鬼当主 2023-03-15 21:10:55 |
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*設定いろいろ*
・時代は?
→現代。しかし鬼の暮らしはかなり古風。
→人里離れた場所に広大な土地を買い、巨大な寺院を思わせる和風の屋敷に住む。家着は着流し。
・鬼って?
→太古は人を襲う悪霊、近代は利害次第で人と共闘する獣、現代は人に紛れ暮らす人もどき。
→排気ガスや産廃など、自然を害するものは鬼にとって強烈な毒であり、それに適応できず現代社会から姿を消した。
→ただし鬼神野一族( きじのいちぞく )は鬼の頂点たる強い血を代々受け継いでいるため、何とか現代社会でも会社を興しそれなりの財閥を築いて一族や眷属を養っている。
→人より遥かに長い寿命を持ち、愛しいものに恋焦がれれば焦がれるほど、壊したくなる本能を秘める。(鬼当主は恋愛とは無縁の武骨な人生を歩んできたため、それに気付いていない)
・眷属って?
→力の弱い鬼や、雑魚な魑魅魍魎の類。鬼の屋敷に仕える報酬として衣食住を与えられている。
・鬼の花嫁って?
→そもそも人は鬼と交配できない。鬼×鬼でないと子供は生めない。
→ただし、鬼が絶滅の危機に瀕する昨今、女の鬼はここ何十年と見つかっていない。代わりに、鬼を出産できる構造へ人体を徐々に進化させる秘術が見つかった。
→相性さえ良ければ、この秘術は性別問わず使用可能。
・現当主は何考えてるの?
→スタート時点で最も重要なのは、一族の血を絶やさず守っていくこと。もう女の鬼を探すことは諦めて、逆に先述の秘術に順応性のある希少な人間を探すことにした。
→ちなみに花嫁を見つけてくるのは眷属の役目で、お披露目の日まで花嫁がどんな人なのか知らない。
・他にも疑問や書き足すことがあればその都度追加します!
*鬼当主について*
名前:鬼神野 彪 / きじの かおる
年齢:外見28、実際280歳
性別:男
性格:冷静沈着、淡白、寡黙の三拍子揃い。が、隠しているだけであって本質はそうではなく、情緒豊か、情に篤い、雄弁の裏三拍子を持つ。自己開示することが苦手であり、自分の弱みを誰かに見せることを何より嫌う。が、他人の失敗には寛容。もし自分が誰かを愛するとしたら、ずっと己の傍らに置き、片時たりとも離したくないとさえ願うほどの愛妻家。愛を知れば鬼の本能が暴走することを恐れ、ひいては無意識のうちに、花嫁としてやってきた人間に心を解されることをどこかで臆している。自分が実は誰よりも人情味ある性格だと見抜かれたことは、今までただの一度もない。
容姿:光沢のある銀髪は、ショートグランジのツーブロックに整えられ、前髪はかき上げている。瞳は真紅。少し切れ長のくっきりした二重、冷たい目元をしている。尻上がりの眉と高い鼻筋の俳優顔。常に無表情がデフォルトで、眉間を寄せる苦い表情は見たことがあっても、柔らかく微笑む顔は未だ誰も見たことがあるとかないとか。身長は188cm、しなやかな筋肉ではりつめた彫刻のような体躯。服装は、いつも渋い色の着流し袴に足袋。フォーマルな場面では七宝柄の羽織を着用。代々伝わる小太刀と脇差を帯の下に見えないように帯刀。現代社会に溶け込むため、鬼の角は隠している。感情が昂ぶれば、悪魔のような黒い曲がり角がこめかみから生える。牙のような歯と、どれだけ削ってもすぐに伸びる鋭い爪。
備考:煙管と酒と夜桜をこよなく愛し、また人目を盗んでは猫又や犬神を可愛がる動物好きな一面も。現在は不動産を主に扱う" 鬼神野財閥 "の若社長の看板を背負っている。花嫁の寝顔を見る事が何よりの癒し。自分に仕える右腕や下男には厳しく接しながらも敬意を払い、先代当主の事もぶつかり合いながら尊敬している。所在不明の兄弟がいるが、それについては花嫁に話していないし、一族の中でも話題に上がる事はタブーとされる暗黙の了解がある。
*モブたち*
●先代当主
名前:鬼神野 一鷹 / きじの いちたか
年齢:外見60歳、実際600歳
性別:男性
性格:頑固な昔人間。厳格な純血主義。人間を花嫁に迎える事には断固反対。
容姿:輝きを失った銀髪を腰辺りまで伸ばし、同色の口髭もふさふさでまさに仙人。身長は180cmだが常に床に臥せているため小さく見える。視線だけで人を殺せそうな目つきは、しっかりと息子に遺伝している。
●鬼当主の弟
名前:鬼神野 雅 / きじの みやび
年齢:外見24歳、実際240歳
性別:男性
性格:誰も彼のことを語りたがらないため花嫁に人柄も伝わっていないが、みな口を揃えて「一族の恥」だと言う。
容姿:???
備考:もう何十年も行方不明。元々素行も悪く何より兄が十二分過ぎるほど優秀であったため、彼が姿を消しても誰も探そうとしていないらしい。
●鬼当主の右腕
名前:樂祈 / らき
性別:男
年齢:外見20ほど
性格:明朗快活。人懐っこくよく気が回る。言葉足らずな彪士のフォローに回ることも屡々。
容姿:屋敷から出ないため赤い一本角を出しっぱなし。黒髪に緑の目、口角は常に上がっている。身長175cm。
――その他、物語が進展すれば追加の可能性大。
*ゆるいきめごと*
●基本的な事ですが、ネチケを厳守!
●もし横槍等が割り込んできても、反応せず通報しましょう
●相性大事。最・優・先。
●ML・NL対応
●モブが出ます。鬼当主と花嫁をくっつけるクピド役だったり、時にシリアスな波紋を投じるトリックスターだったり。そういうのに抵抗のない方!
●ロル必須。短~中でサクサクでも、長文でじっくりでも。
●運命的な出会いが訪れるかどうか分からないので、募集人数は決めてません
*花嫁さまについて!*
●前提
・天涯孤独の身で、親兄弟はナシ。
・スーツを着た眷属(樂祈)に声を掛けられ、説明を受けついてきた(半信半疑でもOK)
・お披露目の日(祝言の前、鬼当主に初めて会う日)に彪へ一目惚れ。なお、彪も花嫁さまに一目惚れの両片想いからのスタート。
名前:嫁入り直後なので苗字は「鬼神野」で!
性別:男性でも女性でも!
年齢:20~26くらい
性格:萎→消極的・とっつきにくい・子供っぽい・受動的等々。堅物な鬼当主を絆す色っぽくて愛らしい方だと大変萌えます!
容姿:萎→低身長・幼児体系等。
備考:
ロル:祝言の翌朝、身支度を済ませ鬼当主を起こしに枕元で声を掛ける場面をお願いします。
ではでは、素敵な花嫁さまに出会える事を願って募集を開始いたします!
>3のテンプレに則り、プロフとロルとともにお声掛け頂けたら嬉しいです!
( / 初めまして。求めるキャラクター像や萌え萎えについて、もう少し具体的に記載して頂けないでしょうか?参考にさせて頂きたいです。 )
名前:鬼神野 清香( きじの さやか )
性別:女
年齢:25
性格:穏やかで優しいが、意思は強くはっきりとしている。他人の気持ちに敏感な所があるが、自分の事にはやや鈍感。好きな人ができればとことん尽くしたいタイプ。一途。
容姿:背中まで伸びた濡羽色のストレートロング。基本的下ろしているが、邪魔なときはひとつに束ねることがある。二重ではっきりとした目元。長い睫毛から覗く少し青みがかった瞳。右目下には泣き黒子がひとつ。目鼻立ちは整っており、肌色も白い。身長165cm。女性らしい体つき。鬼神野家に来てからは、薄桃色に桜模様の着物を着用している。外出時は、今まで着用していた服を選んで着る。ワンピースやスカートが多め。
備考: 親兄弟は居らず、孤児院で生活。成人してからは、仕事をみつけ独り立ちをした。家事はひと通りでき、特に料理は得意。鬼神野家に嫁ぐことになったが、鬼のことについては何も知らない。しかし一目惚れした旦那様のそばにいられるならばそれでいいと思っている。
ロル:
( ひんやりとした冷たい風に薄らと目を開ける。昨晩暖かかったため、窓を少し開けて寝たことを思い出すと、ゆっくりと上体を起こし。未だに慣れない自分の部屋とは違う天井、部屋。先日、鬼神野家に正式に嫁として迎え入れられる祝言が行われたわけだが、自分が嫁いだという実感がまるで湧かない。ただ、初めて会った夫となる彼の姿は今も鮮明に脳裏に焼き付いて離れない。所謂一目惚れであった。まだ明け方の薄暗い部屋の中、昨日の光景を思い出しながら桜色の着物へと袖を通し、身支度を整えると彼の部屋の襖を開け、枕元に腰を下ろすと静かな声で、しかしながら少し緊張の色を見せつつ声をかけ。)
─おはようございます。彪様。
(/失礼します。魅力的なストーリーに惹かれ、先にお声かけがあるにもかかわらず立候補させていただきました。もし御相手させていただけるようでしたら、pfなどもご希望に合わせて変更できるところはしますので御検討宜しくお願いします。)
(/ 初めまして。素敵な希望者様がいらっしゃいますが、お声掛け失礼します。魅力的な設定に素敵な鬼神野家の皆様に、彪様に一目惚れしてしまいました。恐れ入ります、立候補させてくださいませ。pfとロルテを提示します。変更は可能なので、もし御相手様させていただけるようでしたら遠慮なくお申し付けくださいませ。ご検討のほど宜しくお願いします。)
名前:鬼神野 碧巴/ きじの あおは
年齢:23歳
性別:女性
性格:優しく朗らかな性格。笑顔で居ようと人の良いところを探すのが好き。芯が強く、情に脆いところがある。感情が豊かで、自分の好きな人のために尽くし、ありのままの姿を受け入れ信じきる強さがあり、恋愛に関しては独占欲が出ることもある。
容姿:背中まで伸ばした鮮やかな紫光りする黒髪は癖のないストレートでサラサラと絹のような手触りよい。髪を結い上げるたり下ろしたり。二重瞼のぱっちりとした双眸に瞳は茶系に睫毛は長く上には伸びている。顔立ちは綺麗めよりも可愛い系で美肌、美白。可愛い中にも時折色っぽい節もあり、身長は160㎝で柔らかな女性らしい体つき。私服はワンピースが多く、ロングスカートを好む。屋敷内では出来るだけ、お着物をと心掛けているがまだ着慣れてないらしい。
備考:高校卒業と同時に両親が事故に遭い天涯孤独。家事は不便はしないが、料理は少々苦手。愛する人のために努力しようと日夜、鬼神野家の皆さん、彪様の好む料理を勉強中。お酒は弱い。手触りの良いものが好きで、動物は好きな方で。一人暮らしだったときはアパートで動物は飼えず、野良猫や動物カフェで動物を愛ていた。
ロル :
( 凛とした空気が頬を撫で、微かな陽を感じるとゆっくりと体制を起こす。今まで過ごしていた自分の部屋の間取りや風景との違い感じ暫し戸惑い、記憶を辿るように深呼吸をし、鬼の一族に"鬼神野家"嫁いだことを実感する。鬼当主でもある彼に初めて会った瞬間、恋に落ちたと言っても過言ではない、居ても立っても居られないあの感覚が鼓動が忘れられない。彼のそばに居れるのならなんだって出来ると心に決め此処に居る。身支度を終えると彼の部屋へ歩きながらあたりを見渡し辿り着き、襖を開け、枕元に腰を下ろし微笑みを浮かべこの寝顔は誰にも見せたくはないとまで思ってしまうも柔らかな音色で。)
………おはようございます、彪様。
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