改)調査兵団部屋

お声かけて下さった兵長待ちです！

よお、ヒストリア。
遅くなった…。

>>遅れました！すいません…

兵長！お疲れさまです！！
(左胸に手を宛て敬礼し/こんばんは、ありがとうこざいます！こちらこそ気付くのが遅くなりすみません;)

おう、お疲れ。
(敬礼するヒストリアをしりめにソファへ腰掛け新聞に目を通し)

…お前も座ったらどうだ？
立ったままじゃ疲れるだろ。

い、いえ、自分は大丈夫です！
(兵長と二人きりで向かい合って座るより立っていた方が緊張しないと)

それで…何か御用でしょうか…？
(何かしたかと少し不安そうに相手を見て)

…そうか。
(座ったまま相手を見上げ)

そのことなんだが…
今日はお前たちに部屋の掃除を頼んだよな？だがなんだ、
部屋のあたりに埃が落ちていたが…これはどういうことなんだ？
(鋭い目で睨み)

も、申し訳ありません！！！
(鋭い眼光に一気に緊張が背中に走り)

す、すぐにやり直します…っ
(あわあわと兵長の摘まんだ誇りに両手を差し出し受け取ろうと)

…もういい。
お前だけを攻めている訳でもないからな…。
(ため息混じりに言い)

(そのままごみ箱へ向かい捨て)

申し訳ありません…
(ご自身で捨てさせてしまい申し訳なさから青ざめ)

班のみんなに伝えてもっと気を引き締めて明日からまた掃除を行います！
(くまちゃん柄のハンカチを兵長に差し出し)

…もういい、謝るな。
少しのミスは誰にでもある。まあこれは少しではないがな。
(どっちでもいいかという様に)

…ありがとな。
(この柄は…と思いながらも差し出してもらったものだし仕方がない、と)

はい！以後気を付けます！
(敬礼し)

あ…、……ンンッ
(気が張っていた為気付かなかったが一拍置いてくまちゃんハンカチを持つペトラに笑いが込み上げてきてしまい咳払いで誤魔化し)

し、失礼しても宜しいでしょうか…？
(笑うな笑うなと思えば思うほどﾂﾎﾞに入り俯いて肩を震わせ)

あぁ、気を付けろ…。
(何を笑っているのかと)

すまん、ハンジに呼び出されてるから、少し出掛けてくる。
(ハンカチを綺麗におき)

／話を進めたあとですいません！どうもリヴァイに慣れていなくて…リヴァイかエレンということだったので、エレンに変更可能でしょうか…？

はいっ、いってらっしゃいませ！！
(再び緊張しながら敬礼して見送り、ドアが閉まるとへなへなとしゃがみこみ)

はぁ～、あぶなかったぁー…
(脱力して溜め息をもらし/はい、勿論大丈夫ですよーﾉｼ)

(暇だなと思いながら部屋に入り)

おわっ！…って、ヒストリアか。
(驚くが直ぐに平常通りに)
こんなところで何やってんだ？さっき兵長とすれちがったけど…

/感謝です！！

わぁっ！？
(しゃがんだままエレンに驚いて尻餅をつき)

エレン～！！聞いてよ笑いがとまらなくて危なかったんだよぉー！
(くまちゃんハンカチの話を聞いて欲しくて懸命に話し)

！？おい…大丈夫かよ？
(手をつかんで立たせると)

ん？ヒストリアがそこまでって…
何がそんなに面白かったんだ？
(興味を示して)

あ、ありがとう…
(立たせてもらいエレンを見上げてはにかみ)

へ、兵長に…っく、くまちゃんのハンカチを渡しちゃって…
(思い出してまた笑いが込み上げ)
笑っちゃだめだって思ったらとまらなくて…！
(涙目で肩で呼吸をしてなんとか落ち着き)

そ、そうだ、お掃除がちゃんとできてなかったみたいで気を付けないと…。
(はっと思い出してエレンに報告し)

…おう。(笑顔で返して)

はあ？おまっ、リヴァイ兵長になんつーもん持たせてんだよっ
(想像して笑いが込み上げてきてしまい)
ちょ、笑いすぎだろ
(顔を見てクスリと笑い)

掃除？あぁ、そうか。
わかった、教えてくれてありがとな。(ニッと笑えばヒストリアの頭をポンポンと)

だって、だってエレンもその場にいたら笑っちゃうでしょ！
(釣られて笑うエレンにまた笑いがこみあげ)

はぁ～、そうだねごめん…
(やっと落ち着き瞳の端の涙をぬぐい)

サシャとコニーも伝えなくちゃ
(掃除の時間にふざけていた二人を思い出し眉を下げ)

もぉ～、子供じゃないんだよ？
(頭を叩くエレンの手を捕まえ不満そうに唇を尖らせるがすぐにニッと笑い返し)

そ、それはそうだろ！
(笑いながら)

あの二人なー…仲いいのは良いけどよ…(二人を思い出して

んなこと分かってるって！
(相手の笑っている顔を見て自分も笑い、反対の手で髪をくしゃくしゃと撫で)