リヴァ×ペト

今日は出掛けるのか？
(まだ座ったままペトラを目で追い)

オイ、何で怒ってやがる
(何かしたかと内心焦り)

別に出かける用事はありませんよ？
(振り返り顔を見て)

別に怒ってませんよ、
(焦っているのが分かると服を取り出し着替えずにリヴァイの元へ行き頭を撫でながら珍しく悪戯っぽく微笑み)

そうか。
(着替えを持つ相手を見て部屋を出た方がいいかと考えながら)

……ガキじゃねぇぞ
(悪態をつくが抵抗せずに撫でられたまま悪戯な笑みを見上げ)

まあまあっ。
ずっと一緒に居たんですからガキじゃないことくらいわかりますよっ
(撫でるのをやめ、着替えようと部屋を出て)

……
(なんだか負けたような気持ちになりながらベッドから降りて整え)

シャワーでもするか
(久しぶりの調整日に欠伸をしながらシャツを脱いで)

(着替え終わり)

あ、兵長～、朝ごはんパンでいいですかー……あっ。
(気づかず部屋に入ってしまい)

…ああ、頼む。
20分で出る
(気にしない様子で一瞥し、そのまま着替えを持ってシャワーを浴びに行き)

はいっ…！
(急いで準備をして待っている)

(20分丁度に支度を終わらせ着席し)

…頼んじまったけど、休みなのに作らせて悪い
(袖のボタンを留めながら謝り)

うわあ…時間ピッタリ…
さすが兵長…(感心し)

いえ！私のことは気になさらず！
あ、私はもう食べたので、これ、どうぞ(パンと紅茶を差し出し)

当然だ
(フン、と自慢げに)

ありがとうな。頂く。
(淹れてもらった紅茶に口を付け)
…うまいな。
(呆と息を漏らし)

ふふっ、
(自慢げに話すのを見て微笑み)

…そうですかね？
急いで入れてしまったんですけど…
(心配そうな表情を浮かべ)
美味しいなら良かった
(安堵の息を漏らし)

俺が淹れた次に旨いから安心しろ。
(真面目な顔でカップを持ち)

ごちそう様
(パンも食べ終え片付け)

何か必要なものや不備はないか？
(明日からの任務に向けさせペトラに確認し)

まあ…リヴァイ兵長には誰も勝てませんよ…(苦笑い)

はい！確認済みですっ
(笑顔で答え)

兵長、今日なにかご用事でもあるんですか？(気になり

良し。
(ペトラの返事に頷き)

今日は夕刻エルヴィンに呼ばれてる。それだけだ。
(腕を組み)

はい…！
(頷いているのを見て)

エルヴィン団長に…
何かあったんですかね…？
(首をかしげ)

調整日だってのにな…
(面倒くさそうに眉間を寄せ)

まぁ行って聞いてくる。
留守は頼むぞ。

任せてくださいっ
(頼られていると思い嬉しくなり)

兵長も…無理し過ぎないようにしてくださいね？
無理のしすぎは体に悪いですからっ
(手を取り心配そうに見つめて

…了解だ
(手を取るペトラの指を握り甲に唇を寄せ)

勲章授与式でやらなきゃいけねぇらしい…
これであってるか？
(至って真面目な練習)