匿名さん 2023-03-24 20:11:47 |
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( / 恐れ入ります…!こちらもとても伸び伸びとキャラクターを動かさせていただいておりまして、こんなにすらすらと描写を書けるのも背後様の技量のおかげでございます。いつも感謝の念に堪えません…!また数々の素敵なご提案も読んでいてとても楽しいです…ありがとうございます* こちら蹴っていただいても大丈夫です!
初回編・難易度☆1ですね、かしこまりました!そして前提①~③も問題なく、むしろ同じように考えておりましたので大歓迎です。美人がホラー不得意で怖がる様は可愛いですよね…!
確かに布石でしたら無理して恋愛描写を入れる必要もありませんね。後述のクッションの設定を拝見して思ったのですが、二人の時はクッションだけでは心細く、抱き付きはしないけれどぴっちり身を寄せて…くらいの方が程良く似合うかもしれません…!三人視聴の時は牧さんに身を寄せていたり(+ご提案いただいた、牧さんと思っていたら逆巻さんだったり)、他には両脇の二人の腕に自分の腕を絡めてしっかり抱えるようにしていたりだとかも良さそう…。ぬいぐるみは、映画視聴の夜にひな季が自室でひっそりと寄り添わせて眠ることにします…!
表立った恋愛描写はなくなりますが、裏事情を知る背後がほっこりするだけの回も全然ありかと…! )
(/ ご賛同いただけて安心致しました…!視聴中の様子も大いに庇護欲を掻き立てられて…、大賛成です。それではストーリーを進めつつ背後が楽しむ回ということで、あまり肩肘張らずに交流させていただきますね*
開始ロルは此方から出させていただこうかと思いますが、初回は牧さんも入れて三人か、二人きりか、どちらに致しましょう? )
( / ご賛同ありがとうございます…!更に開始ロル出していただけるということで…欲張りなので牧さんと三人でお願いしてもよろしいでしょうか?最初から三人か、途中参加かはやりやすい方で構いませんので恐れ入りますがよろしくお願い致します…! )
( レンタルしてきたDVDを片手に提げ、アイドル事務所の入口を潜る。その先で迎えに下りてきていたクライアントのマネージャーと合流すると、目的の部屋まで彼女の後ろをついて歩き。「休みの日にわざわざごめんなさいね」と本当に申し訳なさそうに眉を下げる相手に「どうせ家に居ても映画見てるだけなんで」と応答しつつ、足を止めたのは『談話室』と掲げられた扉の前。それが開かれ、促されるまま中に入れば、さすが談話室というだけあって割に寛いだ雰囲気の空間の中に約束の相手を見つけて )
どうも、お疲れ様です。
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(/ 最初から三人で始めさせていただきました。背後はこれで引っ込ませていただきますが、何かあればすぐにお呼びつけください。今回もよろしくお願い致します…!/蹴り可 )
──…あっ、お疲れ様です!今日はよろしくお願いしますっ。
( 牧さんが彼を迎えに行っている間、一人ソファに待機しているその表情は少し緊張した面持ちで。今から観るのはホラー映画のため既に多少身構えてしまっていれば、わたしもついて行けばよかった、なんて軽い後悔に苛まれる。ノック音と共に開かれた扉に一瞬びくっと肩を小さく跳ねさせ振り返ってみれば、信頼を置いている二人の入室に待ちかねたようにぱっと笑みを浮かべると、ソファから立ち上がり迎え入れるようにぺこりとお辞儀をしながら挨拶を。ソファとテレビに挟まれたテーブルの上には映画のお供セットではないけれど、水やコーヒーなどの飲料やお茶菓子などが用意されていて「そちらお預かりします、掛けてお待ちくださいね。」と牧さんがソファに促しながら手際良く鑑賞準備を進める間、ソファに座り直しつつ相手に尋ねて )
今日観るのって、この前選んでくださってた作品ですか?
はい、二つあるんで好きな方選んでもらえれば。
( きちんとしたお辞儀に申し訳程度の会釈で応えれば、勝手が分からずに言われるがままDVDの入った黒い布袋をマネージャーに手渡し。彼女がビデオデッキに向かう中、質問に回答しつつ少女の座るソファに近付くと、明確な仕切りはないもののそこはサイズから見て二人掛けのようで。今日はマネージャーも一緒に鑑賞するらしいと聞いていては、大きな液晶テレビからも二人掛けのソファからも直角に位置する一人掛けのソファを指差して )
…俺こっち座った方がいいすか?
好きな方…、じゃあ牧さんのお任せで…。
( 好きな方をと言われるけれど、苦手であるホラーな上に易しめな作品を頼んだためどちらを選んでも変わりなく。少しだけ渋い表情を見せた後、牧さんに決定権を委ね。席について問われれば小さな衝撃が走り「えっ…」と瞳を丸くしながら声を漏らす。当然の如く両サイドを完全防備で固めるつもりでいたことを主張しながら、ソファに置かれていたクッションを膝に起きスペースを確保、それから隣左右を順番に軽くぽんと叩きながら席を指定する傍で、DVDのセットを終えた牧さんが困ったように軽く頭を抱える素振りを )
それじゃ片側無防備になるじゃないですか…?逆巻さんはこっちです、牧さんはこっち。詰めれば3人でもいけます、きっと…。
…はぁ、お二人が気にならないならいいんすけど。
( 軽い気持ちで尋ねた席の配置で、まるで裏切りにでも遭ったかのような目を向けられると思わず怯み。どうやらホラーの苦手な少女には今回の映画視聴にあたって確固たる想定があるらしく、彼女の隣を指定されては大人しくそこへと腰を下ろす。ゆったりと寛ぐことこそ出来ないものの、三人とも細身であるため二人掛けのソファにも優に収まる見立てで。残るはマネージャーのみというところで彼女へと目を遣れば、少し様子がおかしいことに気が付いて )
どうかしました?
( / 申し訳ないのですが、今日は体調が優れないためお返事できそうになく…。明日必ずお返事しますのでそれまでお待ちいただけますと幸いです。よろしくお願い致します…! )
(/ 体調不良でお返事が難しいとのこと、把握致しました。明日もご気分が優れないようでしたら此方のことはどうぞお気になさらず、しっかり養生してくださいね。多少時間が空いた程度で心が離れるようなことは絶対にございませんので、回復された暁にはまた一緒に物語を紡いでくだされば幸いです。お大事に…! )
( 相手が隣に座ればほっと表情を緩ませながら、膝に移したクッションを抱きかかえ。これで牧さんも隣に座ってくれたなら、防御は完璧と言え難易度☆1もこなせるはず。一方で、早速の頑固たる我儘ぶりに頭を抱えていた牧さんは「いえ…ご迷惑をお掛けします。テーブルの上のものはお好きにどうぞ。」と小さく溜息を吐きながら自身も指定された場所へ腰を下ろして。セットしたDVDがテレビ画面に映りだすと、明るいところで見ていては克服の位置を成さないからと、予定通り牧さんが照明を落とすけれどそれだけでもなんだか雰囲気が出る。覚悟するようにクッションを今一度ぎゅっと抱き締めれば、牧さんは一人掛けのソファに手を伸ばしそこからクッションを拝借すると、しれっと自分用にも備えて )
いよいよ始まりますね…。
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( / お心遣いありがとうございます…!風邪とかではなく一時的なもので、今朝はもうほとんど回復しておりますのでご安心くださいませ。温かいお言葉嬉しかったです*
引き続きよろしくお願い致します…!/蹴り可◎ )
( 照明が落ちて、テレビの薄ぼんやりとした光だけが室内を照らす。暗闇の中、リモコンに手を伸ばし、予告を早送りしながら何気なく横を見遣れば、二人は揃ってクッションを抱えていて。少しの疎外感と共に本編が始まる直前で再生ボタンを押すと、音を立てないよう慎重にリモコンを机の上に置き、体の正面で両手を緩く組む。マネージャーが二本のDVDのうちからどちらを選んだのかは冒頭ですぐに分かり、画面には如何にもB級ホラーといったチープな舞台が映し出され。分かりやすい脅かし要素がこれでもかと言うほど盛り込まれ、派手に血飛沫が上がる様は、ホラーというよりむしろ観客の笑いを誘うコミカルさで )
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(/ 大事ないようで良かったです…!夏も近づき気温の高い日が続いておりますので、どうぞお体にはお気をつけてお過ごしください。引き続きよろしくお願い致します!/蹴り可 )
( 映像が流れ始めるとおっかなびっくりといったようにクッションの影から眺め。以前この身で体験した心霊スポットのロケに比べれば、あのぞくぞくとした怖さのベクトルとは違いまだ目を開けて観てられる。少しずつクッションの影から顔を出すけれど、チープな演出の中でも脅かし要素には身構えていても肩を跳ねさせてしっかりと驚いてしまえば、ぎゅっと握りしめたクッションごと左右どちらかにその都度身を寄せて。牧さんはというと、どちらかと言えばわたしの反応に驚いて肩を跳ねさせていたくらいで、展開に少し笑っていられるくらいの余裕はあったらしいことを後で知る。そこかしこに散りばめられた脅かし要素のおかげかまるでアトラクションのような感覚で映画を観進めていき )
( 一度視聴して展開を知っている上、作品の出来もお世辞にも上等とは言えないと来れば、映画は当然軽く流し見。背凭れに体を預け、たまに考え事などしながら無表情に画面を眺めていると、何かにぶつかったような感触がしてそちらに注意を向け。その正体がホラー演出にか単に大きな音にか慄いた少女だと悟るまでに時間は掛からず、縮こまって身を寄せる彼女を驚かせないようそろりと上体を前傾させては用意された紙コップを掴む。人差し指一本でマスクをずらし、ぬるいお茶で静かに喉を潤していると、全編一時間強の短い映画ではエンドロールが流れ始めて )
終わった~…、…牧さん牧さん、もういいよね。電気点けよう!
( 終止符を知らせるようにエンドロールが流れ始め、もう脅かし要素はないと分かれば強張らせていた身体と表情をふにゃり脱力させながら、ちょっと長めの溜息と共に言葉を漏らす。自分は映画から目を離せなかったけれど、彼はどんな表情で観ていたのだろう。ちら、と窺い見た横顔はテレビの薄明かりに照らされまるで月みたいに綺麗で、自分の心臓がうさぎみたいに小さく跳ねればそれに少しびっくりして視線をぱっと前に戻し。それから牧さんにお願いして照明を点けてもらえば、白を基調とした室内がぱっと明るく照らされ眩しさに思わず双眸を細め、しぱしぱ、と慣らすように瞬いて )
…うぁ、眩しい…。
( 少女の催促のもと明かりが点けられると、圧迫感さえ感じさせるような膨張色の白が談話室を占め。隣から聞こえる呟きに心の中だけで同意しては、目を眇めつつ空になった紙コップを机の上へと戻す。そのまま膝の上に両肘を乗せて手指を組むと、未だ流れ続けるエンドロールを横目に効果の程を尋ねて )
このくらいなら大丈夫そうすか?
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(/ 背後より展開のご相談を失礼致します!直前にも申し上げた通り布石程度のシチュエーションなので、このままの流れで解散にしても一向に構わないのですが、もし物足りない等ございましたら以下にこの先の展開案を挙げさせていただきますので、これは入れる・入れないの選別をしてくださいますと助かります…! )
・もう一本の映画も観る(三人で、もしくは牧さんが抜けて二人で)
・ひな季ちゃんをあやす用にスマホで動物の癒し動画を一緒に見て、この猫が逆巻に似てるとかこの犬がひな季ちゃんに似てるとかワイワイする
・外食、もしくはデリバリーで昼食にする
ん~……そうですね、これくらいなら多分…。あの心霊ロケに比べればまだマシに思えたからかなあ…まあびっくり要素は多かったですけど。
( 抱えていたクッションを膝に下ろし光が目に慣れてきた頃問い掛けを受ければ、人差し指を口元に添えながらやや悩ましげに声を上げる。少しの間の後に肯定を口にすると、比較対象として例のロケ体験を出しながら自己分析の結果を伝え。そうしている間にエンドロールが終わり、牧さんがDVDの回収のため席を立つと同時に彼女のスマホが鳴り出しては、突然の着信音に二人して小さく肩を跳ねさせて。「ごめんなさい、ちょっと出てきます。」とスマホを手に一旦談話室を出る彼女の背を見送り )
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( / お気遣いありがとうございます…!本当にあっさりした回になってしまうので、何かあった方がいいかなと思っていたところでした。ご提案に甘えさせていただきます!
・もう一本の映画も観る(三人で、もしくは牧さんが抜けて二人で) →入れる
・ひな季ちゃんをあやす用にスマホで動物の癒し動画を一緒に見て、この猫が逆巻に似てるとかこの犬がひな季ちゃんに似てるとかワイワイする →入れる
・外食、もしくはデリバリーで昼食にする →入れない
一つ目のご提案に追加で、
牧さんが抜けて二人で観ることになるけれど、DVDの中身がお店側のミスにより難易度☆3~4くらいの作品になっていて、途中でひな季ギブ。からの二つ目のあやす展開に移るというのはいかがでしょうか。牧さんには癒し動画視聴してるあたりのタイミングで戻ってきてもらおうかと! )
…まだ余裕ありそうなら二本目も観ます?
( マネージャーが退室し、扉が閉まる音の後には少女と二人で部屋に取り残され。一瞬だけしんと静まり返る談話室に気まずさを感じる間もなく、直前の感想を受けての提案を口にしては、レコーダー付近に置かれたパッケージを一瞥。一本目のB級ホラーとは気色の異なる雰囲気ホラーは脅かし要素こそないものの、終始じっとりと背筋の寒くなるような不気味さの漂う作品で。克服の意図もあれど、此方は出来の良い作品を他者にも観てほしいという趣味の色が強く )
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(/ なるほど…!流れについて承知致しました。逆巻がセットすると始まる前にパッケージと中身のディスクが違っていることに気付いてしまうのと、単純に招かれた側というのもあって勝手にレコーダーを触るのも気が引けるかと思いますので、そこはひな季ちゃんにお願いしてもよろしいでしょうか…? )
そう…ですね、観ましょうか。
( 一瞬沈黙が生まれたかと思えば気まずさを感じるよりも前に、一つの提案を受ける。折角相手が借りてきてくれたものだし、領収書とかは恐らく牧さんから貰えはするけれど、観ないまま終わるのは少し気が引ける。片側は空いてしまうけれどそのうち彼女は戻って来るだろうと、こくんと頷いて同意を示しては、クッションを置いて立ち上がるとレコーダーへ歩みを向け。当然、このパッケージにはその作品のものが入っていると信じてやまず、そのままレコーダーにDVDをセットしてソファへ戻り。牧さん不在ゆえにソファに妙な空間ができるとなればナニカがそこに座りそうで、防衛本能のようなものでソファには二人掛け用として正しい空間を保ち座ると少し躊躇いがちに照明を落として )
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( / お返事お待たせしました…!確かに、と思い早速その流れで進めさせていただきました。他に特に何もなければこちら蹴り可です◎ 引き続きよろしくお願い致します。 )
( 少しは渋るかと思っていたところ、仕事への真摯さ故か、それとも一本目で様子見できたおかげか、彼女は存外あっさりと二本目の視聴を了承し。早速相手がディスクをセットし、ソファへと戻ると、談話室の白色はまた影を潜めて。自身も先程と同様に広告部分を早送りしては本編が始まる直前で再生ボタンを押し、リモコンを置いて、両手を緩く組む。そうして当然にパッケージにある閑寂なホラー作品が流れ出すはずが、画面に映し出されたのは他作品の映像で。未だ広告部分かと誤認するも、やはり間違いなく本編。訳が分からずに僅かに眉を寄せた怪訝な表情になるけれど、どうしてもパッケージの作品でなければならない理由もなく、何より少女の気を挫きたくない思いが勝れば、素知らぬ顔で視聴を続けて )
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