幼少期は半分だけと言い聞かせられてきたお砂糖 / 〝好きなぶんだけ〟と聞けば瞳を煌かせ / 両手をぱっと開きスティックシュガーを受け取っては、ざざざ…と5歳児の夢の一本丸ごと投入しようか / 1/4ほど入れたところで、ふと )……すぐるくんは入れないの?
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( / こんばんは* 5歳児のひな季のお世話をありがとうございます…!思いの外、早く仕事が落ち着きましたのでご報告させていただきます。試運転形式によりさくさく進行しているため、このままおやつ→お昼寝の流れかなあと考えておりますが、何かやりたいことがあればご教示くださいませ。次のホワイトデーイベまでの繋ぎとして、18歳児(?)のひな季に戻ってからのやり取りも少しできたらと考えておりますが、不要でしたらご遠慮なくお伝えください…! )
…ん、俺はいらないから、ひなちゃんがぜんぶ使っていいよ。( 大人からは覚束なげに見える手付きで砂糖が投入される様を、自分のホットミルクに口をつけながら見守り / その最中、ふいに注目されるとカップの縁から唇を離して / 相手とは異なり特段の言い付けのなかった幼少期 )
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(/ こんばんは* ぴょこぴょこ一生懸命動く5歳児ひな季ちゃんに、頭からっぽで癒されておりました。こちらこそありがとうございます…!またお仕事の方が一段落したとのことで、お疲れ様でした。しばらくゆっくり過ごされてくださいね。ロルの方は、眠気促進のホットミルクも仕込んだことですし、私もおやつからのお昼寝かなと考えておりました。此方からは他に挟みたいやりとりもありませんので、そのように進められたらと◎ それから18歳児のひな季ちゃんにもぜひ…!会いたいです! )
…うん!( 全部丸ごと使っていいことに、ぱあっと輝く笑みを広げては / 首を縦に大きく振ると、残りの砂糖を投入しきり / スプーンでくるくると混ぜ「いただきます」と合掌してからそっとひと口啜れば甘み広がる優しい味に、ふにゃんと表情を和らげて )…──あまくておいし~…!( それから、いそいそとお菓子の箱と袋を開けて / 一本ポッキーをつまんでは、彼の口元へと短い腕を伸ばしながら差し出して )はいっ、すぐるくん。
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( / 探り探りの5歳児に、少しでも癒しを感じていただけたのならよかったです…!こちらもひな季共々甘やかしていただいて、仕事の疲れの回復が早かったです◎ また温かいお言葉もありがとうございます*
流れについてもかしこまりました、18歳児のひな季までもう少しお待ちくださいませ…! / 蹴り可 )
…、ありがとう。…いただきます。( とろける表情を横目に、浅く弧を描いた口元はまたホットミルクを一口 / そこへポッキーが差し出されるも、少女の持つ少し上を三本指で摘んで受け取り / 相手が自分の分を用意するのを待ってから、漸く齧って )…久々に食べたな。…ん、甘くて美味しい。
…、( 口元まで届かなければ、そのまま手でポッキーを取られちょっと残念気味に眉尻垂らすも / 自分もポッキーを一本つまみとれば、一緒にぱくっ / 共に食べれば美味しさもひとしお )…ねっ、おいしいね!( 一通り遊んだ後のおやつはまた格別で、美味しさに表情を綻ばせつつ食べ終えては / また一本取り出すと、短い腕を一生懸命伸ばしながら彼に向け / 腕ぷるぷる )はい、あーんしてっ。
…や、自分で食べられ──…( ポッキーの甘さと懐かしさが体に沁みて、噛み締めるように味わいつつ1本食べ切ってしまえば / 再度、今度ははっきりと手ずから食べさせようとする相手にやんわりとした辞退 / しかし健気な姿に言葉を止めると、根負けして先端へと顔を近付け薄く口を開き / 上下の歯をそこに添えては、パキッと音を鳴らして折って )
えへへ、いいこだねぇ。( それはまるで野良猫が手から餌を食べてくれたような / ぱあっと表情煌めかせつつ、感動でほんのりと頬は赤み帯び / 嬉しそうに双眸緩めては猫にでも呼びかけるように〝いいこ〟と / 満足したのか手元のポッキーを食べつつ「もっと食べていいからね」とお菓子の袋を彼側に寄せて )
…、( 喜色満面の少女に照れとも困惑ともつかない複雑な表情浮かべ / 黙したまま口の中のポッキーを噛み砕くと / 幼子を相手にするような言い振りに、猫を連想されているとは思わず / そばに寄せられた袋から遠慮なくもう1本抜き出しつつ、ゆるりと首を傾げざま直感をそのまま声にして )…、お姉さんしてる?
ううん、おねえさんじゃなくて、……。( おやつタイムにご機嫌そうに、テーブルの下の足を左右ばらばらに前後に揺らして / ホットミルクで暖を取りつつ、問い掛けにはゆるゆると首を左右に振り否定 / 何もない空間を見上げながら考えること数秒 / 視線をホットミルクに反射して映る自分へと戻しては / 多分、どちらかというと )…飼い主さん?
えっ。飼われてんの俺…( 思いもよらぬ答えに素の声が洩れ / 衝撃に目を見開いた後、複雑そうな表情はより一層複雑そうに / 何となしに相手の視線を追って同じ水面を眺めては、いつからそう思われていたのだろうかと悶々と考えだして )
あ…でもね、まだのらねこさんだから、ほんとの飼い主さんじゃないの。おかあさんに飼っていいか、お話ししなきゃ…。( 半分ほど飲み干したホットミルクが入ったマグカップをテーブルに置くと / 片手を左右に振りつつ、飼い主はあくまで予定と告げては / はた / まっすぐに彼を見つめながら、真剣な表情で小首を傾げ )……、すぐるくんって、どこかのおうちのねこちゃんだったりする?いっぱいかわいいねってされてたら、毛並みがいいって、おかあさんが言ってた!( ふわふわとした手触りを思い出しては、記憶の情報と一致したようで / 視線は髪に )
こんなでかいの連れて帰ったらお母さんもびっくりするんじゃねぇかな…。( 少女が喋りだすと目線は再びその横顔へ / 段々と彼女の中での設定が読み取れてくるも、やはり何かが邪魔をして猫扱いを完全には認めず / それから少し前に聞いたペットの話を思い出して「っていうかひなちゃんち、もう飼ってる子がいるんじゃないの」と尋ね )……、飼われてはない。遊ばれてる。( 思い当たる節があるのか、返答までに絶妙な間 / ちらりと背後の壁へ目をやると、視線と共に声のトーンも下げて )
ひな知ってる!そういうの、さぷらいずって言うの。( 煌めく純粋な瞳で告げるも / 犬の話題には、はっとして衝撃マークを浮かべ / 「…い、いる…、なかよくできる?」と飼う前提の質問を神妙な面持ちで尋ね )?…じゃあ、一人じゃないから、さびしくないね?( どこか遠い目をしているような気がしなくもないけれど、お友達がいるのなら!と5歳児の脳は考えて / 手を伸ばすも少し距離が遠く、エアなでなで / 様子を窺うように小首を傾げつつ、にぱっと笑み浮かべ )もし、それでもさびしかったら、ひなもいるからね!
…、( サプライズで済ませてくれれば良いけれど、という心中は胸の内に / 思い浮かべるのは映画の怪物と出会うシーン / 気の早い問いには「向こうの態度次第かな」とそっぽを向きつつ傲慢に答えて )…ん、ひなちゃんといると元気出る。( 何やらポジティブに勘違いしたらしい返答には依然として微妙な面持ちを浮かべるも / 面影のある笑みが眼前に広がると、彼女のおかげで明るくなった日常を思って柔らかく破顔し / 直なでなで )
……、ラッキーは、ひなにはすぐわんわん吠えてくるけど、ラッキーよりすぐるくんの方が大きいから、吠えないと思うよ?( ほんとに猫ちゃんみたい…と彼の態度に目を留めてから、何もない空間見上げぽやんと思い返す日常 / 祖父が付けた犬の名前を口にしつつ、大きさで優劣の判断したようで小首をこてんと傾げ )ほんとうー?えへへへ、うれしー!( 大きな手のひらが小さな頭を柔く撫でては、言葉も相俟って嬉しそうに無邪気に表情を綻ばせ / 小型ポメが短い尻尾をぴこぴこ振るように、テーブルの下の足をぱたた )
…弱肉強食なんだな、ひなちゃんち。( まるで自然界のような序列につい澄ました表情も崩れ、視線を戻し / 想像していたものと異なる両者の関係値に、「ラッキーと仲良くしてる?」と早速得た情報を用いつつお節介を焼いて )…、ひなちゃんは、大きくなったら何になるの。( 先刻からの受け答えに天賦のアイドル性を感じ取れば / ふとアイドルを目指す前の彼女の夢は何だったのだろうかと気になって / 全くの興味から聞き出そうと )
じゃ…じゃくにく、きゅうきょく?( 5歳児には難しい単語に、きょとんと双眸をぱちぱちしつつ / 問い掛けには尻込みするように眉を垂らしながら「んん…、吠えてくるのちょっと、こわい。でもご飯あげてる時はかわいい!」 / すぐに、ぱっとした笑みを浮かべ )ええっとね、ひなはね、大きくなったらお花屋さんになりたい!( ご機嫌に音符を周りに浮かべつつ、残りのホットミルクを啜っていればふと投げかけられた質問 / 花が可愛いから、花を見るとみんな嬉しそうだから、なんて単純な理由の職業 / それをにぱ、と花咲く笑みで答え )
きょうしょく。( 発音の訂正はするものの、そのうち18歳に戻ると信じているせいか意味の説明は省略 / 飼い犬への姿勢に「それでか…」と餌付けされた理由への得心がいくと / 「ラッキーに吠えられないように、ひなちゃんも早く大きくなんないとね」といよいよ中身の減ったマグカップを見遣って )へぇ……、可愛いから?( 幼女の将来の夢としてメジャーな回答に、微笑ましげに目元緩め / 〝お花屋さん〟自体に可愛らしいイメージがあるからだろうかと自身の幼少期を回顧しつつ予想して )
…きょうしょく。( 発音を訂正されれば、その言葉の意味は分からないもののぽつりと反芻し / さながら生徒と先生 / 成長に関して元気に頷いては「うん!すぐるくんよりも大きくなるかなあ」なんて無邪気に零しつつ / 空になったマグカップをテーブルに置くと、ごちそうさまでしたと両手合わせ / ホットミルクのせいで体がぽかぽか温まれば、自然と誘われる眠気に軽く片目を擦って )うんっ。かわいいし、みんなかわいいお花見ると、ちょっとしあわせな気持ちになるでしょ。それのお手伝いがしたいなあ。すぐるくんは大きくなったら何になるの?( 一生懸命に辿々しくも言葉を並べ伝えきっては、朗らかな笑み浮かべると / 続けて子どもならではの無垢な問い掛けを )
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