ペトラ 2023-03-15 08:41:32 ID:c9e750a7a |
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…それって本音か?
(今度はまっすぐ瞳を見つめ返しながら問いかけ)
それとも仕返しで言ってるのか…わからねぇ
(頬に片手を優しく添えて)
…そうか
(本気だとわかり、急に耳まで赤くなり)
本気なら遠慮はいらねぇよな…
(細い首筋に唇を押しあててきつく吸い、痕を付け)
お前は誰のだ?
(紅くついた痕を指でなぞりながら目を見て言わせ)
はい……
(目を見つめたまま)
ひぁっ……わ、私、は…
リヴァイ兵長のものですっ
(照れないようにしていたが限界がきて)
…リヴァイ兵長は…誰のものなんですか……
(目を合わせて)
逆にこの状況で他に誰のものといえば…?
(あからさまに顔を赤くして)
(その答えが気にくわなかったのか)
……じゃあ、私のものにしちゃだめですか……?
(意を決したかのように)
お前に選択権はねぇ、一択だ
(赤くなるペトラに当然とばかり言い放ち)
…俺をお前のものにしてどうする気だ?
(真剣な眼差しに応える様に低いトーンで聞き)
…………。兵長…それはズルいです…
(当たり前のように言われて耳まで赤くし)
…逆に、兵長はどうしてほしいんです?
(目を見つめながら質問で返して)
…巨人に殺られるくらいなら…お前が俺を殺してくれ
(ペトラの服の裾から手を入れて素肌を温度の低い指を這わせ)
お前がその時も…俺もそうするから
(華奢な腰を抱き寄せながら首筋に歯を立てて)
…何言ってるんですか…?
兵長の大切な命を巨人になんて奪わせませんし、私がそんなことできると思いますか…?
(抵抗せずに目をジッと見つめて)
っ……
(抱きしめられると涙を流し)
俺には出来る…今までもそうやって殺してきた
(見つめてくる目から視線を外して)
それが出来るなら喜んでお前のものになるよ…
(鎖骨へ唇を異動させ、下着の縁へ触れる前に唇を離してペトラの頭を抱き寄せて撫で)
………
(目線を下へ落として)
そう、ですか……分かりました。
(覚悟を決めたように)
もしそうなった時には…ですからね。
(泣いているのを悟られないように相手の胸元へ顔を埋め)
……泣かせたかった訳じゃねえよ…悪かった
(隠そうとしてもわかる程に小さく震える肩を抱き締めながら、髪に顔を埋めて眉を寄せ)
そうだ。そこいらの奴なんか俺の敵じゃねぇよ
(人類最強の余裕の笑みを見せ)
いや…違うんです、すいません…
(謝らせてしまい申し訳ないと思って胸元に埋まったまま顔を横に振り)
……兵長……
(余裕の笑みを見ては安心したように)
やっぱり兵長は私のものです……
(ギュッと強く抱き締めて)
悪くねぇな…
(抱き締められながら大事に想ってくれる気持ちに柔らかく笑い)
あぁ…お前のものだ。
(抱き締め返して耳元でありがとうな、と呟き)
……っ…。
もう離しませんからね…
(耳元で囁かれると顔を赤くしては涙を拭い)
な、、なんか…暑いですね…
(恥ずかしそうに言っては窓を開けて空気を吸い)
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