ペトラ 2023-03-15 08:41:32 ID:c9e750a7a |
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えっ、、そこまで言います?!
別にそんな趣味ないですし…(あわ、
砂が…そこまでリアルな夢をみてたんですね…!
え、私もいたんですか?
でも、そんな綺麗(そうな)ところがあったら兵長と行ってみたいです!(楽しそうに微笑みかけ)
冗談だ
(ソファから立ち上がり、寝違えるまではいかないが少し違和感を感じて首を捻り)
…壁外のには一面に広がる塩水の湖と白い砂が広がる場所がある、らしい。
…本当なら行ってみてぇな。お前と
(いつも危険を伴う壁外調査ばかりの日々を憂う様な希望を抱くような口調で呟く)
それまで死ぬんじゃねぇぞ
(ペトラの髪をくしゃりと撫で)
じ、冗談で言わないでくださいよ!本気だとおもってました…
(内心ほっとしている)
へぇ…塩水?すごいですね!
尚更行ってみたいです!
(目を輝かせ)
…もちろんですけど…
兵長も無理はいけませんよ?
(心配そうに顔を覗きこみ)
俺だって冗談くらい言う。
それともなんだ、図星なのか?
(焦ったような相手の表情をみて)
あぁ…いつかな。
(子供の様に目を輝かせている様子にふっと笑みが漏れ)
大丈夫だ。無理だと思ったらしねぇ。
(覗きこむ相手に淡々と答え)
図星な訳ないじゃないですか!
まあ…冗談を言うのは知ってますけど…同じ班ですし、、。
はいっ…て、なに笑ってるんですか…?(いきなりわらっている姿を見て不思議に思い)
約束ですからね!
(念には念をと)
ガ…ガキ!?
と、いうか…兵長も笑ってた方がいいと思いますよ?
(無愛想な顔をまじまじと見つめ)
はいっ!
(嬉しそうに微笑みかけ
………は、はい!
よく笑っていらっしゃってると思います!
(圧に押され)
いたたた…な、なんでですかぁ…っ?(よくわからないといった様子で)
…食おうか迷ったけどやめた
(赤くなり距離を取るペトラを顔色一つ変えずに眺め)
おい傷つくじゃねぇか。そんなに嫌か?
(ソファにどかっと座り)
…寝ぼけてたみてぇだ。
(動的にした事に今さらまずかったと思い)
もうしない。悪かった。
(更に距離を取るペトラに無抵抗の意思で手を上げて見せ)
…え、えぇ…?
いや、平気ですけど…疲れてるんじゃないですか…?よくお休みした方が…
(ハッとなり)
そういう時はハグをするといいってハンジに聞いたことがあります!
……します?
(冗談を本気で受け止めていて恥ずかしげもなく問いかけ)
確かに巨人みてぇな事言ったな俺は…
チッ…最悪だ
(自分の言動を振り返りぶつぶつと)
あいつのクソみてぇなアドバイスは参考にならねぇ
今そんな事したら今度はお前の事に押し倒すからやめておけ
(無垢なペトラに軽率だったと反省中)
えぇー、そんなに気にしてませんよ~
(本当はとても気にしているが兵長を気にかけてあえて言わず)
…?押し倒す…?
平気ですよ~!
まあまあ、疲れてるならした方がいいです!
(何も考えずに近寄りどうぞとでも言うように腕を広げ
平気…?した方がいい…だと…?
(無垢なペトラから信じられない発言が飛び出したと勘違いし驚愕し)
お前……さっきは頬にかすっただけで赤い顔してたのになんでそんな平気な顔してんだ…
(手首を掴むと瞬時にペトラをソファに組伏せじっと瞳を見つめ)
…?何かおかしなこと言いました?
(キョトンとして)
えっ…?平気な顔…って…
(何かの訓練かと勘違いするが、目を見て違うとわかり)
え、えと…
(キョトンとしたまま瞳を見つめ返し)
……食われたくなかったら抵抗してみろ
(手首をそれぞれ押さえつけ拘束し)
次は餅だけじゃ済まねぇぞ
(ペトラの耳に唇を寄せ触れるぎりぎりの場所で低く囁き)
く…食われ…?!
こ、これじゃ抵抗でき…っ
(何とかしようと体を動かすも抵抗できずに)
…ひ、ち、ちょっと…なんか兵長、いつもと違…っ(くすぐったくなり
どうした?それじゃヤられちまうぞ?
(脚を体で押さえ付け見下ろし)
人間だってあいつらと急所は同じ…
(耳から首筋に唇を寄せ甘く歯を立て)
それ以上にある
(片手で両手首を拘束しそのままペトラの顎を掴み唇を重ねようとし)
…えっ、や…
(抵抗はしているがそこまで本気ではしていない)
ひ、や…っ!?
(体がビクッと反応し)
へ…兵長…?
だ、だめですっ…!
(顔をそらそうとするが掴まれていて思うようにいかず半ば諦めて目を瞑り
…2点ってとこだな
(重なる寸前で呟き手首を離して開放し)
なんで本気で抵抗しない?
(起き上がり隣へ座り、ペトラの腕を引き起き上がらせ)
2…!?
辛辣過ぎませんか……
(なんの点数かわからないがきっと悪いんだろうな、と)
(起き上がると不思議そうに
…え?本気でしたけど…
(本人は自覚なし)
もちろん100点満点中だぞ…
(追い討ちをかけ)
…ア?あれがお前の本気なら俺の班から追い出す事になるが
(ペトラの額を指で弾き)
そこまで言われますか…
(しょんぼりと肩を落とし)
班からは…追い出さないでほしいです…(父の顔が頭に浮かび)
何をって…兵長からさきに仕掛けてきたんじゃないですか…?
(じっと見つめ)
…別にしたくないなら結構ですけどっ(気分をはらしに外へ出ようかと)
しねぇのかって…ハンジのあれか?
(キスは拒まれたし思い付くのはハンジのハグで)
わかった。
(外へ出ようとするペトラを今度は出来る限り優しく抱き寄せ)
……はぁ…
どうしてこう、兵長ってそんなに鈍感なんですか…?
(勇気を出して言ったのに、と)
まあ…もういいです、(諦めて笑顔を作り)
な、、んですか…。
さっきの2点は忘れてませんよ…?(しっかり目を見つめ)
(抱き締められるも意外にもさっきのショックが大きく)
ああいう状況になったらあれじゃ助からねぇからな(訓練しておけ、と呟き)
こんなんでいいのか…
(少し恥ずかしくなったのか早々に体を離し)
どんな状況ですか…
まあとにかく…またその気になったらですね…(独り言のように)
…え、兵長?照れてます…?
(リヴァイの服の袖をキュッと掴み
目をじっと見つめて)
…!?
(離れようとしたところに裾を掴まれ動揺し)
照れてねぇっ…おい、そろそろ掃除しろ
(見つめてくるペトラの頭を引き離そうとし)
動揺も照れもしてねぇ…
(落ち込む様子を尻目に窓際へ行き開け放ち、掃除の換気と見せ掛け動揺と照れを冷やし)
…俺はいったん出掛けてくる。エレン達と掃除しておけ
(上着に袖を通す頃にはいつもの無愛想を向けて掃除を命じ)
はぁ~…やっぱり兵長は兵長ですね…(何もないのかとガッカリし)
分かりました!
おきをつけて行って来てくださいね~
掃除は任せてください!
(掃除モードに入る)
はいっ!
(笑顔でこたえて)
分かりました!行ってきますね!
(早めに済ませて)
(濡れた髪の毛を拭きながら)
あ、そういえば兵長。これ、エレンからです。みんなでお買い物に行ったらしくて…お土産だそうですよ。
(紅茶を渡して)
(紅茶と聞きぴくりと反応し顔を上げ)
…エレンが?俺にか…
(紅茶を受け取り穴が開くほど眺め)
飲むか?
(立ち上がってカップを用意し)
何か礼をしなきゃな…だがあいつらが何を好むのかさっぱりわからねぇ
ペトラ、どう思う?
(助けを求めるように相手に尋ね)
まだ濡れてるだろ。いいからちゃんと乾かせ
(ペトラほ毛先に触れ水分を感じて眉間を寄せ)
…エレンだろ…あいつが好きそうなもの…
(腕を組み顎に片手を添えぶつぶつと考え込み)
いや、やはりここは俺の気に入ってる紅茶をやるか
(考え抜いた答えにたどり着き)
乾かしきらないと風邪を引くからな
(濡れた髪のペトラから目を逸らしカップに紅茶を注ぎ、テーブルに置いてソファへ)
…うまいな
(熱い紅茶に口を付け)
紅茶をもらって紅茶をかえすんてわすね…いかにも兵長らしい…
(微笑ましくなり)
(急いで乾かし)
乾かして来ました~
(すでに紅茶を飲んでいるもとへ駆け寄って向かいに座り)
お前も何かいい案があれば教えてくれ。
…そんなに急がなくていい
(立ち上がって熱い紅茶を注いでペトラに出し)
クソ熱いから火傷するなよ
(ソファに戻ろうとすると、急いだらしく乱れた髪が気になり)
おい…髪を樋でもいいか
(引き出しから櫛を取り出し直させろと目を光らせ)
うーん…紅茶でいいとおもいます!
わっ、ありがとうございます…
(紅茶を受け取り息をふきかけて冷まし)
…え、髪?良いですけど…
(キョトンとした表情で見つめたあと背を向けて)
そうか。お前のがいうならそうしよう。
(ペトラが肯定するならと納得し)
任務以外の時は俺が呼んでも身だしなみくらい整える時間くらい待ってやる。
(紅茶を飲んでいるペトラに支障がないように丁重に赤髪を櫛でとき)
…完了だ。
(艶やかに整った髪を満足そうに指から溢し)
はいっ!
(エレンなら喜んでくれるだろうと)
本当ですか!…そ、それくらい気になりました…?
(紅茶を飲み落ち着き)
わあ、ありがとうございます…
(嬉しそうに自分の髪を撫で満足そうに微笑みかけ)
あぁ、急いできたことはわかるくらいにな。
だがそれはいい心がけだ。
(櫛を引き出しにしまいながら)
お前の赤髪は美しい。大事にしろよ
(照れもせずに涼しい顔で言ってのけ)
(向かいに座り直し、カップに口付け)
うまいな。
(エレンが選んでくれた紅茶をゆっくり味わいふたたび広報紙に目を落とす)
……
(視線を上げると照れているペトラと目が合うが何も言わず再び睫毛を伏せ)
…どうだ。班のやつらとは問題なくやっているか?
(紅茶を飲みながら空気を変えるように質問し)
野郎ばかりのむさ苦しい班だからな…
なにかあれば俺に言え、遠慮するな。
(紅一点のペトラを気にかけ)
もちろんっ!あ、でも、オルオがやるリヴァイ兵長のまねにはいつもウンザリさせられてます…
(思い出して少し頭にきて)
あっ、ありがとうございます…
(気にかけてくれることに喜びを感じて)
……
(自身を真似て舌を噛んで血を噴き出す部下を思い浮かべて苦い表情をため息をつき)
親父さんは元気か?たまには帰って顔を見せてやれ。
(いつか挨拶をした時のペトラの父親を思い出し)
…いつだったか、壁外調査から帰ってきた時挨拶したことがあっただろう。
(娘を心配する父親の表情が印象的で)
後悔しねぇうちに親孝行しろ。
別にいい…昨日言ったはずだが
(椅子に座り読んでいた広報紙から目だけ覗かせ)
明日は調整日だ
ゆっくりしろ
(再び広報紙に顔が隠れ)
(読み終え広報紙を畳むと微睡んでいるペトラに気付き)
おい、寝るならちゃんと布団で横になれ
風邪を引く
(傍に寄り肩を揺り起こし)
!?…おい、違う自分の部屋の布団に…
(寝ぼけて向かう先に自分のベッドがあり止めようとするが、疲れた様子に)
チッ…お前ならまぁいい
(ペトラならと諦め)
おい布団を掛けろ……まったく…
(掛け布団の上に倒れこんだペトラを起こさぬように布団を引っ張りだし上に掛け)
…このまま朝まで起きねぇってことないよな
(自身の今夜の寝床を案じ青ざめながら部屋の照明を小さくし)
……ゆっくり寝ろ
(至近距離で目が合い、自身の表情を隠すように目を閉じたペトラの前髪に触れ)
……
(口に手を置くように頬杖を付いてしばらく寝顔を眺めているが規則正しい寝息を確認すると瞼を閉じ)
……あっ、兵長先に寝てる…
(私が眠くて来たのにと小声で嫌味?(笑)を言っており)
(寝ているといつもより幼く見えて可愛いななどと考えながら見つめて)
…おい、起きてんなら狭ぇし追い出すぞ
(眠りが浅く、ぼんやりと聞こえた声に瞼を開け睨み)
何見てンだ変態め
(寝顔を見られペトラの鼻をつまみ)
へっ…!?
お、おきてたんですか…っ?
ま…まあ自分の部屋のほうがよく寝れるので!(寂しさを堪えて自分の布団で寝ようと立ち上がり)
へ、変態じゃないですっ!
(あわてて目を離し)
す、すす…すいませんっ…
(不機嫌な顔を見てあわてて頭を下げ)
…あ、おやすみなさい…
(その笑顔が忘れられないまま布団に入り)
(セイチャット初心者ですみません、手を出すと規約に引っ掛かりそうで手を出せずヘタレで申し訳ないw同じ布団で寝たってことでお願いします)
ン…
(カーテンから僅かに漏れる光に眩しそうに身動ぐが、心地よい温もりに顔を寄せ再び眠りに落ち)
(うずめていた顔を少し上げると、柔らかく白い首筋に自身の唇がかすって)
……
(目を覚ますと寝惚けてペトラの顔の横に手をつくと表情を隠す相手を見下ろし、手を掴んでどけさせ顔を見て)
お…お前かって…私以外に誰がいるんですか……
(直ぐに顔を伏せて)
熱はないです…全く、誰のせいだと思ってるんですか…?
(チラッとみて)
すまん、寝惚けてた…
(まだぼーっとした表情で)
俺は寝相がいい
お前が布団を蹴っ飛ばして寝たんじゃねぇのか?
(俺のせいじゃねぇと自信満々に)
……大丈夫です…。
(わからない程度にため息をつき)
いや!私だって寝相悪くないです!
もう…まったく。
(立ち上がり着替えようとクローゼットへ向かい)
別に出かける用事はありませんよ?
(振り返り顔を見て)
別に怒ってませんよ、
(焦っているのが分かると服を取り出し着替えずにリヴァイの元へ行き頭を撫でながら珍しく悪戯っぽく微笑み)
そうか。
(着替えを持つ相手を見て部屋を出た方がいいかと考えながら)
……ガキじゃねぇぞ
(悪態をつくが抵抗せずに撫でられたまま悪戯な笑みを見上げ)
……
(なんだか負けたような気持ちになりながらベッドから降りて整え)
シャワーでもするか
(久しぶりの調整日に欠伸をしながらシャツを脱いで)
うわあ…時間ピッタリ…
さすが兵長…(感心し)
いえ!私のことは気になさらず!
あ、私はもう食べたので、これ、どうぞ(パンと紅茶を差し出し)
ふふっ、
(自慢げに話すのを見て微笑み)
…そうですかね?
急いで入れてしまったんですけど…
(心配そうな表情を浮かべ)
美味しいなら良かった
(安堵の息を漏らし)
俺が淹れた次に旨いから安心しろ。
(真面目な顔でカップを持ち)
ごちそう様
(パンも食べ終え片付け)
何か必要なものや不備はないか?
(明日からの任務に向けさせペトラに確認し)
まあ…リヴァイ兵長には誰も勝てませんよ…(苦笑い)
はい!確認済みですっ
(笑顔で答え)
兵長、今日なにかご用事でもあるんですか?(気になり
…了解だ
(手を取るペトラの指を握り甲に唇を寄せ)
勲章授与式でやらなきゃいけねぇらしい…
これであってるか?
(至って真面目な練習)
…
(手を離そうとしたところで驚いた顔に気付き、そのまま指先にキスを落とし)
了解だ女王陛下
(心配そうに自分を案ずるペトラに珍しくふざけて良い、微笑しながら手を解放し)
なっ…二回もしなくていいですっ…
(今度は頬を赤くして)
女王陛下…?兵長が冗談なんて珍しいですね…
(ならば冗談で返そうと背伸びをして顔を近づけ)
…オイ、今本当にしなかったか?
(一歩下がると後ろの机にガタッとぶつかり唇に残る感触に思考停止し)
お前…やりすぎだろうが
(悪戯な笑みを浮かべるペトラに耳まで赤くなり)
…本当にしました
(思考停止するのをみて頬を赤くしクスッと笑い)
そうですか?
同じことをしただけですよ…
(頬を膨らませ赤くなる相手を見て満足そうに
手にするのとは全然違うだろうが。
やり返す為に無茶しやがって…そういうのは大事にとっておけ
(からかったせいて無理をさせたとペトラを案じ)
…悪かった。お前の勝ちだ
(頭に手を置き髪をくしゃ、と撫で)
まあ、違いますけど…
無理はしてませんよ?嫌な気はしませんでしたし。
最初が兵長でむしろ嬉しいくらいです(何事もなかったかのようにニッと笑い)
兵長に勝ったの初めて…
(自分の髪を撫でる手に自分の手を重ね)
……
(初めてと聞き事の重大さに青ざめ/笑)
おい…
(くるりと立ち位置を変えてペトラを背後の机に寄りかからせ)
あんまり可愛い事言うんじゃねぇ…我慢できなくなるだろうが
(後頭部を手で引き寄せ唇を重ね)
え…もしかして兵長、初めてじゃない…?(青ざめたのを見て一気に不安になり)
え…?な、どうし…
(いいかけたところで口付けをされ(?)頬を赤くし)
へぁ…兵長…?
(相手の袖をキュッとつかんで目を見つめ)
(喋ろうとするペトラの唇を舌で開かせて深く重ね)
……ずっと俺のそばにいろ
(唇を離して肩を抱き寄せると耳に唇を寄せて囁き)
……んむ…んっ…
(袖をギュッと掴み柔らかい舌の感触に声が出て)
…分かりました…。
(告白かの様な言葉に耳まで赤くしくすぐったくなり隠れるように胸元に顔を埋めて)
…しばらく離れないで下さい…
(恥ずかしくなって胸元に顔を埋めたまま抱き締める力を少し強め)
…兵長こそ…
(チラッと顔を見てすぐにかくし)
…
(ペトラが顔を伏せている間に悟られない様に気持ちを静める様に小さく息を吐き)
………?……。
(キスに気をとられ気配を感じる頃にはドアが小さく開いていてメガネが光り/笑)
すぐ戻る……
(ドアを睨んだままペトラを引き離してパタンとドアを閉め、数分後に戻る)
ハンジに見られた…あの変態奇行種が…
(舌打ちしながら面倒くさそうに)
(青ざめるペトラの表情に手で制し)
別に大丈夫だ…鬱陶しいだけで支障はねぇ
何聞かれてもほっておけ
(先程の行為で乱れたペトラの襟元を治し)
(顔をまじまじと見つめ)
…兵長、よく寝れてませんよね?
寝不足ですか?
(隈があるのを見ては心配そうに)
お仕事頑張ってるんですね…
あまり無理して欲しくはないんですけど…
(ため息まじりで
……えっ?
それは…ちゃんと寝てるからです!
あと、無理しすぎてないから…なので、兵長も無理しすぎないでください…その、隈のない兵長のほうが好きです
(よほど無理して欲しくないのか心配そうに見つめては腕を掴み)
はい、じゃあ、寝てください!
(布団まで連れてきては)
あ?おい…っ
(強引なペトラに面食らいつつも隈がない方が好きの言葉にぴくりと反応し)
…そんなにひでぇツラしてるか?
(多少ショックを受けて)
何かに反応しているのに気付き
…はい、ないほうが好きです!
(ハッキリと言い)
もう…そこまで酷くはないですけど…無理してるのが丸わかりですよ…?
(ジッと見つめて)
そうか…
(大人しくベッドに横たわり)
…誰のせいだと思ってんだ?
(腕を引き寄せて胸の中に納めると)
お前の顔がちらついて…眠れなかった
(ペトラの頬にかかる髪を指でどけると目を見つめ)
はいっ
(ベッドに横になったのを見て安心したように微笑み)
え…うわっ、だ、誰のせい…?
(いきなり抱き締められ顔を真っ赤にして)
いや…私悪くないじゃないですか…え、でも…私のこと考えててくれてたんですか…?
(目を見つめては嬉しそうに)
ぁあ?そんな事が良く言えたな…
(自身のせいじゃないと言う相手に眉間にシワを寄せて、紅く染まる耳に唇を寄せて)
…昨日俺に何て言った?ふざけてでも言っただろ
(耳元で囁かれた言葉を思い出して、思い返すように囁きながら吐息が熱くなり)
ひ、ゃ…あ、あれのせいなんですかっ…?まさかそこまで気になさっていたとは…
(耳に熱い息がかかり更に赤くして)
兵長…それわざとやってます…?
(見られたくないがために両手で耳元を隠して)
……愛してる
(同じ言葉を囁いて、照れる相手を満足そうに見下ろし)
今夜は良く寝れるといいな
(スッキリしたのか顔色が良くなり/笑)
……っ……
(一気に顔を赤くしては見られないよう後ろを向いて顔を手で隠し)
…今日は私が眠れなくなったんですが……(後ろを向いたまま)
今夜はゆっくり休めよ
(ペトラの反応に非情に声を掛け)
いつまで寝転がってやがる、起きろ
(照れている顔を見ようと後頭部をつかんでこちらを向かせようとし)
休めるわけないです…っ!
(頭の中からさっきの言葉が離れず)
い、いや…だめ…恥ずかしくて見せられないです…
(赤い顔を見せまいとつかんでいる手を自分の手で掴んでどかし)
…勝てねぇな
(眠そうな愛らしい表情に諦めてふっと笑い寝かせてやり)
………
(数時間しても全然起きない相手に布団をがばっと取り上げ)
おいいつまで寝てるやがる…何が今日は眠れないだぐっすりじゃねぇか
んん…なんですか…?
(起き上がって目を擦り)
えへへ…意外と寝れちゃいました…
(まだ眠そうに微笑んで)
兵長は寝れそうですか…?
…生意気言うじゃねぇか…
(ペトラの瞳を目を細めて捉えると、白い首筋に手を宛て引き寄せて唇を重ねて)
…
(唇が離れては角度を変えるように唇を追いかけ軽いキスを繰り返し)
…さっきの勢いはどうした?
(唇を僅かに離して漏れる吐息を逃がしてやりながら問いかけ)
夜になる前に寝ちまいそうだ…
(煽るように軽口を叩きながら、ペトラの下唇を親指でなぞり)
……むっ……。
(煽られたことにムッとなりどうすれば…と考え)
…兵長……。
(近くの椅子に座らせてその膝の上に向かい合うように座り)
…それって本音か?
(今度はまっすぐ瞳を見つめ返しながら問いかけ)
それとも仕返しで言ってるのか…わからねぇ
(頬に片手を優しく添えて)
…そうか
(本気だとわかり、急に耳まで赤くなり)
本気なら遠慮はいらねぇよな…
(細い首筋に唇を押しあててきつく吸い、痕を付け)
お前は誰のだ?
(紅くついた痕を指でなぞりながら目を見て言わせ)
はい……
(目を見つめたまま)
ひぁっ……わ、私、は…
リヴァイ兵長のものですっ
(照れないようにしていたが限界がきて)
…リヴァイ兵長は…誰のものなんですか……
(目を合わせて)
逆にこの状況で他に誰のものといえば…?
(あからさまに顔を赤くして)
(その答えが気にくわなかったのか)
……じゃあ、私のものにしちゃだめですか……?
(意を決したかのように)
お前に選択権はねぇ、一択だ
(赤くなるペトラに当然とばかり言い放ち)
…俺をお前のものにしてどうする気だ?
(真剣な眼差しに応える様に低いトーンで聞き)
…………。兵長…それはズルいです…
(当たり前のように言われて耳まで赤くし)
…逆に、兵長はどうしてほしいんです?
(目を見つめながら質問で返して)
…巨人に殺られるくらいなら…お前が俺を殺してくれ
(ペトラの服の裾から手を入れて素肌を温度の低い指を這わせ)
お前がその時も…俺もそうするから
(華奢な腰を抱き寄せながら首筋に歯を立てて)
…何言ってるんですか…?
兵長の大切な命を巨人になんて奪わせませんし、私がそんなことできると思いますか…?
(抵抗せずに目をジッと見つめて)
っ……
(抱きしめられると涙を流し)
俺には出来る…今までもそうやって殺してきた
(見つめてくる目から視線を外して)
それが出来るなら喜んでお前のものになるよ…
(鎖骨へ唇を異動させ、下着の縁へ触れる前に唇を離してペトラの頭を抱き寄せて撫で)
………
(目線を下へ落として)
そう、ですか……分かりました。
(覚悟を決めたように)
もしそうなった時には…ですからね。
(泣いているのを悟られないように相手の胸元へ顔を埋め)
……泣かせたかった訳じゃねえよ…悪かった
(隠そうとしてもわかる程に小さく震える肩を抱き締めながら、髪に顔を埋めて眉を寄せ)
そうだ。そこいらの奴なんか俺の敵じゃねぇよ
(人類最強の余裕の笑みを見せ)
いや…違うんです、すいません…
(謝らせてしまい申し訳ないと思って胸元に埋まったまま顔を横に振り)
……兵長……
(余裕の笑みを見ては安心したように)
やっぱり兵長は私のものです……
(ギュッと強く抱き締めて)
悪くねぇな…
(抱き締められながら大事に想ってくれる気持ちに柔らかく笑い)
あぁ…お前のものだ。
(抱き締め返して耳元でありがとうな、と呟き)
……っ…。
もう離しませんからね…
(耳元で囁かれると顔を赤くしては涙を拭い)
な、、なんか…暑いですね…
(恥ずかしそうに言っては窓を開けて空気を吸い)
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