名無しさん 2023-03-15 01:19:03 |
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そ、そう言われても。…飲み方を変えてみる、とか。猫舌の人は舌先で、そうじゃない人は舌の奥の方で飲む…って聞いたことがあります。( えええ、と一瞬困惑するも思考巡らせ、聞いた話から何とか捻り出し ) ん……菖蒲さんの手もあったかくて、うっかり寝ちゃいそうです。( 眠たげとまではいかないものの幾らかリラックスした様子で / 淹れたお茶をそのままにして、不意にぽすりと頭を預けると / 止めた話題をぽつ、ぽつと呟くような言葉と共に再開し ) 菖蒲さんは──…最近、何か美味しいもの食べたりとか、楽しいこととか…ありました?
了解です、こうして短いのだけでも凄く嬉しいので、余り気にしないでくださいね。わざわざありがとうございます ( こくりと頷き / えへ / 蹴り可 )
へぇ…すーちゃん物知り。舌の奥の方で飲めばいいの? ( 急な相談にも関わらず思いの外実用的な回答を得ては、素直に感心の声を洩らし / 諦めたばかりのココアの水面をじっ… ) そうだな…、林檎飴が美味しかったのと、最近引っ越したから…新しい街を色々歩いてみたのは楽しかったかな。( そっと頭寄り添わせると、話す調子まで似通って / 片側に感じる体温に声音は愛おしさ含み )
俺もね、すーちゃんと沢山話せてちょっと浮かれてる。──…嘘、すごく浮かれてる。( ふ )
あくまで聞いた話ですけどね。…ふ、それはそれとして初チャレンジはリスクが伴うのでまた今度にしましょう、( 同じくココアに眼差し注ぐもやがてそれは彼の方へと / 「 なんか、お魚狙ってる猫ちゃんとかこんな感じですよね 」 / と、手の甲で口元抑えてくすくす ) へえ、林檎飴。…定番中の定番ですけど、実は食べたことなくて。あれって、やっぱりパキッとしてるんですか? ( 食感の話 / 続く街の話も、ふんふん、と興味深そうに )
…えへ、うそつきの菖蒲さんにはこうしないと。 ( 彼の頬っぺたに両手で触れてうりうり / 子ども / 尚、尻尾もぶんぶんと動くくらいには嬉しい )
すーちゃんはずっと俺のこと猫ちゃんだと思ってる? ( 折に触れて引き合いに出される存在についに言及 / 気を悪くした風でもなく、むしろ首を前に倒すと今度は彼女にじっと目線を留めてみせて ) んー…お祭りのはちょっとべたべたするんだけど、林檎飴専門店みたいなところだと飴も林檎もパキッとしてて美味しいよ。…今度一緒に行く? ( 記憶を辿るように目伏せ、それから閉じ / 旬の林檎に思い馳せつつ )
…う、すーひゃんようひゃない、( されるがまま / ※すーちゃん容赦ない / しかし尚も頬ゆるゆる )
思ってる訳じゃないですけど、何かチラつくというか。イメー…ジというか、フィーリング…で……? ( え / 片手を顎に添え考え込むものの、ぼやけた答えしか出せず / 要はなんとなく浮かぶだけのようで / 若干気まずそうにココアへ視線を退避 ) ふむふむ…聞いてるとお腹空いてきちゃいますね。 お祭りの時ってベビーカステラとか瓶ラムネばっかりだったけど、今度──…え、良いんですか ( 耳を傾ける傍ら、自身が祭りでよく選ぶ食べ物を思い出し / 予想外のお誘いに瞬き一つ落とし、僅かに沈黙するも / すぐにこくこくと頷いて )
ふふ、こんなに頬っぺた緩ませて、何を仰いますか。…あ、そういえば一つ。聞きたいこと──というか、お願いがあって。前みたいに別に暗い話では無いんですけど、話しても大丈夫ですか ( くすくす / 頬をやんわりと解放し )
俺ってそんなに猫っぽいかな…? ( 自覚なし / 同じく顎に手当て / ココアに外される視線に「 すーちゃんも狙ってるなら飲んでもいいよ 」と違うと知りつつ言ってみて ) うわ、瓶のラムネなんて暫く飲んでないなー…。…ふ、いいよ。すーちゃんの初林檎飴、俺も見たい。( 瓶ラムネの懐かしさに思わず声上げ / 新鮮な反応を目にしては何処となく張り切った様子で )
ん? うん、なあに? ( 顔の上に笑みを残したまま躊躇なく / ゆるりと首傾げて )
……不意に尻尾が見えます ( ぼそり / 「 ね、狙ってません…! 」 / 興味ないですとばかりに自分のマグカップに口付け )今は缶が主流──というか、ラムネ自体余り見かけないですよね。お祭りでしか売ってないからついつい買っちゃって。お茶でも全然満足なのに。──やった…! 楽しみにしてます。……菖蒲さん、何でも叶えてくれる、( 涼しげな見た目やからんと鳴るビー玉が好きだと語り / 眉尻下げつつくしゃりとした微笑みと共に、小声で一言呟き / 言葉と共に心の内側の熱を吐き出して )
ありがとうございます。それでは単刀直入に、pfを更新しても大丈夫ですか? わざわざ相談した理由としては、雰囲気とか──今菖蒲さんの抱いてる印象と良くも悪くも変わっちゃうかなと勝手に危惧してて。──…印象なんて、もう今更かもしれませんし、文章もまだ頭の中でまとめてる段階で、提出も先になりそうですけどね。( ふ ) 後は…CCについてもちょっとご意見を聞いてみたい、です。
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今は缶が主流──というか、ラムネ自体余り見かけないですよね。お祭りでしか売ってないからついつい買っちゃって。お茶でも全然満足なのに。──やった…! 楽しみにしてます。……菖蒲さん、何でも叶えてくれる、( プラスして涼しげな見た目やからんと鳴るビー玉が好きだと語り / 眉尻下げつつくしゃりとした微笑みと共に、小声で一言呟き / 言葉と共に心の内側の熱を吐き出して )
思いきり抜けていたので追加だけさせてください、こちら蹴り推奨です◎
…それはね、見えてるだけじゃなくて本当に生えてるんだよ。( すぐにそれと分かる嘘をいかにも真実であるかのように吐き / その傍らでココアに口を付ければ口許は自ずと笑みの形に ) うん、瓶ラムネ見掛けると夏祭りが思い浮かぶくらいには非日常かも。…あれもそうだよね、電球ソーダ。( 話をしているだけで既に頭の中は縁日 / ふと記憶にある風景を見回して ) 神様みたいだな、おれ。もう三つくらいお願いしてみてもいいよ。( 耳聡く拾うと、信仰の対象のような言い振りにくすくすと控えめな笑い声立てながら )
pf更新したら、今話してるすーちゃんの雰囲気も変わっちゃう…の? それともpfの文言を変えるだけ? ( 笑みから徐々に真摯な眼差しへ ) CCの方はー…やってみないと分からないっていうのが正直なところだけど、だからこそやってみてもいいのかなって気持ちはある。…やってみたい?
ああ、やっぱり…。黒い鍵しっぽだと特に嬉しいんですけど ( 慣れた様子でふむ、と頷き / ちゃっかり自分の好み入れつつ )あのキラキラしてる。買ったことは無いんですけど、抹茶とかミルクティーとか色んな味があるらしいですよね。瓶とは違うレトロ感も、好きです ( 様々なフレーバーに思い馳せ / 青く煌めくものに惹かれがち )菖蒲さん、魔法使いで王子様でランプの精で…ふふ、属性過多ですね。お願い──…まだ取っておきます ( ※自分のせい / 視線を斜め上へ、それから下へ彷徨わせ、最後には瞳を閉じて / けろりとした口調 )
後者です。…前者だとしたらそれはわたしで在る意味が無くなりますから ( くすくす ) ──いえ、CCは以前何となく考えていたものをこの機に質問しただけなので、答えだけ聞ければそれで。 ( にこ / こくり ) 後は、…きっとこれも丁度良い機会なので。半年も経ちましたし、また何か言いたいこと等があればこの機に教えてくれたら嬉しいです。何か気持ちのことでも文体に関することでも、なんでもご遠慮なく ( メモ帳ぴらり )
すごくすんなり受け入れられてびっくりしちゃった。…きっと黒い鍵しっぽだよ、すーちゃんが好きなら。( あまりのナチュラルな対応に素直に目丸く / 自分の腰の辺りを振り返って / 想像で如何様にでも変化する尻尾 ) 俺も買ったことない…、容れ物は可愛いのにね。ぴかぴかしだすと急に惹かれなくなるから、俺は切れた電球がいいな… ( コンセプト全否定 / 味については未知で ) 本当だ。…ふ、一人で劇できちゃうよ。──…そう? 別に今回が三つってだけで、これからも増えるけど。( 指摘されて改めて思い返すと / 一拍遅れて静かに吹き出し / 堅実な選択にフラットな口調で勿体ぶるつもりはないと伝えて )
…良かった。…うん、だったら、大丈夫。( 緊張の糸が切れたように息吐き / 一度こくりと頷いて ) 言いたいこと──……、だいすきだよ。( 暫し思案した後、彼女へと視線舞い戻り / 徐にゆるりと口角持ち上げて )
言い出したのわたしですからねぇ。…ふふ、いつか来る幸運を楽しみにしてます ( 以前黒猫に例えたシーンを振り返りつつ / 反対ににんまりと目細め間延びした口調 / 鍵しっぽに纏わる小ネタを絡めながら、暫くするとお茶を飲み終え ) そ、れは…ただの電球ですね……。──…わたしと菖蒲さんの好みって結構正反対。( 何とも言えない顔 / そういえば、と興味深げに呟き ) 菖蒲さん演技派だから、期待値上がっちゃいますね。────後から高額請求される可能性は…。( くすくす / 星が散るエフェクトと共に閉じた瞳を瞬かせて少し吃驚 / す、と訝しみ背後にはスン…とした顔の柴犬 / ※イメージ )
……そんなに吃驚しました? ( きょとん、と若干目丸くしつつ / 緊張が移って ) ──~~…も、そうじゃなくって ( 息を吐き出して / 「 …ありがとうございます 」頭預けて若干萎れるも感謝の言葉も忘れずに付け加え )
…たくさん浚ってくるよ、すーちゃんが抱えきれないくらい。( ゆっくりと薄い笑み広げ / 飲める温度になったココアを味わいつつ、何の根拠もないながら大口を叩いて ) 映えの分からない子でごめんね…、もうちょっとぼんやり光ってくれると幻想的でいいんだけど。……そう、だっけ? ( むむ / 分からないなりに落とし所探し / 彼女の気付きにすぐには例が思い浮かばず曖昧な反応 ) 終わった後はぐったりだろうなぁ…。…警戒心二重丸だけど、俺にはいらないよ。( 笑い顔のまま瞼下ろすと、容易に想像できてふ、と小さく声洩らし / 自然体な様子で手伸ばしては彼女の鼻先を一瞬だけ優しく摘み )
…するよ、すーちゃんが知らない人みたいになっちゃったら、寂しい。( 伏せていた睫毛を中途半端に持ち上げ / 心中をそのまま吐露し ) ──…気になるところとかでしょ? 何もないんだもん、大好きしか言えない。( ふふ、と愉しげに微笑んでは「 どういたしまして 」と答えながらそっと髪撫で )
優秀な鍵しっぽで嬉しい限りです。…それじゃあその分は2人で分けましょうか。…ココア、甘過ぎたり物足りなかったりしませんか? ( あ、やっと飲めた / 小さな笑みを口元に湛えて具合を問うて ) そんな所も好きでしかないのでオッケーです。ふむ、ネオン系よりランプ系が好み、と。──正反対、〝なのかな〟 って。…あ、すみません思いきり誤解が生まれそうな言い方を…! ( 盲目 / 脳内のメモ帳にペン走らせ / 具体的な例は無いものの端々に滲む雰囲気から感じ取っていただけの模様 / あたかも事実のような物言いを反省 ) そのあとは沢山の花束と喝采を片手にわたしが甘やかしにいきますね…!… ん゛、ん。お願い…抽象的なことしか浮かばなくて。( 両手ぎゅっと握るとお任せあれと意気込み / 摘まれた拍子に僅かに鼻声 / 必要な時に身を隠す煩悩に頭悩ませ )
あ──…ご、めんなさい、…いま、きっと蔑ろにした ( ぐしゃりと、不躾に相手の心根を踏み潰すような感覚 / 不用意に触れるのも誤魔化すようで憚られて ) ──……菖蒲さん、何も言わずに怒ってください、一瞬でも嫌な決断をしかけたわたしを怒って… ( 積もり積もって勝手に懺悔 / 終始頭を預けたままだが、見えない所で瞳は不等号に / うぐ )
幸せ億万長者だ。…ううん、このくらいが丁度良い。ほっとする味。( 何となく幸運の形を宝石で想像して楽しげに / 言葉通りに顔ばせを蕩けさせつつ ) 全肯定すーちゃん…。…ふ、正反対なのかな、なら俺もちょっと分かる。( 盲目ぶりにぽそりと / 疑問が氷解して緩やかに破顔 / 同じく好みの違いは感じ取っていて ) …えっ。本当にやろうかな、一人劇場…。本当に取っておいてもいいけど、抽象的でも浮かんでるなら聞きたいな、すーちゃんのお願い。( 終幕後のご褒美に釣られ / 目を瞬かせては真剣に検討し始め / 真っ直ぐに眼差し注ぐと、強制はしないながらやんわりと促して )
…蔑ろにされたとは思ってないけど、…文言変えるだけなんでしょ? ( はっきりと瞼持ち上げて悄然とした彼女を瞳に映すと / 再度確認するように ) …え、えぇ…? 理由もないのに怒れないよ、どうしたの…? ( 突然のことに戸惑うばかりで困り顔 / 気遣わしげに預けられた頭部を窺って )
っふ、それだけあれば、そのうち猫舌も改善しそうですね。よかった…! 紅茶もそうですけど、人に出すからか前より淹れるのが上手くなった気がします。根拠は無いんですけど…!( 此方は星で想像し、溢れる星屑の世界が一瞬過ぎりつつ / 話の発端を引っ張り出して / 以前を振り返りつつ口にお菓子を運んで、のほほん ) 盲目ぶりには定評があるので何でもどうぞ。──何処から滲んでたのかって言われると困りますけど、何となく分かりますよね。…その『 ちょっと分かる 』好きです。( 半分自嘲気味に / 厄介でしかない己の琴線にたやすく響く言葉選びに顔綻ばせ ) っふふ、ね、菖蒲さん。…ご褒美の前借り、する? 生憎、花束は持ち合わせていませんが。…まだ一緒に居たいな~ってよくあるお願いです。( 余りの真面目ぶりに小さく吹き出した後に、瞳覗き込んで / 開示するまで数秒かけたものの、気の抜けた調子で / いつもと変わらないそれに、頬ぽり )
はい。…でも、ごめんなさい、そこまでだと思い至らなくて ( こく / 意図せずとも軽んじたことに罪悪感 ) …自分だけ楽しんでいる気がして、菖蒲さんの手を放そうとしたこと ( 表情は分からないものの困惑させていることだけはしっかり理解 / は、と細く息を吐き出して吐露 )
そっちはすーちゃんが教えてくれた解決法があるから。…そっか、元から上手いのかと思ってた。すーちゃんのことだから、色々調べてくれたりしたのかな。( 教えてもらった立場でありながら何故か誇らしげに / いつか試す気満々 / 意外そうに眉持ち上げると、これまでのやり取りで垣間見た彼女の勤勉さを思って口許に穏やかな弧を描き ) 掲げないの、そんな看板。本当に何となくだね、言語化が難しい──…その『 ちょっと分かる 』が好きな感じも俺にはピンと来ないや。( ワードセンスに少し笑ってしまいつつも、悪者の寄り付きそうな宣言を取り下げさせようと / 折良く好例が出ては愉しげにすぐさま言及して ) ……する。…………はぁ、…可愛いな。( 覗き込まれて視線逸らせず、僅かに目見開いては一瞬で破顔して / こつんと額ぶつけて、小さくすり / 呆気に取られた後に溜め息吐くと、堪え切れなかった様子で )
…ふ、はは、すーちゃんは真面目だなぁ。伝えたい全部が伝わらないのなんて当たり前だから、今分かってくれたならそれでいいんだよ。( 急に快い気分が込み上げると笑い声溢し / 諭すような口振りで ) …お休みしてた時? ( 大体の内容を察すれば、思い当たる時期を問うて )
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そんなことないと思うけど。…でも一番に分かるのは俺がいいな。( 彼女の憂慮を捻りのない言葉であっさりと否定し / しかし特別感には確かに表情和らげて ) だってすーちゃんが焦らすから。──…うん、誰にもあげない。( 抗議の眼差しも柔らかく受け止め / 頬に添えた手指を浅く差し込むように髪に通せば、そのまま流れるように唇重ねて ) ……困ったねぇ。素直に言うこと聞こうと思ってたのに、俺も揺らいじゃった。( 口を挟むことなく一部始終を朴直な面持ちで聞き / 此方も緩やかに相好を崩すと、両腕を伸ばして華奢な体躯を抱き寄せて )
ーー
…傷付けるのが得意な人なんて居ないと思います。( 悪戯顔にぐ、と口噤み / 図星の指摘に視線逃がしては負け惜しみのようにぽつり / 最後に「 好きな人なら尚更 」と付け足して )
……、まだ、諦めて無かったんですね……。 ちょっとだけですけどね。でも、単純に回数を重ねたことの方が理由としては大きい気がします。ほら、僅かな甘さの調節とか ( がくり項垂れ / 火をつけてしまった……と片手で目を覆い / 気恥ずかしげに肩を竦め / にへ ) 全部分かるだと気恥ずかしくて、何も分からないだと少し寂しくて。だから『 ちょっと 』がわたしにとって良い塩梅、です。( 親指と人差し指で空を摘むようなジェスチャーと一緒に例え / 身勝手な性質 ) はいっ、承りました。いま〝可愛い〟の要素はどこに……? ( 呼応にするように相好崩すと、「 どうぞ 」と言いながら、結局自分の方からふわり抱き締めて / よしよし / 脳内で疑問符が次々浮かぶまま、落ち着かない様子で見上げ )
…、あやめさん。( 緊張の糸がぷつりと途切れると暫くきょとんと呆け / か細い問いにも沁み沁み呟くようにも、人によって如何様にも捉えられる声で一言名前を呼んで ) …慌ただしくて体調崩してたのと重なってしまって ( 最初にこくりと頷き、誤解のないよう付け足して )
( ※ ) お返事、ちょっと遅れちゃってごめんなさい…! 突然ばたばたしちゃって。特段気にされてないと思いますが、一言伝えさせてください ( ぺこ / ※蹴り推奨 )
温いのから少しずつ温度上げていって、いつかはあつあつも飲めるようになるよ。なるほど、習うより慣れろってやつだ。…そっか、じゃあこれからどんどん俺好みの味になってくのか。( 夢でも語るように煌めく瞳で決意の頷き / 納得の声洩らすと、次いで噛み締めるように呟いて ) …すーちゃんってもしかして結構難しい人? ( 彼女の顔を無言でじっと見つめた後、思ったままを口に出し ) ……すーちゃん。これはちょっと、幸せすぎるかもしれない…。可愛い要素しかなくない? ( 自分からも添える程度に緩く腕を廻し、身を預けるように体の力を抜き / 暫し堪能しては徐に顔を上げ、腑抜けた声で / 思案する間もなく疑問形に疑問形で返すと、「 居るよ、ずっと居る 」と一も二もなく誓って )
うん、すーちゃん。…──でも嬉しい、すーちゃんがどこまでも俺の好きなすーちゃんで。( 〝なに?〟と聞き返しているようでも、向けられた思いを受け止めているようでもある調子で呼び返し / ややあって、不意に先程の彼女の繊細な優しさを想起しては表情綻ばせて ) …そっか、考え直してくれてありがとう。…、今はもう、俺の気持ち伝わってると思ってていいんだよね? ( 責める気は毛頭無いと示すように努めて穏やかな声音で / 念のためにおずおずと確認 )
( ※ ) いつも細やかな気遣いありがとう。俺が気にしてないよって言えるのはすーちゃんの人間性あってこそだから、蹴り推奨だったけど俺からも一言伝えさせておいてね。それからお疲れ様。
喉が心配でしかないので、今はまだ猫舌の菖蒲さんでいてください……。……ハードルは余り上げない方向で…! ( ひたすらに遠い目で左右に首振り / ぴしりと指摘 ) き、聞かれたから答えただけなのに…! …バレちゃった ( あわ、と反論 / 両頬に手添えて、むに / 恥 ) 良いんですよ、そのためのご褒美ですもん。ええ…可愛いのは菖蒲さんのほう、( 対象的にぎゅうと痛くない程度に抱き締めて / 手遊び感覚で相手の髪をはらりと耳にかけて /「 もう菖蒲さん、わたしは強欲だから甘やかすと後で痛い目みますよ 」とふにゃりと笑えば声に感謝の色を滲ませて )
…好きだよ ( 酷く長いため息をついて、愁思を吐き出し言葉を真似て / 額を肩に預け顔を見せないのはいつもの癖 ) …だと良いな、っていうのは他人事ぽくて駄目ですかね ( 下からゆるりと様子を窺い見て、小さく笑い ) でも、義務感じゃなくて、ちゃんと声が聴きたいから戻ってきました。
…そのひと言が凄い嬉しいです、ってわたしも付け足させてください。( えへ )それから、また長くなり始めたので括弧内もさくっと短くしました。──と、他に何かなければこっちの列は蹴っちゃって大丈夫ですからね。いつもありがとうございます。
あつあつのココアを飲めるのはまだ先かぁ…。…ふふ、ごめんごめん。今のままでも十分俺好みだよ、ぜんぶ。( 輝かせた目をしょもと伏せてゆき / あまり反省の見られない暢気な笑みで ) また一つすーちゃんのこと知れちゃった。…あ、でも知り過ぎてもだめなのか。( 嬉しそうに表情蕩けさせるも、すぐにはっとして / 良い塩梅を模索し / むむ ) …ご褒美ってすごいんだね、俺知らなかった。すーちゃんの方が100万倍可愛い。( 肩口に顔埋めると、今度はしっかりと、けれど壊れ物を抱くように力込め / 小学生のような倍率で反駁 / 目尻をさらりと撫でては柔らかな眼差しと共に「 いいよ、痛い目みせて? 」と答えて )
…敬語じゃないすーちゃんって新鮮だな。( 仄かに笑みを残したままの顔は朱を刷き / 後頭部の髪にゆっくりと指を通すとさらりさらりと撫ぜ ) …うん。じゃあ、これからもたくさん伝えさせて。すーちゃん好き、大好き。…きみが居ないと俺はだめ、( 視線絡めると一言一言に重みを持たせつつ / 最後はかすかに哀切の響きを伴って )
…そこまで魅力するココアが若干羨ましい。……飲み物に嫉妬する日が来るとは…。…その言い方だとあれですね、紅茶以外のことも指してるみたい、です ( うぐ、と葛藤の滲む渋い顔 / ぜんぶ、の一言にしれっと自身の願望重ね / 自惚れ / 勝手にそわ ) ……菖蒲さんなら、別に。( 手を頬に触れたまま、じ…と見つめ / 暫し逡巡した後に、ツンデレじみた台詞を呟きかけて ) え、結構してた気も──。し、小学生ですかッ……! ってこれ堂々巡りになるやつですね… ( 完全に主観で回顧するも、思い返せばそれなりにお預けもしていた記憶 / ※あてにならない脳 / 無言でむぎゅ / 条件反射的に突っ込むと、静かにハッとして / 彼の手を自らの手で包めばその甲に口付け )
…全部菖蒲さんのせい。つい真似たのも好きなのも、ぜんぶ。( くぐもった声で訴えては / おずおずと目元だけ見せ様子を窺い / その割には口で理不尽をぶつけ ) 本当に難しいですね、菖蒲さんに対して誠実でありたいのに結局傷ばかり。でも、ずっと言いたかったのは謝罪とかマイナスなことばかりじゃなくて ( 瞳を伏せるでも声に哀色を滲ませるでも無く / ぽつりと呟くよりも芯のある口振りで「 もう、遅いかもしれませんが本当はデートもお話もしたいです。…なので、これからも隣に居て、咲いていてくれませんか 」と告げればただ君を見遣り )
…ふ、すーちゃんのことだったらこんなに聞き分け良くないよ、俺。……すごい、何も言ってないのにバレちゃった。( 予想外の嫉妬の対象に愛おしげな笑みへと一変 / 序列を明確に示して / そっと潜ませた想いに言及されては目丸く ) …いいの?…俺はすーちゃんを丸ごと愛してるから、嫌なら嫌でも平気だけど。( じ…と此方も瞳の奥を覗くように / 無理して合わせてはいないかとかすかな憂虞が過って ) ──うん、そうなんだけど…俺の受け取り方の違いかな。本当に心から甘えるのって、実はあんまり、慣れてなくて…。最終的に無量大数になるやつだ。( 歯切れ悪く肯定すると、弱点を曝すようにぽつりぽつりと吐露 / 覚えのあるやりとりの始まりについ表情緩め / 一連の動作を目で追えば「 …今のが痛い目? 」ときょとん )
じゃあ俺がぜんぶ責任とったげる。( 理不尽な言い草に困惑するどころか喜色すら滲ませ / 前髪の上から額に口付けて ) …菫は誠実だよ、最初からずっと。自分の狡さが恥ずかしくなるくらい。──…これからもよろしくね、すーちゃん。( ふっと目を伏せ、それから閉じ / 静かに語る様は一つ前の最後の言葉を反省しているらしく / 再び開いた双眸は真っ新で、穏やかに笑むと至極シンプルな返答を )
……しってます。最近身に染みて感じているところです、これでも一応。──バレたというか、わたしただ願望を言っただけで…… ( う、と身に余る想いに落ち着かない様子のまま / お菓子を口に運び照れ隠しで目を逸らし / へ、と素っ頓狂な声を上げて目を丸くすれば気まずそうに ) 嫌じゃ…ないですけど ( がた、と立ち上がりそうな勢いで否定するも、すぐに静まり / 彼の懸念と自らの言葉選びの狭間で悩みに悩んだ末「 …暴かれる心の準備ができてないので、その、ちょっとずつで宜しくお願いします 」と途切れ途切れに / 目線はよろよろ下へ落ちて ) ──~~……っ。小学校にいっぱいいましたね、…でもやっぱり可愛いのは菖蒲さん。異論無ししか認めませんよ( 予想外の内容に目丸くし、内から湧き立つ感情が心臓を射止める感覚 / 声に鳴らない声で悶えると一度緩めた腕で再びぎゅうう / 手の甲で口元隠しくすくす笑み、ついでにしれっと反論も加えてにっこり / 引き出しの少なさに暫く沈黙するも、首筋にも同じことを繰り返して ) …ん。
……これは毎回思ってることなのですが。どうしてそんなに嬉しそうなんですか…! こんなに理不尽ばっかりで ( 逆に困惑 / かあ、と肌の色を赤らめてはジト目で訴えを ) …──狡いところも、嫌いじゃない。( 見守るような目線を注ぎ終えると目元撫で / こくんと深く頷き / 「 …っふ、わたしもまだまだ素直さが足りないですね。もっと早くに言えば良かったのかな 」と反省と共に肩を竦めるも、くしゃりと破顔 / 瞳は睫毛が落とす影と光が僅かながらも確かに煌めいて )
…前から思ってたけど、すーちゃんも大概猫ちゃんだよね。……、…ふ。俺好みだよ、すーちゃんの淹れてくれるお茶も、すーちゃん自身も、ぜんぶ。( 対照的にじっと目を逸らさず / 思った事がそのままぽろりと口を衝いて / 暫しぽかんとした後に小さく吹き出すと、改めて省略せずに言い直し ) はあい、承りました。…、早速一個聞いてもいい? ( ゆっくりと相好崩せば幼げな口調で丁寧語 / 僅かに逡巡する間があって、様子を窺うようにそっと切り出し ) …これは何のご褒美? 暴君裁判長…。…俺が勝手にいちばん可愛いって思っとくのは認めてもらえますか。( 全身から愛情感じ、ふっと柔らかな息洩らすと照れ隠しに分からない振り / 異論しか無さそうな顔でぽつり / 眉寄せ悩んだ末に苦渋の問いを / 一瞬息詰めて反応示せばじわりと仄かに目許赤らめて ) っ、…すーちゃん?
んー……、…本当はこんなにのめり込むつもりじゃなかったのに、すーちゃんのことが頭から離れません。どんな表情も可愛くって堪りません。全部すーちゃんのせい。( ごつと額合わせ、八つ当たりのぐりぐり / 立場逆転して再現してみせ / 終わりに〝どう?〟とでも言いたげに目線合わせて ) …さすが盲目ぶりに定評のあるすーちゃん。( 少し擽ったそうに目細め / 「 …うーん、どっちにしろ俺は言っちゃってたと思うから…変わらないんじゃないかな 」と答えつつ、そろり視線外して頬に汗 )
…すーちゃん…、お菓子… ( 過度に脱力した仕草で入室するなり、低い嗄れ声を出しながらよたよたと近寄り / 顔には血色の悪い本気のゾンビメイク )
>152
…ふ、お菓子ならちゃんと用意、を── ( 振り返った瞬間「 ひえ… 」と驚きの声上げ、硬直 / 幼げな口調でその名を呼び / ぽろりとキャンディ落としかけ ) ──ぞ、ぞんび…!?
…、ゾンビだよ。( か細い悲鳴にぴたりと足を止め、こくり / 自己主張するゾンビ / 依然掠れ声でキャラクターを守りつつも子どもをあやすように ) こわくないよ。
あっ主張はちゃんと出来るんだ…ゾンビなのに… ( 目ぱちくり、きょとん顔 / 矛盾にくすくす / 素直にお菓子を渡そうとするも、ひょいとバスケットを持つ手を後ろに ) ふふふ、初見のインパクトが強かっただけなのでだいじょうぶです。…そういえば菖蒲さん、ト──から始まるお決まりの台詞がありませんね?
…まだゾンビになりたてだから…全部は腐ってない… ( またよたよたと歩き出し / 即興の設定で補強 / ようやく君の元まで辿り着くと、嗄れ声は忘れたのか飽きたのか、口角持ち上げ囁くような優しい声音で ) ──トリックオアトリート。
えっそんな壮絶な設定が…? の、乗っ取られる寸前… ( 口元に手を当てザワ… / ※おふさげの延長 / 『 お菓子くれなきゃ悪戯するぞ 』のトーンで、ふんふんとご満悦 / バスケットの中にはキャンディなどの市販のお菓子とパンプキンパイ ) はあい、ちゃんと言える人にはご褒美をあげちゃうぞ、──っえへ。これが言いたかったんですよね…!
まだ間に合うかも…すーちゃん、完全に乗っ取られる前に、これでおれを… ( 切羽詰まった声出しつつクレンジングシート差し出し / はしゃぐ彼女に心掴まれ思わず「 えぇ… 」と素の感嘆 / バスケット持つ両手を上から握って ) 何それ可愛い…、そっち側言いたがる人あんまりいないよ。すーちゃんごと貰っていい?
な、なんというお手頃おくすり──…これだけのクオリティなのに、すぐ落とすのちょっと勿体ないですね… ( ゾンビ物の定番である注射剤と手元のシートを脳内で比較、顔近付けメイクまじまじ / 衝撃 / 脳内と背後に広がる宇宙 / にんまり笑顔と共に勿体ぶって ) え、ま、まさかの少数派なんですか……? ふふ丸ごと渡したい気持ちは山々ですけど、実は別料金です。
>157
( ※ ) 正しくは『おふざけ』なので脳内修正宜しくお願いします…! 毎回修正が多くてごめんなさい ( うぐ / 恥ずかしい ) それから次の返信は明日以降になってしまうので菖蒲さんからのお返事の有無はお任せします…! 少しだけでしたけどお話出来て楽しかったです ( えへ )
落とす前に記念撮影する? ( つい手を伸ばしかけるものの、ゾンビなので自重 / 代わりにピースの形にした手をひらひらと振って / 言いづらそうに肯定すると未来に一縷の望みを託し / 「 えぇ… 」と今度は悲嘆の声上げたのも束の間、すぐに切り替え財布を開く動作 ) そう…だね、この時代ではまだ…。おいくらですか。
( ※ ) 実は気付いてなかったし、実は微妙なニュアンスにも気を配ってるすーちゃんの美意識みたいなものも好き。( しい ) こっちこそ突然押し掛けたのに相手してくれてありがとう。おかげで一日楽しかった。おやすみ、すーちゃん。ハッピーハロウィン。
そうですね、折角なので…! ( スマホのカメラ向けてぱしゃり / 口元を手で隠す程の衝撃と宇宙もやがては薄れ / 無駄に壮大な、そして極めて無駄な決意を固め / チッチッチ、と片手の人差し指を左右に振り ) お化け側の需要が凄すぎます…。…これはわたしが時代の先駆者になるしか──。お客様の出される額そのものが、わたしの料金です。…ふふ、なんて──無料でどうぞ…!
( ※ ) ……そう言われるとスルーでも良かったかなーって思っちゃいますね…。ありがとうございます、わたしも菖蒲さんの文章好きですよ ( 横に視線すすす / えへ / 感謝 )
実はわたしもトリックオアトリートしに行く予定でした…! …まぁ起きたら菖蒲さんに先を越されてたんですけどね、という余談を一つ。( たはは / ※いつもの ) またいつでもお話しましょうね…!
…、ソロか… ( 凶暴性の欠片もないような顔で写ると、そのまま思い出したように / 力強く頷いて後押し / ただしネーミングセンスは皆無 / 彼女の腰に両腕廻してバスケットごと抱けばにっこりと / パンプキンパイに目を落としながら尋ねるも自身の手を自由にする気配はなく ) すーちゃんがお菓子配りのカリスマと呼ばれる日も近いね。──…じゃあ、一生分のローン組まないと。…食べていい?
( ※ ) ある程度は脳内補完できちゃう優良品なので、すーちゃんが気にならなければ偶には任せてくれてもいいよ。…これからも精進します。( ふふ / 密かにやる気灯し )
えっ、じゃあ大人しく待ってれば良かった…勿体ないことした… ( 眉下げ萎え ) うん、またいつでも。( 噛み締めるように反復して / 蹴り・割愛可 )
──だけだと思いました? ( ふと小さな笑み浮かべ、ぐいと君の手を引き寄せて / ツーショット一枚ぱしゃり / えへん、と胸張るも束の間、その距離感に息詰まらせ / 喜びと動揺で溢れ返った心のまま早口 ) 某あんぱんヒーロー並の知名度を目指して頑張ります。──へ、この状態で、ですか……!? いやあの、目の保養ですけど、心臓がちょっと……保たないかもしれません…。
じゃあたまにお世話になる方向で…。…期待してます( うぐ、と気まずいながらも頷き / 何となしに頭ぽふぽふ ) つ、次のイベントの時は此方から…! ( Σ / あわ… )
それからゆっくりですが他のお返事も作成中なので、気長にお待ち頂けると助かります ( ぺこ / 蹴り可 )
……、好き… ( かろうじてカメラ目線ながらもきょとんとした顔で写り / 後に気付いてはきゅんと乙女の眼差し / 悪戯げに目細めると、態とらしくゆるりと首傾げ / 片側の髪を耳に掛けさせて首筋を露わに ) …すーちゃんもゾンビになったら、保たなくなっても心配いらないかな?
代わりに俺の修正箇所を見つけても目を瞑ってください。…、もっと。( 視線そろ… / 柔らかく目尻下げるとそのまま瞼下ろして ) …ふ、ありがとう。すーちゃんも何かしたいことがあったんじゃないかなって思っただけ。いつも何ヶ月記念とかですーちゃんが話し掛けてくれるの嬉しかったから俺もやってみたけど、イベント事は事前に相談した方がいいか… ( 目線だけ上げると破顔して / ふむ )
ふふ、しってます。…──あ、ゾンビ設定なのに、こんな風にしたらアウト…ですね( 口角にっこり上げて、どや顔 / アルバムのお気に入りボタンぽち / 今更引き寄せた手へと視線注いで / ゆったりとした所作に自ずと煩い口を閉じ / 片手で首筋隠して、形だけの防御を ) …べ、別の意味で心配しかないので〝だめ〟です。
もちろんです。それで萎えたりしないので、どうぞ気楽に。──はいっ。( ふふふと笑えば自身の胸に手の平ぽん / そっと抱いて頭ぽふぽふ ) あっそういう意味で…! …ちょっと話の本筋から逸れますが得手不得手で言うと、自分でアイデアを生み出すよりも貰った物を元に膨らませる方がやり易い時もあって。──なので、わたしとしては、突発でも打ち合わせアリでもうれしいです。…なんて、ちょっと受け身すぎますか? ( ほ、ひと安心 / 〝やりたいこと〟にスポットライト当てて )
…もう記念撮影も済んだし、俺ゾンビやめます。辞表出してくる。( 画面の写真覗いて「 それ俺も欲しい 」 / 離れてしまうのかと思って手ぎゅ! / 満足げに表情緩めると、徐にパンプキンパイを頬張って ) すーちゃんは心配事がたくさんだねぇ。…ん、うまい。
分かる、誤字とか愛嬌だよね。…またご褒美の前借りしちゃった。( これまでを思い返し、深く共感すれば力強く頷き / 瞳閉じたまま自らも腕伸ばして抱き締め ) そっか、それなら…これまで通り突発の早い者勝ちにしようか。別に被っても楽しいしね。( ぐるりと上瞼に沿って瞳移動 / 諸々を考慮した結果、変更なしに )
──ふ、ハロウィンは寿退社する人が続出ですね。…わたしもいつの間にか菖蒲さんのくっ付きたがりが移っちゃった。( 「 はーい、一枚目もどうぞ 」と彼のスマホへ送信 / ぱちり、星のエフェクトが飛ぶような大きな瞬きが、くすくすと笑いに変わって指絡め / 隠したはずの首筋指指すと、パイそっちのけで前のめりに訴え / ※デフォルメ調のイメージ ) そ、それはもうご愛嬌ということで。あっ良かった…! お口に合うかどうか緊張してたんですよね。──…、……。あれ、〝こっち〟じゃなくて……!?
自分だと穴に入りたいだけなのに不思議ですよね、誤字ごと目に入れても痛くない…。──これはわたしがしたいだけなので、前借りじゃないです…! ( きゅん / ときめきに呼応して花がふわっと咲き乱れ / ※雰囲気 ) はいっ、了解です。確かに…! つい、次こそは──って力むところでした。( こくこく / 自分には無い発想にふむ、と興味深げ )
元々ほとんど日雇いだしね…。…ふ、俺の体温がないと落ち着かなくなった? 嬉しい。( 届いた画像を即保存 / 指先が動くのを感じ取ってはそれに応え、改めて恋人繋ぎでぎゅ / 一口目を嚥下すれば悪びれず悠々と※二つ目が本音 / 暗に予告すると、二口目をぱくり ) …だって、俺いちばん好きなものは最後まで残しておくタイプだし、びっくりして落としちゃったら折角のパイが勿体ないし…。…だから、もうちょっと待っててね?
…俺らもいよいよバカップル染みてきたな。良かった、このままじゃ俺借金地獄になるとこだったから。( 日常では凡そ発生しない会話に小さく吹き出し / 漸く伏し目がちに瞼開くと、ゆっくりと少しだけ身体離して / 鼻先が触れ合う程の距離感で、キスの予感を抱かせるように意味ありげに瞳覗き ) 力んでくれるのも長く話せていいけどね、負担になったら意味ないから。( 相好崩すとそっと頭撫でつつ )
みたいです、いつの間にか菖蒲さん抱き枕を検討したいなと思う位には虜に。( 以前彼が話していた内容を引き合いに出し、肩すくめてくすくす / 衝撃で背後に落雷、ぴんと張り詰めた耳と一拍遅れて垂れ下がる尻尾、極めつけに『 そ、そんな…! 』と心情ダダ漏れ / 渋々飲み込むもぴっと指差し甘やかしを要求する姿は宣戦布告じみて / ──ひとまずそれらは端に置き、お菓子の話へ ) わ…かりました。その代わりいつもの倍を所望する予定なので、そのつもりで宜しくお願いします。──こほん。クッキーとか万人受けする物がいいかな、とか暫く迷ったんですけどお気に召したようで何よりです。レシピさまさま…!
っふふ、ほんとですね、まさかこんな風になるとは…。そんな状態にはさせませんとも。──寧ろこれはわたしがご褒美貰ってるようなものなので…! ( はじまりを回顧 / 自らの現状に気恥ずかしげに頬ぽり / 閉じた瞼も愛しいとばかりに見つめていれば、変わりゆく距離を暫しきょとんと見つめ / 条件反射で一度は伏せるも、再度開けば其処に有るのは期待の色 ) …また菖蒲さんの好きな所が増えちゃった ( 沁み沁み呟き / ほっぺたゆるゆる )
なんと今なら腕枕と寝かしつけも付いてきます。お買い得ですよ。( 顔覗くように首傾げてプレゼン / そわりと期待込めた眼差しで / 意外な反応にぱちぱちと瞳瞬かせ / お預けしておきながら自分の方が待ちきれない様子で、依然腰元に添えていた手で背をなぞって悪戯 / 一切れ目を食べ終えると、二切れ目は最初に彼女の口許へ ) …そんなに食べられたかったの? レシピさまさまだし、すーちゃんさまさま。すーちゃんも食べる?
7、8ヶ月でこんなに人を大好きになっちゃうんだから人生って分かんないよね。…それは甘やかしすぎ。( 君に愛おしげな視線向けては沁み沁みと / ふ、と柔らかな笑み溢せばそっと目許撫で、吸い寄せられるように唇重ねて ) …、なになに、誰にも言わないから教えて? ( 僅かな間の後に口角上げ / 内緒話のていで聞き出そうと声落とし )
…はいっ。後に購入するつもりですが現在ご予約は可能でしょうかっ( 訳:手入れを済ませ全て落ち着いた後に、堪能したいです / 同じようにちらりと目線だけで追いかけ、勿論そのつもりだと瞳で答え合わせを ) いっ、言い方──……!! もっと称えてくれてもいいんですよ。…あ、ありがとうございます。頂きます… ( 痛くない程度にぎゅううと片手でその手を掴み / きゃんきゃんと文句付けるも否定せず / ぱく、と口に含み咀嚼 / ! / それなりに満足いく味に次への期待を込めて一言 ) かぼちゃスイーツ、もっと極めます……。
…──っは、ふふ。早すぎますかね。…一ヶ月でも話せたら嬉しいな、ぐらいの気持ちがこんなに欲深くなるのだから困りものです、本当に。…甘いのはお嫌いですか ( その視線を知ってか知らずか、頁をめくるような口振りで心情を滔々と / 声に宿るのは何処にでも落ちているような喜びで / こてと小首傾げるも笑みは得意げ ) ──…菖蒲さんにも秘密。( しい )
承っております。つきましてはこちらにサインを、( じんわり目尻和らげると繋がない方の手のひら差し出して ) …ふ、倍味わって食べるよ。欲しがるね。〝うちの彼女は世界一〟。( 無言で咎められ、悪戯する手は大人しく停止 / 否定しないところを見ては先の要望を織り込みつつ同じ言葉を重ね / 考える素振りもなく、捻りのない賞賛を心に浮かぶまま口に出して / 手ずから食べさせるのを気に入ったのかパイは彼女の口許に差し出したまま ) …これからの楽しみがまた増えた。
…すーちゃんみたいな子、これだけ一緒に居れば誰だって大好きになるけど──俺も大分欲張りだから、離してあげない。…、大好きだよ。( 掬うように両手を顔の縁に添え、視線が交わる程度に上向かせ / 降参するようにふっと優しい息洩らすと、再度の口づけを ) …すーちゃんのけち。( む、と口を尖らせるポーズ )
届くの心待ちにしてます。──さて、そうと決まれば諸々済ませちゃいましょうか…! ( 僅かな沈黙の合間、差し出されたその手を受け取ればそっと握り / 自らの頬指差して / * ) ほぼ強制したのにちょっとときめいちゃったの、悔しい…。( 聞き分けの良さに免じて掴んでいた手を離すと背中に添えてをぽんぽん / うぐ / 差し出されるパイを見遣っては実感のこもった呟きひとつ ) でもハードルは控えめでお願いします。──その分、とびっきり喜んでもらえるよう頑張るので…! なるほど……これが餌付けされている気分…。
…、菖蒲さんって──こんな可愛い表情をする人だったんですね。…初めて、ちゃんと見た気がします。( 導かれるまま其方を向けばまるで今初めて君を見るような瞳で映すも束の間、にへ、と眉下げて / 敢えて噛み合っていない唐突な返答を / 「 …──大好きなのに、甘やかしすぎだなんて天邪鬼なこと言っちゃうんですね、菖蒲さんは 」と満足そうに / 数秒重ね合わせれば、今度は此方から唇を二、三回ほどそっと啄んで ) む、〝ミステリアス〟の間違いですよ。( 人差し指を尖らせた唇へ当てて / ※自称 / その割に漂う多幸感 )
( * ) *のついているロルですが、好きなように時間を飛ばして貰って大丈夫です。本来ならきちんとお話するべきなのでしょうが、わたしだと長くなる一方なので一先ず分かりやすい記号でお伝えさせてください…!
それと、長い方は今週中には出す予定…なので、もう少々お待ちください。投稿後はイベントの短文でも、今まで通りでも好きな方に切り替えたり、菖蒲さんのやり易いようにして下さって大丈夫です…! ( 蹴り可 )
…だね、じゃあ一旦解散。( きょとんとした後、気持ちばかりやんわりと握り返し / やおら立ち上がっては行動開始 / 用意を済ませると元の位置に着いて ) すーちゃん偶に自爆するよね。( くつくつと愉しげに肩揺らし / 目閉じかすかに眉を寄せると、否が応にも湧き上がる期待を押し留め / 食べる意思を確認するように小さく首傾げつつ ) …、出来るだけ期待しないように頑張る…。作ったのすーちゃんだけどね。
……、はじめて…? ( ぱちぱちと瞬きしては流せなかったワードを反復 / 思わず素の反応 ) …──言っておくけど、俺がもっと欲張りになって困るのはすーちゃんだからね。( 満足げに吐息洩らすと、囲うように首元に腕廻し / 天邪鬼は自制の結果 ) …すーちゃんのミステリアス。( 宛てがわれた指先が離れたなら指摘されるまま従順に単語変換して / 徐々に色濃くなる茶番の空気 )
( ※ ) 返信についての諸々了解。こっちはそろそろ適当なところで締めないとね…。長くなって大変だから一旦全部リセットしたいとか、俺の返事が早いと負担だとか、もしすーちゃんも何かあったら言って。
…仮装後だと、何か珍しく感じますね。いつもの菖蒲さんなのに。( 準備を済ませ寝衣を纏い / 先程とビジュアル比較して、後ろから静かに現れるも何処か浮かれ気分 ) もはや習性か何かだと思って頂ければ…。だ、だって、菖蒲さんに言われて嬉しくないわけ無いじゃないですか! ほぼ強制だとしても…! ( 悔しくも赤らんだ顔のまま力説すると、鎮めるように頬むに / あわ… / 目逸らして言い訳溢すと片側の髪を耳掛けし、また一口ぱくり ) ……少しだけ、少しだけならいけます…!! な、慣れていないものでつい…。
うん、はじめて。別に、今まで目を瞑ってたり逸らした訳でもないのに──不思議ですね。前に菖蒲さんが言ってた、受け取り方の問題でしょうか ( 復唱と共に小さく頷き / 「 …っえへへ、変なの 」 / 自身でも言語化出来ない、奇妙なそれに顎に手を当て思案するポーズをとって ) そっか、…ふ、そうなんですね。じゃあ魅了し過ぎないように精々気をつけます。…──こうされるの、好き、です。( ゆるゆると背へと手を伸ばし / 相手任せにせず、かつくっつき過ぎない距離にして / じわり心を焦がす熱に浮かされたみたいに呟くと、丁寧語を取って付け ) よろしい。後はポップでキュートでクールも宜しくお願いしますね ( にんまり笑えばこれでもかと願望乗っけて / ※受け流し推奨 )
( ※ ) やり取りについては長い方とまとめてお返しするので、もう暫くお待ちください…!
>151
猫…。わたしが……? 〝好き〟の過剰摂取になるので、今日はもう禁止です。( 一瞬瞳を見開くと、しっくり来ない様子でチラ見し直して / 人差し指でお口チャック / めっ ) いつもの口癖を言われると何かくすぐったいですね…。──…はい、どうぞ…? ( そう言いつつ不覚にもときめき / 垣間見えた躊躇いに疑問を覚えつつ了承すれば、唇をそっと結んで ) ~~っ、これは…さっきのご褒美の追加分です……。あれ、もうご存知だとばかり。ふっふっふ、それならば許可しましょうっ。存分に愛でて良しです。( 解放するつもりは毛頭無いようで、与えるつもりが抱えきれない愛しさのせいで首元へ頭埋めて / したり顔を浮かべると指ぱちりと鳴らして許可 / 僅かな毒を忍ばせるも親指で穢れを拭い去るように撫で、ぱっと手のひら見せてネタバラシ ) …別に取って食べたりしませんよ。でも、此処にした意味を知っていつか後悔する時が来ます。────…なんちゃって…! 吃驚しました?
自分が言ったと思うと恥ずかしいことこの上無いですね……。( 一瞬眉を顰め瞳も歪めて / 「 …でも、少しは理解できた、気がします 」 / 途切れ途切れに告げれば、自身がされたように彼の額へ口付けを ) …その様子だと、盲目でも嫌じゃないって解釈しちゃいますよ。( 伏し目がちながら柔らかな笑みを湛えて首傾げ / 「 わたしもそう思います。…もう大体分かられるの、恥ずかしい 」と、告げられた可能性に同意しつつ、視線の意図が掴めずに疑問が滲んだ眼差しを向けて )
( ※ ) 今までとペースが変わって菖蒲さんの負担に関する心配はありましたけど、こちらは特に何も。強いて言うなら、わたしがすぐ返せないのが心苦しい…ことぐらいでしょうか…。
それからやり取りの方は色々悩んだ結果、物凄く惜しいですけど一旦全部リセットでも大丈夫ですか? ただ、上記にある菖蒲さんのわたしに聞きたいことについても聞いてみたい気持ちもありまして。決して今すぐリセットして欲しいとか、必ず答えて欲しいというわけでも無いので、緩く考えて頂ければと…!
安心感とかじゃなくて珍しいんだ。お得だね。( 振り返って姿認めると腰上げて / 抱きかかえてベッドまで運ぶつもりで「 おいで 」と手広げ ) …ふ、そういうところも可愛いんだけどね、うちの彼女。( 微笑ましげに目細めると、覗き込むように視線合わせて鼻先つん / 彼女の食べる様を静かに見守って一言こぼしては残りのパイは自分の口へと / バスケットは引き取って脇に置き、目印をつけるようにそっと肌を撫でた後、首筋に甘噛み程度の歯を立てて / 〆 ) …俺、母性芽生えそう。 ご馳走様でした。──それじゃあ、いただきます。
…はじめて見る俺の顔、もっとちゃんと見てなくていいの? ( 説明はそれだけで十分のようで、固い蕾が開くかの如く表情和らげ / 両頬を包んだまま額に軽く口づけ、思索に耽る君の注意を惹こうと ) …、すーちゃん、あんまり気をつけるつもり無いでしょ。( 囁かれる一言にいとも簡単に魅了され / 心掴まれやすいのを責任転嫁 ) 属性詰め放題──…だけど、どれもあながち間違いじゃないからなあ。( 冗談として受け取るもよくよく考えると / まじまじと顔見て )
( ※ ) こっちは行ごとに閉じてく感じでいい? 〆の部分は終わりでもいいし、続けたかったら続けてもいい、の目印として使ってるから、すーちゃんももう締めていいかなって部分は中途半端でも気にせずに付けておいて。
( ※ ) 俺の方も自分のペースで返してるから負担とか不満は何も。気になるなら返信間隔合わせるけど、今のところは大丈夫そう?
リセットもりょうかい。聞きたいことはそんなに深刻な話じゃないし、こっちで聞こうかな。──クリスマスか誕生日にネックレス贈るのと、記念日にお揃いのピアス…かイヤリング買うのだったらどっちがいい? ( じ / ピアスホールの有無を目で確認しつつ )
元気も新鮮さもコスパが良いのがわたしの売りですから。( ふふふ / 後は眠るだけでも、ほんのり緊張 / 「 …はい 」と雰囲気も急に大人しくなれば貴方の方へと )
…考える〝ふり〟でもしたら、よーく見せてくれるかなと思って。( 擽ったそうに一瞬目を瞑り / 君の頬に手を添えて僅かに下を向かせれば唇奪って ) そんなこと無いです、寧ろいつも以上に注意してますもん。……菖蒲さんにも耐性つけて貰わないと。( こつんと額触れ合わせ / 伸ばして触れただけの両手をやんわり廻して ) …! 本当ですか? いつの間にそんなに魅力が──…。……それともキャラぶれ…… ( 耳ぴんと立ててにへと頬弛緩させるも突如ハッと / 恐る恐る呟いては反応気にして / 〆 )
( ※ ) はい、大丈夫です…! 了解しました、こちらも同じ意味合いで使わせていただきますね。
っと、何度もお伝えすることでは無いですけどもう性分なので改めて。ハロウィン凄く楽しかったです。──新鮮な反応も見れて文ものびのび綴れて。結果好き勝手しちゃいましたけどね。お付き合い下さりありがとうございました…! ( 感謝 / 蹴り推奨◎ )
( ※ ) それならホッとしました…! はいっ、そこはお気になさらず…! 単にすぐお渡し出来るだけの思考力と瞬発力を欲しているだけでして ( うぐ )
そういえば、もう時期冬来ますもんね。…毎回変わり映えしない反応というか優柔不断で申し訳ないのですが、菖蒲さんのセンスにお任せしても大丈夫ですか。わたしだと両方なんて欲張りかねませんから……! ( そわ、と未開通の耳たぶに触れ / ちらり判断委ねて ) ──ちなみに菖蒲さんは何か欲しいもの、ありますか?
すーちゃんは単純なのか難しいのか分かんなくて難しいな。( ネガティブな感情の一切滲まない薄い笑みで / 所謂お姫様抱っこで抱き上げると「 それ、可愛いね 」と少し遅れて寝衣への感想漏らしつつベッドに向かい / そっと彼女をマットレスに下ろし、自らもその隣へ )
…すーちゃんってこんなに小悪魔の顔してた? 気の済むまでどうぞ。( 一層柔らかく表情崩せば、喜びに昂る感情から目許薄らと色付けて / 身を委ねるように両の瞼閉じ ) …耐性なんて一生つく気がしない。毎日もっと好きになるのに。( 試みる前から弱音吐き / そっと後頭部に手添えると、心音を聴かせるように自身の胸元へ )
( ※ ) すーちゃんの返信は毎回時間に見合うだけのクオリティだから、待つのも苦じゃないし納得感ある。いつも丁寧な返事ありがとうね。
両方でもいいけど、あんまりアクセサリーだらけにするのも、ね。すごく独占欲の強い人みたいで… ( 視線そろ / 事実否めない ) …じゃあ、記念日にお揃いのイヤリングにしようか。それでクリスマスは別のものにして、誕生日は誕生日デートしよう。…──おれ? んー…、エプロン?
実際紐解いてみると、案外単純かもしれませんよ。( 「 えへ、一目惚れしたやつです 」 / ワンピース型の冬用寝衣は月白色で、嬉しそうにこくんと頷き / 自身としては珍しく擦り寄り / 待ちきれないと言わんばかりの眼差しを送って )
…菖蒲さんのお陰でこうなっちゃった。白い肌も、しなやかな黒髪も、ひと握りの憂いを隠した目の奥も。ぜんぶ、全部──〝綺麗だね〟( に、とはにかみ、鮮烈な刺激ではなく僅かでも安らぎを与えられるように / 真似た口調は愛しさの印 / 指で耳元からそっと髪を梳いて ) も、そう言わずに…! 菖蒲さんならきっとでき、( 「 …すごい、音 」 / ぽつ、とそう呟く他なく / 目を丸くして、頭の上からつま先まで真っ赤に / イメージ )
( ※ ) …──はいっ! うう、冬にかけてプレゼントが沢山……、嬉しすぎて夢かと疑っちゃいますね。わたしも何か考えておかなくちゃ…!
──エプ、ロン…? ……料理、一緒にします…? ( ※飛躍した思考 )
開けてからのお楽しみってやつだ。( 月明かりだけの室内で朧げな微笑を湛え / さらりと上側面の髪の表面を撫でて少しだけ後ろへ流すと / 頭を抱くように首の下に腕滑り込ませ、包んでぽんぽん ) ──…よしよし。すーちゃんいい子だね。
…うん、すーちゃんが俺を喜ばせようとしてくれてるのは、ずっと伝わってるよ。──…… ( 混じり気のない好意に触れてつられるようにはにかみ / はらりと目を開くと、手に手を重ねて無言のまま蕩けるように微笑んで / 〆 ) …ここからでも耐性つきますか。( 君の髪に口許埋め / 決して挑戦的でなく、師に教えを乞うような殊勝な態度で )
( ※ ) やった、すーちゃんのプレゼントも楽しみにしてる。…ハードルは控えめに。( ふ ) …そういえばリセットして新しく始める方、前言ってたデートにする?
うん、すーちゃんと一緒に何か作りたい。…それに、お菓子のイベントはハロウィンだけじゃないしね。( 最初からそのつもり / 2、3月見据えて )
( 月明かりは次第に、緩んだ笑顔とも憂いとも異なる素の表情を映し出し / 無意識にありのままを見られることを避け、ぐり、と胸元へ頭預けて ) ……いつもは恥ずかしさの方が強いのに、今はなんか。変に力が抜けますね。
……菖蒲さんの頑張り次第、です。( ぽそぽそといつにも増して小声になるも、最後には柔らかく笑みを浮かべ / 〆 )
…うん、俺も、もう夢の中に居るみたいにふわふわしてる。( そわつくような落ち着くような、不思議な感覚を味わいつつ / 一定のリズムで側頭部を優しく叩き / ふいに「 すーちゃんの匂い好き 」とこぼせば大事なもののように柔く力込めて抱え直し )
──ゆっくり頑張ります、…たぶん。( そっと表情綻ばせると愛おしさのままに唇奪って / 〆 )
( ※ ) テーマパークだったら一日遊べるし、ゆっくりするなら温泉街でもいいし、食べ歩き散策みたいなのでもいいな。( したいこと列挙 / 目顔で〝どうする?〟と問いつつ首傾げ )
うちフライパン無いです。お菓子の方がまだよく作るかも、年に一回くらい。( にっこり / 自ずと知れるレベル )
…っは、ふふ。菖蒲さんの方が先に寝ちゃいそう、( 控えめな声ながら疑問符がつくトーンで / 心地よい振動を受けながら、「 …香り、ですか? 」と埋めるように預けていた顔を上げ / 仄かにうつらうつらとし始めた声音で尋ね / 自分でも気にはするものの、その香りが君にどんな印象を与えているのかが知りたくて )
…っは、ふふ。菖蒲さんの方が先に寝ちゃいそう、( 控えめな声ながら疑問符がつくトーンで / 心地よい振動を受けつつ「 …香り、ですか? 」と埋めるように預けていた顔を上げると / 仄かにうつらうつらとし始めた声音で尋ね / 自分でも気にはするものの、その香りが君にどんな印象を与えているのかが知りたくて )
( ※ ) 全部捨てがたい…。テーマパーク、温泉、食べ歩き──5:3:2ぐらいで楽しめたら良いんですけど、中々落とし込むのが難しいですもんね。( むむ / 即決出来ず、目逸らし )
エプロンの他にも必要な物がありますね…!? わたし、ちょっとよく作るの定義を調べ直す必要があるようです…。──それは置いといて、わたしもほぼレシピに頭上がらない状態ですけど、今度一緒に作りましょうね…! ( ふふ / 楽しみがひとつ増えた )
…それはね、俺も思った…。俺の方が抱き枕にしてるし、寝かしつけられてる。( 落ちかける瞼をそのまま下ろし、息吐くように喋って / それでも手は止めず / 動く気配にそっと目を開けると、僅かにとろんとした瞳向け ) …うん、優しくて清潔な、すーちゃんの香り。
( ※ ) 欲張りすーちゃんだ。でも全部行きたがってくれて嬉しい。──…うーん、無理矢理になら繋げられないこともないけど、それもちょっと違うしな…。出来ることが限定されるぶんやりやすいのはテーマパーク、最初は様子見程度にするなら他よりは短めになりそうな温泉、雑談中心だったら食べ歩きってイメージだけど、…今回はテーマパークにする? ( 適当な一つを挙げて反応窺い )
料理動画見て勉強しとくね。( 素直に相好崩すと / 練習しておくとは言わない / ※蹴り可 )
…良いですよ、先に寝ちゃっても。( 少しだけ彼の背に手を伸ばし、同じように振動を与え眠りに誘って / 「 …そっか 」と僅かに口元を緩める程度だがひどく嬉しそうに笑って / 微睡に溶けそうな瞳を映したあと、ぽつりと言葉を吐き出して目を瞑り ) わたしも菖蒲さんの体温好きですよ。冷たくて、でも暖かくて。…息がしやすい。
…やだ、もったいない… ( ぐずる子どものような口調で洩らすと、額合わせてすり / 眠気に抗うも着実に夢の世界へと誘われ / 眠る前特有の緩い滑舌で言い終える頃には意識を手放して ) …ふ、それは、抱き枕冥利に尽きるなあ。
>198
〆の印つけるの忘れちゃった。遅くなったけど、こちらこそ長いことハロウィンに付き合ってくれてありがとう。俺も凄く楽しかった。( ※蹴り推奨 )
>198 / 〆
( 「 …ん、 」 / 額が触れ合う感覚に声が洩れるも、やがて訪れる眠りを阻害しないようそれ以上の言葉は語らず / 貴方が眠りにつく傍ら、ふと瞼を上げてその寝顔を瞳に収め、穏やかな声音だけを落として ) おやすみなさい。──良い夢を。
( ※ ) ごめんなさい、此方も昨日お返しする予定だったんですけどちょっと遅くなりました ( ぺこ )
奇遇ですね、わたしも今回はテーマパークがいいなと思ってました…! 初めてですし、やり易さ重視で ( 〝ちょっと違う〟の部分に大いに同意 / こくこく ) とすれば、以前お話したアトラクションと世界観のハイブリッドをそのまま持ってくるのが良いですかね。あとは…ロルは今まで通りの短文と斜線で区切らず繋げる形式、どちらかご希望はありますか?
もう過ぎちゃいましたけど、八ヶ月とNo.200記念に。菖蒲さん、いつも隣に居てくれてありがとうございます。…普段から言ってるようなことばかりですけど、ありがとう──なら何度言っても良いかなと思いまして。これからも宜しくして頂けたら嬉しいです。
──イベント交流 ( >200 )ですが綺麗に〆て頂いたのにどうしても返したくって。連投すみません…! この文共々流してもらって大丈夫です ( 蹴り◎ )
( ※ ) 平気。俺もこっちが返ってくる気がしてたからとはいえ、すーちゃんに後のこと丸投げするみたいな不親切な返信してごめんね。( 上文ちら / 今気付いた )
じゃあ決まりだ、テーマパーク行こう。( に ) ロルは何となくこれまで通りかなって思ってたけど、繋げて文章にした方がやりやすいならそっちでもいいよ。
八ヶ月とNo.200記念おめでとう。と、こちらこそいつも隣に居させてくれてありがとう。イベント交流の話じゃないけど、すーちゃんと話してると心がふわふわしたり、ぎゅってなったり、忙しくて楽しい。温かい言葉をもらうたびに俺は幸せになるので、何回でも、たまには温かいだけじゃないことも、沢山聞かせて。
特別なことは言えないけど、普段から伝えてることが俺の気持ちの全部だから──大好きだよ、すーちゃん。これからも宜しくね。
…そんなこと言われたら俺だってどうしても返したい。俺だってずっと続けたいの我慢してるのに。( む / いじけた振り ) …、蹴ってもいいよって書いた文に返してもらえるの、実はちょっと嬉しいです。…あ、でも基本はやっぱり蹴ってね。本当に終わらなくなるから… ( ふ、とすぐに相好崩すと / 僅かに眉下げ )
本当はすぐにでも返したかったんですけど、ちゃんと返そうと思いまして…その結果、長めかつ遅いのはもうご愛嬌ということでお願いします…… ( あわ… / ごめんなさい ) そう言って頂けて少し救われたような気がします。きっと、傷付けたこともあったはずなのに。…変わらず隣に居てくれてありがとう、菖蒲さん。……わたしも、大好きだよって──言っても良いですか ( にへ / 感謝 )
はいっ……! 不束者ですが、今後とも宜しくお願いします…! ──う、菖蒲さんのそういうところが羨ましいです。…わたしはどうも、機会がないと中々言えないみたいで。……前はこんなに天邪鬼じゃなかったのに…!
──っと、もう記念日の頃には全部出尽くしちゃうんじゃないかってぐらいの文量ですけど実はこれでも言い足りなくて。ただ、余り多すぎても大変なので自重します…。
そ、そこ拗ねるとこなんですか…!? ( えっ / ちら… ) ……既にその前兆がありますが、善処します……! ( 拳ぎゅっと握り意気込むポーズだけ取って / ふ、と同じく相好崩し )
( ※ ) あ、そこは全然…! 寧ろ分かりやすい着地点を作って頂いて助かりました…! ( 同じく上文ちらり / 至って呑気 )
──はいっ ( えへ / 大きく頷き ) 色々考えてたんですけど、まずはいつも通りでやってみて、繋げた方がやり易い場合は途中変更をお願いする──でも大丈夫ですか? 初めてなので、やってみないと何とも言えなくて ( むむ / 優柔不断 )
はあい。俺は寧ろすーちゃんの誠意には誠意で返してくれるところも、それを言葉でちゃんと伝えてくれるところも、いいなあって思ってるけど。( ゆるり首傾げて見 / にへ ) 俺も想いが溢れすぎて支離滅裂にならないよう一旦寝かせたり、もっといい伝え方があるんじゃないかって粘って遅れることがあるから、すーちゃんもあんまり気にしないでね。
…ふ、今が幸せだと、どんなこともきっと必要だったんだって思えるから不思議。今はもう大事にしたいなって思いしかないよ。すーちゃんからの大好きが貰えるように、これからも頑張ります。( 噛み締めるようにふっと瞼閉じ / ゆっくり開くと柔らかく双眸細めて )
──…残りの言葉は記念日に聞かせてもらうし、言わせてもらおうかな。それからお出掛けのロルの回し方もりょうかい。…ということで、早速彼女待ちしておくのでこっちは全蹴り推奨です。( 鍵がちゃ / 施錠 )
すーちゃん、こっち。( きみの姿見つけると笑み広げ / テーマパークの入口のそばで小さく手振って / 黒のハイネックにオーバーサイズのオフホワイトカーディガン、深いグレーのワイドパンツの出立ち )
あ──…、お待たせしました…! ( 人混みの中、君を見つけるとパッと顔色を変え / 白いニットと淡いブルーのプリーツスカート / その上からアイボリーのボアジャケットを羽織り / 栗色の髪はハーフアップにアレンジした姿で / 早速見惚れて一言 ) …遊園地にいる菖蒲さんもかっこいい。
…すーちゃんもう浮かれてる? ( ぱちりとひとつ瞬くと / 悪戯っぽい笑みを浮かべて「 俺も 」 / 自然な動作で手繋いでは君だけに聞こえるようにこっそりと一言 / それから手を引くようにゲートへ ) …可愛い。──ふ、今日はすーちゃんのこと見せびらかして歩けるんだ。入る前から楽しいね。
えっ、分かりますか…? ( 言い当てられればほんのり耳赤らめ落ち着かない様子 / に、とはにかんで柔く握り返すと少しだけ距離縮めては / ゲートを越えて、目の前に広がる沢山のアトラクションを目で追いつつ ) …ふふ、もしかして菖蒲さん、好きなものは広めたいタイプですか。
…うーん、好きなものは、俺が勝手に好きでいるだけでいいかも。すーちゃんのことは、ただいいでしょって自慢したいだけ。( 少し目線空へと上げて思案した後、自己満足極まる回答を / 傍にあった売店のキャラクターカチューシャを手に取れば、彼女にあてがい / その姿に愛おしげに目細めて ) …ま、すーちゃん見るのに忙しくていつも忘れちゃうんだけど。
っ──ふふ、なんというか…菖蒲さんらしい。…可愛いですよ、そういうところも。( 子ども、或いはおもちゃを見せに来る動物を連想してくすくす / 当てがわれたそれを見遣れば、親指と人差し指を顎に添えるようなポーズでも取って見せて口角はにんまりと / 同じように彼の分のカチューシャをちらりと探すと、目に留まったのはちょっとした装飾と耳の部分がシベリアンハスキーを彷彿とさせる色味のもので ) あ──…、菖蒲さん。これ、試してみたいです…!
すーちゃんもう何やっても可愛いって言うじゃん。( へたりと眉下げるも満更でもなさそうに / 彼女の選ぶポーズに「 …さっきの言葉そのまま返す。すーちゃんらしくて、可愛い 」と柔らかな笑み溢しつつ一枚写真撮って ) …これ? ( 視線の先を辿ってカチューシャ手にすると、躊躇うことなく頭部へ / 自分でもちらりと上を見遣るも当然見えず〝どう?〟とでも問いたげに首傾げ )
色んな魅力がある菖蒲さんがいけないんですよっ。…それに、ほんとは満更でもないんじゃないですか ( ぽつぽつ言い訳するも、にやりと詰め寄り / 「 えへ、よく言われます。特に菖蒲さんに…! 」とどや顔浮かべ、後ほど彼の分と纏めて購入する予定で / 穏やかな調子で見つめているも、小首傾げる姿にときめきを覚え一瞬言葉を失い / スマホのカメラ機能通して見せてはずいと迫り ) ────ひ、百点満点、です。……これにしませんか……!
…お、名探偵すーちゃん。じゃあ満更でもない理由は? ( 呼応するように此方もにやりと口角上げると、分かり切った事を態々問うて / 「 そりゃあ俺が一番すーちゃんのこと可愛いと思ってますから 」と鼻高々に、機嫌良く写真を〝菫〟フォルダへ保存 / 画面に映る自分の姿には特に反応示さないながら、彼女の熱量に押されて目瞬かせ / やがて破顔すると、何の動物の獣耳かよく理解しないまま両手の五本指を軽く折り曲げて ) ──ふ、うん。すーちゃんがそこまで推すならこれにしようかな。
それは勿論、わたしに言われたからですよね…! いやあ、好かれるというのも困りものです…まったく… ( ぱちんと指を鳴らす素振りで一人称強調 / いつもの自爆は回避して言い切った──かと思いきや、よくよく見ると耳が薄ら紅く / 「 ふふ。これからも1番を更新し続けられるよう努力します。──あ、後で一緒に付けて撮りましょうね 」保存先など特に考えもしないまま、後々の写真の約束を取り付けて / 快諾にひどく嬉しそうにはにかみ、彼の分カチューシャも求め ) ──決まりですね! じゃあわたしのと合わせて……菖蒲さんの分も頂けますか?
ご名答。さすが名探偵、俺のこと何でも知ってる──… ( 台詞は茶番を続けつつ、しかし眼差しと声色はとめどなく溢れる愛おしさを訴え / 思わずくしゃりと耳のそばの髪に触れたところではっと / 今日は外だからくっつくの我慢… / 「 すーちゃんアスリートみたいだね。そういうところは格好良い 」と写真撮影に同意して頷きながら新たな要素見出し / 求められるままに頭上のカチューシャ渡すと、引き換えに彼女の持つカチューシャへと向けて手を差し出して ) …うん。じゃあ──、はい。
──… ( しい、と人差し指を自らの口元に当てて〝秘密〟〝内緒〟のポーズ / 秘密も何もきっちり知られているものの『見なかったことに』という意味を忍ばせ / 此方も出先なので自制しつつ、目線は君に釘付けな模様 / 「 惚れ直してくれても良いんですよ 」と、若干調子に乗りつつ会話のキャッチボール続けて、両手を後ろに回し前屈み気味に顔覗き込む仕草 / 同じ対応をされるとは思わず、目を見開いて厚かましくはないか、ご厚意に預かるべきか暫く躊躇うも最後にはおずおずと渡し ) え──でも、……。……じゃあ、お願いします。
! ( 君の合図を〝追及するな〟の意と解釈し / いつかの会話が脳裏を過ると、無意識に同じポーズ取りながら神妙な顔付きでこくこく / 言葉は無くとも互いの気持ちが通じるようであれば、衝動を抑え込むために強張らせていた表情を一気に緩めて破顔し、力の抜けた笑みで「 どれから乗ろうか? 」 / 「 惚れ直すどころか、すーちゃんは毎日好きの最高記録を更新してます。毎日金メダル 」と首にメダルを掛けるかの如くふわりと両頬包んで / 受け取ってその場で会計を済ませたなら、カチューシャを両手で君へ ) 俺が選んだのだから俺があげたかった。…1個目のプレゼント、受け取って?
( 大まかな意図は通じたようで、へにゃりと安堵すると下がり眉気味に笑み / ──本音で言えば、指摘されても決して嫌ではないものの、耳の淡い熱は惚れた弱みを現す何よりの証でありこの場で今口にすることは出来ず / 若干のくすぐったさと嬉しさを抱えたまま「 最初って悩みますよね。あっ、観覧車は1番最後派なんですけど、菖蒲さんは何かご希望は…? 」と返答 / 目ぱちくりと瞬きつつ、頬されるがまま / そっと両手で受け取ると、嬉しさ隠しきれずに歯を見せて笑み、いそいそと次の行動へ ) ──……はいっ、喜んで…! じゃあ、わたしもお会計済ませちゃいますね。少々お待ちくださいっ。
俺も観覧車は最後派だから…そうだな、あれかな。…あ、すーちゃん苦手なのがあったら先に教えておいてね。( 締め括りのアトラクションには大きく頷き / ぐるりと園内見回して、指差すのは回転中の空中ブランコ / それから顔だけを君に向けて / 無防備な表情を前に、煩悩と戦う間指の先すら動かせずじっと見つめ合う形に / 屈託のない笑みにすっかり心奪われては、急かす意図なく会計する彼女の姿をずっと目で追って ) はあい。急がなくていいからね。
苦手なものは特に…。──ああでも、実は空中ブランコって初めてかもしれません ( 顎に人差し指の付け根付近を添え、ふむと思案 / お化け屋敷も絶叫系も頻度はともかく嫌がる程ではなく / 魅入られるようにブランコを見上げて / うっすら向けられる気持ちを察知すると 「 す、ステイ。菖蒲さん、ステイです…! 」 / 会計を済ませ、何だかやけに和やかな店員さんの目線を背中に感じつつカチューシャを両手でプレゼント ) わたしからも、さっきのお返しです。受け取って──頂けますか。
─ * ─
ごめんなさい、低気圧による不調でちょっとお休みしてました…! それと、もし現時点で返しづらい所があれば教えてくださいね。特に気になる点がなければ此方は蹴り推奨です ◯
えっ、すーちゃんいつも遊園地で何に乗ってるの…? ( 大袈裟に目を丸くすると / 柔く手を引いて空中ブランコへの一歩目を踏み出しつつ / やがて詰めていた息を吐き出しながら両手を滑り落としては「 外デートって大変なんだ… 」と睫毛伏せて / 両手で受け取れば嬉しそうに目許綻ばせ、その場で装着 / ほわほわと温もったような面持ちのまま緩く首傾げ ) ──喜んで。…空中ブランコ乗り終わったら、写真撮るのに良さげな場所探す?
─ * ─
わ、大変だ。色々流行る季節だし、無理しないでね…? 気になるところは特にないけど返しちゃった、嬉しくて。いつも気にしてくれてありがとう。今後返事に迷うことがあったらちゃんと言うね。
船でパーク内を回るものとか、コーヒーカップとか──…もしや空中ブランコって定番中の定番です……? ( えっ / 君の方に顔を向け、釣られて同じく目を丸くしつつもそっと距離を縮めて連れられ / 「 帰るまで我慢です、我慢 」にへら、と困り気味に笑んで人差し指でぴし / ──その実、先程の視線で心臓が早鐘を打っていたのは内緒 / 嬉しさそっと噛み締めて、勧めた時と同じようにずいと迫って感想を告げ / 後の提案にも、いつの間にか貰ったカチューシャを身に付けてほくほくとした気持ちのまま頷き )うんっ、やっぱりよくお似合いです。かわいい…! ──そうしましょうか。頂いたプレゼント、しっかり活躍させたいです…!
─ * ─
今はこの通りなので、ご心配なく…! 菖蒲さんも冷やしたり、疲れを溜め込まないように気をつけてくださいね…! ──…無用な心配とは思いつつ、寂しくしてないかなと連絡ついでにお声掛けした甲斐がありました。…やっぱり蹴り◎の文にも返して頂けるのは舞い上がっちゃうくらい嬉しいものですね。…つい舞い上がりました ( ぽつ / えへ )
>225
……、舞い上がったのか上がってないのかよく分からないひと、みたいになってますね…。( 瞳瞬いて見直し / 遠い目 ) 連投して修正する程のものでは無いのですが、だいぶ恥ずかしいので言い訳だけさせてください… ( うぐ / 項垂れ )
…たぶんね、俺が好きなだけ。空、飛びたくない? ( 内緒話でもするような勿体ぶった語り口に反し、内容は幼稚そのもの / 君の優雅な楽しみ方に次はそちらに乗ろうと心に決めつつ / 早速列に並んで入場すると、二つ横並びの適当なブランコに掛けて / 「 …このデートも楽しむけど、帰ってからもお楽しみだね 」きょとんとひとつ瞬けば、ゆるりと口角上げて唇の前に食指立て / 少し屈んでカチューシャを見せるかのようにしては / 近付いた目線で改めて贈り物を身に付けた姿を眺め ) すーちゃんは猫も犬も好きなの? …もう十分活躍してるけど──たくさん撮ろう。歩いて探してもいいし、大変なら船とかロードトレインに乗ってもいいな。
─ * ─
はあい。寒さに負けないように、すーちゃんに暖めてもらったり癒してもらったりします。…予防もします。( 思い出したように付け足し / ふ ) …すーちゃんはすごく繊細に気を配ってくれる人だし、信頼もしてるからあんまり言わないけど、俺だって全く寂しくないわけじゃないから──…嬉しい。すーちゃんがしてくれること、いつもぜんぶ嬉しい。ありがとう。
>226
──…ふ、っふふ。ごめんね、全然気にしてなかったけど、すーちゃんのそのコメントで笑っちゃった。…んー、〝舞い上がっちゃいそうなくらい〟で舞い上がってたら気になるかもしれないけど、〝舞い上がっちゃうくらい〟で本当に舞い上がるのは変じゃない気がする。ま、どっちにしろ俺は可愛いとしか思わないのでセーフです。( 指で丸つくり / 判定ゆるゆる )
菖蒲さん、それは── ( 耳をそばだて、は、と小さく息を呑んで思わせぶりな間をたっぷり取って「 人類のロマンです……! 」と、童心に返って瞳に輝きを宿しこくこく / 同じく隣に掛ければ、初体験に期待とほんの僅かな緊張を募らせて / 初めはにこりとしていたものの、段々心に集まる熱を堪えられず目線を下に逃すと「 ──ほ、程々に、お手柔らかにおねがいします 」と小声で頼みごと / 既にお役目の最中である贈り物への指摘に確かに…と呟きつつ言い訳も付け加え、彼のようにカチューシャの片耳の先をそっと掴んで強調し / 似合うだろうか、と目線で反応窺って ) 動物は基本どんな子でも。ハムスターからホワイトタイガーまで、守備範囲は広いほうです。──こ、細かいことには触れないスタンスで…。ゆっくりまったり探していきましょうね。…えへへ、期待が膨らんじゃいます……!
─ * ─
ほ、ほぼわたしがおくすりみたいな物ですね…? ( ※曲解 ) なんて、ふふ。はいっ、ばっちり予防頼みますね。~~────……っ、は、( ぽふ、と頭預け / 緩み赤らむ顔を見せられず ) ……菖蒲さんがこんなにも愛おしい、
や、もう、笑いに繋がったのなら何よりです… ( えへ / 恥ずかしい ) 細かいところまでお返事ありがとうございます。……嬉しさがちゃんと伝えられたってんだなってポジティブに解釈しておきます…! ( 目線横に逃しつつ、照れて頬ぽり / ふ、と項垂れていた姿はどこへやら、柔らかに微笑んで / 蹴り◎ )
さすがすーちゃん、話が分かる。( たっぷりと光を取り込んだ双眸ににやりと悪戯っ子のような笑みを返し / 開始を待つ幼子のような面持ちにはふ、と表情を和らげるのみで、余計な口を挟むことなく前方に顔向け / アトラクションが動き始めると、思い切り相互を崩しつつもそっと隣を窺って / すっかり機嫌を良くして「 それは、帰りの俺に聞いてみないとわからないなぁ 」なんて些細な意地悪 / 唇に折り曲げた指当てて早くも次の計画練りだし / じっと見つめた後、再認識してにっこりと柔らかに微笑んでは、撮影スポットを探すべく君へと手を差し出して ) ふむ、次は動物園か…。──うん、やっぱり〝うちの彼女は世界一〟。…行こ、
─ * ─
すーちゃんは万能薬なので、元気がなくなった時に処方お願いします。( 頷 / すかさず便乗 ) ──…すーちゃん、好きって言って? ( 抱き込むようにしっかりと腕廻し / 耳元に顔寄せると、囁き声で甘えるようにねだって )
( 大きく上昇する際、小さな悲鳴をあげるものの、やがて大きくも緩やかな回転と風に身を任せ、不意に君の方を向いて / 「 菖蒲さん、これ…! 」 / ──楽しいです! / その言葉を口にせずとも表情で物語り / 「 世界一の彼女の頼みなのにそんなご無体な……! 」彼が付けてくれたフレーズ用いて抗議するも満更でも無いのは隠し切れず / 期待以上の反応に、にっと元気よくはにかんで、手をぎゅっと握って / いつも以上に心が元気で満たされているのは、きっとこの場所と君のおかげ ) そういえば、一昨日…くらいかな。今日の為にどんなスポットがあるのか色々調べてきましたっ。
─ * ─
はあいっ、承知しました。…わたしも何か良い薬が無いか探してみましょうかね ( 照 / ふむ、と顎に手を添えて期待の眼差し向けて ) ……、──…き、です。( 吐息から、ゆっくりと言葉に移り変わる声 / 肝心の一言をぼかし )
…どうですか、初体験の感想は。( 空中ブランコの浮遊と旋回の高揚感に満たされていれば / 向けられた顔につられてか思いきり笑い声立て、大きく笑み広げて / 回転が止まり、地に足が着くなり早速君に問い掛けを / 「 …なのにと言うかだからと言うか、だね 」今度は君の下唇の中央に指先置くと「 しるし 」と一言だけ / 勢い良く握られた手に思わず笑い声洩らしては、軽く揺らしながら歩き ) 偉い、出来る子…。気になるスポット何かあった?
─ * ─
…安心安全のお薬、常備薬におひとつ如何ですか。( 意図を解したように口元に弧を描くと / そっと君の手を取って ) ──…ふ、…なに? ( 不完全な言葉が紡がれれば満足げに笑み溢し / しかし今回ばかりは今一歩踏み込んで、聞こえなかったとでも言いたげに優しい声で二度目を促し )
楽しかったです……! この浮遊感、癖になっちゃうやつですね…! ( は、と高揚感に満ちた息を吐いて、瞳を輝かせ / 普段より言葉も声もワントーン高くなり、乱れた髪を手櫛で直しつつ感想述べて / 「 ……っ、絶対倍にして返すのでそのおつもりで 」と宣言するもいつも以上にペースを乱されて / なお、何に対してどんな風に返すのかはあやふや / とても一日で回り切れるアトラクションの数ではなく、とりあえず候補を提示するだけしておくスタイル / てへと肩すくめ ) 定番以外だと、ドールハウスがモチーフのお化け屋敷にアクアシアター…これは水族館みたいなものらしいです。後は衣装を貸し出しているお城に、園内を船や二階建てのバスで回るのとか……があるみたいで。──選択肢がありすぎて、全然絞れませんでした。
─ * ─
…好きです。──あいしてる。( 本当はもっと強請らせたい気持ちがあるものの静かに堪え / 両手を君の頬に添えるも、暫しの間のあとに片手をするりと上へやり、右耳は手のひらで軽く塞いで / よく聞こえるように、左耳へひとつ囁き )
>232 / 追記
─ * ─
…ふふふ、その一言を待っていました。ぜひぜひ、良い値で買わせて頂ければと ( 瞳を三日月にしてにんまり笑いつつ、君の手へ目線注いで / 声はワントーン上がり闇商人じみた発言 ) …好きです。──あいしてる。( 本当はもっと強請らせたい気持ちがあるものの静かに堪え / 両手を君の頬に添えるも、暫しの間のあと右耳は手のひらで軽く塞いで / よく聞こえるように、左耳へと囁き )
良かった。…俺も、すーちゃんのおかげでいつもの3倍くらい楽しかった。( シンプルな返答に反し、緩やかに崩れる表情には溢れんばかりの感情が滲むようで / 君の半分くらいのスピードで手櫛を手伝いながら / 「 はあい。楽しみにしてるね? 」彼女の通常運転ぶりに愛おしげに瞳細めると、照れ隠しを言葉のまま受け取り / 最初こそ興味深げに聞いていたものの、聞き終える頃にはぽかんと口を開けていて / それからまるで参考にならない意見を ) …大変だ、すーちゃん。作戦会議しないと楽しみきれない。──…、全部行きたい!
─ * ─
…お薬は用法用量を守って正しくお使いください。( アンダーグラウンドを彷彿とさせる言い回しに一抹の不安が過ると、お決まりの注意書きを読み上げるように / それでも手は離すことなく ) ! ──…、聞こえなかった。( 目を瞠るとじんわりと耳輪染め / 睫毛伏せてそっと額ぶつけては、上目遣いに口籠りつつ白々しい嘘を )
わっ──髪、…えへ。ありがとうございます。……ふふふ、彼女冥利に尽きます。また乗りましょうね…! ( 丁度直し終えたタイミングで謝意を現して、にへとはにかみ / 今まで見落とした選択で得た喜びが彼の楽しさに繋がったのならそれほど嬉しいことは無く / アトラクションから発つ準備をし / 口を噤む傍ら、ジト目を向ける子どものような真似 / 静かに次の言葉を待っているも、ぴしと指摘して〝形だけの〟Noを突きつけ / しかしときめく気持ちを隠しきれずについ復唱 ) 菖蒲さんそれは──…日が暮れてしまうルートです、嬉しいですけど。嬉しいですけどね……!!
─ * ─
…。手──こんなにされたら、守るものも守れないです。( 僅かに上の位置へ上げ / これが証明とばかりに軽く揺らし、口元に弧を描き ) ん゛、ん。( 額がくっ付いた瞬間、一瞬呻くと柔らかくも優越感の滲んだ眼差し / 渇いた心に何かが芽吹くような感覚を覚えながら、色使いた耳輪へ微かに触れて意地悪 ) …嘘吐き。もう言いません。
いいえ、こちらこそ。全身可愛くしてきてくれて彼氏冥利に尽きます。…うん。空中ブランコだけじゃなくて、お互いの初めてのこと一緒にいっぱいしよう。( つられて目許くしゃりと綻ばせては、最後に優しくひと撫で / すかさず手を繋いでアトラクションを離れると、また動き出したそれを一度見上げて「 次はコーヒーカップに乗る? 」 / 視線を受けても笑みを携えたままでいたものの、じきに「 ──結構、本当に楽しみに…というか、期待、してる。いつもさせられる…、すーちゃんが勢いで言ったってわかってても 」と此方もペースを乱されていることをぽつぽつと吐露して / 繰り返される度に感情が伝染するように表情和らげ、気分良く放った冗談の後に漸く建設的な意見を ) ふ、明日も来る? …んー、そうだなぁ。ドールハウスのお化け屋敷と衣装のお城だったらどっちが近い?
─ * ─
…これは正常な作用の範疇なので平気です。( 手元へと目線誘導されるも / 離さない意思を示すように少し力込め ) ──…。( 反応してほんの僅かに眉寄せれば、物悲しげな眼差しでじっと見つめて無言の訴え )
>232 / 修正
─ * ─
ん゛、ん。( 額がくっ付いた瞬間、一瞬呻くと柔らかくも優越感の滲んだ眼差し / 渇いた心に何かが芽吹くような感覚を覚えながら、色付いた耳輪へ微かに触れて意地悪 )
修正と合わせて一つお詫びを。上文に続く最後の台詞が交流の延長でも良くない返しだったなと思いまして、ご気分を害されましたらごめんなさい…! 送る前に気付くべきでしたね。もし他にも気になる点や改善があれば教えて頂けると幸いです。指摘事項が無ければ此方は蹴っていただいて大丈夫です…!
>235 / 修正
上の235でしたね…! 度々すみません ( ぺこ )
─ * ─
──任せてくださいっ、ふふ、わたしと思い出の色で染め上げちゃいますからねっ。…~~っ、なんちゃって。( ふふん、と鼻高に決め台詞のような発言 / ※いつもの〝言ってみたかった〟というだけの理由 / 乗客の楽しむ声に紛れてしまったものの再び空を舞うブランコを微かな声と共に見上げ / 名残惜しい気持ちが滲むも新たな提案を前にすれば「 良いんですか…! 」と、すぐに関心が其方へ向き / また手の平で転がされてしまった、なんて悔しがっていれば欠片も予想して居ない言葉にフリーズ / ──君が、わたしに? / 「 …期待。…勢い…、 」頭は理解出来ても、気持ちの方はどうも眠りこけているらしい。数十秒後に波のような感情が襲ってくるとも予測できず、〝今は〟ただ繰り返すばかりで / 先ほどの冗句と絡め悪巧みスマイルを浮かべるも、結局長くは持たずにへにゃりといつも通りに笑って / スマホの案内を片手に赤薔薇と蔦が生い茂る、いかにもな洋館を示して )っえへ、決行時間自体を長くしちゃう作戦、嫌いじゃないです。ここからだと…お化け屋敷ですね。あの──赤い薔薇が目印の…!
─* ─
…加減が難しいですね、わたし1人じゃちゃんと扱えるかどうか ( ふむ、と思案する時の声音で / 態とらしく小首傾げるもそのまま手を口元付近まで引き寄せ「 このままなら安心なのに 」と ) …! …ごめんなさい、……意地悪が過ぎました ( 思わず結んでいた唇に力が入り、耳からそっと手を離すと呟いて )
…今と未来だけじゃなくて、過去まで染められちゃうんだ。( 君の台詞で何かに心付いたかの如く僅かに眉持ち上げ / 優しく目伏せると「 どこ向いてもすーちゃんがいる 」とその時を待ち侘びるように呟いて / 空中ブランコを見上げる横顔を眺めていれば、切り替えの早さに思わずふっと息洩らし / 「 うん、まだまだくるくるしよう 」の返事と共に列の最後尾へ / 内心の透けないリアクションに居た堪れず、普段ならその先を待つところ「 …すーちゃん、生まれたてのロボットみたいになってる 」と口挟み / 一呼吸置くと冗談めいた気配は影を潜め、当然であるようにも祈るようにも聞こえる口振りで気の早い誘いを / 指先に従って洋館に目を向けると想像以上のクオリティにやや圧倒されて ) …また次も一緒に来ようね。──あれ? おお…雰囲気あるなあ。
─* ─
…闇商人かと思ったら意外と真面目だ。度を越さなければ安全なお薬なので、どうぞお好きなように。( 真摯な姿勢に目ぱち / 表情和らげ、傅くようにそっと片膝つけて ) 俺も意地になり過ぎたね、ごめん。…すーちゃん、こっち向いて? ( きょとんとした後にはっと / 額離してはさらりと頬の表面を撫で )
>237 / 蹴り可
ううん、全然気にならなかった。寧ろ〝もう一回言ってほしい〟って意図がちゃんと伝わってて良かったって安心したくらい。他でもないすーちゃんの言葉だし、悪い方向になんて少しも考えなかったな。
俺の方こそ返事が紛らわしくてごめんね。あれは非難の眼差しじゃなくて駄々っ子してるだけだから…、誤解招きそうな時は注釈忘れないようにします。( うぐ / 自省 )
…じっ、自分で言っておいて独占欲が凄い強いひと、みたいになっちゃってますね。~~…、やっぱりちょっと染める程度で… ( 後から来る羞恥心 / 自らの両頬に触れ熱を誤魔化して、むに… / 「 くるくる。…ふふ、菖蒲さん、言い方がかわいい 」 / 「 ちょっと、あの、心のばぐが…起きてて。その、期待って、どうして、 」ぽそぽそ言い訳しつつ、発する言葉からも明らかに動揺してる様子がバレバレ / 来たるべき、或いは想いの果てに辿り着くかもしれない未来を手繰り寄せるように手を握り、そっと指を絡め / 願掛け / 今は柔く握ることしか出来ずともいずれ迷いなく繋げるよう、微かな願いを込め / 思わせぶりな間を設けたあと、ちらりと見つめて ) …その時も、一番最初は空中ブランコでお願いします。──そうです! 噂によると、美男美女のキャストさんで勢揃いらしいですよ。…ちなみに菖蒲さん。つかぬことをお聞きしますが、ホラー耐性の方は──?
─ * ─
…〝お好きなように〟──それじゃあ、早速 ( 先ほどの思案する演技を取っ払い、吟味するように復唱 / 伽話に出る人々が、自らの愛しい人へするように額に口付け ) ──…? ( 瞳に疑問を宿しながら、言葉こそ呟かないものの素直にその方へ向いて )
>240 / 蹴り可
…、……よかった──~~っ…! ( はああ、と詰めていた盛大に息吐き / 大げさ )
それは、全然…! 寧ろ、毎回毎回すみません。杞憂であったならもう大丈夫です。──色々気にしすぎて表現の幅を狭めてしまうのも大変ですけど、いつか菖蒲さんが言ってくれたように
気付けないのは嫌だな、っていう話なので、本当お気になさらず…!
でも、…聞くことばかりが全てじゃないですけど、今回ばかりはちゃんと聞いて見て正解でした ( ほ / へにゃりと笑み )
>242 / 改行修正 / 蹴り推奨
色々気にしすぎて表現の幅を狭めてしまうのも大変ですけど、いつか菖蒲さんが言ってくれたように 気付けないのは嫌だな、っていう話なので、本当お気になさらず…!
─ * ─
…変なところで不要な改行入っちゃってますけど、見なかったことにしてくださいね ( しい / たはは )
えー? 俺はもうすーちゃんの色に染め上げられちゃう気満々だったのに。( 君の言ったままを繰り返し / 横から視界に割って入るように顔を覗き見て / ちらりとだけ君に目を遣ると、前方に戻しつつ仄かな微笑を湛えて「 アトラクションにはしゃいでるすーちゃんの方がかわいい 」 / 「 好きな子に倍にして返すなんて言われたら期待するよ 」髪型のおかげで普段より見つけやすい両耳をぎゅむと掴み、八つ当たりにしては弱い力でそっと回して / 想いに応えるような返事が返ればそちらを向き、あどけなく映るほど心底嬉しそうに表情
綻ばせ / 避けていた問いには躊躇うように数秒沈黙し、それから気まずそうにぽつぽつと語って ) ──…うん。…、実は、絶叫系もお化け屋敷も好きなんだけどね、俺ね…楽しくなって笑っちゃう。
─ * ─
…、俺の方が効きそう── ( 静かに睫毛伏せて受けると / 近付いたうなじを片腕で捉え、印ばかり細めた瞳に幸福感を滲ませながら口づけて ) …俺も好き、あいしてる。…本当に伝えたかったのはこれだけなのに、欲張っちゃった。( 先の響きを蘇らせると、柔らかな声音で返答し / はにかむように眉下げ笑んで )
き、気が早い…! まだ準備もできてないのに、( 視界いっぱいに広がる彼 / 過剰反応はしないものの、右は左へ目線逃して「 …帰ってからで 」とせめてもの猶予を求め / 順番が巡ってくる列に沿って少しずつ前へ進みつつ、「 も、どっちも可愛いで良いじゃないですか~! 」む、と抗議して / でもだってと口を開く直前、過ぎるデジャヴに思わず口噤み / この正当な怒りは前にも触れたことがある / 「 わ、分かりましたから、……耳取れちゃう 」と、可愛げのない態度ながら受け入れようと変わらず耳をぎゅむと回され / 憚る素振りから徐々に真面目な顔つきへと変わるものの、返答は予想外のもので / ぱち、ぱちと瞳を瞬いて彼の言葉を反芻するように復唱 / ふは、と笑い溢し、けして嘲るものではなく、寧ろほっこりと和んで / 周りに花をふよふよ漂わせ ) 楽しくて。……っは、…ふふふ。──ごめんなさい、かわいいなあって思って、ふふ…!
─ * ─
ん、…くすぐったい。 ( 一瞬片目だけ閉じ / その部位が持つ意味の、一体どれを指しているのかと考えるも / 一々気にするのは野暮だろうと問わず、わしゃわしゃ頭撫で ) 実は、ね。…もっと欲張って、ねだって欲しいって思ってたんですよ( そっと右手を添えたまま片耳へ / こっそり内緒話 )
……、準備? 帰ってから…? ( 抽象的な話をしていると認識していたところへ思わぬ返答があれば、様々な想念が駆け巡って覗き込んだ姿勢のままフリーズ / 背後に広がり始める宇宙 / 愛らしい抗議に唇の形を変えぬまま「 可愛さが10倍くらい違うのに? 」とあまりまともに取り合っていない様子で / 数秒じっと静止した後、素直に耳から手を離し / 同時に軽く息を吸い込むと「 …だから、期待させた分はちゃんと責任取ってね、すーちゃん 」とモードが切り替わったかの如くいつもの調子で目細め / 予想していたものと異なる反応に此方も幾度か瞬き / 呆気に取られながら確かめるように尋ねて ) …すーちゃんはお化け屋敷で隣の人が笑ってても怖くない?
─ * ─
>244 / 修正
…、俺の方が効きそう── ( 静かに睫毛伏せて受けると / 近付いたうなじを片腕で捉え、印ばかり細めた瞳の奥に幸福感を滲ませながら君の唇へと口づけて ) …俺も好き、あいしてる。…本当に伝えたかったのはこれだけなのに、欲張っちゃった。( 先の響きを蘇らせると、柔らかな声音で返答し / はにかむように眉下げ笑んで )
( ※ ) 返事貰った後にごめん、紛らわしかったから少し修正させて。
こ──〝こころ〟の準備の話です…! だ、断じて何かしようだなんて考えてませんし決めてません! 何も! ( Σ / は──と大きく息を吸い込んで、裏返った声で〝言葉足らず〟を説明 / 同じく抽象的なほんわりとした話であって、下心とは無縁です!と要らぬことまでぽろぽろ訴え / 隠しきれない墓穴とぽんこつ / 要求通り耳は解放されるも何を思ったか暫く下を向いて黙り、突然自分の方へと引き寄せれば無理矢理に唇を奪い / 期待に応える方法も、好意への答え方も、今は乱暴なやり方しか分からない / けれど分からないなりに向き合うことすらしないのなら、それでは余りにも貴方が報われないではないか、なんて自身で招いた状況に沢山の御託を脳内で並べ / 結局行動だけ見れば勝手の連続で、しかしそのまま「 …残りはお家で 」とだけ呟いて、手を引いてツカツカと前へ歩き出し / あっけらかんとした態度 / ふふふ~なんて暢気全開のまま、何処かで聞いたような話を引っ張り出すと首傾げて ) 全然! 寧ろちょっと心強いです。ほら、にこにこしてるとお化けは寄って来ないって言うじゃないですか。……言わない?
─ * ─
────…! ……こーら。菖蒲さん、いつも唇ばっかり。( 瞳だけを静かに瞠いて / 暫くの間のあと、がばっと抱き着くように首へと腕回し / 嗜める口調とは裏腹に満更でもなく / 好きで、好きで、仕方ないという感情は果たして上手く隠せているだろうか ) …わたしまだ、言い足りません。( まるで壊れ物にでも触れるように不意に両手で頬を包み込むと / 切なさの伴う声音と、幸せを噛み締める表情で強請って ) もっと、欲張ってください。
( ※ ) いえ、お気になさらず。…ふふ、おもいきりうなじだと思ってましたね… ( てへへ / 蹴り◎ )
…ふ、ほんとは何考えてたの? 俺もこころの準備したいから、教えて。( 勢いに気圧されたのも束の間、絵に描いたようなぼろの出し方に愛おしさすら覚え / 笑みを深めては肘から手首にかけて撫でるように片手滑らせ、最後に柔く指先を握って / 黙り込んだ君の機嫌を窺おうかと少し屈み込んだ矢先、唇が触れ合うと喫驚に睫毛の先が震え / そのまま大人しく連れられるも、不意に想いが溢れたのか「 すーちゃん、ぎゅーってしたい 」と斜め後ろから呼び掛け / 君と同じ方向に首傾げ、正直に答えると / 洋館の入口へと近付いたことで自然と期待の笑みが浮かび、妙に格好のつかない台詞と共に暗闇へと第一歩目を踏み出して ) どうだろう、俺は聞いたことないけど──…すーちゃんのことは俺が守るよ、このにこにこパワーで。
─ * ─
だって──、すーちゃんのくちびる、磁石入ってる。( 言い訳するように口を開くけれど、その先に喜びの色を見て取ると戯れるように荒唐無稽な嘘を / もう一度軽く触れるだけのキスをして、吸い寄せられるのだと証立て ) ……すーちゃん、( 君から目が離せず一途に視線向けていれば / 言葉を咀嚼するような長い間の後、やがて緩やかに破顔して ) ──あいしてるって言って。
『 すーちゃんへ。メリークリスマス・イブ! 』
( 卓上に置かれたミニクリスマスツリーの傍にリボンの掛かった箱 / メモと共に割れ物注意のシールが貼られ / 中身は淡い紫に金彩の施されたティーセット / カップは上向きに咲いた花弁のようなデザインで )
─ * ─
少し早いけど、25日はまともに返事できるか分からないから今日渡させて。…時間が合ったらイルミネーション見に行ったり、クリスマスマーケット回ったりしよう。( こそ )
割れ物、注意… ( メモを掬い上げるとそのまま内容を読み上げて / 二度ほど瞬きをして、リボンに触れるもすぐに手を引っ込め / ──もし会えたら、その時に開けようかな / 頬を綻ばせ、結果はどうあれ楽しみは後に取っておくことにして )
『 ──菖蒲さんへ。メリークリスマス・イブ * * 』
( クリーム色のラッピングされた袋 / リボンの結び目に小さなフルールドリスのチャーム / 贈り物はブラウンのマフラーと濃紺のエプロン / 袋の傍らにはカードとミニブーケ / スノーフレークと空色のデルフィニウム、そして淡紫色のフリージアで出来たもの )
─ * ─
少し遅れましたが、菖蒲さんメリークリスマスです…!( クラッカーぱーん ) 素敵なプレゼントをありがとうございます。かわいくて綺麗で、あの、三度見くらいしました ( 早口 ) わたしも元々週末のうちにお渡しする予定だったのでどうぞお気になさらず。気が向いた時にでも開けて頂ければ幸いです ( ふふ ) テーマパークの方は、もう暫くお待ち下さいね ( ぺこ / 蹴り◎ )
──増えてる… ( 自身の置いた箱の隣に袋とブーケが置かれていれば / 目ぱち ) メリークリスマス、すーちゃん。これ、俺の? 貰っていいの? ( 上機嫌に君の傍へと寄り、返事を聞く前から嬉しそうにプレゼント抱えて )
─ * ─
すーちゃんもメリークリスマス…!( クラッカーぱーん ) ふ、そうでしょ。俺も見つけた時にこれだって思った。( ふふん / 得意げ ) こちらこそ素敵なプレゼントをありがとう。細かいところまで拘られてて、流石すーちゃんだなって嬉しくなった。本当はすぐに着けたいけど、それは上の俺がするから…こっちの俺は今からドライフラワーの作り方を大急ぎで勉強します。( ぐ ) はあい、のんびり待ってるね。( 手ひら / 蹴り推奨 )
ふふ、そのためにご用意しましたから。どうぞ、受け取ってください。( ひょこと横から顔覗かせて / えへ / 「 …わたしの方もいいですか? 」と、そわそわした様子を隠せずに目線の先には貰ったプレゼントが )
やった、ありがとう、──…!( 言いながら早速開封 / 取り出して目の前に開くときらきらと目輝かせ / マフラーは首に巻き、エプロンは大事そうに胸に抱えると「 毎日着ける… 」と感激を露わに ) うん、勿論どうぞ。…俺までどきどきするね。( こくりと一度頷き / 平静を装っていても彼女同様にそわりと落ち着かなげ / 反応をじっと見守って )
毎日──…菖蒲さん、伸び代しか無いので期待ですね…! ( 早速活躍の機会を与えられたマフラーにくすくすと微笑みながらも、内心胸を撫で下ろし / 以前の料理に関するあれやこれを思い出しながら、期待の眼差し ) ……すごい、綺麗…。────っあ、ありがとうございます…! こんな、素敵なティーセット……! ( 同様に箱を開ければ、上品な紫と花を想わせる造形に目を奪われ / 人差し指で恐る恐る金彩をなぞったまま / 暫く何も話せずにいると、ぱっと顔を上げ瞳は喜びで満ち満ちて )
うっ、……すーちゃん、今度調理器具買いに行くの付き合って? ( 不得手な料理について言及されればぎくりと動き止め / それでも期待に応えようと考えを巡らせた結果、一緒に選んだ食器や調理器具を原動力にしようと ) …どういたしまして。…うん、やっぱりすーちゃんにぴったりだ。( 面を輝かせた君にそっと安堵の笑みを零し / 改めて贈ったティーセットに目を遣ると、再確認するように呟いて )
お、頑張るえらい子。わたしで良ければ喜んで。( 止まる貴方にすかさず目線を送り / やがて笑いを堪えきれなくなり、柔らかな笑みで快諾 / 「 揃えるもの、沢山ですもんね 」と想像膨らませ ) 花の形で、綺麗な紫色で。自分の名前も相まってすごく嬉しいです。…なんて、自画自賛に入りますかね、これ。( へへ、と眉下げ / 心が凪いでいく薄紫色に目を伏せて想い馳せ / 「 大事にします 」とカップの持ち手に人差し指絡め、静かに誓い )
すーちゃんの育て方が良いので。( 褒められれば誇らしげに、了承得れば安堵の息吐いて / 「 二人分だしね 」と当然のように君の分も買い揃えるつもりで言い添え ) もし自画自賛になったとしても、絵になりすぎて誰も文句言わないよ。すーちゃんのために作られたと言っても過言じゃない。( 横顔に見惚れるように視線奪われ / するりと滑り出た賛辞の後、最後に「 …使ってね 」と控えめな念押しを )
─ * ─
プレゼント、当日中に受け取ってくれただけでも満足だったのに、目の前で反応まで見せてくれてありがとう。すーちゃんのそういう細やかな心遣いが好き。こっちは返事省略でも平気だから、無理はしないでね。( ほく )
本当に何も。一緒に過ごして、ただのんびりして。でも普段より少し甘やかしてみたいって、それだけで。( 指を握られたタイミングと同時にぐ、と言葉詰まらせ / 観念して打ち明けるも内容は先程の通り抽象的で取り止めの無いものばかり / 期待されるようなものは無く、気まずい顔でちらりと目線を投げ / 呼び掛けと共に徐々に歩みを止め / そっと吐き出した息が冬の空気に溶けて消えれば、くるりと振り返り抱き締め / 愛らしさたっぷりの表現がツボにハマったのか、くしゃりとした笑顔で以前の彼の言葉を真似て / 歩みを進め洋館の玄関へと踏み込み / やがて砂嵐のようなノイズや、一部テンポを狂わせたアレンジのクラシック音楽が流れてくれば徐々に身を固くして ) 頼もしい限りです。…っふ、ふふふ、あとやっぱり、わたしの彼氏は世界一かわいい。────け、結構気合い入ってますね…。
─ * ─
…はいってない。( ふに、と戯れに親指で相手の唇の端を軽く押し / 普段より柔らかな発音で、形だけ相手の嘘を窘めると子猫でも眺めるような眼差し向け ) 愛してますよ。これまでも、これからも。( きらりと瞳を揺らめかせたら瞬間、瞼を閉じこつんと額をくっ付け / そのまま抱き締めればゆっくりと繰り返して )
…ん。〝それだけ〟で、すーちゃんの色に染まるには十分過ぎる。( 彼女の挙げた中に期待したような何かは含まれていなくとも、落胆する気配は微塵もなく / 柔らかく受け止めるような声洩らし、握った指先を自身の口許まで運ぶと、互いを触れ合わせはしないまま幸せそうに笑んで / 要望通りに身を預けた君の背に手を添え、溶けてゆく白い息と同じ程の儚さで「…かわいい」と零せば / 今度は此方が手を引いて物陰へと連れて行き、そこで思いきり抱き竦めて / 「…あ、すーちゃんも笑ってる。これで最強だ」暗がりの中でも目敏く楽しげな君の表情を見つけては緩む頬をそっと撫で遣り / 数々の演出でホラーハウスの雰囲気が高まる毎に唇は弧を描き、左右に並べられた人形達をつぶさに見ながら期待感の滲む声色で応答して ) …ね、ぞわぞわする。
─ * ─
うそだ、絶対はいってる。( 触れた親指さえ捕まえて、指紋の位置に唇押し当てると / 理論など欠片も無い押し問答を繰り広げ ) …どのくらい愛してる? ( 伝わる体温と紡がれた声音の心地良さに眠気を催すようにそっと瞼下ろし / 試すのではなく甘えから貪欲に言葉を欲しがって )
>257 / 〆
…! 菖蒲さん、相変わらずの褒め上手。…わたしももっと褒めて伸ばそう… ( ぎゅむ、とマフラーを身につける君を抱きしめ / 尻尾ぱたぱた、よしよし / 「 ──はいっ。お揃いのデザイン、選ぶの楽しみです 」と、返事は短く控えめ頷き、しかしとびきりの笑顔を咲かせ ) ……や、やっぱりちょっと過言だと思います、わたしはすぐ調子に乗るので甘やかしちゃダメです…! ( みるみるうちに嬉しさでキャパオーバーし、動揺を隠しきれずいつもの3倍の速さで言葉を連ね / 「 …ありがとうございます。わたしの為の品物を、見つけてくれて 」と、最後に再び感謝を / 「 勿論です。…ずっと、大切に使いますね 」先の言葉を一部再現し、にっとはにかんで )
─ * ─
此方こそ、お忙しい中時間を作って下さりありがとうございました。プレゼント選びだけでも楽しくて、お渡し出来ればそれで満足だったんですけど、色々お話まで出来て嬉しかったです。( ふふ )
それと、今年一年大変お世話になりました。菖蒲さんとのご縁を頂いて、楽しい時間まで──わたしには勿体ないくらいの一年でした。重ね重ね、ありがとうございます。…クリスマスに年末の分に、どう伝えようか色々迷ってたら菖蒲さんの方がお返事早かったですね。…書いてる途中に押し間違えて内容が消失しちゃったのもあるんですが… ( 遅筆 / うっかり / たはは ) ──っと、年明け前にわたしがお話したかっただけなので、お返事の方はどうかお気になさらず…!
こちらこそ、今年は大変お世話になりました。( ぺこ / 深々 ) いっつも言ってる気がするけど、本当に見つけてくれたのがすーちゃんで良かったし、心の底から好きな人に出会えて俺はずっと幸せです。まだ一年経ってないのが嘘みたいに当たり前の存在になってるけど、こうして振り返ると改めて奇跡みたいなことだなって──…いつまでも大事にしたいなって、思ってる。…えぇと、ちょっと大袈裟な上に一方的になっちゃったけど、要するに今年一年ありがとう、来年もよろしくねって言いたかっただけ。……、ね、すーちゃん。年越す瞬間まで手繋いでていい? ( そろりと手重ね、柔く握って )
わ…! …会えた ( 目ぱち / ぽつ ) ああすみません、ちょっと吃驚しちゃって。色々ありましたけど、わたしもそう言って貰えるのが凄く幸せで──でも今は、菖蒲さんとの来年があることが一番嬉しいです。…変わらず隣に居てくれて、ありがとう。此方こそ、どうぞ宜しくお願いします。──ふふふ、大袈裟なのはわたしも一緒なのでこれでお揃いです。例に漏れず、本当はもっと言いたいことが沢山あるんですけど不器用なので上手いこと汲み取って頂けると… ( にへ、 ) …! 勿論です。…ね、菖蒲さん。年越しが終わってからも暫くこのままがいいです ( おずおずと指絡め、こくりと頷き )
すーちゃん、あけましておめでとう!
そりゃあ会えるよ、俺はいつだってすーちゃんが呼んでくれるの待ってるんだから。( ふ / 得意げ ) 終わりなんて想像もできないくらいまだまだ先──だといいな。この先何があるか分からないけど、それでも俺はそのつもりなので、今年もまたよろしくお願いします。( 思い込めるようにしっかりと指絡ませ、離す気配は当分なく )
菖蒲さん、あけましておめでとうございます!し、新年早々菖蒲さんが王子様してて眩しい……キラキラしてる…… ( うっ / 片手で光ガード ) ──…わたしの思ってたこと今ぜんぶ菖蒲さんに言われちゃいましたね。そういうところが好きです。( ふは ) …ですね、先はどうあれそれぞれの歩幅で歩いていけたら嬉しいです。──今年もどうぞ、宜しくお願いいたします。( 眉下げながらも浮かべた笑みはひどく柔らかく、こほんと一言 ) 菖蒲さん、あの、その。新年早々ひとつお願いが──。
逸らさず見ててね、おひめさま。( 目ぱちと瞬くと、悪戯げに口角上げ / ガードする手のひらをするりと取って指先にキス ) すーちゃんの言いたいこと、上手いこと汲み取れてた? ( 後ろ手を組んで小首傾げ / ふは ) ──ん、なんでしょう。なんでもいいよ。
ま、魔性……しかも前より磨きがかかって──って、隙あらばそういうことする…! ( それとなく予感はしつつ目線釘付け、唇きゅっと結び / 彼の手、ぎゅうう / めっ ) ちょっとどきっとするくらいには…菖蒲さんエスパーかと思いましたもん ( 瞳を三日月型にして、同じように小首傾げ / 若干盛りつつ ) ぎゅーってしても、良いですか。…されるんじゃなくて、わたしがしたくて。
すみません、大変な時にお返事ありがとうございました…! もしお疲れでしたら交流のことはどうかお気になさらず、まずはゆっくりお休みになってくださいね ( ぺこ / 蹴り推奨◎ )
…ふふ。だって、俺が王子様になってるならお姫様はすーちゃんしかいないじゃん。( お姫様扱いを咎められるも楽しげな声洩らし / 全く悪びれることなく手ぎゅ ) 以心伝心──ついに考えることまで似てきたかあ。( 今までも時折感じた〝似てきた〟という感覚 / それが思考にまで及んで沁み沁みと ) ──…、はい。( お願いを聞くなり辺りを見回し / 椅子を見付けてはすとんと腰掛け、手広げて )
ありがとうは俺の台詞。色々忙しい時期にメッセージくれて、すぐに応えてくれて、ありがとう。すーちゃんと年越し出来て嬉しかった。…それから、俺のとこは何とも無かったけど、すーちゃんのところは地震とか津波とか大丈夫だった? ( そろ / 眉尻下げ / 前半蹴り可 )
は、反省してない…! 分かんないですよ、お姫様のふりをした魔女かもしれません( 握られた手見つめ、む… / 難しい顔をしつつ、嬉しさを誤魔化す為にへりくつ述べて反応窺い ) ──わたしが菖蒲さんに染まってきたんですかね ( ふむ、と考える素振り見せた後 / 人差し指を立てて「 わたし、影響受けやすいので 」と ) し、失礼、いたします… ( ! / いざそのタイミングとなると、やけに畏まって / 隣に座り込めば、恐る恐るゆっくりと抱きしめ )
いいえ、こちらこそ…! わたしも凄く嬉しかったです。それとご無事で何より…! こちらも多少揺れた程度なのでどうぞご心配なく。それとは別に低気圧の影響は受けてたんですけどね… ( 頬ぽり ) いつものことながらお返事が遅くてすみません。──と、自己満足ですが念のためご報告だけさせてください…! ( ひょこと顔出し / 様子はいつもと変わらず / 蹴り可◎ )
魔女だって何だって、俺のお姫様はすーちゃんだけだよ。( 危ぶむような忠告にも主張が揺らぐ気配無く / 何の問題があるのか分からないという風に小首傾げて ) そっか、色んなものを吸収して今のすーちゃんになってるんだ…。…俺もその一部になれてたら嬉しいな。( まじまじと顔を眺めて彼女のこれまでに思いを馳せ / それから幸せな想像をするようにふっと目尻和らげて ) …………、( 慎重に手を伸ばす君を邪魔しないよう、体も動かさず声も発さず抱きしめられ役に専心し / ただ眼差しだけは一秒たりとも逸らすことなく注ぎ続け )
すーちゃん天気頭痛になりやすい人? 地震では無事で良かったけど、体調悪いと何にもしたくなくなるよね…俺も偶になる… ( 思い出して苦い顔 ) 返信はすーちゃんのペースで大丈夫だから、再三言うけど無理だけはしないでね。報告ありがとう。( 胸元に手のひら添え / ほ / 蹴り可 )
え、あ…。……へへ、ありがとうございます。わたしの色、欲しがってくれて。( ぽかん、とフリーズしたものの緊張の糸が僅かに緩み、わかりやすく安堵の表情浮かべ人差し指を君の唇にぴたりと当て / いつかの色の話が脳裏に過ったことは秘め、恥ずかしげに微笑んで / 目線を彼の腕に落としたままぽんとその背へ手だけ添え / 信頼から不要な言葉は語らずに、暫くして上向きに吐いた吐息を瞳に映しながら今にも消えそうな温もりを享受し / 「 菖蒲さんがかわいいこと言うから。…──こ、此処でされると、ぞくっとしますね 」と、若干警戒したのも束の間ふにゃりと力を抜き / 先程の説明から、彼の中で恐怖心が湧くことはないと理解しつつも「 手握っても良いですからね 」と自分の為に予防線を張り / 師を仰ぐような眼差しを注ぎつつ、飾られる人形以外にもいずれ現れる行手を阻むものの存在をちらつかせ ) 菖蒲さん、強そう……。──このお化け屋敷は一番奥…というか外にある〝ガーデン〟がゴールらしいです。ちなみにお屋敷の中間まで進むと、ドールに扮したキャストさんが出現するらしくて…。
─ * ─
…あ、こらまた。わたしの指に悪戯しすぎ、です。( 未だ慣れない自身に自嘲しつつ、そのまま指を離し / 顎を掬い唇を触れ合わせれば「 …本当だ 」と白旗を上げ ) どのくらい…。…んん、すぐ言い表せないです、一言ではとても。……でも、確かなことはふたつ…かな ( うっすらと瞼を持ち上げぼんやりと宙見つめ / それこそ試す意図はなく、手探りで言葉を選び )
舞い上がっちゃうので、あんまりそういうこと言わない…そういう顔もだめ… ( じ、と注いでいた眼差しを下に彷徨わせ / 徐々に熱を帯びる顔を見られまいと緩やかに彼の髪の毛わしゃわしゃ ) ! …こほん、わたし〝菖蒲さんの〟影響を受けやすいので。( 今何を思い浮かべているのと聞きたい気持ちを抑え / わざとらしい咳払いをすれば言葉を伝え直し、にこりと笑みを湛えて小首傾げ ) …………あんまり見られると、き、緊張しちゃうので、( 最初こそむぎゅ、と優しく抱きしめるも、徐々に緊張が腕に伝わりやや力み / 心臓ばくばく )
なりやすいというか、がっつり偏頭痛持ちですね…。いっつも天気やら何やらに振り回されてます ( たはは ) いつもお気遣いありがとうございます、菖蒲さんも体が辛い時や──勿論それ以外のことでもくれぐれもご無理はなさらないでくださいね…! ( そっと髪撫で / えへ / 蹴り可◎ )
えー、考えるより先に出ちゃうから駄目だ──…わ、( 幾度となく湧き上がる愛情表現をまた口にしかけた瞬間、髪の乱される感覚にきゅと目瞑り / 整えることもせず楽しげに笑うと、好意に胡坐をかかない彼女に「 すーちゃんは謙虚だなぁ 」とこぼして ) …、俺のことがすっごく好きってこと? ( 修正された言葉にぱちりと瞬くと / じっと君を見据えたまま戯ける気配の一切ない迫真のトーンで ) えっ。ごめん、緊張してるすーちゃん可愛いなって思ってたらつい…えぇと、背中にする? ( 愛らしい生き物を無意識に目で追ってしまう感覚 / 正直に白状しては、僅かに身を捩って自身の背を示し )
──謙虚じゃないです…! 欲深いし欲しがりですし。そう振る舞うのが、上手いだけ ( はああ、と溜息と共に熱を追い出し / 悪感情は無く、照れ臭さを何とか自力で消化しようと口つぐみ / 乱した髪を少しずつ直して ) え、…菖蒲さんそれは大前提です。…実感ありませんでした? ( 予想外の反応に同じくぱちり / 巫山戯る気配は無く、真面目なトーンで顔を近付け肯定 )な、なら良いんですけど、ちょっと怖くて。…背中、も、します。…あとで。( 示された背に目を瞠るも / 首横に振り、僅かに顔埋め / 一先ずこっち、と )
…だったらもしかして、さっきの〝だめ〟も本当はだめじゃない? ( 髪を触られている間、両目をそっと閉じきっては / 期待感を隠さない声色で ) ううん、知ってたはずなんだけど──…直前に色々考えてたせいかな、ちょっとびっくりしちゃった。( 呆けたような顔のまま緩く首振り / それからふっと穏やかな息洩らせば、眉尻を下げると共に柔らかく目尻細めて ) 怖──、な、なんで…? ( 思わぬ呟きに分かりやすく狼狽え / 背に添えかけた手を空中で彷徨わせて、おろ )
……ぜんぶ、分かってるくせに。( 整え終えれば、〝はい〟と合図 / 対して、子供じみた素直とは程遠い声音で 言葉を吐き出し ) …何を考えてたか、聞いてもいいですか? ( 顔の位置を下にして、そっと覗き込み / 勿論距離は維持したまま / いつかのように、ミステリアスに隠された想いを追いかけずには居られず ) た、試されてるのかなって、思って。…杞憂、でしたけど。( のそ、と顔上げ取り繕わずに告白 / 再び顔埋め、弱々しく呟き )
──…すーちゃんは天の邪鬼だなぁ。追い掛けて捕まえたくなる。( 完了を報せる声にそうと目開くと、愛おしさ溢れる表情でぎゅっと君を腕の輪の中に閉じ込め / 額こつん ) …、…すーちゃんにも過去に好きになった人が居たんだろうなぁとか、でもそのおかげで今のすーちゃんが居るんだよなぁとか、俺はすーちゃんの心にどれだけ踏み込めてるのかなぁとか、…そんなこと。( 逡巡するように一度視線横に逸らすも、親指と人差し指で耳を挟むように髪に手先を差し入れては / 親指の腹で耳の付け根辺りを緩慢に撫で、眼差しもそこに向けつつ寝物語のように語って ) そんなの──、すーちゃんのする事が全部正解。……ね、まだ俺からはぎゅってしちゃ駄目? ( 反射で答えようとするのをぐっと堪え / 一呼吸置いて冷静に伝えて / 漸く背に手を添えると、覆い被さるように耳元に顔を寄せ )
>270
…俺も、ありがとう。ずっと惹かれる色で居てくれて。( 緩む顔ばせに自然と想いが口を衝くと共に、心地良さに身を任せるように目を閉じ / その矢先、唇に指先が触れてはっと睫毛を持ち上げると、あからさまに意識した反応を恥じてかはにかみ笑って / 君の肩口から顔を上げる間に仄かに目細め「 悪いことしてるような気持ちになる? 」 / 聞いておきながらそのまま流れるような動作で無防備な唇を奪い、悪気なく会話を遮って / 不意に魔が差し、外気温に程良く冷やされた手でひたりと隣の手を撫で / しかしもし何か尋ねられたなら「 俺じゃないよ 」と首を傾げて見せるだろうか / 順路を進みながら今更すぎる問いを投げ掛けた瞬間、展示されたドールに混ざって生身のドールが此方を見据えていてはびくりと控えめに肩震わせ / 通り過ぎざまに君を振り返り、声は潜めつつも面を輝かせて ) そういえばすーちゃんはホラー耐性って──、……。…すーちゃん今の見た?
─ * ─
──……、( 愛おしげに目尻和らげると、首元に手のひらを滑り込ませ、もう片方は顔の縁に添え / 言葉も無いまま食むようなキス ) …ふたつ。( ことのほか真剣に言葉を選ぶ様子に、そっと身体を離すと興味深げに瞳を大きく / 今は先の答えを予想するより同じだけの真摯さで受け止める心算で、静かに傾聴し )
大丈夫…? いつまででも待ってる…けど、元気が必要な時は呼んでね。休息が必要ならゆっくり休んで。( 少し身屈め / 頭ぽふぽふ / 蹴り可 )
実は丁度一週間前から私生活の予定が変更になって、バタバタしてまして。…要するに多忙なだけなんですけどね。体力はごっそりですけど、とりあえず報告と…あと声が聞けてちょっと元気出ました…! もう暫く、お時間頂戴します ( 苦笑、頬ぽり / ふふ / 感謝 / 蹴り可 )
良かった…。きっと頑張らなきゃいけない時期なんだろうけど、頑張りすぎには気を付けてね。報告ありがとう、お疲れさま。( コト、と冷めないホットミルク置いて )
──…だめです。捕まえるのは鬼の専売特許ですもん。( あまのじゃくの字面に準えて主張 / 口角を僅かに下げるもそろそろと手を伸ばして一等強く抱き寄せ / 天邪鬼故に行動は言葉と反して ) …ふふ、あの一瞬で結構色んなこと考えてたんですね。…いつにも増してロマンチスト。( 逡巡を見逃さず、離れようとした矢先伸ばされた手を見つめ / 浅い眠りに誘われながら、雨粒のように降っては消える言葉を選び取れないまま / 「 …──菖蒲さんの真似 」と、決められない言葉の代わりに貴方を真似て耳へと手を差し込み温もりひとつ分け与え ) ……──これは、もう〝ぎゅってする〟に、入りません、か。( ふと行き場を無くした詰めていた息を吐き出した刹那、顔にかかる影に瞳を見開き / 言葉に満たない音を発し、広義的に言えば望んだ通りなんじゃ、と心臓が早鐘を打つのを隠す為、無意識に脈絡のない質問投げ )
( こっそり起こさないように戻って来て / 〝ホットミルクご馳走さまでした〟 / と記された書き置き / アイリスのメモカードの側に黒猫を模したクッキー / 蹴り可◎ )
>277
──…菖蒲さんがこの色を守ってくれてたから。( 例えば、手を引く力の柔さ。ぽふと撫でる仕草に、抱き竦める力の強さ / 与えられた記憶の数々が、その時々の自身の在るべき姿に導いていたことに気付けば、感謝を告げ / 「 いま、…どきどきしました? 」くすくす悪戯げに歯を見せればゆるりと手を引き / 瞳の奥は喫驚で揺れ、指先は君のカーディガンを握り / やがて自ら唇を離せば、先の問い掛けに小さく頷き「 わたしもしたいです。…悪いこと 」頑なだった態度から、ほんの少しありのままの欲求が顔を出せば返事も聞かぬままに再度唇を奪い / ひんやりというには些か容赦の無い冷たさが身を襲えば〝ひっ…!〟と声が上擦り、心臓は一度止まった気さえして、そのまま犯人を追及する疑惑の眼差しを向け / じ… / 質問に気を取られ、促されるまま振り返れば先程とは明らかに顔が変わったドールがこちらを見つめ、かち合った瞳はまさしく生きている人間ようで / 恐れていないと口にしたことも放り出し、じわじわ迫る怖さを噛み砕くように君との距離をせかせかと詰めて / 前方、左右の壁に背を預けるドールの姿を認め、あれもにじり寄ってくるのだろうかと予想しつつ ) それが意外と大丈夫です。不規則なbgmは苦手なんだなあってさっき気付きましたけど──、……見てないことにしたい、です……!
─ * ─
( 瞳は瞑らずに、伏せつつも僅かでも動く気配を視界の端に映し、君の動きをなぞるように口付け / 貴方がそうするように、ゆっくりと、しかし幸福に満ちた柔らかな面持ちのまま首へと両腕を回そうと ) ──…菖蒲さんに自由に楽しく過ごして欲しいのと、隣で一緒に咲きたい。…このふたつが、確かなこと。 ( 彼の頬を両手のひらで包み、慈愛と祈りを綯交ぜにしたような感情が滲んだままずっと前から抱いていた言葉を漸く打ち明けて / そうしたのも束の間、ぴこんと感嘆符を頭上に浮かべれば 「 あっ、もしかして世界何周分みたいな表現の方が良かったですか…? 頭の上から爪先まで、みたいな…! 」とあたふた )
…ざんねん、すーちゃんの〝だめ〟はもう聞きません。( 相反する言動に口許を緩めると、先程確証を得た反対言葉を取り上げて / 君の香りに誘われるように髪に顔寄せ / こっそりちゅ ) ──…ふっ、本当に俺の影響受けやすい。( ゆっくりと瞼持ち上げてまともに顔見れば / 吹き出すと共に一気に表情綻ばせ、手のひらに寄り添うように穏やかな眼差しをそこへ / また親指でさらりと柔肌を撫でては「 他にも何か俺の真似して 」と唐突な無茶振り ) …これは、〝ちゅーする前のぎゅー〟だから──…だけど、いいの? ( 抱き締め方の種類について独自の見解を持ち出し / だから求めたものとは違うのだと主張しかけた折、接続詞を繋ぎ変えるとじっと睫毛の先で相手を指しつつ方向転換を )
…あやめさんの鬼、悪魔、天の邪鬼キラー。( ジト目でぽそぽそと物申すものの口許は段々力が抜けて、やがて目元にも控えめな喜色が滲めばゆるり心弛ませ / ちなみに、文句は口だけで実感が籠っているのは三番目だけ / 「 …〝それ〟好きですよね 」 / 見えないしっぽ右に左にゆら、ぱた ) ──お気に召しませんか? ( 探る言葉とは裏腹に、漸く映ってくれた表情に、安堵して「 わたしの初恋は菖蒲さんだから、似せちゃうのも仕方ないですよね 」とそれこそ寝物語のように呟き / それも束の間、いきなり降りかかった難題に眠気も覚めるも「 いきなり暴君になる…。…それは行動と台詞どっちで…? 」と一応飲み込むようで ) …じゃあ、キスの後に菖蒲さんがしようと思ってたぎゅーを、わたしに下さい。( 説明を静かに傾聴し聞き届ければ、僅かに目線を下に落とし思案 / 意を決して今度は自ら君の耳元へ顔を寄せれば、心音を隠しもせずに欲しがり )
…ふふ、うん。俺は鬼で悪魔で天の邪鬼キラーだから、すーちゃんが〝だめ〟って言ってもやめてあげないよ。( まるで気を悪くする様子なく、むしろ嬉々として悪役になりきり / 狙いを定めるように「 どうしようかな 」と口に出しつつ指先をさらさらと君の肌の表面に滑らせて / 指摘する声に「 …あ、ばれてる 」 / 次いで迷わず「 好き 」と肯定するも「 でもこれだけじゃなくて、すーちゃんに触れることは全部好き 」と明け透けな告白を ) ううん、可愛いよ。( 甘くなった声音で一切の駆け引きなく答えると、意外な情報に目丸く / 「 え、俺それ初耳… 」 / 困惑する君に早くも満足した表情ながら「 どっちでもいいよ。すーちゃんの思う菖蒲が知りたい 」と要求は取り下げずに ) ──…ん。( 君の選択に僅かなり驚いて瞳揺らすも、短く微かな返事をしては / 下から掬い取るように柔く二、三度唇重ね / それから体を掬うようにして自分の膝の上に乗せると、しっかりと抱き寄せると共に長い息を吐き出して ) ……くらくらしてきた。
>284
守ってたのはすーちゃんだよ。…無理してない? ( どれもこれも選び取った貴女の言動の賜だと緩くかぶりを振って / その上で、心の不自由を案じるように柔らかくも努めて感情を滲ませない声で尋ね / 意味も無くハイネックの襟ぐりに人差し指を掛けると「 どきどきは…ずっとしてる。…紳士ぶるつもりだったのに 」と目論見が失敗に終わったせいか全て正直に打ち明けて / 〝悪いこと〟を求められればぞくりと走った感覚のまま君を受け入れ、逃がすまいとするかの如く腰元と首の付け根に手を添え / 微かに息が乱れるだけの長さの口づけの後、唇を離すと「 悪い子にしちゃった。…かわいい、すみれ 」と蕩けた口調で / 思ったより鋭い追及の目が向けられては早々に困り笑顔で降参し / 「 …ごめん。怖かったら手握っても良いからね 」 / 最早コミカルな程の即時フラグ回収に、君の気配を傍に感じつつ場違いに和んだなら / 左右のドールは近付いても微動だにせず、かと思えば横を通り過ぎた瞬間に動き出し、自分達を鈍い足取りで追ってきて ) …さすがのすーちゃんも、このお化け屋敷とは相性が良くないみたいだね。──……!
─ * ─
…かわいい顔してる。お薬の効き目は如何ですか。( 首へと伸ばされる腕に気付くと、自身の両腕は彼女の背中へと廻し / こつと額を合わせて甘やかに笑んでは思い出したように当初の会話を ) ──ううん、すーちゃんの言葉で伝えてくれるのが嬉しい。どんな俺でも愛してくれるって聞こえた。( 噛み砕く間に慌てだした君に相好崩せば、頬にある手を上から握り / やや悪戯げに都合の良い自己解釈 )
>287
じゃあ、……ぎゅーってするの禁止。…はぐの過剰摂取なので〝だめ〟 です。( 滑らかな手が触れ合うくすぐったさに僅かに身を捩りつつ / 妙案を思いついたとばかりに〝合言葉〟を繰り返すことでぬくもりを欲し僅かにすり、と / 「 菖蒲さん。こっち、向いて。…目も瞑って 」 / そう君の右耳に髪を掛ければ、騒がしい心を一旦奥にしまえば冷静──を装い、そのまま耳輪の近くにそっと触れ ) よかった、…えへ。…今はじめて言いましたもん。( 口の両端をきゅっと上げ、瞳を三日月にしてにんまり得意げに / それでいて、宝物を惜しむような僅かな躊躇いの後に「 …ナイショにしてただけで、嘘じゃないですよ 」と念押し / きらめく思い出や言葉は数多く、一番なんて選べないというのは大前提の上で / 『 でも、そうだな…今の季節ならまだ海に足つけたり、シーグラス探したりできる? 』 / 低めの声で例の如く形から入り、こほん、と芝居がかった咳払いも勿論セットで台詞を引用すれば評価を待ち ) ──よくできました。…なんて、わたし欲張り過ぎですね。( 返事を聞き届ければ、口付ける前のほんの一瞬の間に屈託のない安らぎの笑みを垣間見せ / じんわり、心臓や思考に甘さと熱が浸透していく感覚 / よしよし / 自身の首元に頭部を預けられるようぽふぽふと撫でて誘導 )
すーちゃん、最近あんまり返事返せてなくてごめんね。忘れてるとか気持ちが変わったとかでは全然ないんだけど、どうも集中力が続かなかったり思考がまとまらないことが多くて。近いうちに返すから、もう少しだけ待ってて。( 眉下げ / 蹴り可 )
此方こそ、普段からお休みを沢山頂いてますしつい寝ちゃう時もあるので気にしないでください…!大変な時──じゃなくてもお互いさまですから。( よーしよし / えへ ) 教えてくれてありがとうございました。元気になってからで構いませんのでゆっくり過ごしてくださいね。風邪にだけお気をつけて…! ( ホットのカフェオレテーブルにことん / 蹴り可◎ )
>289
…その天の邪鬼は一周回って素直じゃない? ( 肌をなぞる指をぴたりと止めては可笑しそうに小さく笑い / そうは言いつつも優しく包み込むように両腕でぎゅ / 互いの顔の見える位置まで体離せば、声に従って視線絡ませ / しかし続く指示には目許和らげ、態とらしく「 …なんで? 」と問い掛けて ) 疑ってはないけど…、意外だな。あんまり恋愛に興味無かったの? ( 君の主張には抵抗なく肯くも、未だ驚きの抜けない面持ちで / 観察でもするかのようにしげしげと見て / いつかの台詞に眉持ち上げ、心なしか嬉しそうに「 似てる。俺の喋り方だ 」 / それから「 でもぱっと出てくるのがそれなんだ…? 」と不思議そうに首傾げ ) …ふ、俺以外は欲張らないのにね。( 誘われるままに真っ白な首元へと顔埋めると / ひどくリラックスした様子で柔らかな息洩らし、揶揄うようでありながら多幸感溢れる声遣いで応えて )
…あったかい。( カフェオレに息吹き掛けて、ちび… / ほうと息吐き ) ありがとう、すーちゃんのおかげで元気充電できた。やっぱり万能薬だね、風邪もたぶんこれで引きません。まだまだ油断できない寒さだから、すーちゃんも体調には一層気を付けて。( に / と言いつつしっかり毛布に包まって寒さ対策のもとソファに / 蹴り可 )
>292
──い、いいんです。どちらも併せ持つのが〝わたし〟ですから。…それに、菖蒲さんだって本当は満更でもないんじゃ、( うぐ / 頷きかけるも無理やり主張押し通し / 「 …なんで、って。…だって今度はわたしの番、 」頬に添えるはずだった手を肩口へと移動させ / まるで宣戦布告のような態度を取るも眼差しだけは落ち着かない心情を隠しきれず ) いえ、人並みに興味関心があって素敵だな~って思う人もいたんですけど、たぶん見ていればそれで──…? ( 小さくかぶりを振り逃れるように目線をすすすと下へ / 「 憧れの延長とか、本でも見てる感覚、だったのかな 」と、推理に行き詰まり顎に手を当て釈然としない様子 / どや顔も束の間、「 やりたかったことを汲み取ってロマンとか憧憬を詰め込んでくれた気がして 」と、頬緩ませほくほく / 「 勿論他にもありますけど…! 何気ない心遣いが嬉しかったランクインです 」フィンガースナップを響かせれば真っ直ぐに食指立て ) …わたし、菖蒲さんの目にそんな風に映ってるんだ ( ほんの少しだけ自らの頭部をくっつけ / こつん / 瞳を三日月形に細めれば斜めから窺って見せ )
猫舌さんにも丁度良い温度を探ってみました。…まだちょっと熱かったみたいですけど…( 横目に眺め / きゅん ) ふふ、菖蒲さん専用のおくすり冥利に尽きますね。──はいっ、お気遣いありがとうございます…! ( 同じくあったか毛布に包まって / えへ ) ──冒頭が可愛くってつい返しちゃいましたけどこっちは蹴って頂いて大丈夫です◎
>294
…うん、すーちゃんと居ると毎日楽しくて飽きないよ。( 口許には弧を描いたまま、肩の力が抜けたように眉尻下げ / すり、と戯れ程度に軽く鼻先を触れ合わせて / 返答に満足げに目細めれば再開を求めるように肩口に置かれた手を頬へ / それから従順に瞼を下ろして ) その人に好きになってほしい、も無かったの? ( 終始分かっているのかいないのか、どちらともつかない顔 / 気を引くように眉間にぴとと人差し指当て / 僅かに目を見開いては「 …そんな風に思ってくれてるなんて知らなかった。…すーちゃんは俺が喜ばせようとしたこと全部気付いてくれるからすごい 」と雪解けの如く緩やかに破顔し / 最後は何処となくはにかんだ表情で ) …これだけで〝欲張り過ぎ〟なんて言うから、欲張り慣れてないんだろうなあって。…バイキングで食べ過ぎたりしなそう。( 君の動く気配に、少し首を回転させて同じく三日月形になった片目を覗かせると / 一拍置いて欲張りのイメージをぽつり )
>288
…わたし、ね、全く同じことを聞こうとしてました。( その瞬間、そう遠くない何処かで白い鳩達が羽ばたき目を見開いて / 同じく心の不自由を案じつつも、翼を広げる鳥の姿を見ては意を決してへにゃりと不格好な笑みで問い掛けて「 こんなわたしの言葉でも、まだ菖蒲さんの心に届きますか 」 / ぴたりと足を止めれば 「 じゃあ今からでもエスコートをお願いしたいです。──王子様 」と、一歩進んだ先から隣へ戻って来て / 「 ~~っ…! 」搦め捕られるとは夢にも思わず、一瞬逃げようとするも到底叶う訳もなく、甘やかな吐息の合間、脳がちかちか甘く痺れて蕩けて / 持ち前のコケティッシュな顔が赤く色付き、唇に指先添えて暫くぷしゅと顔から湯気 ( ※イメージ ) / 「 …これは罰です。甘んじて受け入れるように 」 / 手ぎゅうう… / 動きは遅くとも翔けることは不可、その上この闇は判断を鈍らせるには充分で / 再び前方にも三人の配置が見えれば、ぐっと彼の手を引いて横の道へ / 運良く入った廊下の壁に、館内図があることを未だ自身は知らず ) そ、そんなにほんわか笑わなくても、だ、だって思ったより怖かったんですもん…! ──菖蒲さん、こっち…!
─ * ─
あったくて、…和らいで、元気になります。…やっぱり常備薬は菖蒲さんがいい。( 額が触れ合う瞬間、緩んでいた緊張の糸がはらりと解け / そのままちゅ / 同じく最初の頃のように、敢えて同じ言い回しをして ) …! じゃあもっともっと伝えていきますね。それに──…間違いなく、そう言ったんですよ。前も今も、きっと未来も。( 心底嬉しそうにゆるりと表情緩め / ぽや / 都合が良い解釈等では無いと、〝気付いた? 〟と言いたげに目線合わせ )
( ※ ) 上の文や289みたいに長くて負担なときは所々まとめて貰って大丈夫ですからね ( こそ / 耳打ち )
>296
…! …素直でよろしい。( じとりとした眼差しから、根負けしたようにふわ、と破顔 / 愛しげにまず額へ口付け、次に移ろうとした瞬間体を離して「 …やっぱりダメ。唇はまた今度 」 / と、気を引くため不意に意地悪 ) どうだったんでしょう。でも、…綺麗な人だったから手を伸ばすには少し眩しかったんですかねぇ。──それに、その人の前では綺麗な人でいたかったんです。思うのは自由なのに見栄っ張りですよね。( 宝石を例えに、深海に潜るように記憶を探り / 沈みかけた矢先、眉間に当てられた感覚に引き戻されれば自身の格好つけな一面を穏やかに語り / 「 って、わたしにばかり話させて狡い…! 菖蒲さんだってそう言う話あるでしょう 」と勝手に語り出した責任を転嫁しつつ、ずいと / 「 も、褒めすぎです、若干言わせちゃってるじゃないですかっ。……、…──またいつか、機会があれば行きましょうね 」と、ゆると眉下げて苦笑しつつ / 雪解けを確かに見届ければ安堵の息をつき、願いを閉じ込めた瞳を静かに瞑ってゆく先に思いを馳せ / 〆可 ) ……菖蒲さん、ころっと騙されてるから少し心配ですね……。( 目ぱち、きょと / 余りの純朴ぶりに懸念をぽつり / 「 バイキング…ではそんなにですけど、家では割と食べますし──って食の話…? 」と、答え合わせもしつつ背後に宇宙 )
ごめんなさい。本当はこれからも一緒にいたかったんですけど、わたしが余りにも不甲斐なくって、これ以上一緒にいると菖蒲さんを苦しめてしまうので。
たくさんの──…本当にたくさんの我儘に付き合って下さった上に暖かな気遣いもありがとうございました。菖蒲さんの未来が明るいものであるよう、心より願っています。本当に、ありがとうございました…!
ううん、こっちこそいつもすーちゃんに甘えてばっかりでごめんね。俺の不甲斐なさをきみに背負わせてごめん。今まで伝えてきた気持ちに嘘はないけど、俺もまだ一緒にいたいけど、すーちゃんがこれ以上は一緒にいられないと思うなら俺には何も言えない。
俺からもたくさん、本当にたくさんありがとう。出会えて良かったし、好きになれて良かった。願わくばきみのことをもっと知りたかった。俺が言えなくさせてたなら、それもごめんね。体調には気を付けて。
わたしがしたいと思った上でのことなので、どうか気にしないでください…!感謝や申し訳無い気持ちこそあれど、菖蒲さんが謝ることなんて無いですから。菖蒲さんの誕生日も渡したいものもしたいことも、何もない日でも一緒に居たいけど、また同じことを繰り返して無理をさせてしまうのかと思うと今は判断が付かなくて。
残るなら残る、去るなら去るで決めるのが切り出した側の責任なのにこんな体たらくでごめんなさい。わたしも、あの時声をかけて、好きだって思えて良かったです。もっと貴方のことも知りたかったし、またいつかどこかでなんて待てないくらいもっと菖蒲さんのこと、大切に出来たら良かったのにって今も思います。
──ああ、ほんとに、無責任ですし上手く言えなくてすみません。本当はずっと内緒にする予定だったんですけど、せめてこれだけは言わないとって、思って。( 眉下げ )
きみが苦しいならって聞き分けの良いことを書いたけど、もう二度と会えないのかもって思ったら送ったそばから後悔してた。…ごめん、引き止めてもいいなら、傷付いても苦しくても完璧な愛し方じゃなくてもいいから、行かないで、すーちゃん。俺まだきみのいる日々を手放せないよ。
…今はたぶんお互いに冷静じゃないし、勿論今すぐ決めろなんて言わないから、これからゆっくり色んなことを話して、その後で決めよう。それでもいい?
わたしの方こそ、ずっと大事にしてもらっていたのに決められなくて、何もかも突然でごめんなさい。…それから、ありがとうも。
はい。…ご覧の通りわたしは筆が早い方ではありません。しっかりしたお返事は早くて明日の夜になると思われます。…なので、もし三日後、一週間後とか次会う時の指定があればそこはお任せします。
寧ろまだ迷う気持ちがあるって知って俺は救われてる。提案、聞いてくれてありがとう。
返事はできる時で構わないから、考えを纏めるのに時間が必要だとか忙しいとかなら一週間でもそれ以上でも待つよ。とにかく俺の方からはすーちゃんの今考えていることを教えてほしくて、具体的には事ここに至った理由とか。矛盾してても二転三転してもいいから、率直な話を聞かせてほしい。逆にすーちゃんからも俺に聞きたいこととか、話しておきたいこととか、あったら何でも置いておいて。
いえ、菖蒲さんのお返事を飲み込むまで迷ってることにすら気付かなかったので。堂々巡りになりますけど、これだけはちゃんと言っておきますね。
何から何までありがとうございます、了解しました。今夜はもう遅いですから、どうか暖かくして過ごしてくださいね。……本当に、わたしが言えたことではないんですが、きっと凄くお疲れでしょうからゆっくり休んで楽しいことで心を満たしてくださいね。──…わたしもちゃんとそうします。( にへ ) 菖蒲さんも他に聞きたいこと等があったら、置いておいて頂ければ幸いです。
おはよう、すーちゃん。温かいもの飲んで、暖かい布団にいたらいつの間にか眠ってた。俺も守ったからすーちゃんもちゃんと守るんだよ。きっと俺より疲れてるはずだから。
じゃあお言葉に甘えてもうひとつだけ。すーちゃんの誕生日には元々渡そうと思ってたものを渡しに来てもいい? 反応はいらないから、置いておくだけ。今は欲しくないなら欲しくないでもいいよ。それから、急かしたくないから俺も返事は少しゆっくりにするね。
わたしも昨日はいつの間にか眠ってて、今日も暖かくしてしっかり約束守ってますからどうかご安心くださいね。
はい、その点はむしろ菖蒲さんの方が大丈夫であれば此方としては問題ありません。…ありがとうございます。お返事に関しても了解しました。わたしもこの調子なのですごく助かります。それと、こんな時間ですからもう寝ちゃってると思いますがどうしても一言だけ言いたくて。──…菖蒲さん、おやすみなさい。
うん、俺の方はすーちゃんに対する気持ちも態度も何も変わらないよ。良かった、ありがとう。
昨日は早寝して変な時間に起きて、それからまた眠ったから、二度寝前にすーちゃんのおやすみ受け取れたよって報告だけ。それじゃあ一日遅れだけど、おやすみ。明日も元気に過ごせますように。
…良い書き出しが思いつかなくて、ふとおはようとかおやすみって便利だなぁなんて考えてました。( ふ ) 今は気持ちが緩んでて、でもやっぱりいざ此処に来ると緊張しますね。
それで、菖蒲さんが聞きたかったこと──始まりはちょっとしたことの積み重ねのような気がします。後々見返すと、書きたいからって綴った冗長な文や忙しいとはいえまともに返せなかったクリスマスとか、漠然とした色んな心配事に気を取られていつの間にか楽しんで集中することが出来なくなってました。
他も単にわたしの心の持ちようで、自分の書き上げた文章を好きになれない時や、具体的な説明は難しいんですけど菖蒲さんが最初に選んだ頃のわたしのキャラクターと少しずつ離れてきてる感覚があって。そのせいか、求められるものを提供して楽しんでもらえてる自信が持てませんでした。覚えてるかは分かりませんけど、一番初めの頃に言っていた所謂敬遠するタイプに文章だけ見れば近付いてる気もして。皮肉でも何でもなく、ただ一緒にいてくれる理由が分からなくって。その上言葉を尽くして貰う状況が申し訳なかったです。
──此方から言っておきたいことは、もし今までのこと全部が楽しくなかったのならわたしはもう此処にいません。なのでこれだけは信じて欲しい、です。後は、わたしも菖蒲さんが今考えてる率直な話が聞きたいです。矛盾しても、二転三転しても。
以上が今思い浮かぶ率直な話です。もしかしたら、まだ出たりするかもしれませんが本当に今考えてること自体がふんわりしてて要領を得ないですし、なるべくフラットにって試行錯誤してたら時間かかっちゃいました。
文章ってちゃんと書こうとすると難しいよね。俺も色んな事ぐるぐる考えてたら何をどんな風に伝えたらいいのか迷っちゃった。正直まだあんまり纏まってないんだけど、これ以上待たせて不安にさせたくもないし、取り敢えず今言えることだけ置いておく。
まず、すーちゃんが心配事として挙げてくれたものは、俺はひとつも気にしてないし、当時も気にしてなかった。だからどうして一緒にいるのかって言われると、離れようって考えがそもそも無かったから、になるのかな。すーちゃんの好きなところは山程あるし、それを書き出してみてもいいけど、そこから外れたからって好きじゃなくなるわけじゃないし、数回気になるところがあった程度でこれまでの全部が覆ったりもしない。
キャラクターが変わった気がするっていうのは、それは寧ろ自然なことだと思うな。誰かと関わる中で自分の形が全く変わらない方がきっと稀だよ。俺も俺に対してプロフィールと違うなって時折感じてたけど、個々の形とは別に、二人の形っていうのがあってもいいのかなって考えてる。敬遠するタイプの話は…ごめん、ちょっと覚えてないんだけど、俺目線では今のすーちゃんと前のすーちゃんで大きな差は感じてないし、どっちも大好きだからそこの心配はしないでほしい、かな。勿論すーちゃん自身が今の自分を好きになれないってことなら、手を入れるのも賛成する。
…で、ね。ここからは俺の率直な話なんだけど、すーちゃんをそういう風に不安にさせてるのってやっぱり俺なんじゃないかなって。俺が──正確には〝俺〟ではないんだけど、ややこしくなるからそのまま進めると、他の人ともやりとりをするせいでどうしても比較させてるんじゃないかって、最初に話を聞いた時も、今も、思ってる。全くの的外れならそれでいいんだけど、もし一笑に付せないようなら、出来る限りの説明はさせてほしい。続けるにしても、これで終わるにしても。でもそれは完全に俺の自己満足だから、聞きたくない時は聞きたくないって言ってね。
『 すーちゃん、誕生日おめでとう。プレゼントと、本日のお姫様のしるしを置いておくね。幸せ溢れる一年になりますように 』
( 机の上には様々な花の形にカットされた林檎に色とりどりの飴がかかった、さながら立体折り紙のような林檎飴のブーケ / 隣にはティアラ風の髪飾り / 置き手紙を添えて )
ブーケの内容:
赤色のラナンキュラス / 桃色のセンニチコウ / 橙色のバラ / 黄色のヒマワリ / 緑色のチューリップ / 青色のネモフィラ / 白色のアヤメ
──飴細工、……あ、林檎飴。( 髪飾りとお手紙は大事なところにしまって / 青いネモフィラを手に取り、ひとくち齧れば響くのはパキッ、と控えめな音だけ / 飴と林檎の甘みが広がれば『 おいしい 』と、ほろりと頬緩め )
─ * ─
反応は要らないとのことでしたし先にやるべきことや正直返したり食べても良いのかな、とも思いましたけど──息抜きということで多少多目に見てくださいね。素敵なお花ばかりだったので嬉しかったです。プレゼントありがとうございました…!
嫌な変化になっていなかったのなら、ほっとしました。自分が好きな要素を詰めた上で万人受けするキャラでも無いですし、そういう意味で懸念は最初からあって、実感も正直出来ていないんですけど理解は出来ました。…菖蒲さんの『俺も俺に対してプロフィールと違うな』っていう点も新しい一面とかそういう風に捉えていたので、少しは自分にもそういう目を向けるべきだったのかもしれませんね。…こういうの、自分で言うのかって感じですけど。( ふ / 苦笑 )
説明についてはお任せします。わたしの方から言えることは、聞きたい聞きたくない…というか、菖蒲さんが仰ったようにどちらにしても聞く必要があるんだろうなとぼんやり思ってました。でもあんまりがちがちだと大変ですから、自由に話して頂ければと。
丁寧に返して貰ったのに凄く短くなってしまってすみません…!遠慮しているとか我慢してる訳じゃなく、上が今書けること全部なのでその点はどうか気にしないでくださいね。それと、個人的な心配ですけど今月に入って周囲で体調不良の人が増えているので菖蒲さんも気をつけてくださいね。
──ううん、やっぱり、大丈夫です。菖蒲さんの言葉を遮っちゃってごめんなさい…!催促に感じられても致し方ないと思うんですけど、だけど、無理に話そうとするのが苦しいのはよく分かるから、言わずにはいられなくて( 眉下げ / にへ ) わたしからは最後に一つだけ。これを、菖蒲さんの知り合いにこれだけ渡してください。一番綺麗な、9月生まれの無愛想なあの子に ( 赤色の菊 / シオンの花 / 白のブライダルベール / 僅かに夕焼け色のグラデーションを施した銀の栞 )
狡くて、はっきり言えなくてごめんなさい。でもあの時秘密にしてたのはこれだけです。なんのことか覚えがなければ、こっちで引き取りますから。──それに、わたし、やっぱりずっと一緒にいたい気持ちも苦しい気持ちも両方あるんです。だからきっと、此処を見て菖蒲さんがまだ一緒に居たいと思ってくれるかどうかです。…なんて、大事なことをいつも決められないわたしがいうことじゃないですけど ( えへ )
──…催促に思われても仕方ないんですけど、無理に言わせるのもずっと秘密にしてるのもフェアじゃないし一番の問題はそこじゃないってよく分かったので、これだけ先に言わせてください。…勿論今すぐ決めろとも言いません、って菖蒲さんの言葉も拝借して付け加えさせてくださいね。
……、そう…なの? …保健室、の? ( 受け取った花々と栞に目を見開き / ぽつぽつと口から言葉を落として )
──…ごめん、返事を待たせてる自覚はあったんだけど、俺も自分がどうしたいのか分からなくなってきちゃって。説明すること自体は責任だし、それ以上に俺のしたいことだからいいんだけど、そうすることですーちゃんを無理やり納得させることになるんじゃないかとか、この先もずっと俺の我儘で苦しませるのかとか、色々考えてたら何も書けなくなってた。ずっと一緒にいたいのは、俺も同じだよ。でも俺は完璧な人間ではないから、こういうことがきっとこの先も起こるんだろうなって考えて、少し怖くなった。正しくありたいし、優しくしたいし、大事にしたいのに、その方法が今は分からない。…自業自得だけどね。
ただ一つだけ、返信頻度の差がそのまま思い入れの度合いの差じゃないってことは分かってほしい。単に手軽さの違いで、いくつもの会話が並列してるとどんな流れだったかなって毎回遡る必要が出てくるから、それが心の元気が足りない時には少し億劫になってしまうだけで。決してすーちゃんのせいでそうなってるわけじゃないってことだけは、知っててほしい。納得できないならできないでもいいから、その原因を自分には探さず、俺にぶつけてね。
…うん、そうです。保健室の。…知り合いの子は嫌な気持ちとか、苦しくなったり、してないですか。( こくりと小さく頷き / ぽつ )
簡単に使う言葉じゃないですけど、率直にああ──…分かるな、同じだなって思いました。この先もわたしが居ることで苦しませるのかとか、何度も言ったようにまた繰り返すのかなとか。…本当に失礼だって怒られても仕方ないんですけど、ちょうど上の短くなったお返事の時も偽りは無くとも何も浮かばなくなってしまって。
それから、説明もありがとうございます。ショックは不思議となくて、納得や不満とはまた違いますけど──寧ろすんなり飲み込めました。どんな言葉や謝罪より『分からない』って言われてほっとしてるなんておかしいって思いますけどね。安易な提案で二回目ですけど少し此処をおやすみにしても、いいですか。二人して何も浮かばない状況ですし、かといって無理に繋ぎ直すのも縁を引きちぎるのも違う気がして。──…それに今は、上のを渡せたのと菖蒲さんの気持ちを聞けただけで充分…というと少し格好付けてますけど、ほっとしたので。それに、わたしも菖蒲さんもちょっとお疲れですから ( 眉下げつつ、に、と笑み ) …どう、でしょうか。
…なんで? なるわけないよ。むしろこっちの方が終わり方だったり人違いだったりで嫌な気持ちにさせたよね、ごめん。…あの子にもよろしくお伝えください。( 回顧に目伏せて )
俺も書きながらすーちゃんの言ってたことと同じだなって思った。似てるってなかなか──良いことばかりじゃないね。誠実でありたいと思えば思うだけ何も言えなくなるし、繋ぎ止めるためだけに言葉を選ぶのも嫌だし、今はきみの言う通りどうにもならないみたいだから、そうだね、一度時間に委ねてみようか。
俺も伝えておきたいことは一通り伝えられて、取り敢えずほっとしてる。…そうだ、少し前に貰ってたけど、体調自体は万全だから安心してね。すーちゃんも心身共に気遣って生活してください。
…っ、分からず屋、心底嫌だったら伝えにきません…! ( ほっぺむに ) 今と同じで、此方が負担を強いてたのがずっと気掛かりだっただけです。彼にとっては分からないけど、あの子にとって触れるたび心が凪ぐような記憶だってことぐらい、…ちゃんと分かって、顔あげてください。( 手だけぎゅっと握り )
ほんとですね、今言おうとしてたこと全部に言われちゃいましたもん。──本当はこのままおやすみに入った方が良いと思いつつ、上のだけはこのまま誤解してそんな顔して欲しくないって彼女が珍しく直情的な眼をしてたので代わりに言いに来ちゃいました。それと、おやすみの期間を決めてしまうと互いに重荷になりそうなので、今は何も決めないでおきますね。決めた方がよかったり、あとは…菖蒲さんの誕生日の品物も、欲しくない時は書き置いて貰えればと。
──よかった。( ふふ ) …はいっ、菖蒲さんも心の健康を第一に過ごしてください。
…! …ふふ。( 目ぱち / へにゃりと破顔して ) …あの頃だってこっちの力量不足で、後悔することも沢山あったけど、良い思い出になってるのなら良かった。知り合いも〝今だから言うけど、ずっと彼女が来るのを待ってた〟って、〝忘れたことなんて一度もない〟って。( 柔く握り返し、すぐに離して )
俺も上の返事だけ伝えておきたくて。これへの返事はもういらないよ。誕生日のことも、既に何か用意があるなら有り難く受け取るけど、これから準備しようとしてたなら気にしなくていいからね。──じゃあ今度こそ、またいつか。
──…お久しぶり、と言うほどでもないですね。またいつかにしては凄く短い ( ふふ ) 少しだけ、話したいことがあって。今週でも来週でも、話せる日があれば教えてください。
久しぶり。…ちょっと考えてみたんだけど、これ以外の良い挨拶が思い付かなかった。( ふ ) 腰を据えて話したいことなら土日祝がいいかな。でもすーちゃんが平日の方が都合良ければ合わせるよ。19時以降なら火木以外は大体空いてる。
ふふ、結局一番簡単なところに行きつきますよね。腰据えてというか、実は急に話しかけたら吃驚すると思って、ワンクッションの為にお声掛けしました ( えへ ) 考えが纏まったので、それだけ伝えたくて。わたしも特に指定はないので──次あたりですかね、菖蒲さんの丁度良い時にお話させてください ( こくこく )
なるほど。すーちゃんらしくてちょっとほっこりしちゃった。大丈夫、ちゃんと心の準備しとく。( こく ) そういうことなら、こまめに見るようにしておくから、いつでも好きなタイミングで伝えてくれていいよ。リアルタイムの返事が良かったら週末まで待っててね。
考えが纏まっても言葉は纏まらないから大変ですね… ( むむ ) ゆっくり書いていたらいつの間にかこんな時間になってました、お待たせしてごめんなさい…!
まず一つ目にわたしにも非があったことのお詫びを。菖蒲さんが心を尽くしてくれた時に、歩み寄れなかったこと。知り合いのあの子のことが絡まって勝手に押し込めるより、菖蒲さんとやりたかった沢山のことを目一杯話せば良かったと今頃思い至って。──重ねてお詫びさせてください。ごめんなさい。
二つ目は、この先のこと。これから先も同じ状態は難しいと感じますし、やっぱり悲しくて。( 眉下げ / ふ ) ただ、一つ目を鑑みても当然ですし元よりこの先どうなってもその時が来るまでは一緒に居ると決めてたので全部自分の選択です。
それに、こんな話になれば菖蒲さんも疲れて楽しめなくなっても仕方ないなと。勝手に推し量って語ってごめんなさい。でも、それが一番本意では無くて。二人で楽しく笑い合えるのが、菖蒲さんに笑って貰えるのが一番ですから。だから、ええと──纏めるときっとここまでなのかな、って。
────うう、拙い文で恥ずかしいですし、何より暗いっ重たいっ…! ( たはは ) でも、伝えたかったことは上で全部です。それにこれ、ワンクッションが必要だったのわたしの方でしたね…! ( 頬ぽり / えへ )
…正直に言うとね、お休みしようって話になった時にはもう、このまま沈黙が続いて静かに終わって行くんだろうなって思ってた。だからすーちゃんから連絡があったのには驚いたし、こうやってちゃんと終わらせてくれるところが好きだなって。( ぽつ、ぽつ、と静かに呟きを落とし / 言い終わるとふっと笑んで ) 好きなのに離れるって今まで理解できなかったんだけど、今回のことで少し分かったような気がする。全部、伝えてくれてありがとう。
俺からも伝えたいことはたくさんあるけど、きっとどれも蛇足になるだろうから、やめておくね。ただきみの──きみたちのことは、これからも変わらず大事な思い出として俺たちの中に残ってるから。俺の大事なひとが、心から笑い合える相手と巡り逢えるように祈ってる。……んん、どうしても重くなっちゃうな。( 目線斜め下 / 苦笑 )
なんだか締まらないけど、…うん、こんなところかな。
それじゃあ──今までありがとう、すーちゃん。さようなら。
────…っふ、ふふ…! もう、なんでそんなとこまで一緒なんですか…! ( くす ) ──…これからも宜しくも、…さようならも、ずっと言われたかったような決して聴きたくなかったような、そんな曖昧な気持ちですけど──。──もう大丈夫って、貴方を赦すって。あの日青いネモフィラだけを選んで食べたことは貴方と縁を結んだことだけは間違って無かった。離れる為だけに結び直された縁だとしてもね ( ふふん )
大事な思い出も、受けた深い傷も悲しみもあるけれど、それを含めてあの子達や──〝菫〟にとっての紫のゆかりは貴方だけで、幸せ者でした。───……さようならって言われて、此処が終わって、菖蒲さんの言葉が来なくなることがこんなにも怖いってもうずっと分かっていたのに。その上で伝えに来るのって本当に格好悪いですけど、言いたいものは仕方無いですし、何よりさようならを先に言われちゃったんですもん。──わたしの台詞ですよ、それ…! ( えへ ) 最後まで菖蒲さんのペースじゃないですか、何処までもずるい! でも、ずるいところも含めて大好きでした……! ( ふふ )
それじゃあ────どうか貴方に、彼らに、菖蒲さん達に。決して色褪せない、眩しくて末永い幸せがたっくさん降り注ぎますように! さようなら……! 今までありがとうございました!
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