募集の巨人 2023-03-16 21:57:25 |
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…なに驚いてんだよ…ミカサとでも言うと思ったか?
(驚いた顔を見て)
…っ、お前…そういうときだけ積極的だよな…(頬を赤くし)
あー、もう!ヒストリア!お前のこと、好きだっ
(吹っ切れたように
思ったよ……だから、聞くのが怖かった
(僅かに唇を震わせて)
……っ
(真っ赤になってキスをしたエレンの手を自分の頬にあてて)
嬉しい。生きてて良かった…
(泣き笑いのように表情をくずし)
はぁ…変なこと考えんなよ…
俺が好きなのはお前だから。
(当たり前のように言い)
(自分の方に引き寄せて離さないとでもいうかのように強く抱きしめ)
分かったからもう泣くな。
整ってる顔が台無しだろ?笑ってた方が絶対いいから。
(手で涙を拭き笑って見せ
うん…うん、もう泣かないよ…っ
(言いながらエレンの腕の中で号泣し)
…うん、ありがとう…
(泪を拭ってもらい目を細めてしあわせそうに笑い)
もう一回、キスしよっか…
(エレンの首に腕を回して背伸びをし)
…号泣じゃねえか。
(見て驚き)
大丈夫。また泣きたけりゃ俺のとこ来い、涙くらい拭いてやるよっ
(笑顔で言い)
…ふは、積極的。
(ヒストリアの背中に手を回し抱き締めたまま口付けを
んっ……ふ
(うまく息を逃がせずに吐息が漏れ)
はぁ…
(くらくらして目を細めて頬を紅潮させ)
エレン、キス慣れてるの…?
(キスでボーッとする頭で先程自信ありげだったのを思い出し)
…ちょっと、誘ってんのかよ…?
(声を聞いては細い目で見つめて)
…慣れてはねえけど…さっきまであった自信は何処へ行っちまったんだよ…?(抱き締め
さ、誘ってなんかないよ、うまく息ができなくてっ…
(エレンの言葉に真っ赤になり)
だって…気持ちよくて…とけちゃいそう…
(とろんとした表情で必死に応えようとし)
…そうか。それはすまねぇ、
(申し訳無さそうに頭を撫で)
…そう、か。
(可愛すぎて見れず、目をそらし)
こりゃああのライナーが惚れる理由も分からなくねえな…。
………っっ
(密着した体でどちらの心臓の音かわからないくらいに響き)
まさか兵長が帰ってきたのかな…
(赤かった顔が一気に青ざめ)
(耳を済ませると、サシャとコニーの夕飯になにが出るか賭けようとの会話が足跡と共に部屋の前を通りすぎていき)
っ………はぁー…;
(緊張の糸が切れ胸に手をあててうなだれ)
み、みんなにはしばらく秘密ね…?
(この事を知られるなど考えられず、唇に人差し指をたててみせ)
お、……っ、おかえりなさい…
(兵長の眼光にうまく声が出せずに、冷静になれと思えば思うほど先程のキスを思い出し、赤くなる顔を隠すように俯き)
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