匿名さん 2023-03-15 22:40:38 |
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「はい、次はもっと上手くできるように頑張ります」
(相手のアドバイスを頷いて聞き、意気込みを口にして。頭を撫でられると少しはにかみ)
「……よし今日はこれくらいかな? 次の休み、武家屋敷を調べるから用意してね?」
(はにかんんだ貴女を見て、しばらく待機して生徒を二人怖がらせた後で提案して)
”次から本格的に悪戯パートやります、広報という名目で屋敷に行き、和風なコスプレでモブを怖がらせる感じです、モブ役はこちらがやります”
「屋敷ですね、分かりました。今日は帰りましょうか」
(彼女の提案を聞くと、制服の内ポケットから取り出した手帳の週末の欄にメモをしながら上記を言い)
“了解です!よろしくお願いします。
「その武家屋敷は廃墟みたいな感じですか?」
(相手と並んで歩き出し帰路へ)
“問題が無ければ、次の場面まで飛ばしても大丈夫です
[廃墟めぐり、武家屋敷編]
「なるほど…あそこね」
(まだ明るい時間。廃墟めぐりの日、いつものスポーツバックを肩から下げ、貴女と集合して場所へと来た。周りは雑草が生え何十年も使われてない雰囲気の武家屋敷)
”了解ですショートカットしました。仕掛けを設置したり、お互いコスプレを見せ合ってからモブを脅かそうかと思います”
「でもその雰囲気も…台無しにする奴もいるのよねぇ」
(貴女がコケないよう足取りを合わせながら、裏口から中へ入る。和室が2つあり、空き缶やランタンが室内にあり、回収して)
「多分夕方以降に廃墟を台無しにした人は来る、たっぷり懲らしめようよ♪」
(上記を言いながらスポーツバックを降ろし貴女を見る)
「また校内でスクープになるかもしれませんね。今日は何の格好をするんですか?」
(懲らしめるという相手の言葉を聞いて思わず吹き出して。降ろされたスポーツバックを見るとコスプレについて尋ねて)
「私は雪女です。雪降ってないですけどね」
(トートバッグから真っ白な着物を取り出し、相手に見せて)
「でも長いウィッグにしたので、そこそこ怖くできるはずです」
「あ、ならコレ使いなよ、私は別なの仕掛けるから」
(雪女と聞いてスポーツバックから袋詰めされたドライアイスの塊を出して、自身は後ろを向いて着替えはじめ)
「…涼乃ちゃーん、終わった?」
(着替え終わり、見せ合うため俯いていたまま上記を言いながら貴女に歩み寄る、髪はボサボサでやや赤い)
「はい、終わりました。…どうでしょうか?」
(歩み寄って来た貴女に腰まで伸びた真っ黒の長髪姿で向き合うと、身につけている白い着物を見せつつその場でくるりと回り)
(日も陰り、薄暗くなった頃、玄関から「今日もねるか」と男の声、例の空き缶の主のようで、進んでいく)
「…カエレ…カエレ」
(俯いていたまま男の前に現れて、顔をゆっくり上げて、「ひやぁ」とビックリして貴女のスタンバイする場所へと逃げて)
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